俺達のコラム


鈴木勝彦氏のコラム  海から見る幕張  幕張サンセットクルーズ  皆様からのご意見  その後


まずはお断りから・・・

表題の「海のプロジェクト」であるが、インターネットで検索したら、ごろごろ出てきて、おそらく「幕張」と冠しても、そのようなネーミングはいくらでも出てくるだろうと思われる。従って、あくまでも、仮称とした。他に思い当たる名称も今のとうころないので。
それと、このプロジェクトは、今のところ、まったく営利ではないことをご理解頂きたい。また、この名称を使用するに当たり、一方的に不利益をこうむる団体、もしくは個人がいらっしゃった場合には速やかに名称変更するので、お申し出て頂きたい。

次に、前置き
このプロジェクトを思いついたのは、幕張メディアアソシエイツの鈴木勝彦氏。本来ならば、彼からの序文が出る筈なのであるが、今、アタマを捻って素晴らしい企画を出稿する予定なので、暫くお待ち頂きたい。しかし、誰が考えついたのかは問題ではない。かつて、幕張アーバニストという千葉市(県だっけ?)の情報誌に桂木氏(当時・幕張メディアサーフィンの副理事・幕張アーバニスト編集長)が、「幕張、幕張新都心はもっと海を意識できるような、海と遊べるような仕掛けをしたらどうだ。」、のようなかなり具体的な提案をしている。ただ、桂木氏と前述の鈴木氏は、僚友であり、どちらが企画しようが功労者が一人に特定されることではない。因みに桂木氏は、幕張ベイタウンの企画にも関わった人物でもある。それから、千葉市が平成15年3月に、千葉市観光コンベンション計画なるものを一般にオープンしているが、この中にも「海のプロジェクト」がある。即ち、今から当ページで展開する「海のプロジェクト」は先人も多いし、それから個人のホームページでも色々な案が出されているいわゆるポピュラーなものなのである。(2005/4/15 Zaki@俺達のホームページ)

更に前置き
幕張新都心や幕張ベイタウンを初めて訪れた方は一様にそのアーバンな雰囲気に驚く。そして、また幕張メッセやマリンスタジアム、大きなショッピングセンターなどがあることにも注目する。そして、「海があっていいですねえ。」と言う。そうなのだ、ここには海がある。ベイエリアなのである。が、しかし、せっかく海に面したエリアなのに、まだまだ海を意識するような施設や、海を利用した仕掛け、海を連想するイベント、などなどが少ないような気がする。例えば、海は立派な交通手段にもなる。それから、「花の博覧会」が開催された大きな海浜公園がある。これらをもっと活かす工夫が無いか。などなど、幕張新都心が、あるいは幕張の住民が海をもっと意識できるような環境を作ってゆこう、というのが「海のプロジェクト」の骨子である。それらは、「幕張アーバンリゾート計画」や各種「海のプロジェクト」などと大筋で同じだと思うので、何を今更、と思われる方もいらっしゃると思う。しかし、再びここで言いたいのは、誰が考えたではなくて、皆で「いい案」を出し合って、そして、それを結集してゆければ、大きなムーブメントになるのではないかと思うのである。行政も企業も市民も一緒になって参加できるプロジェクトにしてゆきたい。(2005/4/15 Zaki@俺達のホームページ)

以上、イントロダクションでした。即ち、当ページは未完です。更新は未定につき、時々チェックされることをお薦めします。

 参考:

■幕張アーバニストから
水辺と都市、水辺と人との出会いを創生するために何が必要なのだろうか――。
幕張新都心の第2ステージに向けた課題を整理する。
海のサイン、予感が欲しい

http://www.makuhari.or.jp/urbanist/2001/01_04.html

■幕張アーバニストから(その2)
特集●海洋都市への提案
■座談会■ 東京湾から見た幕張新都心(1)

http://www.makuhari.or.jp/urbanist/2001/01_011.html


>>> 千葉市観光コンベンション計画 ・・・PDFファイル

>>> ようこそ幕張新都心へ・・・千葉県企業庁主宰のホームページ

更新状況:
■2005/4/30 鈴木勝彦さんから書きおろしのデータを頂きました。(以下です。)
■2005/5/30 5月29日実施の「幕張サンセットクルーズ」の情報を掲載しました。(真ん中辺りにあります。)
■2005/5/31 ご意見は一番下に掲載しております。(Jump)
■2006/10/17 2006年もご意見を頂戴しております。引き続きよろしくお願いします。


幕張の海のあり方を考え、海辺を住民の手に取り戻すためにどうしたらよいかについて



その1−1 心のキヤッチボール

2001年5月、私がMaMAの前身である幕張メディアサーフィンでシニアネットを主宰して時、私のかけがいのないパートナーであった西嶋良枝という才色兼備の女性が、癌で他界した。享年53歳の若さだった。たった数ヶ月の闘病の後であった。惜しまれながら逝った。多くの仲間と共に、数え切れないくらいの楽しい想い出と教えをとどめておくために、「心のキャッチボール」というホームページを創った。トップページには彼女の好きな幕張の風景を大きく載せた。
http://www.mama.or.jp/yoshie/

鈴木 勝彦 (NPO法人MaMA)
2005/4/30




その1−2 海から見た幕張のすばらしい夜景

彼女は幕張の海に沈む夕日と幕張の夜景が大好きだった。彼女の遺言に従って、お骨をご家族の想い出が深かった南国の島と幕張の海に散骨した。仲間と一緒に船を借り、燃えるような夕日を見ながら。船頭さんにできるだけ幕張に船を寄せてもらった。マリーンスタジアムの後ろにはすばらしい幕張の夜景が広がっていた。

乗船した仲間の誰一人、海から自分達が住んでいる街を見たことはなかった。こんなに近くに海がありながら、日常、海を意識したことがあるだろうか。海を感じながら生活し海辺に心を遊ばせる日々を送ることができたら、どれほど心が豊かになるだろうかと思った。彼女が私達に海を感じさせてくれるための贈り物だと思っている。いつも心の中にそのことがありながら、5年の歳月が流れてしまった。


