「俺たち2」管理人による戯言
日記でもない、コラムでもない、単なる戯言。そんな感じ。
筆者は幕張ベイタウン在住のおやじ。結構、歳いってます。はい。
しばざ記
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靖国神社
ここに来ると色々な感慨がある。
私は戦争を知らない世代だけど、生を受ける十数年前にはあの戦争があった。


ついでのついでに(笑)、靖国神社を参拝した。総理大臣が公式訪問するとあっちこっちで問題になる。私如きが私的に行くことは何も問題は無い。当たり前だ。が、しかし、この神社に対しては色々な意味で特別な想いを持っている。ふらっと観光気分では行けない、とても敷居の高い場所だ。何か重い気分になってしまう。
(と、言いつつふらっと入ってしまったのだが・・・・。)

本殿に向かって右の奥まったところにある遊就館は特に冷たく暗い空気が漂っている。戦争の生々しい記録を収めている建物だ。建物の前には特攻隊の若者の像が立つ。エントランスには零戦が飾ってある。零戦はただ眺めている分にはかっこいい。しかし、それに乗って敵艦目掛けて太平洋に散っていった人達のことを考えると胸が熱くなる。

靖国神社や遊就館に行く人のことを「やれ軍国主義だ!」とか「天皇崇拝だ!」とか言って眉をしかめる人がいる。しかし、そういう人こそ是非訪れてみるべきだ。今回は時間が無かったので、また次回ゆっくりと行きたい。

左: あまりにも巨大な鳥居。いつも靖国通りから眺めているだけだが、近寄ってみるとその大きさに改めてびっくり。この鳥居って、日本一でかいのだろうか。それとももっとでかいのがあるのだろうか。
右: 靖国神社の本殿。考えてみれば、本殿まで来たのは初めてかもしれない。鳥居に比べて、でかいという印象は無かった。

左: 遊就館の外観。なんとなく暗い陰鬱なイメージの建物である。
右: 遊就館の前に建つ「特攻勇士之像」。泣いているようにも見える。
彼らは何も勇士になりたかったわけじゃないのだ。

左: 零戦。そういえば、私の子どもの頃によく零戦の絵を描いたもんだ。テレビで「零戦隼人」なんてアニメもやってたし。あ、プラモデルもつくったな。シール貼るのが難しいんだよね。
右: 大砲。凄く重そうだ。
左奥に売店があって、戦争に纏わるものが売っている。単に軍事オタクも喜べるグッズもある。ひょっとして海軍旗はここで買ってるのかしらん。

2009.9.8

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サマソニの打ち上げ

昨夜は幕張新都心賑わいづくり研究会の一員として渋谷のDUO(O-EASTの隣?)で開催のサマソニ打ち上げに行った。来場者は300〜400人くらいか。熱気むんむん。いかにも業界人っぽい方々や、外国人の方々も多かった。
基本的には立食形式なのだが、二階のボックス席をクリマンのH野さんの計らいで同研究会用に押さえてもらって、快適に飲ませてもらった。(笑)

それがまた例の如く、飲みすぎた。ビール、ウィスキー、ワイン、等々、手当たり次第に飲み、かなりヘベレケになって深夜帰宅。商店会の竹見さん(タルブの社長)と一緒に駅から歩いたが、京葉線に乗ったのをあまり覚えていない。どうも、最近こういうのが多くなってきたかも。それでも今朝はいつものように5時には目覚め、うぃ〜、気持ち悪い、と思いつつ水を飲み、そしてPCに向かっている。(苦笑)

昨夜は盛り上がったなあ。幕張新都心賑わいづくり研究会の面々と、幕張の未来についてたくさん語り合った。柳沼会長(神田外語大学教授)や、木谷副会長(SII不動産部・部長)と席をご一緒させてもらったので、貴重なお話をたっぷりとお聞きすることが出来た。素晴らしい。来年、柳沼会長はスペインやメキシコなどに滞在し、あまり日本にはいないことをおっしゃっていた。ちょっと寂しいし、羨ましい。

