3月25日 土曜日
大人の遠足・ソロ活動なのだ。しかし、しかし・・・。
うっかり二度寝してしまった。
そしてそれからいきなりクライアントさんと電話やらメールでのやり取り。
ちょっと予定外に時間を要する。
本当は7時には家を出たかった。
まあしょうがない。
そう急ぐ旅でもない。
スタートは8時少し前。
気温はちょっと低目だな。
晴れているからまあいいか。
9時12分 海浜幕張駅発東京行きの京葉線快速に乗る。
中吊りはやはり森友問題。
今日は籠池さんの証人喚問だなんだかんだとメディアが騒がしい。
今回の大人の遠足はひとり旅だし、イヤホンを持ってきてるので、ワンセグで国会中継を観るかね。だけどなあ、ビール片手にぼーっとしながら、車窓の景色を楽しむのがこういう旅の楽しみなので、ほどほどにと考えている。稀勢の里も気になるところ。
南船橋から武蔵野線に乗り換える。
9時50分頃、新松戸。
ここで下車して朝食にしよう。
ちょっと遅いけれど。
土曜日だけど武蔵野線上りホームには人がたくさん。
働いている人がたくさん。
ご苦労様です。
流山電鉄。
久々にこの地に降り立った。
いきなり電車がやってきた。
この色合い。
いいね。
昔の地下鉄丸ノ内線を彷彿させるカラーリング。
大人の遠足・流山電鉄の旅もやってみたいな。
幸谷駅に停車。
あー。なんかいいなあ、この景色。
馬橋方面。
水戸方面に行くのに、こういうところで時間取っちゃうと後半キツクなってしまうと分かっていても、久々の幸谷駅のほうに歩く。
懐かしい。
ここが幸谷駅。
かつてとなんら変わってないな。
息子とこの駅から流山に二人でショートトリップをしたことがあった。
まだ息子が小学生の時だったかな。
再びJR新松戸駅。
さて、何を食べようか。
新松戸は、ありとあらゆるファストフードの店が揃っている。
あり過ぎるくらいだ。
選択肢がたくさんありながら結局安易に立ち食いそば。
一番早いってのが選択理由かな。
でもこの「喜多そば」というのは初めて。
常磐線沿線に多いのかな?
無難なところで、朝そば(360円)をチョイス。
山菜にワカメと天かすという組み合わせ。
可もなく不可もなくといったところか。
スタッフの若くて元気な女の子が印象的。
この駅を利用するサラリーマン諸君は、こういった感じで朝を迎えられるっていいよね。
https://tabelog.com/chiba/A1203/A120302/12012514/
新松戸から常磐線に乗る。
10時10分。
常磐線普通で柏まで行き、そこから常磐快速の電車に乗り換える。
少々待たされる。
同駅には東武鉄道も入ってくる。
先日鎌ヶ谷から船橋まで乗った東武アーバンパークライン。
常磐特急。
かっこいいけれど、ちょっと怖い。
アゲハの幼虫みたいな気もする。(笑)
アーバンパークラインはこういう車両もあるんですな。
というか、今はこっちが主流なのか。
柏にはこんな電車も走っている。
これは千代田線だよね。
普通電車。
なかなか快速が来ないよ。
10時25分。
やっと来たよ。
常磐快速、水戸行き。
常磐線の車窓からの景色。
高浜のちょっと手前くらいから筑波山を望む。
その上の写真と、連続でシャッターを押した写真がこれ。
手前の湖みたいな川は、霞が関の北端に注ぐ恋瀬川。
なんともロマンチックな名前の川だ。
更に上流はなんと天の川という。
素晴らしい。
2017.3.25
予定外の水戸偕楽園
12時ちょい過ぎ。
偕楽園の臨時駅に到着。
実は、つい5分くらい前にはこの駅に降りることなど考えてなかった。
もちろん水戸と言えば偕楽園なんてすぐに想像するワードだけど、今回はまったく予定してなかった。何故ならば梅の季節はとうに過ぎていたと思ったからだ。
しかし、臨時駅に停車するということはひょっとしたらまだ梅が見ごろなんだろうか。
ということで、つい降車したのだった。
臨時駅で降りる乗客も多かった。
こんな可愛らしいお嬢さんが迎えてくれます。
ホームから常盤神社を眺める。
偕楽園は臨時駅からあっと言う間。
というよりは、偕楽園の中に駅があると言っても過言ではない。
改札を出て、道なりに行けばすぐに登り口に出る。
ただ、ちょっと登りはしんどい。ちょっとだけだけど。お年寄りにはこたえるかも。
常盤神社の石段を上っても行ける。
私はダイレクトに偕楽園の門を目指した。
偕楽園は梅が咲き乱れている。
もうでもピークは過ぎたんだろうね。
偕楽園は今回で3回目。
梅の季節に来たのは初めて。
嬉しいなあ。
マクロっぽく撮ってみた。
いいね。
(自画自賛)
千波湖を見おろす
天気もいいしサイコーですな。
千波湖の西端。
好文亭。
徳川斉昭が設計したそうだ。
前回、息子が小学生くらいの時だったかな、それとも幼稚園の時だったかな。
ここに来て、そして息子に我々夫婦の写真を撮ってもらった記憶がある。
どっかの高校の生徒による抹茶サービスもやってたっす。
いいね。
可愛いです。
アップ。
天気にも恵まれ、最高でした。
神社の境内に色々売っているので、まずはビール。
さすがに綿あめは無理。
へえ。綿あめって500円の時代なんだな。
副将軍という銘柄ですか。
猿回しをやってた。
細い紅白の棒2本を竹馬みたいに操り歩いていた。
凄いな。
せっかくなんでお参りしよう。
でも並んでいたのでやめた。
能楽堂かな?
