タラレバの話
やっぱ、うじうじと考えてしまう私なのだ。
2月6日、写真のように新宿の南口に午前12時17分前にいた。これから新宿野村ビルに行き、栗本と、そしてYさんと食事をする予定である。
Yさんとの会食のその後、四谷の元文化放送のあった若葉の近辺の音楽関係の会社に寄り、栗本の運転する彼のボルボに乗り、幕張へ。2〜3箇所立ち寄った後でジャイネパールでメシを食うことになった。いや、栗本は最初からそのつもりで幕張に来たのだ。
ジャイネパールに入ると、ずっきーがいた。なぜか女性3人と一緒にいた。後で説明があったが、ネパールに一緒に行った縁で仲良くなった仲間だという。そのときに、例の黒鯛を見せてもらった。そのときに撮った写真が彼の最後の写真となった。もちろん、私が彼と会ったのはそれが最後だった。
言いたいことは、私達がジャイネに行かなければもちろんずっきーに会わなかったし、黒鯛も見せてもらえなかった。そして、その黒鯛の大きさに驚き、写真を撮ることもなかった。そこから先は推測だが、有頂天になった彼が柳の下のドジョウを求めて再び金沢のシーバースに行くことはなかったかもしれない。
タラレバの話。つい1ヶ月前にもこのサイトでもくどくどとタラレバを語った。無駄でしかないけれど、ついつい・・・・。
2007/4/16 しばざ記 232 |