「俺たち２」管理人による戯言 日記でもない、コラムでもない、単なる戯言。そんな感じ。 筆者は幕張ベイタウン在住のおやじ。結構、歳いってます。はい。 [INDEX-09]　　　>>> ＨＯＭＥ 「水彩画」 このアングルを選んだだけでも好感を持ってしまうのだ 都内から大宮に向かう途中で秋葉原に寄った。カメラを買うためだ。迷いに迷ってペンタックスのＫ１０Ｄにした。敢えて、発売されてから２年が経過している機種だ。決め手になったのは、防塵・防滴である。ライブビューは便利だけど、それほど使わないと思いやめた。キャノンのＥＯＳ４０Ｄが一番候補だったのだが、今後レンズを交換する度に手ぶれ補正機能付きのレンズを買うのが痛いので、後ろ髪を引かれながらやめた。その代わり、Ｋ１０Ｄのボディに、私にしてはちょい高めのレンズを買ったので、金額的にはＥＯＳ４０Ｄレンズキットとは変わらない価格になってしまった。 うわ〜、どうしよう。最近では最大の買い物。 でも、これだけは力説しておくと、ＥＯＳ４０Ｄの画質は同クラスのデジイチの中でも最高である。これは私のにわかデジイチ研究、店頭テストなどの結果である。いや、ソニーのα７００もいい。ちょっと値段が高いけどね。 カメラを買った後、昌平橋に立ち寄った。この近辺に来ると、ついつい足が向いてしまう私の癒しスポットだ。橋の上で、少女（高校３年生）が水彩画を描いていた。熱心に筆を振るっているのに、ついつい話しかけてしまった。素朴な感じの良い学生さんだった。美大志望で、実技試験の為の練習にスケッチしているのだそうだ。水彩だから淡い調子の絵で、写真にうまく写らなかったのが、雰囲気の良い絵だった。構図もちゃんとしているような気がする。それが一番上の写真。記念写真風に並んでもらった。因みに、彼女が描いているところの近くで私も写真を撮ってみた。それば、斜め上の写真。 受験、頑張ってね！ 2008/2/9 ▲このページの先頭へ 神田、そして大宮へ。 ２月９日、前述のように神田か、そして大宮へ行った。 色々忙しいのだ。 上は海浜幕張駅。 左側の青い車両はもうじき無くなってしまうらしい。 どっちかってえと、右の車両よりも青い車両のほうが海沿いのこの区域に合ってるような気もするんだけどなあ。 神田藪そば。 最近、神田まつやばかりに行っているので、たまには神田藪そばで食べてゆこうかな、と店の前で写真を撮っていたら、なんと神田まつやの若奥さんに見つかってしまった。（笑） もちろん、その後、神田まつやさんへ。 美味しいそばを堪能しました。 神田駅のホーム。 待つことなく、程なく京浜東北線、大宮行きがやってきた。 ４年前まで通勤していた大宮に行くというのも何か因縁めいたものがある。 懐かしいやら、しかし、往きたくないような。 今日は冷えるなあ。 2008/2/8　（2008/2/9 記） ▲このページの先頭へ 涙の大宮 久々の大宮。 駅頭に立ってまず思ったのは、やはり寒い。 幕張よりも２、３度は気温が低いのではないだろうか。 とぼとぼと目的地へ向かって歩く。 途中、何度か入ったことのある居酒屋をふいと覗いてみた。 初めて見る顔が・・・。 よく見ると、店の名前が違っている。 一所懸命準備に追われえいる店主のような方に聞いてみると、私の知っていた店はもう存在しないことが分かった。 今のその店は居抜きで入ったらしいけれど、私の知っている店から引き継いだのではなく、その後どうやら回店が変わっているらしい。 なんとなく虚しさを感じてしまった。 大柄で、豪快な笑いをするマスターの顔が浮かんだ。 そういえば、大宮に通っているときに、この新交通システムに一度くらい乗ってみたかったけれど、すっかり忘れてたな。乗ろうと思えばいつでも乗れると思っていると、案外乗れないもんだな。 それにしても、この第三セクターだと思うけれど、この路線、果たした儲かってるのかなあ。朝晩は通勤の為にそこそこお客さんはいるのだろうけれど、それ以外はいつもガラガラのような気がする。 さて、そんな景色を横目に、私は大宮を日進方面へ歩く。 とても寒い。 おどろいたことに至る所に雪が残っている。 ２月３日、つまり、５日前に降った雪なのに、まだ残っているのだ。 やはり幕張よりは確実に寒い。 用事が終わった後に、茂野製麺さんの私が担当している「茂野麺紀行」のネタとして、そば「はすみ」に寄る為に上小町に。 この界隈は私がまさに勤務していた会社があった。 現在は移転している。 ご覧のように歩道の上には雪が残っている。 寂しいなあ。 上は、「はすみ」。 麺紀行の記事は、以下をご覧ください。 http://www.shigeno.co.jp/contents/menkiko/mens23.htm 2008/2/8　（2008/2/9 記） しばざ記　４０４ ▲このページの先頭へ <<< 前の記事 次の記事 >>>