お雛様が飾られている。
おやきを売っている。
昼食は水戸市内で蕎麦にしようと思っているが、その前に1個だけ食べよう。
茄子味噌にした。
200円。
うう。イマイチ。(泣)
さて、そろそろ水戸市内へ行く。
梅林は千波湖の一番川上のほうにも広がっていて、かなり広大である。
この辺りが一番奥地。
見慣れた袖ヶ浦公園の梅林とはかなり規模が違うな。
水戸駅の方向を眺める。
千波湖と偕楽園の間にご覧のような水路がある。
この存在は初めて知った。
千波湖。
千波湖に渡る歩道橋の上から好文亭を観る。
こうして観ると、ここからかなりの標高差がある。
一旦臨時駅に行ったところ、なんと水戸方面行きは二十分待ちだったので、再び近辺をぶらつくことに。
とりあえずホームへ。
上り方面からも梅林が良く見える。
水戸駅方面から貨物列車がやってくる。
こういう図は千葉では撮れない。
儲けものだ。
13時24分。
やっと水戸方面行きの電車がやってきた。
2017.3.25
水戸のグルメ?
13時35分。
3ヶ月ぶりに水戸駅頭に立つ。
黄門さまの像の両脇には梅の鉢が置かれている。
うーむ、黄門さまの写真を撮るならば背景をぼかすような設定にしておけばよかった。
さて、どうしようか。
ぶらぶらしながら、昼食でも食べよう。
とりあえず、旨い蕎麦が食べたい。
常陸秋そば(茨城県産の蕎麦の銘柄)の手打ちそばかな。
でも実はあまり空腹ではない。
朝食が遅かったし、そうだ偕楽園でおやきを食べたんだ。
ま、急ぐ旅でもないので、南町の方面へぶらぶら歩くことにした。
南町の方向を眺める。
KEISEI HOTELの前の大銀杏。
この交差点は銀杏坂という。
水戸駅を振り返る。
最近千葉の駅も大きくなったけれど、それでも水戸駅にはかなわないかな。
銀杏坂の交差点を渡り大通りの南側へ。
東照宮へ寄ってみる。
鳥居の右側に何か書いてあるな。
なんと平成23年3月11日の東日本大震災で鳥居が倒れてしまったらしい。
その再建の呼びかけのようだ。
そうなんだ。(しみじみ)
参道は閑散としている。
おや?
「ぷりん」???
アロママッサージの店。
どっかで観たことあるなあ。
ちょっと考えたら、駅方向から見上げたあれだ。
これ、これ。
下から見上げると、実はスリリングな雑居ビルの3階だか4階にある。
しかもこの部分、オーバーハングだよ。
大丈夫なのかなあ。
東照宮は右の階段を昇る。
手前にマネキンが置いてある。
なんか不思議な風景。
振り返ってみたところ。
ほんと、閑散としている。
東照宮の石段を昇らず、まっすぐ行くとアーケードがある。
うわ。ここ、まずい。
すげえ閑散としている。
でも案外ここ好き。
後で行ってみよう。
とりあえずはここを昇る。
上にも鳥居がある。
境内には稲荷神社もある。
天満宮もある。
学問の神様の菅原道真公をお祀りしている。
色々あって、効能のデパートみたい。(笑)
本殿よりもはるかにでかい社務所。
本殿。
背後に巨大なマンション。
本殿の前を素通りする家族。
今度はこっちの階段を降りてみる。
先ほどのアーケードを反対側から歩く。
閑散としている。
居酒屋が中心の商店街なので、夜じゃないと面白くないかもしれない。
再び大通りを西北西へと向かう。
頼りは古い記憶だけ。
ずっと以前に確か南町にいい感じの飲食店があったような記憶がある。
今の時代は食べログを観りゃいいのかもしれないが、こうやって適当に歩いて店を発見するのも楽しい。
ところで上の写真に写っている細長いビル群。
おそらく一階は店舗の筈。
その半分以上がシャッターが閉まっている。
土曜の午後だから書き入れ時なのに。
水戸に限らず全国的にこんな寂しい風景が当たり前になっている。
店舗に限らず住居にしても空き家が多くなっている。
悲しい、悲しい。
中央郵便局前の交差点の歩道橋に昇って行く手を眺める。
なんとなく活気のあるような街並みが出現した。
まあ感だけど。
これは和菓子屋さんかな。
木村屋本店 =
https://tabelog.com/ibaraki/A0801/A080101/8000367/
「水戸の梅」という銘菓を販売しているようだ。
南町1丁目の交差点にこんな魅力的な店を発見。
店名の「ミナミ」の下に、ラーメン、だんご、すし折、赤飯と書いてある。
なんか面白い。(笑)
水戸に行ったら是非寄りたいというそば屋を押しのけて、瞬時にここに入ることに決めた。
遅い昼食。
この海老のようなイラストはなんなんだろう。(笑)
ラーメンがなんと470円。
素晴らしい。
店内にはおひとりだけのお客さん。
60代の後半くらいのご夫婦をやっておられる。
おやじさんも女将さんも、必要以上には話しかけてこないが、なんか人柄が良さそうな感じ。
カウンタ。
本当は雰囲気のある店の中央部を撮りたかったんだけど、なんか撮影しているのが野暮ったく思われるのが恥ずかしいので、ちまちま端っこだけ撮った。
古いレジだけでも撮りたかった。
注文はラーメンといなり寿司。
いなり寿司は1個70円。
お。旨い。
酢が効いている。
ラーメンは女将さんがつくっている。
おやじさんは、テレビを観ながら、ときどき私が話かけるとうなずきながら待っている。
そしてラーメン。
いかにも昔のラーメンというか、中華そばという感じ。
鶏ガラスープにはやや煮干し風味。
麺は柔らかい。
でも、これがまたいいんですね。
旨いです。
おやじさんがラーメンを私に運んできてからは、私の斜め前の席に座ってテレビを観ていたお父さんが、女将さんを呼びよせる。そして一緒にテレビを楽しんでいた。マイケルジャクソンが飼っていたチンパンジーがテレビに映しだされていた。なんかいいよね。
その前に、千葉動物公園の風太君が出ていた。そして風太君の着ぐるみの中野志保さんがインタビューされていた。
ご馳走様。美味しかったです。
女将さんは、いなり2個で100円でいいですよと言った。
ラーメンと合せて570円。
ちょっと得した。
ミナミ食堂 =
https://tabelog.com/ibaraki/A0801/A080101/8006933/
ミナミ食堂の脇からの路地。
なんか向こうのほうにも色々と店があるような気がするが、とりあえず腹いっぱいになったので、確かめるのはまた次の機会かな。
うーむ。しかし、そばを食べたいという野望がここで失せてしまった。
連食が効かなくなった私。
情けない。
2017.3.25
弘道館 そしてその周辺を巡る
弘道館は、水戸藩第九代藩主徳川斉昭が、天保12年(1841年)に開設した日本最大の藩校です。最後の将軍徳川慶喜は、幼少期に弘道館で学び、大政奉還後ここで謹慎生活を送りました。
幾度の戦火を免れた正門、正庁、至善堂は国の重要文化財に指定されています。
http://www.koen.pref.ibaraki.jp/park/kodokan01.html
ミナミ食堂の通りの反対側にこんな看板を見つけた。
皮肉なもんで今までそば屋が見当たらなかったのにね。(泣)
ちょっと無理して食べようかと少し悩むが、あらら、11時から14時までかあ。
つまりなんだな、若干14時を回ってしまっているからどちらにしてもダメだ。
https://tabelog.com/ibaraki/A0801/A080101/8000232/
食べログを観ると、独創的な太いそば。大盛りだし。
わー。これは行きたかった。
穴場的なそば屋だったのね。(ぐすん)
なんとなんと、こんな立派なそば屋も見つけた。
ちょっと奥まったところなので、これは発見しずらいかな。
吾妻庵 =
https://tabelog.com/ibaraki/A0801/A080101/8002219/
こっちは涼亭だな。
なが坂 =
https://tabelog.com/ibaraki/A0801/A080101/8006827/
おお。ランチもやってるんだな。
おお。いいね!!