鈴木 勝彦 (NPO法人MaMA)
2005/4/30





私にはもう一つ、千葉の海の想い出があります。
1980年、私が千葉市の幸町1丁目に住み、少年野球チームの監督をしながら、コミュニティづくりに携わっていた頃のことです。稲毛の人口浜に、6万本の黒松を植えようという運動がありました。植樹の当日は、お年寄りから子どもまで5千人が集まり、埋め立てで失われた浜辺を取り戻しすための壮大な作業が始まった。私も家族や少年野球チームを連れて参加した。千葉市の農政緑化部とコミュニティ課と市民が一体になって植樹し、20年以上の年月を経て見事な松原が広がっている。
この時のことは、カルチャー千葉 1981年創刊号に「磯の松原に見る新しい市民運動の芽」に書いた。

鈴木 勝彦 (NPO法人MaMA)
2005/4/30





1981年3月千葉市稲毛の浜に、6000人もの子どもからお年寄りまでの人々が、黒松の植樹をした。その数、6万本。埋め立て前にあった磯の松原えを取り戻し、次代に残そうと言う市民運動だった。あれから20年たって、4メ−トル近くの大木に育っている。それ以降、行政は市民の思いに対し、何をしてきたのだろう。あちらこちらに立ち入り禁止の立て札が立ち、市民が望んでいた浜辺とは程遠いものになっている。「磯の松原」運動に込められた熱い思いは、忘れさられようとしている。行政が開発当初に描いたグランドデザインは、どのように生かされているのか。原点に戻って考えて見たい。そして、孫達のためにすばらしい幕張の海を残すために一石を投じて行きたい。


鈴木 勝彦 (NPO法人MaMA)
2005/4/30


ご感想をお寄せください。
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せっかく海に近いところに住んでいるのに、私たちは海とあまり縁の無い暮らしをしている。もっと海と係わり合いになるにはどうしたらよいか。それは晴れた日に幕張の海岸を歩くことだ。東京湾の一番奥まったところだけど、潮の香をたっぷり吸い込んで、ゆっくりゆっくり歩いてみよう。幕張は人工だけど、砂浜である。東京や横浜との違いはそこにある。




おそらく幕張を沖のほうから眺めた人は少ないのではないだろうか。私もその一人である。

かなり遠くだったら、アクアラインの海ほたるから微かに幕張新都心の超高層ビル群を見ることができる。あるいは、新習志野駅から徒歩15分くらいの茜浜辺りから見ると海の向こう側にマリンスタジアムなどが見える。京葉線の市川塩浜から新浦安にかけては車窓から対岸にWBGやプリンスホテルを見ることが出来る。いずれも素晴らしい景色である。

しかし、海の上から見るとまた趣が異なっているのだそうだ。私の知人にボードセイリング(いわゆるウィンドサーフィン)をやっている者がいる。残念ながら幕張沖ではなく、検見川浜の沖からなのだけど、夕陽に照らされた幕張の浜は素晴らしいと絶賛している。今更、ボードセーリングを始めようとは思わないが、私もそんな非日常の状況で幕張を眺めてみたいと思っていた。

さて、ここで再び「海のプロジェクト」の話に戻るが、そんな海から幕張を眺めようという企画が現実のものとなる。企画者は、幕張メディアアソシエイツの鈴木勝彦氏と、千葉ポートサービス株式会社。元々、千葉ポートサービスは、千葉港を起点に周辺を周遊する船を就航していた。幕張沖周遊プランも持っている。今回、この海のプロジェクトに因んで、鈴木氏が話を持ちかけたのである。

実は、幕張には元々ヨットハーバーの設営や、東京、横浜方面への定期航路を作ることが計画されていた。幕張メッセへの足ともなる海上の交通手段だった。その後、段々世の中が景気が悪くなり、それらの計画は頓挫した。しかし、そのときの事情をよく知っている人間が同社にたまたま在籍していたのだ。

千葉ポートサービスの担当は、鈴木氏の提案を快諾した。海を愛する者、幕張を愛する者が集い、洋上から幕張を眺め、そして語らうプランである。そして、ここに発表となる。

以下にその概要を掲載いたします。この企画にご賛同の方はどうぞご参加ください。


(仮称) 幕張サンセットクルーズ

集合: 5月29日(日) 17:30
     千葉ポートサービス http://www.chiba-port.co.jp/

乗船  : 17:50
プログラム:
     約1時間のクルージング
     幕張のサンセット View
     幕張の海からマリーンスタジアムと幕張の夜景を楽しむ

会費  : 2500円
メニュー:
     ワンドリンク付 :ワイン or ソフトドリンク)
     スナック : タルブのクロワッサンサンド、カナッペ
     追加(ワイン): 500円

募集人数: 60名

参加者(予定):
都市計画・海岸利用計画研究者、大学関係者、「幕張の海を愛する会」、サーファー、MaMA会員、「ベイタウン・マリーンズクラブ」、「幕張の海を市民の手に」の会、写真クラブ、「磯の松原」の会、「草木と遊ぶ会」(幸町1丁目)、など

雨天、強風の場合は再予定

申込み締め切り 5月22日

申込み先:
━…NPO法人 幕張メディアアソシエイツ(MaMA)…━…
幕張 海 クルージング プロジェクト係り
TEL: 043-211-9880  info@mama.or.jp
MaMAはベイタウン公園東の街  URL : http://www.mama.or.jp/index.html

どうぞ皆様。滅多に無い機会です。たくさんのご参加お待ちしております。
尚、定員になり次第、締め切りとさせて頂きます。予めご了承ください。
(2005/5/11)
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まるで修学旅行のように大人たちがはしゃいだ
幕張サンセットクルーズ

