「俺たち2」管理人による戯言
日記でもない、コラムでもない、単なる戯言。そんな感じ。
筆者は幕張ベイタウン在住のおやじ。結構、歳いってます。はい。
しばざ記
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ベイタウンの逸品(and ダイジェスト.)
サマソニ09の千葉物産(売店)にてベイタウンの逸品が並ぶ。
関係者ということで味見させてもらったけど、いい感じ!!

8月7〜9日、サマーソニックの3日間、なんと、ベイタウンの味がその会場で味わえることになる。全国から集まってくる音楽ファンの皆さんにアピールできるわけだ。こういった運びになったのは開催者の方々、賑わいづくり研の方々、関係者の尽力に拠るところが大きい。有難いことだ。で、その出品するものをご紹介したい。撮影は昨日。無理やり私が撮った。照明の機材が揃わなかったので、ちと苦労した。


左: 売れ行き好調な「ベイタウンおこげ」と「ベイタウンラーメン」。ベイタウンラーメンは完全のお土産としてだけど、おこげはその場で食べられる。ビールのツマミに最高。
右: タルブが自信を持ってお勧めするミルクジェラート。クリーミーなのは、ジャージ牛乳を使っているから。もちろん千葉県産です。

左: 千葉県産の野菜をふんだんに使ったオリジナル・カレー。ジャイネパールのオリジナル。隠し味はもちろんネパールの岩塩を使用している。
右: チンタンタンの春雨ラーメン。ぴりっとして、酸味お効いたさっぱりした味。春雨のぷるんぷるんした食感と千葉県産の豚肉のマッチングがいい。野菜もたっぷり。

2009/7/10

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CDが1枚も無い

CDアルバム(一般的に言うところの音楽CD)を1枚も所有していない知人がいる。音楽が嫌いかというとまったくその逆で、仕事(デザイナー)をしながら四六時中、音楽を聴いている。じゃあ、FMを聴いているのかというと、さにあらず。ラジオはバカたれのDJがきゃあぎゃあ騒いでうるさいので一切聴かないという。わかった、i-podなどでMP3を聴いているのだ。ほぼ正解。つい半年くらい前にはそうしていた。だが今はCDと同じファイルサイズ(つまり圧縮したデータではなく、まんまCDの音)をHDDに溜めたデータで聴いているそうだ。凄い時代になったもんだ。

HDDは1TB(テラバイト)の小型で大容量の機器がなんと1万円台で登場してから久しい。いや、ここ1,2年くらいの進化だったか。彼はそれを音楽専用に1台買って、CDアルバムの音を全てそこに入れてしまったという。これならアルバムが1,000枚以上入るし、MP3ファイルのようなやや不満の残る音でもないので、今のところそれがベストだという。そうすることで最も助かっているのは、2,000枚以上はあったCDアルバムがまったく無くなったこと。部屋が想像以上に広くなった。不要になったCDアルバムは、ヤフーオークションでバンバン売ってしまったという。その際、もう聴かないだろうと判断したものについてはデータとしても残さず処分した。ジャケットを見ることが出来ないのは残念だけど、ネットでいくらでも見ることが出来ると彼は言う。それに、クルマで聴きたいものはi-podにデータを移しているらしい。うーむ。ちょっと真似したくなってきたかな。

心配なのは、そのせっせと溜め込んだデータがクラッシュしていっぺんに飛んだらどうすんの、っつうことなんだが、心配ならもう一台HDDを買って、新しくデータを入れるたびに、もう一台にも入れてバックアップを常に取っておけばいいと彼。でも、その以前にそこまで手間かけて保存するもんじゃない。飛んだら、飛んだで、すっきりしていいじゃん。どうしてもまた聴きたいアーティストのアルバムはもう一回買ったり、レンタルしてきて、またHDに入れる、それでいいんじゃないのと彼は言い切る。ますますかっこいい。同様に、アナログで撮ったビデオなどもデータ化して一台の大容量のハードディスクに入れているらしい。

デジカメの写真データについて、私も500GBのHDDを画像データ専用にして保存している。過去のリアルな(プリントした)アルバム(昔のアルバム)の写真も一旦スキャナーで取り込みデジタル化している。そうなってくると、段々思い出の品も実態の無いバーチャルなものになってくる。最後には人間ひとりぶんの様々な体験や所有物もデジタル化して、ハードディスクに記録されるようになるのではないか。つい先日、「バーチャル家族」なんて言葉を使ったが、家族もついでにバーチャルにしちゃえ、友人も・・・・・。そうなってくると、人間、あの高名な小説家が過去に言ったように、人生なんて現象(わたしといふ現象)になってしまうわけだ。いや、もうすでに我々そのものが誰ぞかの所有しているハードディスクの中の単なる記録されているファイルのひとつなのかもしれない。

2009/7/11

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ミハマのライブ

一昨日から殆ど出歩いていて、かなり疲労が蓄積した。しかも、昨日は真夏の天候。ミハマ・ニューポート・リゾートのライブの立会いをしていたので、顔や腕が焼けてしまった。あ、それは前からか。今日も、雰囲気的には暑くなりそうな感じ。(午前6時)

