10月27日 土曜日
朝からいい感じの晴れ。
実は今朝4時前に起きている。
その時はかなりの雨。
だから今日一日は雨降りだと覚悟していた。
そんな時に新しいクルマで出かけるのはちょっと勿体ない。
と、思っていたのだけど、よかった午前6時頃にはやんでいた。
今日は木更津の常駐場所から今まで乗っていたMPVを茂原のクルマ屋さんに運んで、そして新しいクルマ(と言っても中古車)に乗って帰ってくるというミッションなのだ。
そしてせっかくなので、MPVのお別れと、新しいクルマの歓迎に息子も立ち合せるのだ。
仕事もあるし、とにかく早めに出立したい。
しかし、息子はなかなか起きてこない。
仕事で疲れてみたいだな。
結局私も午前中は仕事をやったり昨日の阿佐ヶ谷ジャズストリートのブログ用の写真を整理したりということに時間を費やした。
適当に昼食を済ませ家を出たのは12時半。
しかし、それでも息子がなかなか出ないもんで、私一人でベイタウン・コアまでやってきた。
コアフェスタの開催中。
直子さんがフェイスペイントのイベントで出店されているので、その見学。
相変わらずお美しい。
直子さんはチリから帰国して僅か。
もうチリには行かないらしい。
コアフェスの様子。
森本さん(元17番街)にもお会いする。
息子も遅れてきたので、森本さん、直子さんに紹介。
森本さんがお茶にご招待してくださるのだが、ちょっと急いでいるので、残念ながら辞退。
すみません。
またよろしくお願いします。
14時2分頃、検見川浜の駅ホームから。
うーむ、ちょっとタイミングが悪い。
10分以上待ち。
車窓から。
千葉みなとの辺り。
いい天気だ。
蘇我駅ではこりゃまたタイミングが悪く、20分くらいの待ち。
うーむ。
下りホームからの景色。
なんかいつも気になってるんだよね、この建物。
袖ヶ浦駅に到着したのは15時過ぎ。
はあはあ。
もうだいぶ遅くなってしまったな。
それから母のところに。
孫の顔を見せるのが目的。
今日は洗濯ものは無し。
16時過ぎ。
木更津駅から西口のダイソーに寄って、そして実家へ。
もちろん、息子と一緒。
何故ダイソーに寄ったかというと、RX100のケースを買うため。
最近買って、そして5日ほど使っていたケースはどこかで紛失した。
一体どこで落としたのかまったく見当がつかない。
すごいショック。
買ってそれほど経っていないのに加えて、そのケースのほうが圧倒的にいい。
使い勝手もルックスもだ。
新しく買ったのはちょっと失敗だった。
また新たに買わないとな。
あー、情けない。
金額云々ではなく、こういうことが積み重なると、大変なことなのだ。
本当に無駄な出費が多い。
気をつけよう。
実家に寄り、すぐさま、MPVに乗って茂原に向かう。
まずは給油。
この時点で16時39分。
たぶん、入っているだけのガソリンで十分だと思うが、念の為1,000円だけ継ぎ足しておく。
それにしてもガソリン高いよ。
まいっちゃうねえ。
給油後、いわゆる久留里街道を東へ。
順調。
順調だけど、なんせラジエターが故障しているので、どこでどうなるのかわからない。
ラジエターが故障してから一番の遠出になるのだ。
ちょっと怖い。
横田の辺りだったかな、バックミラーから富士山のシルエットが綺麗に見えた。
素晴らしい。
問題はそこから。
馬来田の辺りから上総牛久に向かう409号線で、水温が徐々に上昇してきた。
上りの勾配がラジエター故障のMPVにダメージを与えている。
でもなんとか上りを堪えて、下りに差し掛かればまた冷えてくれる筈。
だましだまし走っているとは言え、水温計が振り切ってしまい、それでもなおかつ走っていたら、もう少しで峠というところで、エンスト。
あちゃーーーーっ!!!
