還暦になっちまった老害予備軍による戯言
ブログ的なページですが、自分向けの備忘録の色合いが濃いです。すみません。
筆者は幕張在住のじじい。初老とは言いたくない。あくまでもじじいです。(笑)
しばざ記
しばざ記(最新インデックス) しばざ記(INDEX-56)  しばざ記・ブログ版  俺たちのHP(パート2)
「プチ登山・鷹取山〜戦艦三笠」
のこぎり山登山隊は昨年末の筑波山登山に続き、逗子・横須賀の鷹取山へ登る。そして横須賀中央の近くで昼食、その後、戦艦三笠を眺めて、大船で飲み。


1月28日 日曜日
6時25分、幕張海浜公園。

6時40分に駅前のベンチで待ち合わせ。
天気はイマイチ。

まあ、雨じゃなくていいか。

6時30分過ぎ、駅に行ったらみんな切符を買っている。
ワタシも。

久々のホリディおでかけ切符。



ワタシはSUICAで。

今日の目的地は、逗子と横須賀の間にある鷹取山。
標高は139mの低山。
しかし、途中岩場もある、ちょっとだけスリリングな名山。
景色も良い。

ま、今日は雲が多いので、景色はあまり望めない。
と、想う。

お、「望む」って、ダブルミーニングだ。
つーか、どちらも「見る」という意味から来ているんだろうね。

鷹取山を下山した後は、横須賀港にある戦艦三笠。

加えて、昨日、山口さんから軍港巡りもあるよ、ってな情報も入った。
これは楽しみ。



ホームへ。

ここから下りの京葉線に乗車したのだが、なんでかっつーと、蘇我から横総線に乗換えるという作戦なのだ。
じゅんちゃんの提案。



ということで、快適な横総線のボックス席。
ご覧の通り、都内を出るとがらがら。

品川からちえさんが乗りこむ。



逗子の駅に着。
少し待って、各駅停車でお隣の東逗子へ。
しかも、階段を昇って別のホームへ。
面倒なのだ。

待ち時間、長し。(泣)

ま、その間の時間を利用し、トイレ休憩。



乗り換えの為、ホームを移動する。

逗子の駅からのこういう風景は初めて。
というか、横総線で逗子に下車したことは無い。

あ、今日も下車はしないけれどね。

若い頃、確か20代後半に一時期木更津から都内に通っていたが、その時にいつか木更津から直通で久里浜まで行ってみたいと思っていた。
でも実現しなかった。

木更津から横総線に乗ったのって最長で鎌倉までだった。



各駅に乗り換えて、待っている間に、この一枚。

いいね、二人とも可愛い。

特にemiさんの帽子が可愛いいね。

じゅんちゃんは盛んに「僕もこんな帽子を持ってる!」とアピールしていたが、だったら持ってこいって叫びたいわ。いろんな意味で。(笑)

あ。ごめん。
それは言い過ぎだ。
オツムが寒いだろうってことで、こういったプチ登山の時によく言ってのである。



東逗子の駅を下車。
鷹取山への登山コースを確認。

あ、その前に、右奥に見えるローソンで山頂で食べるおにぎりなどを購入。



マップ。
概略だが、迷うことは無いだろう。

現在地は、中央のやや下のほう。
そこから神武寺経由で鷹取山。



駅舎の出口のところに手描きのハイキングコースがある。
東逗子の観光の目玉ってことが分かる。

じゅんちゃんがこの図をベタ褒めしていた。
写真もじゅんちゃん。

そうそう、コースの途中に神武寺がある。
何度も耳にしているし、何度か鷹取山に登った記憶があるんだけど、神武寺に行ったという明確な記憶がまったく無い。

うーむ、ワタシの記憶違いなのか。

ま、それは行く行く解消することにして、とにかく山頂を目指して歩き始める。



踏切を渡って30mくらいのところに分岐がある。

この右のほうへ登って行くのがルート。
何故かワタシは何か違うものに興味を示してそっち方向を見ている。
これがなんだったのか忘れた。



ここが登山ルートの入口。

というか、神武寺の参道だ。
さっきの話にちょこっと戻るが、このビジュアルにもまったく記憶が無い。

うーむ、ひょっとして神武寺はやはり行ったことも通過したことも無いのだろうな。
となると、ワタシが過去に行った鷹取山は横須賀側から登ったのだろうね。
きっとそうだ。