裁判所東という交差点。
かっこいい建物だ。
弘道館を探しつつ、偶然に見つけた。
水戸駅から弘道館をダイレクトに目指していたらこの建物には出会わなかったと思う。
ところでこれは三の丸庁舎?
裁判所?
ああ、地図を観たら三の丸庁舎だった。
つまりこれはかつての水戸城内なのだ。
三の丸庁舎は、1930年に県庁として完成した。今年2017年だから満87歳ということになる。現在の県庁は驚いたことに千波湖よりもずっと南の郊外にある。ちょっと意外な場所でびっくり。
その三の丸庁舎の周囲の空堀。
ん?
あれが弘道館かな???
どうやら違うみたい。
水戸東武館だって。
中から少年剣士たちの勇ましい声がしている。
水戸市水道低区配水塔
びっくり。長年の謎が解けた。これ、水戸にあったんだあ。
というのは、この給水塔(配水塔)は、給水塔マニアの垂涎の的。
しかし案外メディアの露出は無いんです。
無いというか、場所とか名称が分からないので、検索のしようが無かったんですね、ワタシ的には。
ただ、ご覧のように前の道路が工事中で、しかも、小型のユンボが敷地内に入っている。
うーむ、これはもうリベンジしないと。
また数か月後には水戸を訪れないとね。
三の丸の東側に回り込む。
グーグルマップを観て、なんとなく現在地と弘道館の位置関係が分かった。
後で分かったんだけど、この辺りから那珂川が意外に近いようだ。
全国の主要河川の写真を撮ることをずっと前に計画して頓挫したことを思い出した。
今はシリーズ化してないものの、ちょこっとだけ寄ってみたかったな。
鹿島神社の入口。
この神社は水戸駅からは弘道館の裏手に当る。
入ってみよう。
この参道も梅が見事。
水戸は徹底的に梅なんだね。
この季節は水戸に来ないといけないっちゅうことだな。
この徹底ぶりは、でも他の季節を犠牲にしてないか。
そんなことはないだろうが・・・。(笑)
この道で弘道館へ行けるみたい。
というか、ここも弘道館の敷地のようだ。
ここも偕楽園に劣らず見事な梅だ。
しだれ梅(?)。
孔子廊。
何故かこれだけしっかりと名称を記憶した。(笑)
小さな鐘楼。
面倒なので近寄らなかった。
このオリジナルサイズの写真から、立札に「学生警鐘」と書いてあった。
一時限目とか二時限目とかに鐘を鳴らしていたのかな。
八卦堂(はっけどう)。
鹿島神社の本殿。
割合小さ目な社殿だ。
御神輿殿。
大きな神輿が二つ。そしてこども神輿が一つ所蔵されている。
木の柵の中には要石が祀られている。
鹿嶋市の鹿島神社を模したものらしい。
地震を鎮めているとされる。
弘道館の一部。
ぐるりと回って弘道館の正面に向かう。
なんて美しい梅林なんだろう。
本当に今回はラッキーだったな。
大手橋。
ちょうど正面辺りが水戸城の本丸のようだ。
そして私がこれを撮っている背中側が弘道館の正面に当る。
ここが弘道館の入口。
正面玄関だ。
門は閉じていて、中に入るのには、右手から。
ここで入場料200円を払い、塀の中へ。
そしてここが弘道館。
おお。ここまで来てやっと水戸に来た意味を実感できた。
もとい。たっぷり梅の花を観たときで十分だ。(笑)
正面から。
さすが徳川家の学校だな。
素晴らしい!!
建物の中に入る。
一番最初にこの部屋に出くわす。
玄関入ってすぐの部屋。
しかし、「尊攘」とは。
本当にこれが掲げられていたんだろうか。
おじさん達による解説のボランティアの方がたくさんいたけれど、マイペースで周りたいので、遠慮した。
次回お願いします。
ここは中庭。
この木のこともボランティアの解説員の方だったらどんないわれがあるのかなどと懇切丁寧に教えてくれたんだろうな。
中はとにかく広い。
庭の白梅、紅梅。
そこから何が見える?
