12月21日 水曜日
快晴。朝はちょっと曇ってはいたものの、しかし暖かい。
日中は15度くらいあったのではないだろうか。
今日は一日、北関東巡り。仕事を依頼しているリポーターさんがハードワークな為に、私が代行したのだ。自分でつくった仕事なのに、業者さんから自分に発注している感じ。下請けの下請けになってしまう。(笑)
宇都宮は4年ぶりくらいかな。更に水戸線に乗車するのは10年ぶりくらいだと思う。
現在24時30分。つまり12月22日の午前0時30分。
つい先ほど帰宅。駅前のコンビニで買ったエビスのロング缶を飲んで今日の旅を回想しているところ。実にいい旅だった。あ、色々焦りまくりだったな。(笑)
何が焦ったかと言えば、やはり時間的なもの。木更津に行った翌日だったので、デスクワークもてんこ盛り。朝のスタートが約3時間遅れてしまった。それは大きい。今日は冬至なので、日の暮れが早いのだ。行動時間は真夏の比ではない。加えて、都内でも用事が出来てしまった。宇都宮での取材協力者との約束時刻を大幅に変更。大変申し訳ないことをしてしまった。
更に宇都宮ではきっちりと宇都宮タワーの観光とか、餃子や焼きそばを食べた為に、宇都宮を離れる時刻は既に16時になっていた。16時と言えば、この季節ではそろそろ日が落ちる頃なのた。次の目的地の笠間に到着するのはもう真っ暗になってから。笠間の取材対象になってくださっている方にお電話して、別の日にしましょうというご提案もさせて頂いたものの、お許しを頂いたので、小山から水戸線に乗ったのだ。
それにしても水戸線の車窓の景色は真っ暗だった。鬼怒川を渡り、下館を通過した辺りまでは、なんとなく家が立ち並んでいたが、次第に街の灯りが無くなった。遠くに灯りがぼんやりと浮かんでいる。そういう景色ってずいぶんと久しぶりのような気がする。
そして笠間の夜。夜と言っても18時過ぎ。店舗がどんどん閉まってゆく。殆ど開いている店が無い。駅前の稲荷食堂の女将さんが、ぽつんとテーブルに座っているのが見える。人通りも少ない。少ないどころじゃない。皆無に等しい。日中あんなに暖かかったのに、しんしんと冷えてゆく。残念ながら笠間稲荷の絵が撮れなかった。後日スタッフさんにお願いするしかないな。
その笠間では電車の本数が少ないこともあって、たくさん歩いた。月の出ていない夜、星がこぼれ落ちてきそうなくらいの空。幹線道路の一本異なる道を歩けばクルマも滅多に通らない。静かな静かな田舎の雰囲気を味わった。
そうそう、宇都宮でも笠間でも、そして水戸でも、取材対象の協力者の方々が実に素晴らしくて感動。いいお話しをたくさん聞かせてくださった。この齢にして人生観が変わってしまうほどだ。有難うございます。北関東の独特の田舎の空気を思う存分吸ったことがなんというか、浄化作用を起したようで、物凄く頭がすっきりした。普段は考えないようなこともたくさん想像した。
取材の内容や取材に関わる絵は下請けなもんで残念ながらお見せできない。
そうそう。今回、一番驚いたのは水戸の発展ぶり。
駅頭に立ったのは二十数年ぶりくらいか。周囲を大きな商業ビルが立ち並んでいる。もの凄い都会になっているではないか。それに比べると千葉はダメだな。水戸名物のスタミナラーメン。通称スタラー。この旨さには脱帽。想像していたよりも断然旨い。旨すぎる。クセになりそう。もう今すぐにでも食べたいのだ。
これがスタミナラーメン。
想像を越えた味。
揚げた野菜とレバ肉が旨い。
後程またもう一度登場するよん。
以下はこのページのインデックスです。^^
2016.12.21
古河にも一瞬だけ寄ってみた
前述のように予定時刻よりも3時間も遅れること10時に家を出て駅に向かう。
暖かい。
そして睡眠不足。
一所懸命歩くと汗が出る。
既に12度くらいあったと思う。
朝のかき揚げうどん。
かき揚げはスーパーのやつ。
ちょっとイマイチだけど、熱いつゆに浸ると美味しい。
