「俺たち2」管理人による戯言
日記でもない、コラムでもない、単なる戯言。そんな感じ。
筆者は幕張ベイタウン在住のおやじ。結構、歳いってます。はい。
しばざ記
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ミニさんの展示会 Mini Coizoumi Collection
「呼吸」の神作さんがやっていた出張イベントのときの会場だったメゾン・ド・スミ。そこでミニさんの展示会が開催された。その最終日にちょこっとだけ覗きに・・・。


2014年7月21日 月曜日。

晴れている。そして、猛烈に暑い。必要以上に暑い。
午前中に関東甲信越が梅雨明け宣言。

ふーん、そうなのか。

昨夜というか、今朝がた、午前4時までM田家で飲んでいて、ずっとおしゃべりをいていたので、非常に疲れた。一旦午前7時頃に起きたものの、二度寝。

二度寝したのって、久々だな。


昼ごろ目を醒まし、そして午後3時頃だったかな、用事でこの界隈を何か所か巡って、それから、駅に向かった。ミニさんの展示会へ行く為だ。



夕方だっつうのに、全然涼しくないぞ。



幕張海浜公園の花が綺麗だす。



そうだ。昼メシを食べてなかった。
久々に牛丼。
本当に久々だ。
あー、旨いっ!!



八丁堀から日比谷線で三ノ輪まで。



ちょっと気になる場所があったので、ミニさんのところへ行く前に、三ノ輪橋のほうへ行ったのだが、生憎そこはお休み。むむむ、残念。



そして、なんだかんだ台東区竜泉の辺りまで来ました。
ミニさんのアトリエの近くっす。



はい、見えました。
3と書いてある壁の家がミニさんのアトリエです。

そして店の前でミニさんが誰かと談笑してます。



いいね、この雰囲気。
右側は、ミニさんの大学時代の後輩で、メイクの勉強をしているそうです。



まずは写真を撮らせて頂きました。
彼女が着ているワンピースは彼女自身の作品で、柄はシルクスクリーンで印刷したそうです。手間がかかってます。



拡大するとこんな感じっす。
可愛いですね。



この2人の存在も含めてアートですよね。
素晴らしいです。



うーむ、いい感じ。
アートだなあ。



彼女達の足元にはこんなものが・・・。
いいじゃない!!
オヤジだね、完全に。(笑)



さて、それでは中を拝見します。

2014.7.21

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まったく自由な発送が素晴らしい


展示してあるもの、ひとつずつがユニークだんだけど、例えば、「下町の情緒不安定」というようなわけのわからないコピーがあったりして、それが面白い。



彼女が着ているワンピと同じものが展示されている。



宇宙と着物、スカツリと東京タワー。
この異色の組み合わせの中に彼女の世界観がある。



アジの干物でさえ彼女のモチーフになりうる。
その感性の豊かさには脱帽。



ピアスセットだって。
男の私でさえ欲しくなってしまうようなキッチュさというか、レトロなポップ。

2014.7.21

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三ノ輪に行ったからには
都電を見ないで帰るわけにはいかない



ミニさんの展示会の後、当然のことながらまた三ノ輪、三ノ輪橋辺りのタウンウォッチング。もちろん、都電も見たい。
更に、今回はそこだけにとどまらず、ちょいとわけあって三河島まで歩いてみる。
三河島は後述するが、ま、色々あるわけだ。



路ばたにユリ。
いいね、夏だね。



民家の庭になっている柿の実。



柄にも無く、花の写真を撮っちゃったりして。
花の写真は嫌いじゃないのだけど、マクロのいいレンズを持ってないし、RX100はピンを外すし、そんなわけであんまり狙わないのだ。

後で亀さんが、この花の名はデュランタレペンスだということを教えてくれた。詳しいね、彼。植木に凝っていたこともあるそうだ。



本当に旨いのか?

ミニさんのアトリエの割合近く。

おお、食べログで見たら、好評価。
次の機会に言ってみたいです。

http://tabelog.com/tokyo/A1324/A132401/13101017/



こちらも三ノ輪からミニさんのアトリエに行く道すがらにある店。
いわゆるレコードショップ。

前回通ったときも気になったんだけどね。
でも今、プレーヤー無いからな。



おお、しかし、しかし、後で写真を観て感動。
そうなんだ。
300円のビールって、なんだろう。
缶ビールなのかな。
でも、レコード聴きながらビールが飲めるというのは嬉しい。
今度行ったらここで飲もうっと。



明治通り、大関横丁の近く。
バラエティショップ。
このアロハ1500円。
いいな。



明治通り、三ノ輪橋の都電の駅に入るところの酒屋さん。
立派な杉玉。
つくるの大変だったと思う。



で、やってきました、都電の三ノ輪橋駅。
通算して10回目くらいの訪問ですね。



降車専用ホームから。
この時点で5時45分。

今回は、早いところ三河島へ行きたいので、ここを離れることにする。

と、その時・・・。



やったーっ!!!
昔のカラーリングの都電だよ。

70年代頃までこの色だったよね。
うっすらと覚えているなっしー!(笑)