はい、世界へ繋がる大海原が観えます。
あ、ここは水戸藩だからそういう考えはダメだったんだろうな。
縦は、この建物が日本遺産になったことを証明するもの。
日本だなあ。
と、どうでもいいコメントを・・・。
すみません。
しかし、絵に描いたような庭だな。
長い廊下。
湯殿。
何人が同時い入ったんだろう。
冬は寒かっただろうな。
縁側。
廊下と二重になっている。
何かのイベント。
当時もこんな感じだったんだろうね。
すみません。
学が無くて、何を書いてあるかわからないっす。
ここは結構狭い廊下だな。
第15代将軍の長持ち。
消火器。
大河ドラマに出てきそうな中庭。
実際にロケなどで使われるんだろうな。
弘道館の鬼瓦。
この中庭は昔の民家っぽいな。
ここも中庭。
まるで迷路のような造り。
外に出る。
西側から。
先ほど中から観たしだれ梅。
パンフレットなどに使っている写真はこのアングルが圧倒的に多い。
大手橋から観る弘道館。
徳川頼房公像。
頼房は常陸水戸藩の初代藩主。水戸徳川家の祖。徳川家康の十一男。
水戸城址の解説。
今の時代はこういうのはここで読まずに、デジカメで撮影して家に帰ってからゆっくり読む。
それと、こういうのをここで読んでいると、なんかみんな集まってきちゃうんだよね。
水戸城 Wikipedia
水戸市の中心部、水戸駅の北側に隣接する丘陵に築城された連郭式平山城である。北部を流れる那珂川と南部に広がっていた千波湖を天然の堀としていた。本丸の西側に二の丸が配され、さらに西に三の丸が配され、それぞれが空堀で仕切られていた。また、城郭には石垣がなく、全て土塁と空堀で構成されていた。徳川御三家の居城であったにもかかわらず、尾張藩の名古屋城、紀州藩の和歌山城に比べるとかなり質素で、防衛上の重要性がなかったためか城郭と言うよりはむしろ政庁としての性格が強かったようである。水戸徳川家が参勤交代を行わない江戸常駐の定府大名であったため水戸城は藩主の居城としての役割を担っていなかったのである。
江戸時代の櫓は、二の丸に現在の茨城県立水戸第三高等学校と茨城大学教育学部附属小学校・附属幼稚園にまたがる形で存在した。三の丸には藩校などがあり、本丸は主に倉庫として使用されていたとされる。本丸を中心として使用していたのは江戸氏の頃とされる。天守は建造されず、3重5階建ての御三階櫓があった。
茨城大学教育学部付属小学校・幼稚園。
水戸城のおそらく本丸の部分。
水戸市立第二小学校。
凄いなあ。公立中学校がこんな立派なんだあ。
大手橋を下から見上げると。
結構橋脚は高い。
上のほうに橋がある感じ。
15時15分。
水戸駅に戻る。
水戸、名残惜しいな。また是非とも来たいね。
海浜幕張から水戸までは普通乗車券だけで1,950円だから、本来は往復で約4,000円、特急で行けば6,000円だからね。如何に青春18きっぷがお得かってこと。次は夏。絶対に水戸、必ず来るよ。(笑)
2017.3.25
笠間へ再び
さて、これから前回の笠間での取材の続き。
少しだけ仕事をしに笠間へ行く。
笠間へは、常磐線で三駅くらい上って、友部から水戸線で小山方面へ二駅。
割合近いのだ。
ところがだ、なかなか常磐線が来ないよ。
木更津にもあるジーゼル機関車などをぼんやりと観る。
上りの特急は来るんだけどね。(泣)
東京方面へ去りゆく特急を見送る。
ところで、水戸線で小山まで行き、そこから両毛線で佐野や足利へ行く路線も魅力的だけど、すっかり忘れていた路線があった。
それは、水郡線(すいぐんせん)。
文字通り、水戸と福島県の郡山を結ぶ路線だ。
かなり長い路線だ。
途中、有名な袋田の滝のある大子町も通過する。
いやいやいや、これは不覚。
今度の青春18きっぷの旅はそっち方面に行ってみたいな。
ああ。
下りの電車が来た。
実に20分くらい待って上り列車が来た。
タイミング悪いなあ。
15時55分。
友部駅着。
そこから水戸線へ。
笠間駅到着。
16時ちょっと過ぎくらいか。
南側はこのような景色。
筑波山の北側に位置する。
加波山よりももっと北だな。
風光明媚なところ。
おっと。割合乗り降りする人が多い。
さて、どうするか。
少し時間があるので、観光案内所でレンタル自転車借りて、なんて思って訊いてみると、この時期は午後4時で貸出を終了しているんだとか。
ああ。残念。
レンタル自転車で陶芸の丘というか、前回行けなかったところに行きたかったのになあ。
またまた課題が出来てしまったぞ笠間。
笠間は笠間で水戸とセットにしないで、単独にしないと回れないね。
或いは、笠間に最初来て、十分回ってから、水戸は夜の飲食だけにするとかだな。
よし。また夏以降の課題にしよう。
ということで、取材と撮影の為に笠間稲荷方向に歩くことにした。
笠間稲荷も自転車で行けば楽ちんなんだけどな。
2017.3.25
笠間稲荷で松緑(日本酒)を飲む
自転車がNGなら徒歩で笠間稲荷へ向かう。
歩きたいので、バスやタクシーは使わない。
徒歩でも20分くらいで現地着だし。
お金も使わなくていい。
それから、前回来たときは暗くなってからだったので、今回はタウンウォッチング出来る。
おお。いきなりいい感じの酒屋さん。
こりゃ、帰りに寄ろう!!!
と、思っていたのに、帰りにはすっかり忘れてた。
(別のルートで戻ってきた為。)
ギャラリーだって。
面白そうなんだけど、寄っていると明るいうちに笠間稲荷の境内での撮影(シークレット)が出来なくなりそうなので、今回はパス。
民家を利用した陶器のギャラリー。
この手押しポンプがいいアクセント。
ここも今回は寄れないな。
というか、ワタシみたいな貧乏人の寄るべきところじゃなさそう。(苦笑)
ここも笠間焼の窯元のようだ。
ここはカフェだね。
カフェ ナナイロ =
https://www.facebook.com/kasamacafenanairo/
お菓子処「松島」 =
https://tabelog.com/ibaraki/A0801/A080103/8002194/
到着。
門前の商店街。
前回は遅めの時刻だったので殆ど閉まっていた。
今回は全部開いている。嬉しいな。
つの国や =
https://tabelog.com/ibaraki/A0801/A080103/8006783/
そば稲荷が売りのようだ。
おお。ここは!!!