ちょっと野暮用でロスタイム。
11時45分頃、上野駅着。
ここから宇都宮線。
もちろん貧乏旅なので、グリーン車なんて乗れない。
乗った電車が小金井行きなので、次の宇都宮行きに乗る為の時間調整。
古河駅で降りて飲みもの(ビールではない)を調達。
十間通り。
思い出す、この通りが物凄く広く感じた少年時代。
この道も昔ながらの道。
渡良瀬川方面の道。
おやじ運転するバイクに乗って釣りに行ったことを覚えている。。
西口。
高架の駅になってしまってからどうも味気ない風景になってしまった。
隣接したところにコモディイイダ、駅ナカにもスーパーが入っている。
2016.12.21
餃子の「香蘭」と宇都宮タワー
13時35分頃、宇都宮に到着。
まずは西口にて。
なんと、メールでやり取りしていた地元のAさんが迎えに来てくれた。
有難うございます。
僅かな間隙を塗って餃子の像を撮影。
おお。今まで輪郭があんまりよく写ったことがなかったけれど、これは割合ちゃんと写っている。
実は、宇都宮から離れる15時過ぎの写真なのだ。m(__)m
西口からの目抜き通り。
プロントで、暫しお仕事。
この時点で一旦笠間と水戸の予定は外し、宇都宮観光だけに徹することを決定。
(後から撤回するが・・・)
とりあえず、腹ぺこなので、一所懸命、香蘭を目指す。
香蘭は餃子専門店。
田川通り沿いの道。
空がスカーンとしている。北国っぽい。
田川に架かる橋。
凄烈な田川の流れ。
駅の近くにこんな綺麗な川が流れているのが宇都宮のいいところ。
駅の反対側には鬼怒川も流れている。
駅前ストリートにスピード取締機???
しかもこれ、古いタイプだよね。
おー。凄くいい感じのそば屋さん発見。
ここは絶対に寄りたい。
とりあえずは香蘭に向かっているので、そこで餃子を食べた後に来よう。
梅寿庵。
あれ? 食べログに出ていない。
これだけ老舗っぽいのに。
二荒山神社の大きな鳥居。
このでかさは、写真ではわからないと思う。
前回来たときに寄ったので、今回は境内の中には入らず。
よし、その代わり、宇都宮タワーに行ってみよう。
二荒山神社の正面は繁華街の入口。
左の少し奥に東武宇都宮の駅がある。 (それともこの建物と一体になってるのかな?)
この左の建物の中に餃子の来らっせ本店が入っている。
県庁の前の通りを横断する。
この水路沿いに歩くとあらわれる筈。
14時。香蘭に到着。
赤い看板で目立つのに、路地の奥まったところにあるので、一般の方にはわかりづらいかもしれない。JR宇都宮駅方向からは宮島通りにある正嗣やみんみんのほうに目が行ってしまうんだろうね。
お陰で、空いていてよかったが・・・。
先客はゼロ。
平日だからね。しょうがない。
メニュー。
餃子は6個で250円なので、まあまあ安い。
いや、まあまあじゃないな、今のご時世ではかなり安いと思う。
まずはビール。
おお。喉もカラカラだったので、やたらに旨いぞ!!
焼き餃子。
うん、美味しい。
私が一番好きな正嗣とは若干異なるも、しかし、タイプは同じかも。
水餃子。
水餃子の食べ方。
なるほど、確かにそのまま食べても味付けが施されているので、美味しい。
うん、ラー油、酢、醤油を入れても旨い。
ご馳走様。
ワタシ的には、少なくともみんみんよりは旨いと思った。
ここから県庁方向へ向かう。
目的地は八幡山公園。県庁の北側にあるのだ。
栃木県庁。
ずいぶん立派な建物だ。
昭和館だったかな。
いい感じの建物。
栃木県って、金持ちだな。
県庁の裏側に回る。
いきなりトンネルがある。
トンネルの少し右側に鳥居がある。
蒲生神社の鳥居。
この上の神社の後ろ側に宇都宮タワーがあるものだと思い込んでしまった。
というか、位置関係は合っているが、この蒲生神社の小高い丘は実は単独峰だった。
間違って登ってしまったとは言え、景色は素晴らしい。
日光連山の山並みが見える。
左の見慣れた山体は、おお、男体山じゃないか!!
