タイトルの「取材(その3)・・・」のというのが不可解な方は、まず>>>ここ<<<をご覧くだされ。私がM不動産の取材を受けている記事である。それを「取材(その1)」、昨日、我らがHinason氏の取材に一応立会い、それが「取材(その2)」、そして今日のMIZK氏が「取材(その3)」なのである。ちょっと分かり難かったですね。
MIZK氏は何度もお会いしている。かなり個性の強い人だ。以前、しばざ記に「幕張の海水から塩をつくる」というタイトルで登場してもらった。ユニークな外観に自由な発想、そして面白いと思ったことをすぐ実行するところが凄い。世の中には、自由人と呼ばれる人は数多い。けれど、自由人というのは言葉ばかりで実際には普通の人だったりする。彼は正真正銘の自由人だと私は思う。
さて、今回の取材は、以前彼がHP上に発表していた「幕張の海水から塩をつくる」や、「幕張の浜で釣った魚を食べる」、「幕張で雑草を食べる」など、いわゆる「幕張を食す」みたいな彼のちょっと奇異な行動を回想しながら一緒に回るというようなものだった。何故彼がそういう実験的なことをやっているのか、その本質に迫ったわけだ。
取材クルーは例によってマークハリーのH野さん、カメラマンのT山さん(女性)、そして私の3人。
先ずは原っぱ(ベイタウン内の公園)に出て、MIZKさんから食べられる雑草のレクチャーを受ける。「公園に普通に生えている草の中ではオオバコやクローバー(シロツメグサ)が食べられますが、クローバーがお薦めです。やや苦味があって、ドレッシングなどで和えると美味しいです。それから、タンポポ。タンポポって、タンポポコーヒーなんてあるくらいです。」と彼は饒舌だった。その間、T山さんはどんどんシャッターを押す。
次に彼は公園のすべり台のてっぺんに登り、自ら船長みたいでしょ、とはしゃぎながらポーズをつくる。まるで子どものような笑顔だった。その次にコンビニでビールと魚肉ソーセージを買って、幕張の浜へ行く。
「幕張って、自転車でいろんな風景に気軽に出会えて、お金をかけずにどこでも遊べてしまう。渋谷や六本木じゃ、こうはゆかない。幕張って本当に素晴らしい街なんです。」とMIZKさんは確信を持って笑った。
左:手にしているがシロツメグサ。通称、赤玉公園で。
右上:すべり台の上で。 右下:幕張の浜にて。海は来るだけでストレス解消。
取材は午前11時からお昼ちょっと過ぎまで。私もつき合って(笑)海で缶ビールを飲んでいたら、本当にいい気持ちになってきた。海でビールを飲むだけで、ハッピー。それは彼だけじゃなく、私も何十年もそうだった。(笑)
左:打瀬2丁目公園のサクランボ。MIZKさんはこれも食べるのだろうか。訊いておきゃよかった。
右:撮影風景。風は気持ちいいけど、日差しは真夏のようだった。
左:公園の一角では子どもたちとお母さんたちが遊んでいた。雑草を摘んでいるのか。
右:取材が終わった後、MIZKさんと二人でタイ料理の店へ。彼は幕張カレーを特集しているのだ。
左:この店(ティヌーン)は妻は何度か行っていて気になって店。私は初めて。グリーンカレー、うまかった。
右:お顔立ちからして手前のコックさんは現地(タイ)の方なんだろうか。
以下、順序が逆だけど・・・昨日(5月20日)・・・。Hinason氏の取材の様子、などなど。
左:Hinason氏の家へ行く途中。日差しが強いので、なるべく木陰を歩く。
右:彼のマンションの中庭。パームツリーがかっこいい。
左:スネア(ドラム)の応用。なんとフラワースタンドになっている。いいね、こういうの。
右:インタビュアーは先日に引き続き、竹島さん(左側の人物)。
左:Hinasonとジョージベンソンモデル。いい音するんだ、これが。
右:ついでに私も登場。Hinason撮影。
左:我が家の夕食。海鮮丼だった。ちょうど刺身が食べたいと思ってたので嬉しい。
右:ビレバンの前で。かっこいいね。
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