どう生きても人生
ラジオで森本レオが語っていた。含蓄があるなあ・・・ |
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話の流れとは関係ないけど、ベイタウンをハーレーの大群が走った。かっこいい! |
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この1週間は政治に関心の無かった人でも急に政治のニュースに耳を傾けたのではないだろうか。というのは月曜日に現役の大臣が自殺するという衝撃的なニュースで幕を開けたからだ。例の「ナントカ還元水」なんて馬鹿にしていただけに、なんか私も妙な罪悪感を持ってしまった。
その数時間後、ZARDの坂井泉水さんが亡くなったというニュースも流れた。40歳だったそうだ。正直言って、私はあまり知らないアーティストだった。ミリオンセラーだったから世間では超有名なのである。若い人達の間では絶対こちらのニュースのほうが圧倒的に衝撃的だろう。
そして、一昨日、石立鉄男さんも亡くなった。64歳だった。「奥様は18歳」、「パパと呼ばないで」、「水モレ甲介」など、次々にヒットを出した凄い人なのだ。世代的なものだろうか、私は非常に親近感を持っていた。ただ、晩年の彼を私はあまり知らない。
「おまえはどこのわかめじゃ!」というCFが印象的。おっと、そういえば、「夜明けの刑事」で共演していた鈴木ヒロミツ氏も数ヶ月前に亡くなっていた。「夜明けの刑事」はあまり好きじゃないかったが、石立、鈴木の初めての刑事役がどんなものなのか、暫くウォッチングしていた。テーマ曲は良かったね。
2月のずっきーの死といい、死について考える機会が多くなってきた。どんな死に方をするのか、それぞれであるが、共通して言えるということは、死はあっけなく突然やってくるということだ。ずっきーの妹さんも、ベイタウンで開催した「鈴木真君を偲ぶ会」で言ってた。
先々週だったか、吉田照美の「ヤルマン」の後釜の大竹まことの「???」のゲストに森本レオが来て、最近の若者の自殺のことかなにかについて語っていた。その時彼が「どう生きても、それが人生なのだよ。」ということを言ってた。妙に心に響いた。
2007/6/3 しばざ記 248 |