都電のすぐ脇のところにある路地。
この路地はお気に入り。



このトタンの色使いがたまらないっすね。



荒川区役所方向の路地。
細い路地がどこまでも続いていて、そしてそこそこ人通りも多い。



常磐線と明治通りが交差する。

2014.7.21

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悲しき三河島


三河島は私の琴線。下町情緒が漂うとてもいい街です。しかし、私の幼少の頃の痛ましい事故が起きた場所でもあるんです。Wikiにを観ると、「三河島事故(みかわしまじこ)は、1962年(昭和37年)5月3日21時37分頃、東京都荒川区の日本国有鉄道(国鉄)常磐線三河島駅構内で発生した列車脱線多重衝突事故である。」と書かれています。

この事故で160人死亡・296人負傷しました。脱線した車両から線路に降りて歩いていた人を後続の列車が次々に跳ね飛ばしながら激突したことによって死者が増えたのです。いや、大半の死因がそれでしょうね。脱線した車両から高架下に転落して亡くなった方もいたらしいです。なんとも痛ましい事故です。時代は高度経済成長期。東京オリンピックを翌々年に控えたときでした。

あの吉展ちゃん誘拐殺人事件(よしのぶちゃんゆうかいさつじんじけん)は翌年の1963年に起きました。前述の通り、その翌年の1964年は東京オリンピックの開催、新幹線の開通など華やかな年で、三河島事故や吉展ちゃん事件をすっかり過去のことにしてしまいました。でも、でもですね、この事故のことを今でもずっと引きずっている人は多いです。160人の尊い命が断たれたわけです。幼い私の脳裏にも、悲しい記憶としてしっかり刻まれています。

あの事件から約50年。今年は東京オリンピックからちょうど50年です。幼い私も白髪頭のおっさんになってしまいました。そして、どうしても三河島からそのイメージを払拭したくて、とにかく行ってみました。もっとも、何度か三河島は訪れています。いっぺんで忌まわしい記憶が消えるわけではないし、絶対に消えないと思います。でも、嫌いな街ではなくなってきました。



ホームの北側から。
住宅や町工場のようなものは密集しているが、飲食店など殆ど無く寂しい。



踏切。
常磐線は、この上を通過。
踏切があるのは、引き込み線。



この橋脚、相当古そうだ。
事故当時のものだろうか。



ホームの南側から。
日暮里方面行きの電車が停車している。



事故とは関係ないと思うが、なんとなく、悲しい少女の像。

2014.7.21

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夕食はアメ横の昇龍で


三河島で感慨に浸ってから、日暮里に出て、そして、そこで蕎麦でも食べようと思ったのだが、どうも麺類ばっかり食べてるような気がして、電車に乗り直して上野で降りた。昇龍の餃子を食べる為だ。今夜は餃子とごはん。麺類は我慢なのだ。

上は上野の不忍口から。
今、こんなにド派手なイルミネーションだったのね。w



ところで、日暮里駅は、ちょっと間に、ご覧のようにホームに転落防止用の柵が出来た。本当はそれを撮ろうとしてカメラを構えてピントをいじっていたら、どんどん人が集まってきて、ご覧のような人だからに。(笑)

あ、いや、人だかりってことはないわな。ホームだから当然電車に乗る人が集まってくるわけだよね。

それにしても、手前のカップルさん、接近し過ぎ。
あ、羨ましいってわけじゃないっす。



凄い人です。
今日は休日だけど、明日が平日だってこと、知ってるのかなあ。(笑)



Tシャツ専門店っす。
安いっす。



安いんだか高いんだかわからない。
4つで600で、どうだ!!!

買ってもいいんだけど、荷物になるのでやめた。(笑)



くぅ〜〜、早く飲みたいよ〜〜。
がまんがまん。
とにかく昇龍の餃子を食べるのだ。



アダルトグッズの店。
今やあちこちにこういう店が出来ている。



ABCマート。
他店とは異なり、古いビルを借り切ってやってる。
いい感じだね。



アメ横の昇龍といえば、餃子でおなじみ。
通常の1.5倍サイズのでかい餃子。
そして具がどっちゃり。
うん、旨い。旨いけれど、なんだね、私は普通サイズの餃子を2人前食べたい派だな。(笑)
餃子ライスにはミニモヤシ炒めがついて670円。
それにビール生で、お腹いっぱい。

ちょうどラストオーダーちゅうことで、追い出されるように店を出る。
あんまり愛想はよくない。

隣にはやはり有名店の「もつ焼き大統領」が。お向かいには、24時間営業の「ハイボール横丁」があって、ここは天国のような楽しいところ。もちろん、昇龍から出た後、すぐに吸い込まれるようにそちらにハシゴ。(笑)