5月29日(日)、天気は芳しくなかったが、予定の60人をはるかに超える90人がこの企画に参加した。準備期間も短かったことで、かなりどたばたしていたり、コンセンサスがとれていなかったりと、不安な部分もあったが、出航する前からもう盛り上がっていた。大の大人が、という気もしないでもない。でも、船に乗るというのは、誰でも楽しいのだ。まるで、修学旅行の一団のように、並んで船に乗る。そして、周囲の景色を観ながら、お弁当を食べ、冗談を言い合ったりしていた。船内放送では、MaMAのまきちゃんが、観光バスのガイドのような雰囲気で、気分を盛り上げてくれた。あれで歌のひとつやふたつを合唱すれば、更に盛り上がったかもしれない。

千葉港の沖から、一気に幕張方面へ向かうときに、クライマックスは訪れた。前方に夕陽が見える。そう、出発したときにはあんなにどんよりしていたのに、夕陽が見えるのだ。文字通りサンセットクルージングとなった。そして、靄がかかっているものの、幕張メッセやマリンスタジアム、そして、幕張新都心のビルを海上から見ることが出来た。そのお隣は、ベイタウンだ。ぽつぽつと明かりが灯るのが見える。

この短い船旅の一番の目的は海からベイタウンを見ることである。自分達の住んでいる街を海から眺めるなんて、ちょっと素敵じゃないか。ベイタウンが海沿いの街だからこそできるのだ。そして、この船に乗り合わせたことで、それぞれ新しい友人が出来た。海のプロジェクトはこうして、また一歩づつ進んでいる。この多くの同朋と一緒にまたなにか企画してみたい。もちろん、サンセットクルーズも好評だったので、また機会があればやってみよう。鈴木先生、よろしくお願いします。

>>> 幕張サンセットクルーズ・リポート

(2005/5/29 Zaki)




関連 寄稿


私は海に行くと、海岸線や、周囲の景色もさることながら、遥か彼方の水平線に先ず目を向ける。その先に何があるか。もちろん、見えないことが多いが、誰でも必ず海を見ると、その先の国だったり島だったりを思い浮かべるのではないか。例えば、海外旅行に行った者だったら、遠くハワイやアメリカを思い浮かべるだろうし、ブラジル出身者であれば、海の向こうには故郷のブラジルがあることを意識して見るだろうし、知床の人だったら、それほど遠くない国後などの島々を連想しているのかもしれないし、新潟の海だったら、韓国やロシアだろう。古くは、島流しに遭った宇喜多秀家が、海を毎日海を見ながら本土のことを思い出していた。御赦免船が水平線の彼方から現れるのを今か今かと待ち望んでいたである。

また、横浜に行けば、その雰囲気から、遠い外国を必ず思い浮かべる。実際の対岸は千葉県の木更津辺りなのに、船の行く先を連想するから面白い。私の場合だけかもしれないが、竹芝桟橋に行くと伊豆大島だったり、八丈島や神津島が浮かんでくる。有明の埠頭へ行けば、北海道へのフェリーが発着しているから、ついつい北海道を連想する。あるいは、まったく雰囲気は異なるが、今から20年前くらいの湘南ブームだった頃(その前にも湘南ブームはあった)、私は湘南へ行くといつもアメリカの西海岸を思い浮かべていた。人によってはそれがハワイだったり、オーストラリアだったりする。

さて、幕張の海ではどうだろう。天気の良い日には東京湾をぐるりと見渡せて爽快である。水平線の辺りにはアクアラインも見える。しかし、その先、ずっと向こうに東京湾の出口である浦賀水道があり、そして更にその先に本当の大海原である太平洋が広がっている。幕張は東京湾の一番奥のほうに位置しているのだ。だからといって、幕張の海の向こうにはアメリカやオーストラリアなど何も浮かんでこないかといえば、そうではない。どんなに奥まった海でも、海は海。海岸線に打ち寄せる波は、ずっと遠い外国へも続いているのだ。

(2005/4/15 Zaki)
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投稿大歓迎


海にまつわるものであれば、なんでも構いません。特に、この仮称「海のプロジェクト」に関わるもの、例えば、「幕張から横浜や東京への定期航路を作ろう」、「海岸線を走る道路沿いにお洒落なレストランが欲しい」、「海をテーマにしたイベントを開催しよう!」などなど。私宛(ZakiのMail)へ投稿文をお送りください。匿名可です。また、このプロジェクトへ賛同(まだ序文・本文も完成していないのに・・・笑)、期待してくださる方もご連絡ください。
(2005/4/15 Zaki)




ご意見を頂きました

2009/10/22 05:36 投稿者:Zaki
すっかりご無沙汰です。あれからもう4年経ってしまったのですね。早いものです。さて、この消えかかった「海のプロジェクト」ですが、考え方とか、また関わっている人などが変遷しながら、しかし、良い方向へと推移しております。詳しくはこの欄の下のほうに書きますね。ではでは。

以下降順です



2005/5/10 11:32 投稿者:九十九
習志野市民です。新習志野の海沿いは全部護岸のコンクリートに固められていて、味気ないですし、もう少し行ったところは工場が並んでいます。だから、幕張、検見川浜、稲毛と続くあの海岸線が羨ましいです。ベイタウンには時々伺います。おっしゃるように、街中に入ると海の近くに来たという感じはあまり無いですね。ただ、べたつく風が辛うじて海を感じます。ベイタウンの方々は慣れっこになってるのでしょうか。海のプロジェクトはこれからどういう展開なのか楽しみにしております。突然のメール、失礼しました。

2005/5/12 3:44 投稿者:taku
もうすぐベイタウンの住人になる者です。せっかく海に近い街なのに なんだか全然いかされていなくて残念だな・・・とずっと思っていました。風が強い時などに 海に近いからか・・・とふと思い出すくらいです。ですから こういうお話があると知って本当にうれしいです。どの程度まで可能なのかはわかりませんが 海岸に沿って一面ガラス張りの海が見れるカフェ又はレストランが出来たらいいなぁと思います。夜はお酒も飲めて 夏にはマリーンスタジアムの花火が見えて・・・。 ちょっと買い物出来る施設なんかも隣接したりして メッセに来た人や野球を観に来た人が あそこで海見ながら食事しようか・・・と思ってくれる様なお店が出来たら休日の幕張にもっと人が集まっていいのになぁ なんて思います。ジェラートのお店なんていうのがあっても素敵かな。頑張って下さい。

