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貴方の面影
今年も残すところあと２日。毎度のことながら、あっと言う間に一年が終わってしまいました。ほんと、びっくり。皆様方にはお世話になりました。 |
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年々、年齢とともに一年が早く感じるのは、どうも自分の生きてきた年月、即ち年齢の中で一年が占める割合によるものらしいですね。それは、ラジオでグッチ裕三が言ってた。だから、１０歳のこども一年は人生の１０分の１だけど、６０歳だと、６０分の１になるわけだ。
うん、この説が最も的確だと思う。
それにしても早すぎる。
ついこのあいだ１月だったと思ったのにさあ。
私の部屋の中にはまだ夏服がそのまま置いてあるよ。
片付けろってか！？（苦笑）
それはともかく、来年もよろしくお願いします。
2013.12.30
貴方の面影
最近、ベイタウンの住民の方が亡くなったそうだ。故人は、その情報を伝えてくださった方のお友達で、私はお会いしたことはない。でも、イベントとかのお手伝いを積極的にされていたということで、きっとどこかでお会いしているかもしれない。まだお若いという。残念だ。ご冥福をお祈りします。
そんなこともあって、深夜、湯船に浸かりながら、私の先輩、知人、友人、父などの故人に思いを巡らせた。皆さんはどうなのか分からないけれど、私は故人を時々思い出している。時々じゃないな。そこそこ頻繁にだ。それも、たくさんの人達を。
なんか、ヘンですかね。
生前、こんなことをしてあげたいと思って悔やむことが多い。自死した友には、その前に、会って、私が思い留めるようにしたかったし、事故で亡くなった方には、私が直前にお会いし、運命を変えたかったなんてことも考えてしまう。
父が他界してから、もう既に１５年経った。１５年経っても、その死の直前の父の顔を時々思い出している。医者は「もう意識が無いので、話しかけても何を言ってるかわからない状態ですよ。」と言ってるものの、私が耳元で話かけたら父の目から涙がすーっと流れてほほを伝わって枕元に落ちた。
ずっきーが亡くなってからもうすぐ７年だな。彼が海に消える数日前、おそらく３日前に偶然出会っている。その前は何ヶ月も会ってなかったのにだ。あの時、彼の釣り上げたでかい黒鯛を見て、大袈裟に喜ばず、「横浜に凄い釣り場を見つけたんですよ。」と目を輝かして語る彼に、場所を詳しく訊いて、「そこ危険だからもう行くのやめたほうがいい。」と私が言っておけば彼は死ななかったかもしれない。もちろん結果が分かっている今だから言えることなんだけれどね。
せめて、その時に、「一緒に飲もうぜ！」みたいに私が誘っていれば、運命は変わっていたかもしれない。だから、多少彼の死には責任を感じている。
今更言っても始まらないか。さて、今日も一日頑張ってゆこう。
2013.12.29
サッポロ一番みそラーメン（カップ）
 午前中、残務整理。午後から部屋の掃除。
そして、昼めしは、これ。
サッポロ一番みそラーメンのカップ。
野菜がたっぷり入っているので、私の中ではかなり高い評価っす。
Big-Ａで好評発売中。なんと、９８円っす。
よし、頑張ろう！
2013.12.29
あと３分で新年！！
皆様、どうぞ良いお年をお迎えください。
（写真は、２０１３年大晦日の夕暮れ。 / バレンタイン通り）
今年最後の夕食。
自宅で。
2013.12.31
紅白の泉谷を観て嬉しくもがっくり
大晦日のテレビは、なんといっても格闘技。でも、今年は、K-1絡みおないし、プライドも無いし、しょうがない。観るものがない。ただ、ボクシングを観た。井岡、いいですね。相手が強い。その後、ザッピングしていたら、なんと泉谷しげるが紅白に出ていた。
我々の青春時代には輝いていた人だ。泉谷しげるのオールナイトニッポンも聴いてた。懐かしく、まだまだ元気いっぱいということで嬉しかった。
しばし、テレビにくぎ付け。
でも、なんというか、やはり、いや〜な気分になった。
観客に「手拍子をやめろ」とか、歌い終わった後で、不愉快そうな顔をして、ギターを放り投げる。パフォーマンスかもしれないけれど、やっちゃいけないことだと思うよ。尖っているということは十分わかった。でも、そんなことをするな。彼をかっこいいと思っている人も考え直したほうがいい。
６０年代、７０年代の頃、若いミュージシャンが同様なことをやっていたし、泉谷自身もそういうことをやってた。でも、あの頃と今じゃ違うんだ。尖ったところを見せても、間違ったことをやったんじゃ何の意味も持たない。事前のニュースで、リハの時にスタッフを殴ったということも知っていた。とんでもないことだ。内田裕也が、「ミュージシャンとして一番やっちゃいけないことだ。」と言ってた。その通りだ。
お笑い、俳優、ミュージシャンと、キレキャラは結構いる。でも、皆さん、ちゃんとわきまえている。人を殴ったり、商売道具であるギターを放り投げるというのはどんなことがあってもやっちゃいけないことだ。
出演後に「二度と紅白には出ない」と言ったそうだ。
二度と、というよりも、そういうことを言うくらいならば、最初から出るなと言いたい。
とにかく泉谷には失望した。まあ、元々、パフォーマンスも含めてそういうことを私としては理解しているつもりだったので、多少は予測していたものの・・・。
それよりも、大瀧詠一が亡くなった。まだまだ若いのに。
残念としか言い様が無い。
2013.12.31
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2013/12/29〜31
しばざ記 １４３２-ＨＰ版 |
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