稲毛の柏台にあるファミールハイツという団地で開催の朝市に汗だくになりながら自転車で行ってきた。
稲毛といっても、穴川とか、千葉北インターに近いほう、ちょうど2つのインターチェンジの真ん中くらいか。わかりやすく言えば、ワンズモールの裏手。すぐ近く。そう、そういえば、3月のはじめワンズモールに幕張ケリーのライブをやらせてもらったときに、この団地の脇を通った。
この周辺は時々自転車で来ることが多いので、それほど苦ではなかったが、帰りは気温もだいぶ上がっていて、喉がからからになってしまった。しかし、気持ちのいい汗をかいた。これでビールをぐびぐびやったらさらに気持ちがいいのだけど、さすがに朝ビールはちょっと。まだ10時前、今日は忙しい。
ファミールハイツの朝市に行ったのは初めて。県内のいろいろな場所で朝市の仕掛けをしている千葉朝市プロジェクトの富田さんにお誘いを頂いたからだが、ベイタウン以外の朝市に行ったのはベイタウン朝市を始めてからも初めてのことだ。他の地域の朝市もなかなか新鮮で楽しい。ベイタウンでお馴染みの店もいくつか出店していた。野菜とパンを買わせて頂いた。
ファミールハイツは、自治会長さんとお話しさせて頂いたところ、約1,200戸の方々が暮らしていらっしゃるということだ。ベイタウンから比べると規模は小さいけれど、でも、団地が出来た当時はきっとマンモス団地だったのではなかろうか。緑も多く、落ち着いた風情で住み心地は良さそうだ。当時としては珍しく、いろいろな形状の建物を配し、向きもいろいろ変えてあるということで、いわゆる団地っぽさを薄めているそうだ。
勝浦のわかめを販売していた若い漁師さんともお話しした。彼の販売する生わかめはあっという間に完売だったそうだ。元ボクシングのチャンピョンだったということで、新聞記者の肩書きも持つ多彩な方だ。
私は彼にその場の提案だったけれど、生わかめを麺に練りこんだご当地ラーメンを創ることを提案した。もし実現すれば、竹岡ラーメン、勝浦坦々麺、ベイタウンラーメン、そしてその生わかめラーメンという千葉県のオリジナルシリーズが出来上がる。ぜひぜひ実現しましょう。
それにしてもいい天気だ。(しみじみ)
(↑)ファミールハイツの朝市会場。
緑が多くて、ベイタウンの朝市会場とはまた違う雰囲気でしょ?
(↑)ごぼう。うまそうなので、買った。
(↑)ベイタウン朝市にも来てくれるパン屋さん
手作りパンなのに安い!
総菜パン2つと、お土産にニンジンパンを買った。
総菜パンは朝市の会場で食べた。
青空の下で食べるのはまた格別。
とってもうめぇ〜〜っ。
朝食を食べないで行くのが鉄則だね。なんちて。
右は、いろいろな種類のパン。
本当に種類が豊富なので、迷ってしまう。
また、朝市会場にはベイタウン朝市にも来られる栄町の蛸タコさん(たこ焼き)も出店しているし、インド人のカレー屋さんも来ている。
次に行ったときには米でつくった麺のカレーうどんを食べてみたい。
ベイタウンの自転車野郎、是非ご一緒しましょう。
(↑)左は世話役の富田氏。ベイタウン朝市でもおなじみ。右はその生わかめ屋さん。
次の月の朝市もまた自転車で来ようかな。
むしろ、早朝からたっぷり汗を流した後に来てみたいものだ。
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左: |
そのファミールハイツの近辺を自転車で走っていたらレトロな看板の牛乳店を発見。
昔はこういう店、どこにでもあったんだけどね。 |
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右: |
あやめだかカキツバタだか。 |
2011.05.15
汚染水保管のメガフロート、横浜港を出発
大量の汚染水のうち、低濃度の放射性物質を含む汚染水を保管する施設としてメガフロートを利用する、ということなのだが、しかし、当面は大丈夫だとしても、その蓄えた汚染水はどうなるのだろう。それにこのメガフロートが巨大な産業廃棄物ならぬ、放射線汚染物質になってしまうわけで、さて、それをどうすべきか。困ったもんだ。
東電にしても、政府にしても、その先どうするかということについてはいつも発表しないのだ。単に対策を考えてないのか、それとも内緒にしているのか。
国民は何を信じればいいのだろう・・・。
2011.5.15
春日部でバンドリハ
昨夜は遅くまでBMFプレイヤーズのバンドリハをやった。本日のヤエチカでのライブの為。ピアノは我が幕張ケリーのケリーちゃん。私は立会い。春日部駅西口より比較的近いライブハウス「和音」という店。気さくなオーナー夫妻。とてもアットホームな店だ。バンドノルマなし。2000円でプレイできるので、幕張の諸君はぜひとも行くべし。但し、11時前には駅に向かわないと、やばいかも。春日部駅を11時30分過ぎの浅草行きに乗ったのだが、南越谷でぎりぎりの武蔵野線新習志野行きに乗れた。帰宅は1時過ぎ。疲れた。
(↑)和音のマスター。
ボーカルをやっているそうだ。
