子どもの頃から日記を書くのが苦手で、いっぺんも長続きしたことが無かったのだ(まさに三日坊主だ)のに、なんとこのWEBサイトでの日記(みたいなもの)は500号という凄い数字なのだ。我ながら凄い。もちろん毎日書いているわけじゃない。このシリーズは、2001年1月1日から約7年半で、500号を達成しているのだ。毎日書いてたら1年半で達成するわけなんだけれど。そういう意味では「きっこの日記」というのは凄い。あれだけの文章量をほぼ毎日書いているなんて、恐ろしい。業者じゃないとあんなことは絶対無理だ。あるいは、私のように移動時間が長くて、あるいは待機時間が長くて、電車の中で、待合室で、あるいは喫茶店で、しこしこ書いているとか、いいや、そういう中途半端な時間の中ではあれだけの文章量は無理だ。
さて、最近、自分の周囲に起こった事象を適当に書いているだけ(以前からそうだったか(笑))で、ますます公開備忘録になりつつある。特に7月辺りから、仕事が忙しいのに、きちんと対応出来ていなくて、常に頭の中が混乱状態で、気もそぞろのことが多かったので、まともな文章になっていなかったような気もする。忙しいことはいいことなのだ。お陰様で本来の仕事に加えて、公私に渡り、イベントの企画、運営に関わらせて頂くことが多く、8月の金土日だけでも相当数のイベントに携わってきた。その中でも、今年は幕張新都心賑わいづくり研究会への参加によって、サマーソニック関係のイベントにも参加させて頂いたことは、非常にいい経験となった。関係者の皆々様、有難うございました!!!
8月8日(土)は、そのサマソニの前夜祭だった。地元から3つのユニット、主催者側からは2つのユニットが参加するライブがあった。私は僭越ながら地元関連のコーナー司会をさせて頂いた。春先からオーディションへの参加、そして前夜祭への参加と、苦楽をともにした(ちと大げさ)Kana*P(ベイ中)の面々も、一応この前夜祭を最後にサマソニ関係から去る。感慨一入なのだ。
前夜祭の会場はマリンスタジアムとは浜田川を挟んだ対岸の芝生広場で、普段は単にだだっ広い、文字通り芝生の広場だ。しかし、この日はテントが張られ、そして、トラックのステージが設営されて、そして夜になるとランプとろうそくの光のイルミネーションでムード満点。素晴らしい。そんなところでライブをやらせて頂くKana*Pも幸せ者なのだ。
それから、ワンガンミュージックの高橋ちかさん、神田外語大学のジャズ研の皆さんも出演された。そうだ、最近親しくさせて頂いているカルロスさんともこのサマソニの関係で巡りあったわけだし、サマソニのお陰で、色々な交流が新たに生まれたことは、非常に嬉しいのである。そうなると、人々の出会いは副産物ではなく、ひょっとすると、それがサマソニの本来の狙いなのではないかと思ってしまう。きっとそうだ。まんまとその戦略に気持ちよくハメられたのだ。
Kana*Pの演奏。幕張界隈では最後のライブとなる。
高橋ちかさんのステージ(左・中)と、神田外語大学の生徒さんのステージ(右)。
尚、このサイトでの「しばざ記」は終わり、新たに以下でブログとしてスタートするのだ。これからもよろしくお願いします。
http://baytown-ore.cocolog-nifty.com/blog/2008/08/post_19b8.html
2008/8/9
しばざ記 500 |
|
|