それと合せて思い出した。
武山にも登った。
そっちもいずれ行ってみたい。

ついでになんで鷹取山とか、武山に登ったのかと言えば、中学、高校の時にアマチュア無線をやっていて、50MHzの安い(というか当時は凄く高かった)のばかでかいトランシーバーを持って、ロケーションのいい山に行ってた時期があった。
埼玉の正丸峠とか丹沢のヤビツ峠、房総の鹿野山なんかもその一環。

社会人になってからはバイクのツーリングと組み合わせてそうした山々に行ってたな、、、などと回想しなが登山道を歩く。



Emiさん撮影。

いい写真だ。



道は非常に歩きやすい。
岩を削って平らにした道。

それと、写真には撮らなかったが、ヘリが白く、ツートンの熊笹が一面に生えていて、印象的。
いい風景だ。



小休憩。

歩きやすいので、楽勝。
みんなとても元気。



石灯篭。

そうか、登山道というよりは神武寺の参道だからね。

かつては特別な日とかに、この石灯篭に火が灯る時もあったんだろう。
と、往時に思いを馳せる。
一瞬だけだけど。(笑)



屋根だけが立派な門が出てきた。





続いて鐘楼が現れる。
















「やっほーっ!!」って叫んでる写真。
ちょっとヤラセっぽいですが、マジでヤラセです。
すみません。
実はこの直前、おやじ二人が「やっほーっ!!」って叫んでいたのですが、だみ声だし、まったく絵にならないし、当然写真は撮ってません。(笑)
で、この裕子さんの向こう側にいる方は、ちえさん。
なんと、昨年末に筑波山に行った時に出会った方です。
その時に、裕子さんとじゅんちゃんの山頂ライブを聴いてくれて、ファンになったということで、今回ご一緒してくださったのです。
なんか山仲間、音楽仲間って、こういうふうに繋がるのかと、ちょっとびっくりだし、嬉しかったり...。










ギターを背負って岩壁を登るバカ。(笑)
良い子の皆さんはマネしないように!!(笑)

というコメントと共にこの写真をFBに投稿したら、結構な反響。



実はこんな風に撮っている。
足元に置いたスマホで自撮り。

この写真はチエさん。
種明かしの貴重なショットだ。



二番煎じのおじさん。

この時点では旬が思い切り下がっていて、話題にもならなかった。(笑)
















潜水艦。
やっぱ、かっこいいね。
コンパクトに見えるが、全長80mあるらしい。
つまり結構でかいのだ。
背景がごちゃごちゃしてるけど、イージス艦。
とんでもなく巨大だ。
イージス艦と言えば、イーデス・ハンソン。
いや、ちょっと似てる。
関係ないか。(笑)
潜水艦と言えば...
ワタシは小学校時代に伊号という第二次世界大戦の後期に製造された旧日本海軍の潜水艦のプラモデルをつくったことがある。
ちょっと自慢。























軍港クルーズをしている時に見える追浜の造船所。
この巨大な建造物。
上部に「よこすか」と平仮名で書かれているが、これらのひと文字の大きさは、なんと8m角だって。
いかにでかいかが分かる。

ここ、澤田さんのかつての職場。
一時、ベイタウンから通っておられた。
片道2時間以上の通勤。
ご苦労様でした。

























2024.128

このページの先頭へ















ブラタモリ 秘境・黒部峡谷の2回目を観る。
1月20日放送。
実は一回目は録画してあるが、途中で寝てしまったので、一回目の後半を後回しにして、こっちを先に観てしまった。
いやぁ、しかし、絶景もそうだけど、改めて水力発電の施設の凄さが分かった。
壮絶な工事の様子も観ることが出来た。
20年以上前に義父に連れられて行った越後湯沢の近くの水力発電所も凄かったが、あの時の感動も蘇ってきた。
写真は黒部専用鉄道仙人谷駅。