有名店の割には、「ここが?」って思ってしまうくらいたいしたことない外観。w



皮はパリパリ。中は、うーむ、ジューシーとは異なるな。
野菜たっぷりという感じかな。



もつ焼き大統領。
いい雰囲気。
早速参戦。(笑)

こうしてここで写真撮ったものの、実際に手前に見えているテーブルの空いている椅子に座り、つまり相席で飲み食いしたのだが、カメラを取り出す勇気が無くて、いや、いちいち写真を撮りながらというのがなんとなく野暮な空気があったので、同店の写真は無し。たまには写真無しもいいもんだね。というか、どうしても職業柄(食べ物の広告制作なんぞをやってるもので・・・)、写真を撮り過ぎるきらいがあるので、完全なプライベートではそろそろ写真を撮るのを控えようかな。

2014.7.21

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究極の焼酎レモン割


ふと深夜のコンビニで、フローズンなペットボトルを見て、「おおっ、これだっ!!!」とひらめいた。あまりにも素晴らしいアイディアなので、教えたくないけれど、でもこっそり教えちゃう。

それはっすね。この凍ったペットボトルを手で少しだけ溶かし、液状になった分を飲む。そこまではノンアルコール。その僅かなスペースに慎重に焼酎を流し込む。良くシェイクして飲む。うめえ。ちょっと甘すぎの感はあるが。

液状になったものが無くなったら、更に焼酎を流し込む。焼酎そのものは冷やしてないので、レモンのほうは徐々に解凍する。流しこんで、またシェイクすると、先ほどの2倍くらいが液状いなっている。

おお、今度は甘味も和らぐ。うめえ。

さらにさらに、ってことで、コップも無く、わざわざロックアイスも要らないで、好きな場所でこれが飲めるって寸法。

いやぁ、俺って天才じゃないだろうか。

と、いい気になって、今日は二日酔いなんだけどね。(泣)

2014.7.22

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花火大会前日。
しっとりと、ベイタウンの夜を楽しみましょう。


花火前日(8月1日金曜日)の午後6時から開催いたします。会場は、ミラマール前。パティスリータルブ&ベイタウン住民有志の主催です。美味しい生ビールや、ワインを飲みながらミニライブをお楽しみください。
ミニライブには、お馴染みのChico and Junが出演!! ライブ開催は19:00〜
ゆるーい、感じでやりますよ!!

勝手に前夜祭 公式(笑)サイト: http://www.oretachi.jp/event14/ennichi-pre.htm

2014.7.23

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あのペドロアンドカプリシャスでドラムを叩いておられた前田さん率いるユニットです。今回だけの組み合わせ。ちょっとマニアックで変則的なトリオです。エレキでも、ウッドでどちらでもイケる鈴木さんのベース。そして、ベイタウンにはKRONIZCKとしても来てくださったサックスの後藤輝夫さんがメンバーで加わります。お楽しみに。
海浜幕張まつりライブの2番目(17:10〜)に登場します。

海浜幕張まつり ライブステージ・スケジュール:
   http://www.oretachi.jp/event14/kaihinmakuhari-matsuri-2014.htm


〜 PROFILE 〜

前田 富博(まえだとみひろ)
数多くの有名ミュージシャン、歌手のバックバ ンド、有名バンドに参加実績を持つ。
ペドロ&カプリシャス、桑名正博、MALTA、ハイファイセット、ジュンとネネ、杏里、畠中洋子、榊原郁江、堀 ちえみ、EPO、渡辺 真知子、等レコーディング、ライブ、 コンサートサポート。


鈴木 健市(すずきけんいち)
幼少の頃ピアノを習うことにより音楽と出会い、兄の影響でベースギターを始める。
高校時代にコントラバスを学び、卒業後Rock、Soul、Blues、Funk等、幅広いジャンルをこなしながら都内ライブハウス、クラブ、レストランバー等で活動する。
その後、中村 新太郎に師事しJazzを学び活動の幅を広げる。
またNoah Music School Bass科講師や、プレイステーション2等のゲーム音楽制作等、さまざまな分野で活躍している。
共演ミュージシャンは、和泉宏隆、鳥山雄二、石川雅春、牧山純子、宮本大路、原とも也、マイクプライス、Hisayo Foster、大谷能生 他と、枚挙にいとまが無い。


後藤 輝夫(ごとうてるお)
1953年山形県酒田市生まれ。
サキソフォン奏者。学生時代から音楽活動を始め、その後数多くのポップスバンドやJAZZバンドで経験を積み最近では自己のJAZZバンド(ごめんね!)を結成し活動中。
しかしながら、いまだ自分の音が見つからず、悪戦苦闘中。
2002年に開催された第1回ベイタウン・ミュージック・フェスタに、KRONIZCKのメンバーとして出演経験がある。幕張で演奏するのは久々。


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2014/7/21
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