2005/05/30 01:16 投稿者:koto(掲示板・言いたい放題 より)
サンセットクルーズ  とても楽しいひと時でした。お弁当もワインもアウトドアーの雰囲気で美味しかったです。企画・運営に携われた方々感服です。

2005/05/30 23:42 投稿者:まりも
昨日、幕張サンセットクルーズに参加させて頂いた者です。非常に楽しく、そして有意義なひと時でした。船に乗ったのは十年ぶりくらいです。夕焼けがきれいでした。お名前を聞きそびれてしまいましたが、船の中で初めてお会いした方ともお話ができました。またこういうイベントがあれば是非参加したいです。海のプロジェクトのみなさん頑張ってください。

2005/5/31 1:04 投稿者:ゴタゴタうるさい磯辺おじさん
検見川浜で遊ばせてもらってはや20年近くなりました。最近はかなり水がきれいになったように思います。
ただ最近気になるのは浜をやたらコンクリートで固めだしてしまいには子供が藻で滑って頭を打ったりしています。
海岸沿いの屋根も涼しくてよかったのに最近撤去されてしまいました。
せっかく作った人口海浜ですから多少コストが掛かっても行政が頑張って欲しいものです。
アッそれと、ヨットバーバーに外洋ヨットを置けるようになるとまた雰囲気がかわるかも・・・ヨットてイメージより安いので、管理できるところ(安く)あれば稲毛海浜公園も全国区に昇格かも!!
だらだらと最近思うことを書いてしまいました。ごめんね。

2005/5/31 11:19 投稿者:Zaki
ゴタゴタうるさい磯辺おじさん、ご意見有難うございます。ほんとおっしゃる通りで、砂浜を維持するのには物凄いお金がかかるんでしょうけど、なんとかしてほしいですね。無機質なコンクリートで固めても面白くない。
実は5月29日に実施の幕張サンセットクルーズ終了後に、MaMAのS氏、K氏、現ベイタウン商店会会長などと色々お話させて頂いた中で、お金かけてもいいから、ちゃんとしようよ、ってな意見も出ていました。K氏はベイタウンも含めて、幕張新都心の構想にも関わった人物です。
つい何年か前に、幕張の海にも更衣室とかシャワーの設備があったらしいのですが、今や撤去されたそうです。海岸もあまり綺麗とは言えません。ボランティアで掃除などをしてくれる団体がいくつかあり自発的に掃除してくれてます。しかし、行政として、どこまでやってくれているのでしょうね。幕張海浜公園にしたってそうです。どんどん寂れてゆきます。以前あったレゴランドの話が頓挫してから、どうなったのか分かりませんけど、単に金をかけるというだけではなく、お金の入るような施設(海に関連したショップや、シーフードレストランなどなど)を作ったり、行政で出来なきゃお金のある企業を使ったり、民間の活力を生かして、援助するような形でも、とにかく、せっかくの海岸線を生かしてほしいです。とにかく、なんとかしてほしいです。財政が苦しいのとか言ってる場合じゃありません。税金の使い道をもうちょっと考えましょう。どこかに無駄遣いしているものってあるわけですから。新しい市長(現役再選でも)にも期待してます。

2005/5/31 14:49 投稿者:GGじじい
こんなページがあったのですね。先日は参加させて頂きありがとうございました。まさか、うすい正一さんも参加しているなんて驚きです。盛り上がりましたね。それからひとつ要望というか、つまらない意見なのですが、BGMはもうちょっといい感じのに換えましょう。高中正義のブルーラグーンとか。それから、もう少し長く海の上にいられるような企画があったら楽しいですね。瀬川さん(とおっしゃるのかな?)の放送は心が癒されました。またやってください。では、海のプロジェクト頑張ってください。

2005/5/31 19:32 投稿者:エネスタ幕張ショールーム(江野澤)
お世話さまです。5月29日はお誘い頂きまして、有難うございます。お陰で良い経験となりました。千葉港からあのような船が出ていたことも知りませんでした。今度は家族で利用させて頂ければと思っております。
さて、海のプロジェクトですが、素晴らしい活動だと思います。まだ漠然としたテーマなんでしょうけど、誰でも参加できるし、そして集まれば何か出来そうな気にもなりますよね。私も地域で仕事をさせて頂いてますので、これをきっかけにもっと多くの方々とお話してゆきたいと思います。

2005/6/1 23:54 投稿者: 針原 文美 (パティオス11番街 株式会社A&G
「幕張を海から見てみないか!?」と柴崎さんに誘われて主催者の鈴木さんの待つ港に到着。鈴木さんご愛用のグリーンのジャケットを「寒いからどうぞ」と貸して頂いたら、受付嬢(?)にご指名されました。次々に集まってみえる街の有名人の皆様にご挨拶させて頂くことが出来ました。そして、期待の「海のプロジェクト」にいざ出航。早速ランチボックスが配られて、そのあまりの美味しさに景色も忘れてとにかく夢中でパクパク。最高に満足すると、初めての海上からの幕張ベイエリアの景色にただ感動。まるで海外から眺めるように今住む街が近くて遠くに映って見えるから本当に不思議。夕陽の中でこんなにも海が近くにあったことに気づかされて・・・。その美しいシルエットを目に焼きつけながら「夢のプロジェクト」の実現のために私も何かしたいと思う一日でした。今回のプロジェクトに心から感謝し、応援したいと思います。ありがとうございました。

2005/6/2 18:41 投稿者: 手づくり本研究会 塩谷博晴
先日は海のプロジェクト企画に参加させて頂き有難うございました。
私、富山県の海育ちで、物心ついたころから今日まで東京の板橋に居住しておりますが、働き先の事務所を津田沼に6年前に移転してからは、すぐ近くの幕張海岸で流木や貝殻をひろって、幼少の頃の海をなつかしく思うときがありました。今回のクルージングにみなさんと参加させていただいて思うことは、海からながめる幕張の陸地がこんなに感動的でメルヘンチックに感じたのは初めての経験でした。今後とも今回のような企画に参加して行きたいと思います。

