３月１４日 日曜日
やや風は強いけれど、ぽかぽかの春の陽気。
靖国神社の標本桜が５輪咲いていて、東京の桜の開花宣言。
朝食はからマヨ弁当。
辛いわけじゃなくて、から揚げの「から」なのだ。
お値段は398円＋税。
さ、弁当を食べて、ちょっと早めに木更津へ向かう。
と、言いつつ、午後からにはなってしまう。
８時４４分、幕張の浜に出てみる。
思った通り、真っ白い富士が見えた。
RX100III。
やはり望遠だと諧調が無くなってしまっているね。
ほんと、望遠の苦手なカメラ。
ああ、しかし、木更津だったら、裾野まで観られるコンディションなのにな。
残念。
実は朝イチで木更津に行こうと思っていた。
なのに、睡魔に負けてしまったのだ。
さて、一旦戻って仕事。
都こんぶを食べて頑張るぞ。
というわけで午後、木更津へと向かう。
早く行かねばと思ったのは庭の枝切りと、ひょっとしたら豚３９で二郎インスパイアのラーメンを食べられるかも、と思ったから。
間に合うといいな。
１４時１４分、木更津港。
万が一と思って来た。
薄らと富士が見える。
ちょっと目を凝らさないと見えないけれどね。
赤い橋方向は完全に逆光。
さて、港の駐車場にクルマを置いて、のんびりと散歩しながら豚３９を目指す。
豚３９の状況をさっき確認したから、逆に急ぐ必要性が無い。
むしろ行列が少しでも少なくなることを期待しつつ向かうのだ。
あまり通ったことのない道をチョイス。
道路に沿って、こうして緑の鉢を並べてくれるのは嬉しいですね。
大きなガレージのある家。
羨ましいな。
中にはフェラーリとか入っているのかな。
東岸寺。
選擇寺（せんちゃくじ）の北側に重なるように位置するこの寺は、同寺の別院かと思ってたが、実は違う寺だったんだね。
立派な寺だけど、知名度はイマイチ。
戸隠神社。
なんで戸隠なんだろうと思うも...。
東岸寺の並びにある。
桜の仲間なのか、紅い花が咲く。
１４時１４分、到着。
うわー、まだこんなに並んでいる。
凄い人気なんだね。
とりあえず一番後ろに並ぶ。
並んでから暫く誰も来ない。
つまり私が一番後で、その後に来た人はちょっとしか並ばなくても入れる。
うわー、一番損な時に並んでしまった。
しかし、しょうがない。
そういう時もあるよね。
この路地の南の方面には三孝と、山孝があり、その向こうの大きな建物は旧そごうのビル。
路地の北端を出たところには森田屋本店がある。
今日はお客さんがいるのかな。
一番最後に入ったのは５、６年前だけど、その頃２回ともお客さんは私以外に誰もいなかったと記憶している。
量は迷うところだな。
麺は普通だったらイケると思うのだけどね。
豚は１枚でいいよね。
野菜はどうなんだろう。
増しは無理だとしても...。
食券を買った後に、このようなオーダーシートを渡され、それぞれを指定する。
殆どを普通にしたけれど...。
果たしてどうなんだろうね。
約４０分待って、店内へ。
カウンターの席に座る。
思った通り、ワタシのあとに並んだ人はほぼ５分だけで中に入れた。
私と同時に入った感じ。
なんか損した気分。
その後入ってきた３人組はまったく待ち無しだった。
うううう。
でた〜〜〜〜っ！！！
まさかの超大盛り。
少しは覚悟していたのだけど、麺量普通、野菜量普通でこれっす。
うわー、驚いた。
特にこのチャーシューの大きさ、厚さ。
凄いね。
たまらん。
さて、どこから手をつけて良いのかわからん。
とりあえずまずは野菜を少し食べなければ、麺にも到達しないし、スープも飲めない。
あ、このニンニクの量もハンパじゃない。
ニンニクは、無し、マシ、マシマシの３択しかないので、マシを選んだが、これはやり過ぎだ。
卓上にニンニク醤油みたいなものがあったので、敢えて無しでそれをちょいと加えればよかった。
ああ、しかし果たして食べられるのか。
まずは野菜をある程度減らす作業に入る。
がむしゃらに野菜を食べ始める。
適度なシャキシャキ感があって旨い。
旨いけれど、麺を早く食べたい。
少しずつ麺の発掘作業。
おー、出てきた、出てきた。
うん、なかなかいいね。
太くてやや固めの麺。
スープもやっと飲めた。
旨い。
思い出すね。
これこそ二郎の味だ。
本格的な二郎がやっとこの木更津にもオープンしたのだ。
感慨深いね。
さて、野菜を半分くらいをどうにかやっつけて、麺を引っ張り出し、麺の下に野菜を入れた。
ふうふう。
結構大変だった。
そして、なんというか、でかい豚と野菜でもう腹いっぱい。
やばいやばい。
本当にこれは食べ切れるのであろうか。
旨いんだけど、もう腹いっぱい。
もう限界。
いやいや、まだ行けるか。
だいたい全体の３分の２程食べたところでギブアップ。
ごめんなさい。
スタッフさんにお詫びをしたら、笑顔で「どうぞ、沖になさらないで。」だったかな、予期せぬ上品な言葉遣いの回答があった。
恐縮です。
こんなに美味しいのにもうだめって、やはり老人の体になってるということだな。
こういう残し方をしたのは生まれて初めてかも。
食品ロスの撲滅を掲げている私にとってはとても悔しいのだ。
この状態で終わり。
もうちょっとだけ食べたかな？
いずれにしても悔しい。
その後、クルマに戻って、太田山に行き、夕景を眺める。
