三人組のおやじが、少しずつ若者のほうへ近づく。若者は、ちょいとひるむが、しかし、「リクエストがありましたら、どうぞ。」と、まるで優等生のような喋り方をする。お、完全にびびっている。いや、びびらせてどうする。
おやじA |
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(ホテルカルフォルニアのギターフレーズを聴いて・・・) じゃあ、それ。ホテル・カルフォルニアやって! |
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若者 |
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え〜と・・・。じゃあ、レット・イット・ビーでいいですか? |
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おやじA |
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それって、全然リクエストじゃないじゃん!! |
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若者 |
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すみません。 |
というわけで、「レット・イット・ビー」の演奏が始まった。 始まったはいいが、おやじの3人組みがサビになったなった途端で一斉にハモっている。
なんじゃこれは!!!
完全にカラオケ状態。(笑)
かなり恐ろしい光景だったに違いない。 海浜幕張からたくさんの乗客が降りてきたはずなのに、誰も立ち止まろうとはしなかった。
しかし・・!
(2006年11月11日)
誤字、脱字、稚拙な表現力、その他は、何卒ご容赦ください。 |