「俺たち2」管理人による戯言

掲載の時系列がめちゃくちゃになってしまいました。すみません。名古屋に出張に行く前日の4月22日(日)の夕刻、龍宮城に行きました。龍宮城といっても、東京湾横断道路の根元にあるスパリゾートホテルなのだ。




強風の龍宮城
物凄いのなんのって、そんな中、観光に来る親戚も大変だけど・・・

急遽、木更津の龍宮城に行くことになった。息子が少年野球をやっているので、練習が終わった後、つまり夕刻から出かけた。まあ、それはいいのだが、物凄い強風の中だ。立っているのがやっと、という状況。一年の中で最も風が強いのじゃないかと思うくらい。いや、ここ数年の中でも最高に風の強い日ではないかとさえ思った。

しかし、クルマなので、なんなく目的地に到着する。龍宮城は海に面しているので、ことさら風が強い。上の写真はそういう状況を説明しようと撮ったのに、波頭が白くなっていないので、大したことがないと思われるかもしれない。確かに不思議だ。でも、本当に凄い風だったのだ。まじで。信じてほしい。

てなわけで、初めて龍宮城の中に入った。物凄く広い。何度も繰り返すが、風が強いので、入り口に近いところにクルマを停めた。こんな日にも関わらず、結構来客があるようだ。



左: 風呂などがある建物の入り口。入り口の近辺にはわけのわからない、正直言ってセンスの無い色々なオブジェが並んでいる。
右: ホテルのフロント。接客態度は文句なし。

まずは、親戚が泊まる部屋に行く。一緒に夕飯を食べるのだ。ホテルは大きくて立派なのだけれど、廊下はやや細い感じがした。エレベーターに乗り、8階(だったかな?)そのから部屋までかなり歩く。



左: 風が強くなかったら近辺をぶらぶらしたかったけど、親戚が泊まっている部屋から周囲を眺めるしか手は無い。それにしても、なんでこんなに寂しい場所に・・・、というくらい凄い場所に建っているのだ。正面やや左寄りの建物は龍宮城の入場ゲート。
右: 「部屋から見下ろす東京湾。手前はプール。シーズンオフなので、もちろん誰も泳いでいない。

暫く部屋でくつろいでから、バイキングを食べに別棟の2階に行く。明日名古屋に出張じゃなければ、私も泊まりたいくらいだ。もちろん、風呂にも入りたい。ま、それは仕方ないので、バイキングをがつがつ目いっぱい食うのだ!むふふ。

バイキングの会場というか、食堂はかなり広かった。たぶん、強風じゃなければ、凄い人が入っているんだろうな、とは思った。料理は和・洋・中がバランスよく並んでいた。種類も豊富。最初はやや腹が減っていたので、寿司に照準を定めた。しかし、寿司はあっという間に腹いっぱいになる。後から、刺身にしておくべきだと後悔した。それ以前に生ビールを立て続けに飲んでしまい、それだけで苦しい状態になった。

だめだねえ。以前に比べたら全然食べられなくなってしまった。

それでも頑張って、エビチリ、酢豚、鶏肉、ステーキ、スパゲティ、ラーメンなどをちょこちょこ食べた。揚げたての天ぷらと、割合うまそうなカレーライスは絶対に食べたかったが、ギブアップ。バイキング王の異名を持つかつての私の半分くらいの量しか食べられなかった。

あ、それでも普通の人よりはたくさん食べているかもしれない。(笑)

驚いたのはいとこの子ども(中学2年生)が、まあ食うは食うわ。手当たり次第ガツガツ食っていた。気持ちいいくらいだ。毎日のように部活でサッカーを一所懸命やっているから体が養分を欲しているのだろう。それと新陳代謝が活発なんだろうね。私の中学時代もたぶん大食いで名を馳せたが、ここまで凄くはなかった。

そんなわけで、腹いっぱいになって妻の運転する車の中でふんぞり返って深夜幕張ベイタウンの我が家に帰ってきた。さすがに翌朝、完璧に胃もたれしていた。いい歳こいて、いったい何やってんだか。まったく困ったもんだ。



左: バイキングで特筆したいのは、このラーメン。あっさりしょうゆ味。麺は細めでコシがある。バイキングのラーメンなんて、とちょっと馬鹿にしていたのに、意表を突かれる旨さだった。
右: お祭り広場では一般参加による「やっさいもっさい」(木更津の踊り)が繰り広げられていた。どこからともなくたくさんの参加者が。

本日の結論。ダイエットしなきゃ。
それと、龍宮城へは次の日休みの時に、できれば宿泊するくらいの日程で来たいね。風呂には絶対に入りたい。

2007/4/30
しばざ記 235

▲このページの先頭へ


<<< 前の記事 しばざ記 INDEX-05 次の記事 >>>
     
俺たちのホームページ パート2へ