湊屋さん。
メンチ、コロッケが100円だって。
残念ながら食べログレビューは無い。
笠間といえばおいなりさん、だって。
うーむ、ちょっと食べたいけれど、水戸市内で食べたので、今回はパス。
かさまカフェ 鍋屋 =
https://tabelog.com/ibaraki/A0801/A080103/8015725/
田井商店。
おお。地酒。
醸造元の笹目宗兵衛商店だって。
https://tabelog.com/ibaraki/A0801/A080103/8009383/
ここが笹目宗兵衛商店の売店。
この720mlを買ってゆきたいが、ちょっと荷物になるしなあ。
「松緑」のワンカップを買う。
そして店頭で飲む。
その正面が笠間稲荷の正面になる。
おお。旨いわ、これ!!!
すっきりした飲み口。
仲見世。
さて、お参りをすることに。
手水舎(てみずや)。
本殿はご覧の通り、結構立派。
ちゃんとお参りした。
反対側の観る。
正面は先ほどの酒屋さん。
この境内で他に色々と写真撮ったけれど、このページが重たくなるので、割愛。
(今更遅いか。w)
稲荷神社だけにこういう置きものが至るところにある。
吉田屋 =
https://tabelog.com/ibaraki/A0801/A080103/8012165/
笠間焼 田丸屋 =
http://www.monzen.com/tenpo/tamaruya/page1.htm
笠間焼きと言っても食べ物ではありません。
すみません。
二ツ木 =
https://tabelog.com/ibaraki/A0801/A080103/8001740/
稲荷寿司専門店。
クルミ入りの稲荷寿司なんてちょっと食べたい気分。
16時55分。
門前の商店街。
東方向。
2017.3.25
門前でそばを食べる
水戸でそば屋に入れなかったので、ここで。
柏屋さん。
先客ゼロ。
おーなんか店内の空気が歴史を感じる。
このストーブ、そしてヤカンもグーっ!
おー。この収納棚が凄い。
柱時計は動いているけれど、時間が狂ってるな。
二階がどうなってるのか興味あるなあ。
実はそれほど空腹ではなかったので、せいろを。
典型的な更級系。
麺線は割合ばらついている。
手打ち、包丁切りの証拠。
ひと口。
ああ、ウマい。
ちゃんとつくってるわ、これ。
嬉しくなるね。
なんと、メロンの漬物をサービスでだして頂いた。
珍しいよね。
これがまた旨い!!!
確かにメロンの風味。ほんのり甘い。
これをきっかけで若い店主(40代くらいかな?)と少しお話しさせて頂く。
楽しかった。
柏谷 =
https://tabelog.com/ibaraki/A0801/A080103/8006532/
店を出たらほぼ正面の店舗がオープニングのセレモニーをやっていた。
料亭チックだが、珈琲ショップみたい。
ここにもそば屋があった。
既に今日は閉店している。
狸庵 つたや =
https://tabelog.com/ibaraki/A0801/A080103/8001293/
創業はなんと明治八年。
2017.3.25
黄昏の笠間から夜の土浦へ
この笠間稲荷前の商店街は一旦荒角という交差点で終わりだと思っていたら、その先の西のほうにも商店が続いている。なので、ちょっと寄り道をしてゆこう。
この写真の左側にはそば屋、右側には和菓子屋もあるしね。
いかにも以前は和食屋さんのような店舗だったような家屋。
今は民家として使っているのかな。
結構かっこいい家だよね。
重厚な石造り(オモテ側だけにしろ)の店舗。
右から読む店名で老舗だというのが分かるが、箪笥店というのが凄い。
箪笥の製造販売をしている会社なんだろうな。
凄いなこれ。
同じ急須だけ並んでいる。
これも笠間焼なんだろうか。
でもこの店は観光客相手じゃないみたいだな。
調べた。
盛山窯急須というものみたい。
で、産地はやはり笠間じゃないみたい。
常滑焼なのかな?
しかし常滑といったら愛知じゃないか。
ふーん。
まあ、そりゃそうだわな。
日常的に使うものをわざわざ笠間焼きにしなくてもいいわけだし。(笑)
奇妙な建物を発見。
個人宅なのか、店舗なのかわからない。
入口の引き戸には今話題の安倍晋三の写真。そしてその横には神社でカランコロン鳴らすひも付きの鈴がある。建物の前にも小さな祠があるからこれは神社なのかな。
よくわからなん。
安倍ちゃんのポスターの顔の左側には、「立ち読み禁止」、「万引き即逮捕」というシールが貼ってある。ということは、本屋さんかな。まさかね。
ナニコレ珍百景で取り上げてほしいよ。
この川、下流では涸沼川という名称になって(この辺りでもそうなのかな)、紆余曲折しながら水戸の南のほうの涸沼に注ぐ。更にその先は大洗で太平洋に注ぐ寸前で那珂川と合体する。
涸沼の読みは、「ひぬま」である。私はつい先ほどまで「こぬま」と読んでいた。どうりで検索にひっかからないわけだ。いや、出ることは出た。誤読している人が多いということかな。
さて、笠間駅に戻ろう。
引き返して、荒角の交差点を右折し、まっすぐ行くと笠間駅。
来たときとは異なる一本西側のルートになる。
荒町角の交差点。
正面の山はどうやら笠松城址のようだ。
あらまあ。そこにも行ってみたいな。
水戸にしても笠間にしてももう一度来ないと。
ところで賢明な読者の皆様(たぶんごく少数)は、この旅のどこに仕事があるんだよとお思いになられるかもしれませんが、ちゃんとしっかり笠間稲荷神社近辺で取材対象者のお顔の撮影をしたのであります。所用時間は約10分。守秘義務があるのでこれ以上は書けないですが、またお会いしたい素晴らしい方です。ご協力有難うございました。
ほほう。1,000円床屋ですな。
今、主流になりつつあるQBカットとかとは物凄くタイプの異なる雰囲気。
質実剛健なのかな。
いや、剛健というよりは建物がプレハブだから、なんというか。
ベイタウンのビボーン・メッセ(床屋さん)のおやじさんに言わせると、1,000円カットの店は床屋ではない。あれはカットハウスとは言っても床屋と呼んではダメ。床屋はちゃんと理容師の資格を持ってないとなれない。そんなことを教えてもらったのでした。(笑)
公共駐車場に面した少し寂れた飲食店郡。
笠間稲荷神社からは少し距離があるが、広い無料の駐車場があり、その利用者を狙ってか飲食店が並んでいる。おそらく飲酒運転がどうのこうのとうるさくないひと昔前の立地だったんだろうな。
かっこいいんだか悪いんだかわからないバー。
レトロ感を出すためにホーロー看板を付けるのはいいけれど、トーヨーゴム靴も日立給湯・暖房ボイラーもイマイチ。
あ、ひょっとして日立は郷土愛で???