三菱重工業の爆破事件の犯人のひとり、桐島容疑者が死去。
70歳。
これで、もう事件の全容が分からないままになってしまった。

三菱重工業の事件は、関係無い人を巻き込んだ重大な事件だったが、ワタシ的には、言い方は悪いけれど、間違いなく古き昭和の思い出。
良き思い出じゃないよ、ネガティブな思い出。
あ、勘違いしないで頂きたいが、決して同事件を肯定しているわけじゃない。
当時、ろくに勉強していないワタシは爆破事件ということしかよくわからなかった。

ただねえ。
桐島容疑者が逃亡しながら、普通人として50年隠れていて、最後にぼろぼろのアパートに住んでいたというところにドラマを感じるんですな。
そして噂によると、70年代のロックを愛するおやじとして過ごしていたというんだね。
なんかまるでワタシ。
ワタシは事件は起してないけれど、なんとなく隠遁生活を送っているような気分だった時代があったな。
なんでだろう。
ま、いいか。
ここで深く掘り下げるのはやめよう。

先日死去した電撃ネットワークの南部虎弾氏の葬儀が行われた。

2024.129

このページの先頭へ






1月30日 火曜日

なんとワタシとしたことが...、せっかくのパートお休みの日に間違って出社してしまった。
ま、しょうがない。
よくあることか。(笑)

すぐに帰宅して、そしてPC作業。
適当にYOUTUBE聴いていたら、サザンから加山雄三、そしてなんとサイモンとガーファンクル。
まいった、涙腺が崩壊しそうになる。





昼食はイナハマ食堂でこれ。
ホルモン乗せカレー。
注文するときに、ママが「大盛りにしなくていいんですか?」と訊いたので、つい、「じゃ、大盛りで。」と気安く返事してしまった。
その後ママが、「本当に大盛りでいいんですか?」と念を押す感じで再び訊ねてきたので、「はい。大盛りでOKです。」と答えた。 
しかし、更に「本当に、本当に大盛りですか?凄い量ですよ!!」とママ。
「そうなの?じゃ、少し減らして!」と、ワタシ。
「あ、もうダメです。」と、ママ。
うわー、なんか悪い予感

そして...。
なんじゃこりゃ。
絶対に食べられないわ!!!
半分まで食べて、ギブ気味。
でもなんとか食べ切った。
本当にマジで凄かった。
昼食に食べたが、夕食は食べられず。
ある意味安上がりかも。(笑)






一時の息子を罵倒する母までは行かないが、ワタシが実家から金を持ち出して的なことをまた言い出した。
こちらも生活しているし、生活費は、僅かなパートの給料と、年金。
ガソリン代かけて往復しているのも大変なのに、最近は灯油代も払っている。
いや、灯油代の半分でもいいので、ワタシは「少しお金を頂戴。」と、言ったら、またそんな話に発展した。
何を言ってもダメみたい。

ま、しょうがないのか。
ちょっとやりきれない気分。

問題は、もうそれほど余生は長くはないのに、ま、考えたくないけれど、お互いにそうなんだけど、この調子でゆくと、息子が

何度も書いているけれど、実家の近くに大きな家が4軒あって、その2軒は空き家、あとの2軒は高齢者一人暮らしというところがある。
昼夜、森閑としている。
考えてみると、この地区、公共的な施設もあるのだが、そこも滅多にオープンしていないので、それを含めて10軒くらいの場所に前述の2軒で2日を併せると10軒で4人くらいしか住んでいないことになる。
悲しいなあ。
この地区、棲みついていたたくさんの猫も死んでしまったり、どこかに行ってしまった。

セクシー田中さん??だっけ?の著作者である漫画家さんが自死した旨のニュースが。
ワタシ、その漫画もそれをドラマにしたテレビもまったく存知ないが、まことに残念だ。
悲しい。
才能があって若くして死を選んでしまった人。
悲しい。

2024.130

このページの先頭へ



毎度、「しばざ記」にお越しくださいましてありがとうございます。
何のお役にも立たないツマラナイ内容ですが、お時間があれば、隅々までご覧ください。


2024/1/28〜30
しばざ記 2779-HP版


<<< 前記事
しばざ記 No.2779
次の記事 >>>

しばざ記(最新インデックス) しばざ記(INDEX-56)  しばざ記・ブログ版  俺たちのHP(パート2)