今日は暖かく、霞んで見えるが、この季節だったら、この距離だったら、本来もっとパキっと見えるんだろうな。
蒲生神社の社殿。
それほど大きくないけれど、いい雰囲気。
蒲生神社の由来。
江戸時代の儒学者である蒲生君平がご祭神だという。
お恥ずかしいことにその人、まったく知らなかった。
すみません。
何故かお相撲さんの絵というかボードが。
なんか云われがあるのだろうな。
ま、とにかくここからは宇都宮タワーに行けないことが分かって、がっくり。
幸いなことに、まったく最初の登り口まで戻るのではなく、脇に降りることによってさほどロスは大きくなかった。
ここにいるときに電話がいくつかあって、そのやり取りが少し大変だった。
そうそう、笠間へやはり行くことがこの時点で決定した。
うーむ。でも宇都宮タワーはここまで来たのだから寄ってゆきたい。
しかし笠間のBさんは快く承知してくださった。
やや遅めに伺うことで合意。
有難うございます。
八幡山公園の登り口でまた電話。
うへぇ〜、某クライアントさんの忘年会のお誘いだった。
いきなり今日だよ。
むむむむ。残念。
そういえば、今日は茂野の「味川柳大賞」の件でベイFMに行くのが通例だった。
うーむ、茂野社長さん、もうちょっと早く教えてくれたら。(笑)
こういうことって本当に重なるもんですなあ。
おお。宇都宮タワーが近づいてきた。
わくわく。
全体が見渡せる場所に来た。
素晴らしい。
まさにミニ東京タワーだ。
ちょっと登ってみたいが、登ると、かなり長らくこの地に留まってしまいそうな気がしたので、また次回にここに来ようと誓う。
ところで、ここを訪れているのは、私を除いて全て女性のひとり旅みたいな方々。
不思議。
こんな素敵なつり橋ライクな歩道橋がある。
私もちょっと渡ってみた。
楽しい。
橋を渡った先はこども天国だった。
さて、戻ろう!!
橋の上から宇都宮駅方向が眺められる。
2016.12.21
宇都宮は焼きそばの街でもあった
さて、宇都宮タワーに行く前にこんな素敵な焼きそば専門店を見つけた。
店頭にはロードレーサーっぽい自転車が2台。
おー、なんか凄い。
後で寄りたい。
後でというのは、一応、宇都宮駅に向っているのだけど、その前に、来るときに見つけた例のそば屋さんでもりそばでも食べ、その後、胃袋に余裕があれば戻って、ということだ。
いや、しかし、その後の笠間往きのこともあるし、第一もりそば食べたら果たしてこの焼きそばが食べられるのか、そして更にその後の水戸(一応遅くなる旨を取材対象者様に連絡済)のスケジュールを考えると、この焼きそば屋さんは諦めるしかない。悲しい。
また改めて別の機会に来よう。
ということで、宇都宮駅方向、約200m先の梅寿庵を目指す。
ところがだ。残念なことに、梅寿庵はなんと閉店した後だった。
あれれれれ〜。
時刻は15時10分。
うーむ、15時で閉店なんだろうね。
あいたたた。
うーむ、茂野麺紀行の為にも寄りたかったのになあ。
まあしょうがない。
ということで、宇都宮駅に向かうか、それとも引き返して、先ほどの焼きそば屋「あかつきや」に戻るかの二者択一。うむむむむ。
結局戻ってしまった。
あかつきやの店内。
メニューは極めてシンプル。
私は小(300円)にたまごをトッピングを注文。
店内は狭い。(想像どおり)
壁には自転車関連のイベントのポスターが至るところに貼られていた。
外に駐輪しているロードバイクの持ち主であろう二人と、奥にいるのがこの店の主なのであろう。そして雰囲気的に、この三人は同じチームなのであろうということが推察された。
後から、この店のHPをちらっと見たら、オーナーさんが自転車競技のファンらしい。
なるほど。
約5分ほどで完成。
おお、いい感じ。
これで小盛り?
