これからはやっぱ左官だぜ!
こんなチャーミングな女性から指導して貰えば、俺だって! |
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額に汗して、一所懸命壁塗りしているのは、日本DYI協会の左官のインストラクター。9月15日と16日、幕張ベイタウンのエネスタ幕張ショールームで、「珪藻土の壁塗り体験」という企画のインストラクターとして、派遣された。
正直言って、こんなに綺麗な人が左官なんてやっていていいのだろうか、などと思うのと同時に、ははーん、どうせ実際には左官なんて興味が無くて、単にインストラクターの派遣業としての職業なのかと疑ってしまったのだが、さにあらず。本物の左官として、現場でも作業していたのだそうだ。
左官と聞くと、なんか荒っぽい職人さんの男社会という感じがする。まあ、荒っぽいかどうかは別にして、しかし、かなり高度な技術を要求される職業であることには違いない。そういう世界に今は女性もいることは別に不思議ではない。大相撲の土俵には女性は上がれなくとも、アマチュアの相撲にも女性がいるくらいなのだから。(って、例えがめちゃくちゃ悪いね。すまそ。)
左官は、女性ならではの、美的感覚や、住まいに対するこだわりがあるからこそ、逆にいいのかもしれない。ただ、非常にきつい職業なので、増えてはきているものの、まだまだ女性の数は少ないのだそうだ。
オレ的に言わせてもらえば、もっと早く彼女に出会ってたら、オレも絶対に左官になったのになあ。残念。(苦笑)
ところで、こういう仕事を何故左官というのか、誰か知ってる?
2007/9/20
しばざ記 301 |
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[追記]
*その後、Yoshiさんが、「左官」の語源を教えてくださいました。
*当サイトの「柴」マークを作ってみました。(笑) |