2005/6/2 20:16 投稿者: はす坊
初めて投稿します。海岸線をよく散歩するのですが、あまりにも多いゴミを見るにつけ、悲しくなっております。漂着したものは仕方無いにしろ、弁当の食べ残しや、空き缶、夏には花火の後など、マナーの悪い人があまりにも多いです。海のプロジェクト、いい企画だと思います。美しい海岸線を望んでいます。陰ながら応援しております。また船の企画があったときには是非参加させてください。

2005/6/2 22:54 投稿者: EH (蔵・Baytown
先日、サンセットクルーズに参加させていただきました。‘サンセットクルーズ’というひびきに少しどきどきしながら参加しました♪ ところが上着を着ても思いのほか風が冷たく船内へと。席へついてしまったため残念ながら私に見えたのは窓についた汚れと年季の入った船内。後から聞けばやはり外は景色も盛り上がりもよかったとか・・・。サンセットクルーズが予定された時点でもう少しなんとかならなかったのかな〜なんて(窓の汚れくらいはね)。 しかし、いつもの生活のなかでは交流のない方々と出会え、お話ができて、慣れない波の動きさえも心地よく思えました。みなさんの楽しそうな笑顔が印象的でした。このような企画が続いていくと、ただ「海の近くに住んでいる」だけでなく普段の生活のなかで「海に参加する、海と共に・・・、海を想う」そんな気持ちが大きくなっていくのでは。。。 これから海の季節、海のプロジェクトの展開が楽しみです♪♪♪

2005/6/3 01:11 投稿者: 匿名
ベイタウンの住民ではありませんが、一応幕張一年生です。期待を持たせる企画です。主旨には賛同します。ただネーミングに幕張と冠すると、幕張の人だけの限定されたものになってしまわないですか?稲毛に住んでいる方々や千葉みなとの周辺の方々も巻き込んだ発想を期待します。また投稿させてください。

2005/6/3 01:25 投稿者: Zaki
なるほど、匿名さん、いいことおっしゃる。確かに、幕張というネーミングは地域を特定してしまうような気もしますね。プロジェクトの規模が拡大できないようなイメージになってもまずいので、考えましょう。しかし、まあ、幕張はこの周辺を代表するような名前でもあるのです。例えば「千葉 海のプロジェクト」としてしまうと、九十九里のほうまで含まれるような気もしないでもない(笑)。 東京湾とすると東京・横浜までも含んでしまうし・・・。美浜というのは??何かご提案があればご教示ください。

2005/6/3 01:47 投稿者: Zaki
EHさん、確かにあの船は映画「フォレストガンプ」に出てくる海老獲り船みたいな趣がありましたね。(笑)

2005/6/3 02:33 投稿者: 栗本 修 (ピアニスト・作曲家)
幕張の皆さん、栗本と申します。よろしくお願いします。実は昨年、船の中で演奏するという仕事があり、小笠原まで行き、それまで全く船には興味が無かったのですが、少々海や船を意識するようになりました。今回の幕張サンセットクルージングに関しては、柴崎さんからお話だけざっとお聞きして、羨ましい企画だなと思っておりましが生憎都合で参加できませんでした。しかし、90人という人が集まって実現したというのは素晴らしいですね。僕もこのような参加型のプロジェクトを今年の1月までやっておりました。昨年の夏から、全国のファンの方々がお金を出し合って僕たち(KRONIZCKというフュージョンバンドです)のCDアルバムを作ってくれるというプロジェクトです。それが現実のものとなり、今年の1月にリリースできたこともありまして、このような(海のプロジェクト)企画は、単に夢物語ではなく、本当に何か実現できてしまうもの(力?)があると思っています。ですから、皆さんでたくさん議論を重ねて、内容を濃くしてゆくと、より一層多くの方々の共感が得られるのではないかと思います。僕は都内在住ですけど、MAKUHARIという曲も作ったくらい幕張には縁の深い者ですから、これから皆さんと一緒に参加させて頂ければ幸いです。海のプロジェクトは、まずは何か具体的な目標を設定して、その実現の為に皆さんの英知を結集しましょう。

2005/6/6 20:30 投稿者: うすい正一
秋元先輩の顔が真っ赤でおもろいですね。
先日(29日)のクルージングは素晴らしかったですね。船に乗ると言う行為もそうなんですけど、誰と乗るかが非常に重要だなと感じました。海のプロジェクトということで、まっさきに浮かぶのは船で、成功でした。海岸線の保全は非常にお金のかかる事業です。九十九里海岸なんかでは昭和42年から今まで、海岸線がなんと120メートル侵食されました。砂浜を足の裏を焼きながら海に急ぐと言う光景も今は昔となってしまっています。
海プロ第2弾として、美しい海岸線の保全と言うテーマで講演会でもやったらどうでしょうか? 有識者を呼んで。ありがち過ぎてつまらないと思いますが、、、。 兎に角、今後も参加させていただければと思います。宜しくお願いいたします。

2005/6/7 03:39 投稿者: Zaki
「MAKUHARI」の作曲者の栗本氏率いるKRONIZCKのライブの帰りに紆余曲折して(飲み歩いてが正解)、やっと帰宅しました。完全なる午前様です。(笑)
うすいさん、投稿有難うございました。「海岸線の保全」は良いテーマですね。今後とも、ご意見くださいませ。そうそう、鈴木(MaMA)さん、そろそろコメントください。

2005/7/30 00:42 投稿者: やまぐち
ずっとロムってました。海の日あたりに何かイベントがあるのかと思ってましが、何もやらなかったんですね。せめて、そういうときくらい。(爆) それから質問なのですが、今後何かイベントがあるのでしょうか。例えば、幕張沖で釣り船を仕立ててというようなものでも結構ですから企画を立ててください。よろしくお願いします。