この焼きそば屋が凄い。
焼きそば専門店だとしたら、この広い間口はいったい・・・。
食べログの登録はないなあ。
同店を話題としたブログも見つからない。
ホンダの販売店。
なんでこの店を撮ったかというと、側面のホンダの文字。
少し遠くから観たときに、「あれ?ホンダの片仮名のロゴマークってこんなんだっけ?」と思ったのだ。
少し調べてみたら、片仮名のロゴマークは特に無いみたい。
ああ、写真撮って損した。(笑)
個人の音楽教室だよね。
教室部分が自宅にくっついている。
ムーンサイダーもこんな感じだ。
ぶつぶつ色々なことを考えながら歩いていたら、既に駅に到着していた。
これは駅前のロータリー。
前回ちょっと寄りたかったいなり食堂。
今回もそば食べたばかりで食べられない。
ごめんね。
軽トラのおじさんは、私がこうして写真を撮るのを邪魔しないように、一旦停止の義務以外に余計に一時停止してくれていた。申し訳ない。
いや、このおじさんだけでなく、笠間稲荷神社の近辺でも道路越しに撮影していたら、止まれの標識の無いところでもこちらが撮影しやすいように一旦停止してくれた運転手さんに感謝。そんな場面が実に3回あった。地域性なんだろうか。いすれにしても嬉しい。
いなみ旅館。
寒くなってきた。
一所懸命歩かないとダウンを通して冷たい空気が体を震わせる。
おそらく5度とか6度とかそのくらいじゃないだろうか。
笠間駅。
三か月前に来たばかり。
愛着さえ沸いてきている。
いや、もう三か月も経っているのかという気にもなる。
あっと言う間だよね。
友部行き18時3分かあ。
なに!?
がーん!
20分以上待たねばならないのか!!!
ショック!!!
駅前のゴーストビル。
勿体ないよね。
なんか利用できないのかなあ。
それにしても駅前にはコンビニも物販店も無い。
20分の待ち時間も勿体ないので、少し離れたところにあるファミリーマートまでアルコールを買いにゆくことにした。(笑)
このちょっと気になるカフェい明りが灯った。
「あしゅら」という店名のようだ。
でもなんというか小うるさい店主じゃないかという気もする。(笑)
食べログにはレビューが無い。
昼間も観たギャラリー。
格子のガラス戸からこぼれる灯りがいい感じ。
普通の個人宅なのかなあ。
いいな、庭といい建物といい。
こんな古い住宅も点在する。
冬は寒そうだ。
コンビニではこれとツマミを買う。
もう1本、予備も買う。
カバンの中は松緑の300mlの瓶も入っているので、ちょっと重くなる。
さて、今後の予定であるが、当初は予定していなかった土浦にも寄ってみることに決定。
何十年も電車で土浦は行ったことがないのと、その昔、フーゾクの店が多くて、そんな怪しい街を探訪してみたいという両方の想い。
5、6年前に霞ヶ浦沿いの桜を観に行ったこともあったな。
懐かしいなあ。
5分前に笠間駅のホームに立つ。
向こうに見える山は筑波山かな、加波山かな。
沈みゆく太陽。(少し前に撮った)
周辺に交通量お多い道路もないし、航空機なども飛んでいないので、静かだ。
笠間周辺の山々は500mにも満たない標高。
ちょっと離れたところにある加波山が700m台。
あの正面やや左の比較的とんがった山が加波山なのかなあ。
旅情。
暮れなずむ笠間の山並み。
18時3分発の友部行きがやってきた。
これ、昨年末の大人の遠足の時に購入したインチキの時計。
フランク三浦のバチものかな。(笑)
時間が狂わないから実はなんでもいいのだ。
そのうちちゃんとした時計を購入してみるかな。
友部駅から上り方面を観る。
ここで常磐線に乗り換える。
そして土浦へ向かう。
18時15分。
常磐線の上り。上野行き。
車内は割合空いていた。
ワンセグでニュースなどをチェックしているうちにいつの間にか寝ていた。
起きたのはちょうど土浦。
奇跡だ!!
19時少しまわったところ。
土浦駅の改札を出る。
立派な駅だ。
2017.3.25
土浦の夜
何十年ぶりかの土浦駅。
東口に降りて、霞ヶ浦の土浦港を観たい。
それは長年の悲願。
何故かそこに行きたかったのだ。
それにしても土浦駅と駅周辺は凄く立派でびっくり。
土浦港は、想像していたのと違った。
高級なクルーザーやヨットが並ぶレジャー港だった。
考えてみれば、この港に船を置いて、土日だけ東京からここに来るなんていのが結構かっこいいかも。距離的にもまずまず近いしね。
なんですかねえ、あの白い塔。
上の撮影場所は下の図の★印のところ。
湖面は真っ暗で殆ど見えない。
やっぱ土浦は明るい時に来たいね。
- 追記 -
あの白い塔の建物は「フラン ベル アムール」という結婚式場だという。結婚式だけじゃなくてゲストハウスとして各種の宴会などが出来るようになってるので、宿泊施設の無いホテルみたいな役割なんだろうね。千葉みなとにも木更津にも豪華な結婚式場があるけれど、儲かるのかなあ。投資した金額に見合った需要があるなんて思えない。現実にビジネスとして成り立っているのだから、私のビジネスの読みは古いのだろうね。
以前土浦に来て桜が見事だったところは、もっと南のほうほ総合公園の辺りだったと思う。
右の写真がその時のもの。
本当に見事な桜だ。
2010年4月11日。
つまり7年前のことだった。
あれからもう7年なんだ。
体が冷えてしまった。
歩きをやめると途端に寒くなる。
今度は駅の反対側、つまり西側へ移動する。
土浦駅の西口。
びっくりだ。
こんなに立派なビルとかターミナルとか・・・
凄いなあ。
周囲は田舎なのに、ここだけ大都会みたい。(笑)
自分の中の土浦のイメージは、大きな湖のほとりにある水の都。
周囲には霞ヶ浦と田園しか無かったときに、夜、例えば対岸のほうからそれはそれは夢のように煌々とした街並みが浮かび上がっていたんじゃないかと思う。即ち憧れの地。