量的には割合たっぷり。普通盛りくらいだよね。
麺はやや太目。そして程よいコシがある。
噛むと押し返してくる弾力あり。
ソースは甘め。
うーむ、美味い。
キャベツも甘さがあって、適度にシャクシャクしている。
具がキャベツだけとは思えない。
大盛りもイケそうな感じっすね。
これも後からネットで調べると、宇都宮焼きそばなるカテゴリーがあって、人気の「石田屋やきそば店」は連日満員のようだ。なるほど。ニフティのサイトでも、「宇都宮は餃子だけじゃない。」と謳っていた。よし、これから私も宇都宮に行ったら餃子と焼きそばをマストにしよう。
2016.12.21
夜の笠間はいい感じの寂寥感
宇都宮駅 15時48分。
小山経由で水戸線。そして笠間へと向かう。
あと30分もすると日が暮れる。
それにしても、電車来ないなあ。
待っている間にスマホで今後の予定やら仕事の連絡などを行う。
あらら。電池の減りが著しい。
予備電池持ってきてないしなあ。
お。いい感じの車両が停車しているではないか。
パチリ。
向こう側の赤とベージュのツートンの車両もいいね。
ということで、周りこもうとしたときに、自分の乗ろうとしていた列車が到着した。
なので、窓越しの撮影。
色がおかしくなってしまう。
16時30分。
小山駅で水戸線の勝田行きに乗り換え。
車両のカラーは常磐線と同じだね。
ここから暮れなずむ鬼怒川を眺めつつローカル線の旅が始まる。
しかし、鬼怒川を渡って川島の駅を出る頃にはかなり暗くなってきた。
その後はもう辺り一面の闇。下館を過ぎると街の灯りも無くなった。
17時25分。
笠間駅に到着。
まだ6時にもなってないのに、完全に夜っすね。(笑)
駅は列車の到着に合わせてお迎えする人などが集まるので一瞬だけ賑やかになるが、その後はシンと静まりかえる。
取材対象者様と連絡を取ったら、なんとお迎えに来てくださるということになった。
有難い。
18時20分。
取材が一応終了。
旅館、井筒屋の前まで送って頂く。
笠間神社へ参拝して笠間の予定を終了。
Bさんには色々お世話になる。お酒までご馳走になってしまった。
短い時間だったが、とても素晴らしいひと時を過ごすことが出来た。
濃いお話しをたくさん聞かせてくださった。
また後日、メールでやり取りさせて頂きます。
心より感謝、感謝。
ひえーー。
まだ19時前なのに、土産物やらそば屋やらで本来賑わっている筈の商店街が閑散としている。つまり殆どやっていない。寂しい。
笠間稲荷着。
あららら。
もう真っ暗。
多少覚悟はしていたものの、せめてライトアップしているだろうなんて思ってた。
被写体が真っ暗過ぎて、長めの露光でもうまいこと写らない。
これはストロボ+画像処理でなんとか・・・。
仕方無いな。
笠間稲荷もいずれ改めて行ってみたい。
門前の店の前。
(店自体は営業していない。)
今日は暖かだったのに、さすがにこの時刻、そしてこの場所(北関東)だからか、段々冷えてきた。たぶん7度とかそんな感じなのかな。きっと例年だったら簡単に4度くらいまで下がっているのではないだろうか。
笠間稲荷の界隈で唯一開いていたみやげもの屋さん。
和菓子屋さんだな。
もう一軒開いていた店は、魚屋さん。
それ以外はまったく開いている店が無い。
とぼとぼと笠間駅に戻る。
駅へ続く道は街灯だけが光っている。
誰一人も歩いていない。
クルマの通行も極めて少ない。
真っ暗だけど、西の方向に山の稜線が薄ら見えたので、杭の上にカメラを置いて、長時間露光をしてみた。長時間と言っても約20秒。それを更にフォトショで増感してみた。
とぼとぼと笠間駅に向かって歩くこと約20分。
駅近くにこんな喫茶店を発見。
陶芸に関係する店のようだ。
駅前には食事処が2軒。
ひとつは「いなり食堂」という大衆食堂。
もうひとつがこれ。
レストランっぽいね。
クリュイエール = https://tabelog.com/ibaraki/A0801/A080103/8000988/
駅前旅館。
こういうところに泊まって笠間を満喫したい。
18時45分。
再び笠間駅。
がーん。水戸線下り(水戸方面)の列車の次の出発時刻は19時8分。
23分待ち。
どうしようかなあ。
レストラン、食堂があるものの、コンビニ等は無い。
うーむ。
ビール飲みたい。
駅前の地図の看板を観ながらヒマを潰す。
スマホの電池が残り少なくなっているので、極力使わないようにしている。
駅前だっちゅうのに、しかもまだ19時前だっちゅうのに、寂しい。
7階建てのビルにはただの一つの電燈だに点いてない。
ゴーストビルなのかな。
これは面白い。
土台は鉄筋コンクリートの建物で、その上にログハウスみたいな家が建っている。
そして、入居者募集の看板。
おいくらくらいだろうか。
こういうところに住んでみたい。
列車が到着する10分前に、ホームで待つ。
2016.12.21
スタミナラーメンが旨すぎる〜〜!
19時50分頃、水戸駅に到着。
前述のようにCさんのご厚意で、本日最後の取材。
駅を降りてすぐのところのカフェでCさんとお会いする。
それにしても水戸駅周辺の垢ぬけた感じは素晴らしい。
大都会っぽいぞ。
ハカマンさん、凄い。(笑)
駅前を斜めに横切る国道50号線。
水戸黄門像。
超特急で仕事を終わらせ、そして南口に移動。
これから水戸名物のスタミナラーメンを食べに行く。
わくわく。
千波湖。
ロマンチック。
と、ここまで歩いたけれど、目的地のスタミナラーメンの「えるびす」はまだ遠いことにびっくり。時間をかけて幕張に帰れなくなるといけないので、タクシーを必死で捕まえる。
そして到着。
時刻は20時40分。
うーむ。店名からもっとポップな店構えを想像していたら、全然違う。
むしろ昭和チックやないか。(笑)
しかし、期待値120パーセント!!!