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2006/7/15 06:38 投稿者:Zaki
皆様、当プロジェクトでは一年ぶりです。お元気でしょうか。ところで、海のプロジェクトは、派手な動きはないけれど、着々と次の目標に進んでいることをお伝えしようと思います。基本は一緒。海をもっと身近に感じられるように。海ともっと仲良くなるためのハードとソフトを作ってゆこうということです。現在、ベイタウン商店会の山根会長もこのプロジェクトに参画され、素晴らしいご提案をされています。また、行政(千葉市)も関わってくださってます。具体的なご報告は、現在準備中につき、今暫くお待ちください。少なくとも、近々、何だかの動きがあるものと思います。

2006/7/28 09:25 投稿者:Zaki
昨晩、上杉さんのお宅で、たくさんアルコールを頂き、少々頭がくらくら。上杉さんとはいったい誰だろう?と思われる方もいらっしゃると思いますが、ベイタウンの自治会やらなにやらが出来上がるあたりの功労者でもあります。例えば、ベイタウン・コアのデザインの提案をしたり、海浜幕張地区に夢のある未来構想を考えたりしていて、街のご意見番としても幅広く活躍されていた方です。マリンデッキの名称も彼の奥様が考えました。また、セントラルパークに、ローズベイハーツというイタリアン料理のお店を出しました。残念ながら、お店を畳み、挫折したかと思われたのですが、どっこい、彼はまだまだ燃えていました。そして、この海のプロジェクトへも熱い想いを語ってくれました。詳しくはまたいずれ。最近まったくオモテ舞台に出てこないので、懐かしい上杉さんの近影を載せます。(右)

2006/8/26 07:58 投稿者:Zaki
最近、民間のボランティアやNPOなどで、もっと幕張海浜公園を活用しよう、というような動きが活発になっています。ベイタウン商店会でも、以前からバレンタイン通りの延長線上に橋を架けて、海に直接行けるようになったらいいね、などと鈴木さん(NPO法人 幕張メディアアソシエイツ)や、山根さん(ベイタウン商店会会長)が話しておりました。また、どうせ海へ行けるんなら、海沿いのあの辺りにテーマパークを作ったり、レストランなどがあったらいいんじゃないか、という商店主の声もありました。実は、まさか、まさか、県のほうでもそういう構想があるのだそうです。その辺り、山根さんが語る予定だったのですど、ちょっと忙しいので、詳しくはまたいずれということで。とにかく、行政のほうでの構想も単に橋を架けるだけじゃない。その向こうの公園内も整備して、民間活力を生かした楽しい公園として生き返らせようという案なのです。具体性にはやや乏しいものの、ベイタウン自治会連合会やベイタウン商店会へ、意見を聞きたいという話も来ているそうで、今、意見の集約などをしている最中とか。ひょっとすると、葛西臨海公園のような楽しい施設や、レストランなどが園内に出来るのも夢ではないかもしれません。それよりも、バレンタイン通りから直接海へ行けるというのは、なんと素晴らしいことじゃありませんか。まさにこの海のプロジェクトのテーマとしてぴったり。吉報を待ちましょう。

2006/8/30 06:27 投稿者:匿名(幕張町)
幕張町に住む○○○と申します。海のプロジェクトに関係あるかどうか(もし関係ないということでしたら、ボツにしてください。)、先日、話題のアクアリンクに行ってきました。元わんぱくランドの跡地に出来たゴミ処理施設の一部です。ここは、ゴミを焼却する際の余熱を利用した温泉プールと、スケートリンクがありまして、壁面に、20万人達成という文字が張ってありますから、その人気ぶりもわかると思います。今回行ったのは、スケートではなく、プールのほうです。思ったよりは広くありませんでした。入場料は大人500円、小学生300円。プールといっても水着で入る温浴施設という感じでしょうか。一番驚いたのが、大きなガラス張りで、その窓越しには海が一面に広がっていることです。外にもジャグジーがあって、海を見下ろせます。たぶん富士山の方向なので、良く晴れた夕方など富士山が見えるのではないかと思います。とにかく素晴らしい景色ですので、まだ行ったことのない方はおすすめです。

2006/10/15 01:53 投稿者:kenzo kawai
ベイタウンの住人です。幕張の浜へはバレンタイン通りの先の道路を渡って、ときどき遊びに行きます。驚くほど近くに静かな海が広がっていて、海の近くに住んでいるのを実感する瞬間です(いつもは潮風に泣かされていますが・・・)。
以前から人気のないあの駐車場のすばらしいロケーションを生かしたレストランとか、のんびり海が見れたりできる場所ができないかと思っていました。幸い千葉の市場だって近くにありますし。あんなロケーション本当に滅多にありません。夜景もすてきだろうなと思いますが、なにしろ現状は漆黒の闇で近寄りがたい場所です。
湘南の浜辺とはいかなくても、大人がゆったり海を感じて楽しめる場所、ベイタウンの先の浜辺ならそんな場所ができるかもしれない、このようなプロジェクトが進んでいることを知って大変うれしく思います。ぜひぜひもっと海を感じる街へ、夢を叶えましょう!
例えば、ふらっと散歩して、ちょっと立ち寄れる店があればぐっと人生楽しくなりますよね〜。個人的にはサンフランシスコに行った時だと思います、デッキが海へ突き出していて、両側につまり海の上に小さなレストランやお店がいくつかあるといったのが印象に残っていますが。どうでしょう!?

