「俺たち２」管理人による遠距離通勤マガジン

きっとベイタウンに住んでいたら稲毛海浜公園の存在を誰でも知っているはずだ。 幕張の浜のほうがポピュラーかもしれないが、稲毛海浜公園のほうが見どころは多い。なんといっても、植物園がある。海沿いの道を東南に走ると右手に大きな円筒形のガラス張りの温室が見える。そこが植物園。ときどき、無料で開放しているので、そういう日を見計らって行ってみてはどうか。 ４月２８日は、昭和天皇の誕生日で、現在は「みどりの日」でお休み。みどりの日にちなんでこの植物園は毎年無料になる。偶然にその日、私の家族と親戚一同は稲毛海浜公園でピクニックを予定していた。すると、妻が「そうだ、今日は植物園が無料の日だよ。」と騒ぐ。私はあんまり草花に対しての執着心が無いので、どうでも良かったが、写真のとおり、もの凄くきれいな花が咲き乱れ、思わず感嘆の声を発してしまった。 これは、もちろん、ポピーだ。 ひと昔前に「クルマにポピー！」と叫ぶＣＦがあった。あのポピーとは違うのだが、とにかくポピーである。

同植物園は、各種イベントが行われる屋内の展示ブースと、例の海浜を走る道路からも見える大きな円筒形の建物の熱帯植物園、そして、広大な敷地の花の咲き乱れる庭園の３つから成り立っている。雰囲気の良いレストランもある。 これ（上）を見てくれ。 なんとも言えないきれいな青紫。 興味の無い私でも、写真を撮りまくってしまう。残念ながら、なんという花か分からない。妻に聞いても１０分後くらいには忘れてしまう。Ｋ−１やサッカーの外人選手のあんなにややこしい名前でも簡単に覚えてしまうのに、花の名前を覚えられないのは、なにも私だけではあるまい。（ね。ご同輩！） 植物園に飽きたら、妻を残して広大な稲毛海浜公園の芝生広場へ行こう。ところどころ、に森（松林）があり、池があり、そして川が流れる。もちろん、全てが人口の美なのだが、整備も行き届いているので、気持ちが良い。これからの季節だったら海へ降りて、海岸で日焼けするのも良いかもしれない。こんなに凄い公園が近くにあるなんて、なんとも贅沢ではないか。ちなみにこの日私は、息子とフリスビーやらサッカーやらのパートナーをやり、翌日、筋肉痛になったのは言うまでもない。 とにかくすごく綺麗っ！！ ここが入場無料スペースなんて考えられないっ！（嬉） 左：ばーばとこども達。 右：大人たちは子どもが遊んでいるのをいいことに宴会っす。

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