段々ダイヤモンド富士が近づいてきた。
太陽と、富士山と丹沢山塊。
ああ、いい感じ。
因みにここ、太田山からのダイヤモンド富士は３月２０日。
今度の土曜日。
たぶんその日は出勤だよなあ。
残念。
富士を観た後、実家でちょっとくつろいてから母と買い物。
豚３９であんなに腹いっぱいだったのに、夜になるとまた腹が空くってどういうこと？
きっと胃が小さくなったけれど、食べる量は齢六十余年にしてもそう変わらずかも。（笑）
深夜にはビール＆ナッツ。
よく食うわ、ほんまに。（笑）
アリランラーメン八平。
山口さんのＦＢで。
彼、物凄い行動力だな。
羨ましい。
2021.3.14
アボカドディップで飲みが止まらない
３月１５日 月曜日
土日が連休で珍しく月曜日に出社。
でも、足の関係で、やはり早めに帰宅。
こんなものを食べながらＰＣにしがみついてる。
どんだけ体に良くないのか。
ダメだ。
誰か監視してくれてないと、とめどもなく怠惰になってしまう。
しかもまだ日の高いうちからこれ。
これをツマミに飲み始める。（笑）
これ、会田奈央さんのお薦め。
トマトのサルサよりも健康的だけど、しかし、食べ過ぎは良くないね。
これ、賞味期限が迫ってきているのか、超お安い。
ワタスには賞味期限なんて関係ないしね。（笑）
山芋とオクラのネバネバサラダ。
メカブも入っているね。
旨い。
日没時に幕張の浜へちょいとお散歩。
富士は薄ら。
春霞なのかな。
左端のほうに富士。
もう太陽との位置関係はこんな感じ。
季節はあっと言う間に変わってゆくね。
2021.3.15
山口さんとokanoで飲む
３月１６日 金曜日
ベイパふれあい広場のキッチンカ―は飽和状態。
と、思って、キッサンハンタさんに駐車場側にまわってもらったんだけど、予定してた店舗のうち２店舗が来ないので、結局、まわってもらった意味が無くなった。
でも、さすがハンタちゃん。
しっかりとこちらでも売り上げを確保しているね。
ハンタちゃんと同じカラーリングだけど、こちらはざるやさん。
昼食は、火曜日限定の漬けまぐろ丼。
あ、すみません、キッチンカーのどれかの売り上げ協力しなきゃと思いつつ、今日はこれが食べたくて...m(__)m
風が強いけれど、陽射しもあって、至るところでお花見。
今日は風対策で夕方から出店のたこ焼きおとちゃん。
この自転車で引っ張る屋台が素晴らしい。
富良野生ビールを飲みながらの焼鳥。
もちろん焼鳥じゅんちゃんの。
１本オマケしてくれている。
感謝、感謝。
まだ明るいうちに帰宅。
１６番街の桜は既にピークを過ぎている。
寂しいね。
Kellyちゃんが今朝ゴルフに出かけた時の写真。
いいねえ。
あの左側の２本の煙突は袖ヶ浦火力発電所だよね。
たぶん。
家で、本日２本目の缶ビールをプシュ―ッとして飲んでいたら、山口さんから、okanoへのお誘いが。さっそく行くことに。
ちょうど飲みたいと思ってたところ。
まるで、出かける準備をしていたかのように手際がいい。
あっと言う間に現地。
しかし、山口さんのほうが先に来られていた。
カウンタ席に並んで座る。
カウンタの上の小さな器から桜。
満開。
ミニお花見。
水を注いだグラスに花びら一枚。
いい感じ。
ちょうど戸田育子さんも母娘で来られた。
最初の飲みものはハートランド。
うん。
旨いね。
そしてハンバーグ。
デミグラスソース。
おお。なかなか。
手づくり感満載でうまい。
ビールの後は赤ワイン。
いいねえ。
これも旨い。
ツナサラダ。
税込みの２５０円。
有難い。
最後に「あかし」。
うん、旨いね。
okanoさん、本当にいい店だ。
楽しかった。
春の宵。
飲み仲間といい気持ちででれでれ歩いて帰宅。
こんな小さな幸せで、生まれてきてよかったとしみじみ感じる瞬間。（笑）
いいんですよ、小市民で。（笑）
うちのマンションの横、桜通りのオオシマザクラ。
ちょっと離れるけれど、１５番街と１６番街の間に二本だけある緋色の桜。
バレンタイン通り。
寒くなくて、いい夜だ。
でも早く寝ちまおう。
2021.3.16
毎度、「しばざ記」にお越しくださいましてありがとうございます。
何のお役にも立たないツマラナイ内容ですが、お時間があれば、隅々までご覧ください。
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ヨーロッパの街並みのようなベイタウン。
周囲には、海があって緑豊かな畑がある恵まれた環境。
この立地を生かした街づくりを一緒に楽しみましょう。 |
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幕張の都市の魅力、そして海と畑と、周囲の豊かな自然を満喫し、文化や情報と共有しましょう。誰でも講師。ご参加は自由。もちろん仲間になるのは無料です。各種講座、料理教室やミニコンサートのイベントを毎月開催する予定です。
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2021/3/14〜16
しばざ記 ２４１９-ＨＰ版 |
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