2006/10/17 09:22 投稿者:アイザワ
幕張の海がどう変貌してゆくのか楽しみです。商業施設が出来て賑わうのもいいですが、反対の方もいるでしょう。バレンタイン通りに橋が架かるのにも反対の方がいますよね。そういうことも含めてアンケートをしたらいいのではないでしょうか。とにかく今の状態では、うら寂しい感じであまりいいものではないですから、もう少しどうにかならないかと思ってました。

2006/10/18 05:31 投稿者:Zaki
皆様、投稿有難うございます。バレンタイン通りの延長線上に架かる橋のことについては先月号のベイタウンニュースにも掲載されておりましたので、多くの人々の関心が高まったと思います。是非のご意見もたくさんあるでしょう。どんどんご意見ください。このページへの掲載は、私(Zaki)までメールをください。最近、レスポンスが悪いですが、必ず対応いたします。また、個人情報については、許諾が有った場合の例外を除き、個人情報保護法に則った方針をお約束いたします。よろしくお願いします。

2006/10/18 05:42 投稿者:Zaki
追加です。一応、海のことなのですが、橋を云々ということではありません。以前から、「幕張の海はどうして泳げないのですか?」というお問合せがあります。俺達のホームページの「言いたい放題」という掲示板にもありました。そのときの回答(常連さんより)ですと、「アカエイがたくさんいて危険だから」というものでした。いや、実は私、本当かいな、と思いまして、仮にいたとしても、東京湾には結構どこでもいるので、なんで幕張だけが遊泳禁止なのだろう、という疑念が沸きました。確かに幕張の浜にも「アカエイがいるので危険です」という遊泳禁止の看板があります。が、それも、遊泳禁止にするための脅しで、危険なのはもっと別の意味があるのだろうと思ってました。しかし、最近、考え方を改めました。先週、幕張じゃないですが、お隣の検見川浜ででかいアカエイを釣っている人に会いました。よく釣れるらしいです。また、ベイタウン在住のある釣り人によると、5〜6年前、幕張の浜で投げ釣りをしていたら(本当は釣りも禁止?)、立て続けにアカエイが釣れたらしいです。マコガレイの仕掛けだったそうですが。ま、とにかく幕張、検見川にはアカエイがたくさんいるのだ、というように認識を改めた次第です。皆さんも幕張の浜では遊泳しないようにしてください。

2006/10/18 05:50 投稿者:Zaki
またまた追加です。アカエイって、実は美味しいです。見た目は確かにグロテスクですが、ぶった切って鍋にして食べるといい味してます。白身の淡白な味なので、やや甘辛くするのがコツです。軟骨はコラーゲンたっぷり。

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2007/11/18 20:18 投稿者:Zaki

「幕張の賑わい」を研究することを目的とした集まりがあり、行政、企業、市民がメンバーとなり、議論をしたり、またイベントを実施したりと活動をしている。イベントとしての具体例としては今夏の「幕張・光の祭典」。ベイタウンの住民によるバンド演奏(ベイタウン中年バンド等)などで参加した。イベントを通じて、そこに人が集まり、語らいということが成果として現れてきている。

その中で県の小坂さんが非常に積極的に活動をしている。先だってもベイタウンにお越しになり、幕張をどうしたらもっと活気のある街にしてゆけるか、また、ベイタウンの地域活性化のひとつとしてベイタウンラーメンなどの幕張ブランド商品についての打ち合わせをした。そのときに私がこの「海のプロジェクト」と連動できないか、というお話しをさせて頂いた。山根ベイタウン商店会長からも幕張海浜公園の再活用化の話が出た。

これから、もっともっと、自治会や、地域活動の団体や、地元企業などからの意見を出し合って、よりよい幕張を、よりよい千葉を目指してゆきたい。その為に、まずは皆さんで語らいましょう!!


●2007/11/28 20:31 投稿者:Zaki

ところで、近況報告をしておきます。暫く当ページは更新しておりませんでした。その理由は色々あります。「海から幕張を眺めよう」というクルージングのあったその年は、千葉ロッテマリーンズの優勝絡みで、代表を実質的な「海のプロジェクト」の代表を務める鈴木勝彦氏をはじめ、補佐的な位置におられた方々が全てマリーンズの応援プロジェクトに回ってしまったことで、おろそかになってしまったというのが実情です。まあ、私にせよ、また、俺達のホームページにしろ、翌年の2006年の力の入れ方が「海の」よりも圧倒的にマリーンズ関連に以降しておりました。本年に入り、春のマリーンズ関連のイベント(バレンタイン通りに関するイベント)終了後には、鈴木勝彦氏が体調を崩され、以降、第一線から退いて療養に努めております。(復帰を祈る)

従って、「海のプロジェクト」は目立った活動をまったくしていないのですが、しかし、それが終焉というわけではありません。当初の「海に面した立地」を生かした街づくりや、そもそも根本的な「海に親しみを持とう」というコンセプトは確実に次の世代に引き継がれ、生きています。元々、この集いはきちんとした組織としての形態もないし、メンバーも特定されているわけではありません。ですが、またきっかけがあれば、皆様と一緒にイベントをしたり、議論をしたりしてゆきたいと思っております。それまで、再び当ページが更新されないこともありますが、時々はチェックしてください。また、何か海に因んだ事柄、または街づくりなどについてのご意見などがあれば、是非私(Zaki)へご連絡ください。

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その後の”海のプロジェクト”
「ベイタウンと海浜公園を結ぶ橋が・・・」

このページの更新はずいぶん久しぶりになってしまいました。しかし、決してこのプロジェクトが終わってしまったわけではなく、断続的に、ベイタウン商店会の山根会長はじめ、商店会の方々や住民の多くの方々との議論があったり、浜辺の所轄である千葉県企業庁の方々と話しあったり、公園の管理している千葉市や街づくり公社の方々と話をしたり、またはメディアの方々にも話に加わって頂いたりしておりました。最近では千葉日報の平河さんに興味を持って頂きました。

海岸の有効活用も含めて、海浜公園の活性化はベイタウン商店会にとっても興味深い問題で、ベイタウンと海浜公園に、橋を架けて動線がぐるっと繋がれば、きっとベイタウンも海浜公園も賑わってくるのではないかという発想がにわかに急浮上しました。ベイタウンの袋小路が解消されるからです。そういう案が異口同音に語られていたのは、このページの更新頻度が著しく低下してきた2005年の終わり頃だったのではないかと思います。その中には私もおりました。

