3月17日(月)、青山のマンダラでのライブ。栗本とベンジャミン木村の2台のキー(ピアノ&キーボード)に、お馴染みのマーティー、グレッグのリズムセクション。ギターは永海ちゃんのバッキングや、エイベックス系のアーティストとの組合せも多いベテランの樋口氏。それに、今回フィーチャーされた井手麻理子さんの計6人編成のバンドである。
まず凄いなと思ったのは、井手さんの驚異的にパワフルなボーカルである。凄い。口をいっぱいに開けて唄うビジュアルだけでも圧倒される。それから、栗本、グレッグ、マーティーは何度聴いてもいい。今回は控えめにストリングスやら、ちょっとしたエッセンスを加えるベンジャミンも良かったし、YAMAHAのFG(フォークギター)で、かっこよくカッティングやら、メロディラインを演奏していた樋口氏も素晴らしかった。
でも、今回、話題にしたいのは、目力(メヂカラ)。会場に来られていたDIVAの森川社長さんが、「井手さんは目力がありますね。」とおっしゃった。いや、ほんと、私もまさしくそう思う。彼女の目には、ぐぐっと引きつけるものがある。彼女が歌っているのをもう4、5回聴いたことあるけれど、毎回、ぐぐぐっと引き寄せられる気分がしたのは、目力だったのである。
そうそう、今度、栗本と共演するsonoさんも来てくれていた。彼女にもそれがある。それは、幕張のT氏がそんなことを言っていた。私が帰るときに、栗本と談笑している女性にもそれがあった。ぐぐぐっと引き寄せられる。誰かと思えば、永海ちゃんや、井手麻理子さんのお師匠さんである安ますみさんだ。噂はかねがね聞いていたが、おきれいな方だし、目がきらきら輝いているので、一瞬ぼーっとなった。
奇しくも、会場内には凄いボーカリスト、それも目力のある3人が揃ったわけだ。
そんなわけで、一日経った今でも、そのぐぐっと引っ張られる感じが続いているのである。
左:ほら、この目。ぐぐっと来るでしょ!!
右:本番前の打合せ。片やぼけーっとしている栗本。
左:こういう女性がかみさんだったら、絶対に浮気できそうもない。と、思いませんか??
右:本番。ダイナミックな歌声に、更にたじたじ。いや、とにかく凄い。
井出麻理子・作詞、栗本修・作曲の新作も披露された。
最後に、ご来場の皆々様、ベイタウン中年バンドの皆さん、つばみさん、幕張のTさん、ベイタウンの野田社長さん、いつも応援有難うございます。
マンダラのスタッフの方々、有難うございました。
2008/3/18
しばざ記 435 |
|
|
|