「俺たち2」管理人による戯言
日記でもない、コラムでもない、単なる戯言。そんな感じ。
筆者は幕張ベイタウン在住のおやじ。結構、歳いってます。はい。
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チンタンタンのあさりラーメン
取材を受ける
取材を受けるのは慣れていなくて、ついつい取材している人に興味を持ってしまう。
で、いつしか逆取材なのだ。特に今回の竹島氏はどこを切っても面白い人。



取材するほうは物凄くたくさんやっているのに、取材されるほうはあんまり慣れていない。いや、逆に取材をされているのに、いつのまにか取材している人に色々聞いてみたくなり、しまいにはどっちが取材しているのか分からなくなるのだ。

今日の取材はコピーライターの竹島さんという方から受けた。この人が実に面白い人で、映画を2500本も観たり、音楽のことをやたらに知っている。一時はプロのギタリストになろうということも考えていたらしい。住んでいるところは瑞江(江戸川区)。そこから自転車でベイタウンに来てしまうし、私なんかよりも、よっぽど面白い人物なのである。

彼は今度、奥さんの実家の京都まで自転車で行くらしい。(笑)

向こうには自転車で行くことは一切予告せず、到着してから、さりげなく、「ああ関が原の辺りはきつかった。」というようなことを言うらしい。うーむ、それでウケなかったら悲惨だ。

右の写真がその竹島氏。かっこいい。
雰囲気は「ビルマの竪琴」っぽいので、それを言ったら、「え?中井貴一ですか?」と彼が驚く。い、いや、中井貴一に似ているのではなく、イメージが「ビルマの竪琴」なんですよ。(笑)



*    *    *



取材の中身は、「私のベイタウンライフ」について、というような感じ。建築家のS先生がプロジェクトのリーダーで、M不動産がクライアント。私のほかにもベイタウンの中でユニークな方々に登場してもらい、それが一冊の本になる。ひょんなきっかけで、その本の制作側に居させて頂くことになった。それでいて自らが取材対象になってしまっている。はっきり言って、図々しい。マークハリーのH野さんは制作の要であるアートディレクションを受け持つ。

私の場合、プライベートの中でも大きな意味を持つ「ベイタウン中年バンド」にスポットを当ててもらった。ベイ中の誕生秘話など約10年の歴史を語る。別途、ベイタウン中年バンドのことも取上げて頂ける。

私への取材と撮影はベイタウンのほぼ中央にある通称「赤玉公園」。そこを選んだのは私。赤玉公園は、ベイ中の出演する2度目のベイタウンまつりのミニコンサートの会場だった。そんな思い出の地であり、故ずっきーの愛した公園でもあった。赤と青の大きな球体のオブジェが非対称に置かれていて、ベイタウンの中では一番お洒落な公園だと思う。デイキャンプもしたことがあったな。(笑)

撮影の前に前述のように竹島さんからのインタビューを受け、そこで思い切り話しが弾んでしまう。撮影クルーは約2時間も公園内を待機状態。いや、たいへん申し訳なかった。カメラマンの遠山さんは撮影が終わってからすぐにバタバタと次の現場に急行することに。

下の写真は、私がインタビューを受けている間に撮影をずっと待ってくれていたスタッフの方々。


取材&撮影の後に、チンタンタンへ移動。ヌックの小田さん(編集長)がまだチンタンタンに行ったことがない、ということで、そこで昼食となった。竹島さんには「担々麺」をお薦めしたが私は「あさりラーメン」を食べた。その写真がこのページの冒頭の写真。あさりの出汁がばっちり効いていて旨い。大ぶりのあさりもたくさん入っていて感動。また食べたい。F美さん(真夜中のエンジェル)にも、またお会いでき嬉しかった。



*    *    *



追記:

なぬっ!?
ロッテは大敗じゃないか!!!!!
(なんと本日の西武戦で0対18というとんでもない大差で負けてしまったのだ。
いったいどうなってんだ。
涌井を打てないのは仕方ないかもしれない。でもせめて1点は意地でも取ってほしかった。


たまにはこんな曲もいいな。
http://www.youtube.com/watch?gl=JP&hl=ja&v=sHKsx8C_AEs&feature
「サルビアの花」 もとまろ

  ↑     ↑
YOUTUBEをだらだらザッピングしてたら見つけた。
ニッポン放送の深夜によく聴いていた。とても美しく悲しい曲。



*    *    *



またまた追加(記事)。

好きな映画、好きな音楽って・・・。

竹島さんのインタビューの中で、「お好きな映画、お好きな音楽ってなんですか?」と訊かれた。更に、「好きなギタリストって?」という質問。

うーむ、そう言われてみると、いったい誰がベストなんだろう。最近あんまり考えたことが無い。しかも新しいものを観たり、聴いたりする機会も少ないので分からない。一応、「あまりにも多くて、分からないです。」なんて対応した後に、映画だったら「ひまわり」(マストロヤンニ、ソフィアローレン)、「太陽がいっぱい」(アランドロン)、ヒッチコックもの(例えば「サイコ」など)という、ラインナップをあげた。音楽だと、ビートルズか、ツェッペリンか、というところだろう。どれも古い。60年代から70年代の近辺。その辺りって映画にしても音楽にしても名作がたくさんあるのだが、知識としてもその年代で止まっている感があって、私って駄目な奴なのだ。もちろん、80年〜2000年、それ以降にもたくさんいいものがある。今度同様な質問が来たら、少しはまともな答えを用意しておきたいものだ。


2009/5/15
しばざ記 676
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