そもそも、その橋(仮称:海浜デッキ)は計画されていたものです。ところが予算不足なのか、あるいは計画そのものに不安があったのか、ずっと建設が見送られてきておりました。当時の企業庁の担当の方がその件で、何度かベイタウンの自治会連合会やベイタウン商店会と打ち合わせしていたのです。中には反対者もおりました。風紀が乱れるという理由です。深夜公園でたむろする若者が橋を渡ってベイタウンに入ってくるというものです。確かに一理あるかもしれません。治安の問題は別途対策を立てる必要はあるかもしれません。

このプロジェクトは「市民が(あるいはベイタウン住民が)気軽に海で遊べる・身近に感じる」というところがコンセプトです。海浜デッキはまさにその為の架け橋になるのです。ベイタウン商店会は、2009年10月25日にオータム・フェスタと称するイベントを開催いたします。開催場所は橋の架かる予定のバレンタイン通りの海岸通りに突き当たるブロックです。副題は「ジャズとワインを楽しむ秋の一日」です。もちろん、根底には海浜デッキの着工を記念する意味合いもありますし、また、開通する予定の平成23年(2011年)にはオープニング記念を考えております。

ひょっとすると、いずれ、橋のこっち側(ベイタウン側)と向こう側の両方を会場にしたイベントの開催もあるかもしれませんし、そういうことが例えば海浜公園に常設店舗が出来る可能性にも繋がるかもしれません。どうぞ、皆様のご意見もお寄せください。

2009.10.22 Zaki (Mail)

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●2010/4/2 13:07 投稿者:KiyohitoTanaka

ベイタウンに住んで10年になります。
ベイタウンはこの10年でかなり大きく変貌しましたね。
最近この先の動向が気になるのは、やはり残された最後のフロンティア、海側のエリアです。
バレンタイン通りの突き当りに架かる橋は予定通り完成するのでしょうか?
最近工事予定の看板が取り除かれてしまったので、もしかしたらまた計画が流れてしまったのかなと個人的に心配しています。
橋を架けることに反対の意見があるという事なので、あくまで個人的な心配ですが。
ベイタウン前の海岸は最近、海岸整備が終わり見た目も以前よりは良くなったので橋を渡ればすぐ海に行けるのはやはり楽しいですよね。
なんといってもベイタウンですから。
後気になるのはアクアテラスの横の敷地。
タワーマンション構想から商業施設へ変更になったと聞きましたが、県営のタラソテラピーとかどうでしょう?
同時にヨガや高齢者の為のストレッチクラスとかが気軽に受けられる施設です。
もしくは商業施設でしたら、ただ殺風景な箱物のスーパー等ではなく、イクスピアリやラチッタデッラの様なテーマ性を持ったモールとかなら最高ですね。
海が本当に綺麗に見えるエリアなので、海側にはハワイのロイズやアランウォンズの様なレストランが入って、ベイタウンの住人とかも特別な記念日等にはちょっとお洒落してディナーに出かけられる様な場所が出来ると嬉しいです。
海浜大道りにはWBGに植えられている椰子の木みたいな(正式名が分からないので)木を公園大通りからアクアテラスまで一直線に植えて海辺の街のイメージを上げます。
クリスマスにはその木にライトアップするんです。
なんて事を空想しながら毎日愛犬の散歩をしているのでした(笑)
でも街は、そこに住んでいる人たちの、こんなんだったらいいのにな〜という思いから成長していくのが理想だと思うんですがいかがでしょう。
さらに10年後、この街が世界から注目を浴びる街に成長していたら嬉しいですよね。


●2010/4/27 18:31 投稿者:Zaki

KiyohitoTanakaさん、投稿有難うございます。
昨日、ちょうど商店会の集まりがあり、山根会長がその(仮称)海浜デッキのことを話されてました。どうも市の予算不足で延期になったということです。計画そのものは生きておりますが、着工日が定まらいようです。



2010/8/25 21:45 投稿者:White Tigers

はじめまして。関西出身の三十代です。
海のプロジェクトに興味があり、このサイトは一年くらい前に見つけ、時々閲覧させて頂いてます。Zakiさんにも連絡させて頂きました。お疲れ様です。
ところで、海浜デッキは近々着工になるということをお聞きしましたが、本当にそうでしょうか。
橋が出来て、気軽に海に行けるのは便利だとしても、公園の整備を早くしてほしいと思います。
それから、私個人の希望ですが、橋にゲートを設け、夜間の通行を禁止にするようなことは出来ないでしょうか。治安が少し心配です。そういうことをするには人件費がかかって難しいのでしょうか。
現在のところ海のプロジェクトは組織だって動いているようではないとお見受けしましたが、実際のところはどうでしょうか。
以上、いろいろすみません。



2010/8/25 23:22 投稿者:Zaki

こんばんは。White Tigersさん投稿有難うございます。海浜デッキが着工になることを私は番街の掲示板で知りました。おっしゃるように、渡ったあちら側(海側)は単なる駐車場ですので、せめて海までの動線は、公園らしい散策路みたいに良い雰囲気にしてほしいですね。まあ予算も無いでしょうから色々な注文は無理でしょう。ですから、民間活力を導入したいですね。ベイタウン商店会だって、色々提案しているのですし。
橋にゲートというアイディアはどうでしょうか。ゲートが閉じられているときに無理に渡ろうとして危険な行為をする人が出てきそうな気がします。

「海のプロジェクト」はご指摘の通り、現在は組織としては動いておりません。今やネット上のバーチャルな組織となりつつあります。何でもそうですが、地域活動を続けるのはたいへんです。事情で「海のプロジェクト」の発起人である鈴木氏が一線を離れておりますので、活動はほぼ停滞している状況です。強い牽引車的人物が出てこない限りは再開の可能性は低いです。

現在は私がベイタウン商店会に深く絡ませて頂いており、その立場から海浜デッキの状況であるとか、幕張海浜公園についての情報などや、「海のプロジェクト」としての意見を言わせて頂いたりしております。おそらく2年くらい前に海浜デッキに絡む企業庁と幕張ベイタン商店会の懇話会を最後に公式な動きは無いと思います。今後、海浜デッキが出来るまで、再び商店会や住民の皆さんに興味を持って頂けるように動いてゆきたいと思っております。
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