腹も適度にすいている。(笑)
先客は1名。
常連さんっぽい。
後からタクシーの運転手さんぽい方が来られていた。
店の雰囲気はそうだな、外観に違わず、やっぱ昭和っぽい店。
そしておっちゃんが二人で切り盛りしている。
なんとなく硬派なイメージ。
でも後で物凄くハートフルな方だと分かった。
メニューはもちろんスタミナラーメンもあるが、それがメインというわけではない感じ。
でも私は初志貫徹でスタミナラーメンを注文。
スタミナラーメンは700円。
ん? 650円だったけ。
待っている間に、「この辺りにバス停ありますか?」とマスターと思われるおっちゃんに訊いてみた。そう水戸駅までは結構距離があるので、バスを使いたい。タクシーはキツイ。
すると、50m先にバス停があることが判明。
よっしゃ。
そして約15分くらい経って、スタミナラーメンが到着。
うわ〜素晴らしいビジュアル。
まるで酢豚的な感じじゃないか!!!!
ひと口食べてみた。
うわ〜〜〜。熱い。うっかりたくさん食べると確実にヤケドするよ。
そのくらい熱い。
即ち、このとろみをつけた具は油で揚げているのだ。
だから100度なんてもんじゃない。凄い熱いのだ。
ふーふーしながら野菜の具を頂く。
きゃーっ!!!
信じられないくらい旨い。
旨すぎる。
味付けが絶妙。
酢豚のくらいトロミが付いていて、そして味も濃い。酢は入ってない。
甘い味付けなのだが、少し遅れてじわりと辛味が来る。
いいね、いいね。
具は、キャベツ、カボチャ、ニンジン、えーとあとなんだろうなあ、それとレバだ。
これが水戸のスタミナラーメンかあ。
想像と違った。
いい意味で裏切られた。
今迄経験の無い味。
こりゃ素晴らしい。
クセになりそうだ。
麺はやや太目。
もちもちしている。
このどろどろのスープに負けない。
いいね、いいね。
めちゃ感動。
有難うございました。
食べ終わって、会計をしている時に、先ほどのマスターらしきおっちゃんが、「あ、バスが来た。あ、今、停まった。」と解説してくれた。なるほどぉ。私がバスで帰るからずっとバスを見張っていてくれたんだな。
そうちょっと不思議な動きをされていた。
そのおっちゃん、そわそわしながら外の景色を眺めていたのだ。
なるほど、私の為にか。
なんかすげえ嬉しい。
涙がちょちょぎれそう。
21時33分。
私は車中の人になる。
4人掛けボックスを一人で独占してチーかまを食べながら角ハイボールをきゅーっと。(笑)
これから呑みながら上野を目指しす。
ああ、電車の旅は楽しい。
ご安心ください、上野までの約1時間半。ちゃんとお代わりのハイボール。ちゃんと買ってますよ。がはははは。
海浜幕張には日付の変わった零時35分くらいに到着。
駆け足の旅だったが、楽しかった。
あ、駆け足と言っても回ったところが田舎だったので、決して慌ただしくはなく、とてもゆったりとした時間を過ごしたという気持ち。
それよりもなによりも、香蘭の餃子は旨かったし、更に水戸のスタミナラーメンは忘れられないくらい旨かった。今回、これは仕事なんだと自分にいい聞かせながら、実は餃子とスタミナラーメンのことで頭がいっぱいだったことを白状しちゃうね。がはははは。
おっと、いけね。
Aさん、Bさん、Cさん、ほんとにほんとに有難うございました。
笠間のBさんは今度都内で呑むことに決定!!
楽しみです。
12月21日は冬至。
木更津から柚子を貰っていた。
でも私は疲れ過ぎて、柚子湯は入らないでこのまま寝る。(笑)
2016.12.21
毎度、「しばざ記」にお越しくださいましてありがとうございます。
何のお役にも立たないツマラナイ内容ですが、お時間があれば、隅々までご覧ください。
幕張の都市の魅力、そして海と畑と、周囲の豊かな自然を満喫し、文化や情報と共有しましょう。誰でも講師。ご参加は自由。もちろん仲間になるのは無料です。各種講座、料理教室やミニコンサートのイベントを毎月開催する予定です。
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毎度、「しばざ記」にお越しくださいましてありがとうございます。
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2016/12/21
しばざ記 1866-HP版 |
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