といっても、別に死に別れたわけでも、失恋したわけでもない。最近、友人が立て続けに海外へ移住したのである。だから、まあ、それはいいことでもあるし、本人も凄く期待に胸を膨らましている。羨ましい。かなりヤキモチを焼いてしまっている。
その友人達は昔と違って、海外で一攫千金を狙おうとか、日本では駄目だったから新天地で再起を図るという理由ではない。日本で大成功し、そこそこ暮らしぶりもいい。ま、勝ち組である。私には色々な意味で出来ない。そういえば、最近、私の尊敬するベイタウンのIさんも海外移住の準備中だとか。
Iさんの場合は移住というより、死に場所を海外にするという。日本でやることはやったし、娘二人も無事に嫁に出した。ゆとりも出来たということで、すっきりとして海外へ渡るのである。
今の世の中、インターネットという便利なツールもあるし、その気になれば会いに行くこともできる。だが、国内の少し離れたところに住んでいる友人にだって、会わなくなってから二十年経っているなんてざらだし、まして海外では、今までの経験から、絶対に会えないと思うのだ。
この話、以前にもどこかに書いたのだが、二十代の頃にも友人が海外に移住(当初は海外旅行のつもりだった)した。ニューヨークだと言ってた。彼は一度日本に戻ってきてから、再び渡米した。あれから二十数年、音信普通になっている。
だから、今、物凄く悲しい。先ごろ海外へ渡った友人達からはまだ連絡は無い。落着いたら連絡が来ることになっている。
2007/11/16
しばざ記 340 |
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[追記]
海外移住する人、ま、そうでなくとも海外長期出張する人って、ベイタウンに住んでいると決して珍しいケースではないのだ。そうそう、ベネズエラで家族でお過ごしのあのKさんは正月にベイタウンに一時戻ってくるという。出国してからほぼ1年。お懐かしゅうございます。
元、18番街のIさん、息子と同級生だったMIさん、お元気ですか?
このページ見たらメールください。
ベイ中のI川さん、お元気そうでなによりです。
おっと、こういう話は前に書いたな。
[追記2]
オシム監督、、、。ショックです。なんとか回復してください。
ジャンガテック(ゆうめん)の原さんが16日、退職されました。せっかく地域(ベイタウン)から認知されてきたのに、残念ですが、まだお若いので、次の職場で頑張ってください。
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