後ろの壁にかかっているJ−45を弾かせて頂いた。
サイコー楽しい。
http://music.ap.teacup.com/waon/
(↑)上は、Let it Be。
ベースが、かなり遅い時間の登場だったので、23時近くなって初めてバンド全員で音を出した。
日中は予定していた仕事が早めに終わったので、3時半頃には既に春日部にいた。あまり訪れない街を散歩するのはまことに楽しい。東口で降り、古利根川まで歩き、そして折り返す。ネットで調べた蕎麦「更料」が安くてうまいとのことで、寄る予定だったのだが、残念ながら日曜定休。がーん、かなりショック。今度は西口に回り、再び徘徊。体がそば、もしくは日本食を求めているのに、良さげな店がなかなか見つからない。その代り、ラーメン屋は目につく。こうなったらラーメン屋でもいいや。
そう思い直した途端に、今度はラーメン屋にもなかなか出会わなくなっていた。今までやり過ごしたラーメン屋のどれかに入れば良かったと後悔しつつも、ひたすら歩く。そして出会ったのが、つけ麺「ブラウン」という店。ヘンな名前だけど、これ、ジェームス・ブラウンの「ブラウン」だということが看板からわかる。しかも自家製麺。こりゃ入るしかないだろ。(笑)
麺は物凄く太目。あの六厘舎もまっ青。へたなうどんよりも太く、コシも強い。つけ汁も、甘味が強くどろりんとしている。魚粉もたっぷり入ってそうだ。好みとしてはもう少しスパイシーなほうがいい。テーブルに置いてある一味唐辛子を入れて辛くする。ほろほろと崩れる肉の塊もうまい。シナチクも太くてしっかりしている。総合的な私の評価としてはまずまず。いや、美味いと思う。
(↑)今にも「ゲロッパ!」と聴こえてきそうなブラウンの看板。
Get Up ! 餃子! イエーっ!
店内のBGMはもちろんファンキーなソウルミュージックだった。
幕張にもこういう店が欲しい!!(笑)
春日部市街をまともに歩いたのはおそらく初めて。特徴の無い街だと思っていた。でも、そのラーメンを食べた後に藤棚が両脇に延々とおそらく1キロメートルは続くであろう通りを発見。これは凄い。駅前にも藤棚があるが、春日部は藤で有名だったのだ。今まで生きてきた中で、藤棚がずっと続いている光景を見たのは初めて。いや〜、素晴らしい。残念ながら今年は花が終わってしまった。来年は是非見たいものだ。
(↑)駅前には有名(?)な夫婦松。松といっても、ほとんどがイチョウの木なのだ。よく見ると、右側が松の木になっている。2種類の木が根本でしっかりと1本の木としてほぼ合体しているので、夫婦というネーミングになったのだが、でもイチョウ(銀杏)という文字が入っていないのはイチョウに悪いような気がする。転じて、胃腸が悪い。あ、それ以上言うまい。
(↑)ほれ、こんな感じで道の両側に藤棚が延々と続くのだ。
(↑)一日駐車しても500円。
それも駅からさほど遠くないところだよ。
さすが春日部!!
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左: |
ゆったりと流れる古利根川。 |
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右: |
味のある春日部駅舎。(ホームから)
春日部駅は、東武伊勢崎線と、東武野田線が交差する。 |
ところで、春日部だけに限らず、西口、東口、南口、北口などの駅の乗降口の名称は方角で表していることが多い。海浜幕張だったら、南口と北口がある。海側が南口だ。東京方面が30度ほど北向きだけど、これに異論を唱える人はいない。でも総武線の稲毛駅は海側が西口となる。その反対側は東口だ。そうなると、えーっと思ってしまう。確かに線路は東西に走っているというよりは、どちらかと言うと南北に近い感じだ。だから乗降口の名称が西と東で合っている。でも、その隣の西千葉では稲毛駅とはあまり変わらない角度なのに、あちらは東西ではなく海側が南口、反対側が北口と言う。一方、新検見川はほぼ東西に線路が走っているので、南口、北口という名称だ。なんかややこしい。で、春日部に話を戻すと、春日部はどちらかといえば、線路は東西に寝ている感じだ。だから私としては、東京側が南口、その反対の栃木方向が北口という呼称になっていたらと思うのだが・・・。あ、でも、確かに駅の北側に位置する地名は粕壁東となっている。うーむ。
2011.5.16
<浜岡原発>「復水器」に海水400トン混入 5号機
本来は真水だと思って注入していたらしい。(驚)
結局、安全に止めるという際にもミスがあるわけだね。
パーフェクトというのは絶対に無理だっちゅうことか。
せめて浜岡はちゃんとしてほしい。
2011.5.16
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2011/5/15〜16
しばざ記 1028-HP版 |
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