Kanaと対バンはMarieさん。初めての顔合わせ。もちろん、私も初めてお目にかかるが、しかし、彼女のCD(ファーストアルバム)は何故か持っている。記憶の糸を手繰ってゆくと、なんと、かつて湾岸商店街のT氏が応援していたあのMarieさんではないか。あれ、何年くらい前だっけ。もう5年くらい前だろうか。

今や彼女はアルバムを半年に1回のペースで発表しているという。作詞・作曲はもちろん、演奏(色々な楽器が出来る)、プログラミング、ミキシングなど全て一人でこなしてしまうという。いわゆる宅録ミュージシャンである。山下達郎みたいだ。かつ、ライブも精力的にこなしている。アルバムは既に10枚目。つまり5年ということになれば、先ほどの話とツジツマが合う。にゃ〜るほど。

感心したのは、いかにもアイドル系のルックスを持ちながらちゃんとミュージシャンであるということ。声質そのものもいいし、歌いっぷりもいい。ダイナミックレンジの広さに加えて、英語の発音もいい。オリジナルのイタリア語の歌(歌詞はさっぱりわからん!)も凄い。恋愛の歌もあるし、ラーメンの歌(笑)もある。リハのときに次々と洋モノのポップスを披露してくれた。ピアノもなかなか。ああやってだらだらとリハをやるのが好きらしくて、ファンもそれを楽しみにしているらしい。根っからの音楽好きなのだ。

http://marie-style.jp/
(Marie Official Website)

ジャクソン5も良かったっす!!

Kanaちゃんももちろん音楽が好きだから、毎日一所懸命練習に励んでいる。が、今回Marieさんと一緒にイベントをやって触発されたと思う。カバーも含めてレパートリーを広げ、弾き語りをもっと練習し、更にライブに強くなっていってほしいものだ。

そうそう、今回、オーディエンスに詫摩氏(弟君)が来てくれた。お父上の形見のものすごいレアなカメラをぶら下げて。Kanaのステージ写真を撮っていってくれた。ありがたいことだ。尚、彼はピアノも弾けるので、ベイタウン中年バンドに入るように薦めておいた。近々、我々おっさんと一緒にプレイする姿も見ることが出来るのではないだろうか。

暑さでかなりバテバテなのに、Kanaは夜もライブ。場所は西千葉のZXだ。実は彼女、昨夜も蓮沼のライブハウスで歌っている。2日で3本のライブはたいへんだ。でも、疲れを全然見せずがんばった。凄い。さすがに若い。ZXではシュンがサポートでアコギを弾いた。彼のギターは暫く聴いてなかったけれど、かなり上達したね。是方さんの愛弟子だけある。父親のジュンさんも来られていた。生ビールがうまかった。

左: 3月に急逝した詫摩氏(ベイタウン・コア館長)が愛用していたカメラ。オーディオだけじゃなくカメラにも造詣が深かったのかと改めて感服。
右: 西千葉のZXの入り口でリハをするKANAとシュン。この組み合わせはずいぶん久々だ。しかも私は初めて聴く。

2009/7/13

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東京スカイツリー(三回目)

定点観測シリーズ(笑)。当たり前ながらどんどん成長している。写真は東武橋からのもの。今度来るときはこのアングルからはもう頂上が視界から外れるだろう。もっと遠いところから、おそらくアサヒビールの本社辺りから見るのがちょうど良いのかもしれない。

ビールといえば、キリンとサントリーが統合???
ちょっと驚いてしまった。

[追記]
スカイツリーに関しては、偶然にも翌朝(7月14日)の読売新聞に空撮の写真とともに記事が出ていた。記事のタイトルは、「東京スカイツリー、着工1年でまだ70m。」というもの。ペースが遅いか早いかというのは私には分からない。でもよく考えてみると600m以上のタワーだからまだ10分の1くらいということなのか。

左: 押上の交差点からのスカイツリー。なんだかんだ言ってもこの時点で周囲で一番高い建物になっていることは間違いない。
右: 押上の裏通り商店街。ここ、物凄く好きな場所。主に食料品のいろいろなものを売っている。スカイツリーが完成しても、ここが変わらないようにお願いしたいものだ。

2009/7/13

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錦糸町 オリナス

オフィシャルページによると名前の由来は「錦糸町という地名からの連想『錦の糸が様々な模様を織り成す』から」ということだ。最近こういった造語が商業施設などに多いね。駅から約5分くらいの立地にある。錦糸町というとどうしてもダサいというイメージがあるが(もっとも、私は好きな街ですよん。)、このオリナスはちっともダサくない。ここが六本木だと言っても信じられるかも。

南側は錦糸公園になっていて、緑溢れる景観。1階の喫茶店も大きなガラス越しに外の風景を眺めながらゆったりできる。

http://www.olinas.jp/
(オリナス・オフィシャルページ)

左: 1〜4階まで吹き抜けになっている。こういのって、ららぽーとが先駆者なのかなあ。どこも似たような感じ。
右: 1〜4階までの格子状になった大きなガラス窓は目の前の錦糸公園の緑を取り込んでいて、なかなかいい雰囲気なのだ。

左: 一説によると海浜幕張駅にもあるという喫茶店。パンが旨かった。
右: 錦糸公園越しに南方面を眺める。

2009/7/13



2009/7/13
しばざ記 699
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