だから歓楽街があるのは必然的なんだろうね。
北浦とか利根川に挟まれた潮来もそんな感じ。あちらは観光地としての特色が強いけれど、しっかり夜のお楽しみの街の機能もあるのだ。
そういう意味で、この土浦は大人の遠足にはぴったりの街なのだ。(笑)
19時35分。
この路地を入ってみよう。
ほう。梅小路。
野生の勘でタウンウォッチングが始まる。
飲み屋街探訪ってわけだ。
中はこんなふうになっている。
おお。怪しさが漂っていて魅力的だな。
一番最初に現れた居酒屋。
みよし家 =
https://tabelog.com/ibaraki/A0802/A080202/8009918/
残念ながらレビューは無し。
なんかここいい感じだな。
もうちょっと腹を減らして入ってみようかな。
鳥平 =
https://tabelog.com/ibaraki/A0802/A080202/8008850/
こんな狭い路地にそば屋が・・・。
更科 =
https://tabelog.com/ibaraki/A0802/A080202/8004213/
この店もレビューが1件。
ちょっと穴場過ぎるのかなあ。
突き当りはフーゾクの店のようだ。
この梅小路を出たところはさくら町通りという繁華街。
昭和テイストを残しつつ、適度に怪しさがある通り。やや廃れた感じは否めない。人通りは多くない。しかし、少なくとも木更津の繁華街よりもずっと賑わっている。そして、噂通りフーゾク店もたくさんある。
割とまともな(笑)店。
お値段も高そう。
いけす割烹 圭 =
https://tabelog.com/ibaraki/A0802/A080202/8012286/
どひゃぁ。これは凄い店。
小料理 しば =
https://tabelog.com/ibaraki/A0802/A080202/8006726/
うーむ。残念ながらレビュー無し。
どひゃあ。ここも凄い。
凄すぎる。
なんじゃ、こりゃ。
崩れかけた店。
黒ちゃんラーメン =
https://tabelog.com/ibaraki/A0802/A080202/8011252/
おや?
結構ポイント高いぞ。
ここも渋すぎ。
渋すぎて入り辛そう。(笑)
賀賢家 =
https://tabelog.com/ibaraki/A0802/A080202/8013390/
ここもレビューなし。
写真は載ってるな。
しかし、この辺りの飲食店は渋いのばっかりだな。
ワタシ的には非常に興味がある。
あるのだけど、CPがどうなのかが心配。
そういえば、大手の居酒屋チェーンを見かけないな。
自販機の前にこういう休憩スペースがある。
これはいい配慮だな。
ここも渋い店。
掘立小屋みたいな感じ。
全品300円と謳っているが、どうなんだろうね。
居酒屋 侍 =
https://tabelog.com/ibaraki/A0802/A080202/8003459/
うーむ。ここも1件だけのレビュー。
この先は駅から遠くなるし、ちょいとディープ過ぎるので、引き返すことにした。
ところどころに客引きのお兄さんが立っている。
ミニミニ吉原みたい。
それにしても土浦、マニアック過ぎる。
いっぺんどこかに宿を取って遊びに来てみたい。(もちろんフーゾク以外だよ。)
でもなあ、最近予定が詰まり過ぎてその一泊が出来ないんだよね。(泣)
熱燗徳利なんて名前の居酒屋。
ここは割合マトモそうな雰囲気。
https://tabelog.com/ibaraki/A0802/A080202/8003457/
それでも2件だけのレビュー。
土浦の皆さんはあんまり食べログ観ないのかな。
ここはどうかな。
土浦再生酒場だって。
ネモトン =
https://retty.me/area/PRE08/ARE57/SUB5701/100001255775/
ありゃりゃ、食べログの登録は無いわ。
ふーむ。
フィリピンパブ。
こんな感じの店がいくつかある。
ショーパブの看板。
ワタシ的にはダウソタウソが観たいかな。
ジョーク東郷ってのはどうなのか。(笑)
キャラ的には面白いけれど、ネタ的にはキツイんじゃね。(笑)
長州小力がホンモノ、というか偽物だけどホンモノ。(笑)
アントキの猪木もそうか。(笑)
ちょっと高級っぽい店。
まつやま =
https://tabelog.com/ibaraki/A0802/A080202/8000916/
ありゃりゃ、ここもレビューがゼロ件。
ここは感じいいね。
お客さんがたくさん入っているのが小さい窓から見える。
くいもの屋 とりせい =
https://tabelog.com/ibaraki/A0802/A080202/8000588/
なんとねえ。こんなメジャーな雰囲気の店もレビューが1件。
うむむむむ。
ま、でも、入らなくても飲食街を歩くのは楽しい。
暖簾が出てないけれど、中に何人かのお客がいる。
ちょっと気になる。
源助 =
https://tabelog.com/ibaraki/A0802/A080202/8003056/
おお。ここは4件のレビュー。
しかも評価高いぞ。
肉団子が旨いらしい。
うーむ、しまった、すぐにチェックすべきだったな。
結局、この店に入った。
理由はこの桜町の飲食街の中で比較的駅に近いという立地と、ラーメンが500円という値段表が見えたからだ。500円のラーメンがあるということは他も全部安いんじゃないかと推測したからだ。
先客はゼロ。
厨房には店主だけ。
のんびりしてていいや。
入ってわかったが、ラーメン類がメインだな。
凝ったメニューは無かった。
とにかく生ビール。
500円。
旨い!!!