熱く語ると言えば、アウネ幕張の広告宣伝に携わっている崎見氏(写真右の左側)もこれまた熱い。神保町の彼のオフィスでイベントの打ち合わせをした後で、やはり彼の幕張に賭ける情熱をお聞きした。幕張新都心賑わいづくり研究会に入ってもらい、新たな旋風を巻き起こしてほしいものだ。彼は、昨年の「アウネ・ジャズ・ナイト」の仕掛け人でもある。今年もその類のイベントを開催する予定。10月10〜12日の3日間を考えている。それから、近々ツルちゃんが入社した扶堂(たすくどう)も同研究会の会員になるべく調整中とのこと。斉藤社長も熱い人だから、益々、活気が出てくるな。楽しみ。

http://www.oretachi.jp/flash/flash13/fno247.htm
    ↑       ↑
扶堂の斉藤社長(俺達のホームページ)

神保町で打ち合わせした後、腹が減ったので、超久々に「いもや」に行った。天ぷら定食650円にきす天を追加して、750円。超安い。やけどしそうなくらいアツアツの天ぷら。これだけうまくて、このボリュームで、安過ぎ。普通だったら絶対に1,300円以上はするだろう。同店によく行ってた約二十年前は天ぷら定食が確か500円だったっけ。その当時も他店に比べるとダントツ安かった。神保町はこういう店があるから嬉しい。それから、すずらん通りの近くの路地に390円のラーメンを発見。390円という価格は日高屋を思い出す。でも、そこはチェーン店ではないようだ。今度是非行ってみたい。あと、山形肉そばの店とか・・・。

*    *    *

崎見さん、先週の金曜、土曜、日曜の3日間、穂高に登ってきたらしい。「ご来光もばっちりでした!」とコーフンしている。うらやましい。最近、山登りがブームだ。穂高なんて、二十代に行って、物凄く苦労して登ったのに、雨で何にも見えなかったのを覚えている。いつかリベンジしようと思いつつ、この歳になってしまった。もう体力的に駄目かも。

2009.9.9

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左: 白木のカウンタがいい感じの「いもや」。13時頃までは満員だけれど、14時以降は比較的空いている。
右: これが天ぷら定食。キス天をひとつ追加しているけれど、追加しなくても十分の量。ご飯も大盛りだし、しじみの味噌汁もついている。

左: 神保町の交差点の裏手にある老舗の喫茶店「さぼうる」。いい雰囲気を醸し出している。
右: その安いラーメンのある店。今回は入らなかったが、次回はぜひとも行きたいのだ。

左: 店頭に掲げてある看板。なんと、390円じゃなくて290円だった。めちゃ安いではないか!!
右: こういう路地裏の小さな神社って好きなのだ。さすが神保町!

左: 神保町といえば古本の街。確かに古本屋は多いのだけれども、それは他の町に比べて、ということ。実際にはどんどん古本屋は減っている。どう考えても、それほど儲かる商売とは思えない。ブックオフなども台頭してるしね。
右: すずらん通りのある店の店頭に「御茶ノ水ジャズ祭」のチラシが置いてあった。御茶ノ水とか、神保町って、ジャズが似合うね。10月10日、11日の開催だそうだ。



サマソニ打ち上げ関連 追加写真

左: クリエイティブマンの清水社長のご挨拶。若くてかっこいい。あれだけのでかいイベントを運営するそのエネルギーたるやなまじのもんじゃない。とにかく素晴らしい!
中: 酔っ払ってよく覚えてないけれど(汗)、とにかくおもしろかった。どんなネタやったっけ?
右: マイケルジャクソンのトリビュートダンス。スリラーもやってくれた。

左: 帰りに出口のところで貰ったおみやげ。これは、サマソニに出演したアーティストの写真満載の本。デザインも洒落ていて、いい思い出になる。
中: 左の書籍が入っていた帆布製のバッグ。サマソニのロゴが入っているので、マニアにウケるかも。エコバッグとして活用できそう。
右: こんなものも入っていた。なんだかよく分からないキーホルダー。分かる人には分かるんだろうね。でかいので、あまり実用性はないかも。

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2009/9/9
しばざ記 721
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