10月21日の早朝。WBGの根元辺りから太陽が昇った。
こんな感じの朝日を見に来たのは一昨年の冬依頼かな。
しょっちゅう見れそうで、実は意外になかなか見ることが出来ないのだ。
自転車でちょっと走るだけでこんな景色に出会えるのが嬉しい。
手前に浮かぶ船に乗った人は、小さい網を仕掛けていて、それを手繰り寄せるというような仕草をしてた。未明からずっとやっていた。世の中の殆どの人が夢の中なのに、こうやって暗いうちから働いている人がいるなんて、普段あんまり考えたことが無い。新聞配達の人にしろ、ご苦労様です。
2009.10.21
その日の夕刻
仕事が一旦早く終わったので、三脚を持って界隈を歩きまわった。ちょっと運動を兼ねて。
空気が完全に晩秋っぽくなっとシミジミ感じた。ついこの前まで半ズボンで平気だったのに。嗚呼、あと2ヶ月少々で今年も終わってしまうのだ。寂しい〜。
2009.10.21
ある日の食卓
我が家は手巻き寿司パーティーが好きで、割合しょっちゅうやっていた。すし屋に行ったらびっくりするような値段のネタを安く買って、それでバンバン食べられるからいいよね。そういえばこのところずっとご無沙汰だった。上段の左側、一見まぐろに見えるのは実はカツオのトロ。珍しいネタでしょ。あと、シメサバは私好み。他に定番のアボガド、納豆、ツナマヨネーズとか、色々あって腹いっぱいなのだ。オマケにケーキまで食べたぞ。なんでこんなにガバガバ食べているかっつうと、その日、妻の誕生日なのだ。(笑)
左下の柿。凄く立派なのだ。柿ってあまり好きじゃない。ただ、好みが変わってきたのか、このところ美味しく食べている。出来れば熟したのじゃなくてある程度固いほうがいいね。
2009.10.21
ミニ三脚
いひひ。買ってしまった。収納袋が可愛い。
ネットで買えば千円も安いとわかっていながら、秋葉原のヨドバシで衝動買い。SLIK(スリック)の製品。メーカー希望価格は6,700円+税。今回の購入価格は4,980円。ネットだと前述の通り約4,000円で買える、でも以前から欲しいと思ってたからま、いいか。これによって、いきなりの出張など、旅先で重宝する。あ、でも、出張は極端に少なくなった。(苦笑)
この手のミニ三脚は15,000円くらいのお高いものもある。
ところで、ヨドバシ。行くたびにカメラコーナーでレンズを見てため息。あれもこれも欲しくなってしまう。アクセサリーも色々買い揃えたい。し、しかし、なにぶん予算が・・・。カメラよりも遥かに高いレンズなんて目の毒。今、300mm以上の望遠が欲しくなったのだけど、まともなレンズだと、15万円から上。500mmだと30万円以上もする。うーむ。(自由になる金が無い・・・)
なんで望遠が欲しくなったかといえば、知人がいいだろー!と自慢したから。(笑)
幕張の海で、かもめが魚をキャッチする瞬間を捉えた写真や、マリスタの観客席からマウンドに立つ渡辺俊介の顔の写真なぞを見せてもらった。いや〜、さすがに500mmは違うね。
こんないい歳こいても、まだまだ物欲旺盛なのはいったい何故?
2009.10.23
佐々木克著「戊辰戦争」(中央公論)
佐々木克著「戊辰戦争」を久しぶりに読む。1976年著。その数年後に何気なく買って読んだ。多分その頃、明治維新に興味があったから買ったのだと思う。東北に繰り広げられた戦争を淡々と書いている。敗者の側から見た明治維新という副題の通り、これまでの歴史モノとはちょっと違う味わいがあった。彼らは何のために闘い、そして、あの戦いとはいったいなんだったんだろうと著者は語りかけている。
ところで、明治維新の頃の政局とか戦局(倒幕派、佐幕派とか・・・)はややこしくて分かりにくい。例えば、鳥羽・伏見の戦いの辺りは特にややこしい。で、何故、その頃薩長に十分対抗できる戦力を持ち、ちゃんと戦っていたら勝ったかもしれない幕府連合軍は戦わずして、しかもトップの徳川慶喜は大阪からこっそり江戸に逃げていったのか。同書はこの辺りの謎にも迫る。
戊辰戦争では、慣れない鎧兜で戦場に駆り出された多くの農民が死んでいった。東北にとっての戊辰戦争は、東北を東北たらしめた戦争だったのだ。あの映画「たそがれ清衛兵」も戊辰戦争で散っていった。ああ、悲しい。
話は変わるが、知人が勝浦式担々麺を食べに行って大絶賛していた。となると益々私も行かねば・・・。(汗)
2009.10.23
[追記]
yoshiさんが、「この時代のことがこんぐらがって、負い目だったんですよね。」とコメントをくださった。あ、実は私もそうなんっすよ。幕末の頃の歴史本は好きなので何冊も読んでいるのに、何度読んでも、やっぱり良く分からなかったりする。
やっぱ基礎が出来てないんだね。
pafさんは、「『国道4号』は多分薩長藩幕政治の冷たいしうちなんですよね・・。」とおっしゃる。なるほど。
幕張新都心に沈む夕陽
このページのトップの朝日とまったく反対の写真。新都心にこうやって夕陽が沈むシーンは、この季節、花見川サイクリングロードの瑞穂(検見川)から京葉道路の辺りの一帯から眺めることが出来る。
秋の夕暮れは物悲しいのだ。
2009.10.23
青山のビビン丼
青山の、ったって、松屋のだけどね。(笑)
昨日、外苑前のケヤキ並木で食べたビビンパ丼(弁当)が忘れられない。結構辛かった。これからの季節、寒いからこういうものがいいね。(笑)
んで、その後、打ち合わせでサンマルクに行って、ランチセットを食べてしまった。不覚だった。
結局、腹いっぱい。
たまには腹いっぱいじゃない日を作りたいのだ。(苦笑)
2009.10.23
|
2009/10/23
しばざ記 745 |
|
|
|
|
|
最新の「しばざ記」はブログのほうを見てください。 |
|
|