そして野菜炒めを注文。
しんみり一人飲みしていると、若者2人が入ってきた。
テレビでは籠池氏の証人喚問のニュースをやっている。
この店のおやじ、注文するといちいち驚く。
「野菜炒めください。」と言うと、「ひー。」とか叫ぶんですよね。
最初は聴き間違いかと思ったが、後から入ってきた2人組のおにーちゃんが、「すみません、チャーハンお願いします。」と言ったら、「えーっ!」と声を上げて、「麺のほうが早いんだけどなあ。」と小声でつぶやき、もう一人のおにいさんが「中華丼ください。」と言ったら絶句していた。どうやら、本当に驚いているようだ。
注文慣れしてないのかな。(笑)
で、更にチャーハンをつくっているときに、「いけね!」という感じの語句を発して、その後「ちくしょー!」と言ったような気がする。
とにかくなんかあんまり注文をしてほしくないような感じなんだよね。(笑)
時々、左腕を痛そうに右手で揉んだりしていたので、チャーハン系をあまりやりたくないみたいだな。
私の知ってるある店も、おそらくそういうことが原因で中華屋さんだったのに、炒めものがいつのまにかメニューから外れていた。
この後、チャーハンを食べたかったが、なんか悪いので、やめた。(笑)
味楽軒 =
https://tabelog.com/ibaraki/A0802/A080202/8003055/
結局、駅ナカのフードコートで牛丼食べた。
あーあ、旅先でこれじゃなあ。(苦笑)
かと言って、安いし、味もよくわかってるし、そこがチェーン店のいいところ。
だがしかし、こうした大手のチェーンやコンビニがことごとく地方の小さな個人店をも無くしてしまった要因なんだよね。土浦に限らず、昔は駅前に地元のラーメン屋とか焼き鳥屋、あるいは定食屋とかあってさあ、牛丼もオリジナルだったもんね。
ということで、この旅はここで終わる。
ちょっと飲み足りないから、土浦駅のコンビニ的な店(しかし実は薬局のウエルシア)でツマミになりそうなものを買って、更に別のコンビニで缶ビールを買って上野行きの常磐線に乗る。ビールを飲んでいるうちに眠気が襲ってきて、いつの間にか寝てた。気づいたときには偶然にも乗り換える為の柏の手前だった。
柏からは普通に乗り換え、そして新松戸で更に乗り換え、武蔵野線で南船橋を経由して海浜幕張へと到着した。
青春18きっぷは、あと1回だけ残っているが、それは星野さんが買い取ってくれる。
星野さんはいったいどこへ行くのだろうか。
青春18きっぷ、めちゃいいわ。
夏も色々行きたいな。
それにしても写真を撮り過ぎていることで編集がとんでもなく大変だった。
編集もひと苦労だし、読者の皆様も大変だったと思う。申し訳ない。有難う。
これに懲りずにまたこのサイトに来てちょーだいね。
シーユー!!!
2017.3.25
毎度、「しばざ記」にお越しくださいましてありがとうございます。
何のお役にも立たないツマラナイ内容ですが、お時間があれば、隅々までご覧ください。
このページの索引
第6回
ベイタウン・カルチャー&ライフ
・キャラバン 開催のお知らせ
次回のベイカルは6回目。4月8日の土曜日に開催致します。佐藤ともこ先生の料理教室は、今大注目の「わんぱくサンド」です。具沢山でボリューミーな「わんぱくサンド」は、きっとご満足いただける筈。わいわい楽しみながら、一緒につくり方を勉強しましょう。紅茶の美味しい淹れ方の講座もやります。ご参加、入場はともに無料です。お待ちしています。
ベイタウン・カルチャー&ライフ キャラバン実行委員会
ベイタウンぱれっと = http://www.oretachi.jp/palette/
参加ご希望の方は下記までご連絡ください。
mail: baytownpalette★gmail.com
(コピペする場合は★マークを小文字の「@」に変更してください。)
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第39回ベイタウン朝市 開催概要 |
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開催日時 |
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4月15日(土) 8時〜13時 |
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会 場 |
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ベイタウン・コア横の広場 / 入場無料
小雨決行/雨天の場合は内容を変更、または規模を縮小して開催。
荒天は中止。 |
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内 容 |
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産直新鮮野菜、品質第一の水産加工品、美味しい菓子、パンなどの販売、千葉の誇る激ウマ模擬店など、40店舗以上の個性派のお店が並びます。 |
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★どんぐり茶とどんぐりクッキー 無料(先着になります)
当日会場でお買上の方に限ります。
★大抽選会!(10時からを予定しています。)
当日会場でお買上の方、または抽選券をお持ちの方に限ります。
★音楽ライブ &フラ
出演: 清郎+JIROさんしん、高橋亜弓美トリオ(杉山太郎 g 、有水淳 p) |
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* 都合により内容が変更になる場合もあります。予めご了承ください。
ベイタウン朝市のページ =
http://www.baytown-mall.com/event/baytown_asaichi.htm
主催:ベイタウン朝市実行委員会 / ベイタウン商店街
4月15日のベイタウン朝市の追加情報です。
久々に音楽ライブ復活します。
出演は、清郎+JIROさんしん、高橋亜弓美トリオ(杉山太郎 g 、有水淳 p)です。ビール片手に(ビールはデリヤマさんか、福太郎さんでお買い求めください。)お楽しみください。
もちろん、入場は無料です。
幕張の都市の魅力、そして海と畑と、周囲の豊かな自然を満喫し、文化や情報と共有しましょう。誰でも講師。ご参加は自由。もちろん仲間になるのは無料です。各種講座、料理教室やミニコンサートのイベントを毎月開催する予定です。
ベイタウンぱれっと 代表 佐藤ともこ
ベイタウンぱれっと・オフィシャルページ= http://www.oretachi.jp/palette/
茂野製麺の新商品は、食塩を使わない「そうめん」、「うどん」、石臼挽きの常陸秋そば粉を使った「贅沢ざるそば」の3品。いずれも原料と製法にこだわり、高級そば店で食べるような贅沢な味です。上の写真は「贅沢ざるそば」の調理例。右はパッケージ。是非ご愛顧ください。
同社の「しげのオンラインショップ」は、そば(日本そば)、うどん、ラーメンなど、豊富な品揃えの千葉県鎌ケ谷市、茂野製麺株式会社のサイトです。ご贈答などの組み合わせも自由なセットもあります。
茂野製麺は千葉を代表する「食」の企業。その発信力は全国区であり、世界にも名を轟かせています。
「ベイタウンラーメン」の製造元でもお馴染みです。
http://www.shigeno.co.jp/ |
毎度、「しばざ記」にお越しくださいましてありがとうございます。
何のお役にも立たないツマラナイ内容ですが、お時間があれば、隅々までご覧ください。
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2017/3/25
しばざ記 1905-HP版 |
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