しばざ記１５０２「第２４回　ベイタウン朝市」


「俺たち２」管理人による戯言日記でもない、コラムでもない、単なる戯言。そんな感じ。筆者は幕張ベイタウン在住のおやじ。結構、歳いってます。はい。


第２４回ベイタウン朝市
天気は晴れ。ま、どちらかと言えば、曇りがち。かんかん照りじゃなくてよかった。出店者は、今季最高だった。皆様、お疲れ様でした。

６月２１日　土曜日。
睡眠不足。午前５時起き。
もちろん朝市に備えての早起きなのだが、遅れている仕事を一気にやっつけてしまいたい。うーむ、６時には現地に行かねばならないので、４０分間が勝負。

顔も洗わず、コーヒーも飲まず、ドキュメントの制作を頑張ったのだけど、途中で方向性がズレていることに気づく。うーむ、やり直しだ。どこまで戻ってやり直しをしなければならないのかアナライズにも時間がかかりそう。

やめたやめた。くそう。

時計を見ると、もう６時を回っていた。
やばいやばい。

しょうがない。とにかく現地へ行く。
風呂に入ってないから汗臭い。
あー、嫌な一日のスタートだよ。

しかも、今日は長丁場。

上の写真は、本日のベイタウン朝市で、女子部がつくってくれたベイタウンラーメンの冷やし中華バージョン。麺もスープもベイタウンラーメンがベースだけど、スープに酢と若干砂糖を入れるだけで、冷やし中華になってしまうのが不思議。
調理は、商店街の役員の中さんが担当してくれた。

実に旨かった。
これは一杯２００円で提供。

もうひとつは、冷汁（ひやじる）。さっぱりテイストで人気。
写真を撮り忘れてしまった。

冷やし中華にしても冷汁にしてもほぼ完売。
冷汁の売上金は全額東日本大震災復興支援に寄付なのである。

写真を撮り過ぎてしまったので、ダイジェスト版にしてみた。
いやいや、いつにも増してお客さんがたくさん来てくださった。
有難うございます。
仲間もたくさん集まってくれた。もうめちゃめちゃ愉快な連中。
サンキューっす。

三段目の右端のちょっと奇抜なファッションの人は、魔法使いのタロウちゃんだ。
魔法（マジック）とバルーンのパフォーマンスをしてくれた。

きしのりこさんのステージもよかった。
ベイタウン中年バンドがサポート。
「まくはりのうた」に加えて、きしのりこさんのオリジナル曲「ねこ」と、「特殊能力」のバッキングを担当。短期間だったけれど、オリジナルにほぼ忠実に演奏できていた。素晴らしい。

上の写真は、Hidakaさん撮影。

おやこカフェのメンバーも来てくれた。太朗ちゃんの写真展もあった。残念ながら太郎ちゃんのブースには行くことが出来なかった。そうだ、スプリングスさんのブースにも行けなかったな。

いつもより出店数も多かった。
一方、出店すると言いつつ、来ない店もいくつかいて、前日、線引きしたりテントを運んだり、いろいろやっている意味が無くなるので、キャンセルはやめてほしいなあ。ま、どうしてもつうのは仕方ないけど。

あと、出店数を増やすと、食い合ってしまい売上が減少しているという状況で、一部の出店者からクレームが来ている。この辺りのことも踏まえないとね。まあ、どこが適正なのか私もよくわからない。おいおい分析してみないとね。来場数は、冷静に見ると、最近の中では平均だったような気がする。

色々問題もあるな。そもそもこのイベントで大前提となっているのは労働力。お金は要らないよ、と言って一所懸命働いてくださるスタッフがいることで成り立っている。でも、でも、そういうのに甘えてしまってはダメなんだ。お金が出ないならば、ちゃんと達成感なりの喜びを分かち合えるケアをしなきゃいけないのである。その辺り、主催者側の自覚が足りな過ぎる。有料のスタッフもいるが、時給計算すると、５００円程度だ。そんなわけで、善意で成り立っていることをもう一度主催者は考えてほしい。と、言いつつ、私も主催者のひとりなわけだ。（笑）

きしのりこさんだって、殆ど手弁当で来てくれているしね。

総じて楽しかったのでまあいいか。
ビールも思い切りたくさん飲んでしまったよ。
ギャラ替わりとしては安いもんだすな。（笑）

えーと、右上の写真は私だす。ナンシーさんが撮ってくれた。今日は珍しくご夫婦で来られてましたね。有難うございます。