クルマからシュウシュウと湯気が出ている。
エンストなんて今のクルマではまずあり得ないよね。
一応、路肩に寄った状態で停まったので、ハザードを点滅して、すぐさまボンネットを開け、水を継ぎ足す。少しだけそのままの状態。幸いこの時刻の下りの交通量が少ない。ほんとよかった。
それだけじゃすぐに冷めないからどこかで休憩したい。取りあえずメシ。
うーむ、だが、山の中で何もないところ。
そして真っ暗になる。
時刻はおそらく17時を少し回ったくらいじゃないかな。
山の中、そしてこの季節なので、17時でも暗いのだ。
心もとない。
幸い息子がいるので、よくわからないが頼もしい。
クルマ屋さんに一応電話してみる。
19時までが営業時間だと言う。
うーむ、2時間弱か。
ま、なんとかなるだろう。
15分ほど待って、セルを回してみた。
お、エンジンがかかった。
少し水温も下がっていた。
まずはピークを越えて、後は出来るだけ惰性で牛久まで行った。
とにかく、もっとエンジンを休ませないとね。
そして牛久をちょっと越えてまた山中に入るところにあった中華料理屋で休憩をすることに。
後で振り返ると、この休憩はかなり有効だったのと、エンジンが止まって、すぐにセルを回して再始動しなくてよかった。
後述するが、水温の上昇によってだか、直接原因が水温の上昇の為じゃないのかそれは分からないが、バッテリーが急速に弱まっているのだ。それとも、水温の上昇でダイナモが回らないのかな。よくわからないが山中でバッテリーが上がってしまったらそれこそ目も当てられない。エンジンがかかってほんとよかった。
とりあえず、ほっとひと息入れられる。(笑)
小泉亭。
すげえ場所がマニアック。
建物は思い切り昭和チック。(笑)
先客は4人くらい。
誰もが飲んでいる。
いいなあ。
いや、しかし、こんな山の中にクルマ以外にどうやって来ているのだろうか。
まして、駐車場に我々のクルマ以外が3台停まってるんですが...。
まあ、いいか。
味噌らーめん、730円。
息子が注文したのを真似した。
正解。
そこそこ旨い。
因みにこの手の中華料理店はだいたいラーメン、もしくは中華そば、あるいは醤油ラーメンという目玉が500円前後なんだけど、ここは醤油、塩、味噌が一律730円と、麺類で一番安い。
ということは高いということだ。
麺は細めの縮れ。
やや硬め。
そこは意外だった。
シナチクがでかめで嬉しかった。
餃子は旨いけれど、380円は割高かな。
エンジンを冷やす為に寄っただけなのに、二人で2,200円は予期せぬ出費。
まあ、致し方無いな。
この店が空いてなかったら、既に通り越したコンビニまで戻るしかないもね。
中華料理 小泉亭 =
https://tabelog.com/chiba/A1206/A120601/12008351/
でも、この道のもうちょい行ったところには、アリランラーメンの「味覚」があったり、メガ盛りの「金曜日」があったりと食べロガーとしては魅力の満点の街道。どうせオーバー2,000円使うのだったらまだ入ったことのない「味覚」が良かったなあ。
いや、そんなことを言ってる場合じゃない。
さて、また水を継ぎ足して、そして茂原を目指す。
見上げると星空。
房総半島の真ん中にいるんだな。
牛久からまた山の中のアップダウンを繰り返すと茂原の辺りの平らな所に出る。
それまでなんとか走るのだ。
18時を少し回ったところ。
まあ、あと1時間あれば十分だろう。
一回水温が下がってくれて、1〜2kmはそんな感じ。
しかし、しかし、また徐々に水温が上昇。
水温計のだいたい半分よりもちょっと下の辺りに針があるときが正常。半分ほどのところに針が差している時には危険ゾーン。一気に振り切ってしまう。
気をつけないとな。
いや、気をつけようがない。
なんせ、もう時間的な余裕が無い。
まあ、とにかくやっと山を脱出してなだらかな下り。
うむ、しかし、下りになってエンジンを殆ど吹かさないのにも関わらず水温は落ちない。
ヤバい、ヤバい。
心臓もバクバク。
それと、どんどんパワーが落ちてくる。
カラカラとヘンな音がする。
ああ、最後の最後で、愛車をこんな風に痛めつけてしまった。
ごめんよ、ごめんよ、MPV!!(泣)
時間も段々迫ってきた。
クルマ屋さんにはあまり迷惑を掛けたくない。
よっしゃ、一気に行ってしまえ!!
茂原から128号に入る。
もうすぐ。
だがクルマが多い。
のろのろになる。
ヤバい。
カラカラと異音がますます大きくなってきている。
ひょっとしてまた停まってしまうかも。
そのクルマ屋さんは、128号沿い。
駅で言うと、本納と新茂原の中間地点くらい。
息子がカーナビを観ながら「あと10分!」と言ってくれている。
そして、「あと5分」というところで、もう限界。
クルマが突然ストップした。
5分といか、もう目と鼻の先。
1分だな。
約300mでそのクルマ屋さんというところでエンジンが停止した。
バッテリーがアウトのインジケーターも点灯している。
ラジエターにまたまた水を足して、試しにセルを回す。
キュルキュルと数回音がするが、まったくダメ。
ダメだこりゃ。
少し前を置いてキュルキュルと...。
ああ、ダメだ。
もちろんハザードを点灯している。
クルマ屋さんが右方向の反対車線にあるので、右側、つまり追い越し車線を走っていたので、停止しているのは追い越し車線。
息子が「発煙筒を焚いたほうがいいんじゃないの?」と言った。
そりゃそうだな。
さすがだ。
実は発煙筒って生まれて初めて使う。
最後の最後でMPVに十数年も常備していた発煙筒を使う羽目になった。
なったというか、そんな酷い仕事をさせてしまったMPVには本当に申し訳ない。
ラジエターの故障さえなければ、物凄く快適なドライビングをしてくれているクルマだったのだ。
しかもバッテリーも2年前に取替えたので、比較的新しい。
発煙筒を着火してから、クルマ屋さんに電話。
担当を逸見さんに現状を報告。
ヘルプをしてくれることになった。
バッテリーチャージャーを持って来てくれるそうだ。
それまでまたラジエターに給水。
クルマ屋さんの閉店時刻まであと10分。
ああ、申し訳ないことをした。
その10分後、逸見さんが会社のクルマ(軽自動車)に乗って来てくれた。
有難い。
水温も下がったし、チャージャーを使って、まるで水を得たようにエンジンが回った。
有難う逸見さん、有難うMPV。
それにしてもクルマの入替えにどうしてこんなに感動的な思いをしちゃうなんてね。
まいっちゃうねえ。(笑)
クルマ屋さんに到着し、そして最後の手続き。
それから、最後にMPVに積んでいた荷物を移し替える。
殆どは実家のほうに置いてあるので、僅かなのだが...。
とにかくそういうことで、新しいクルマになった。
上の写真は実は帰宅した後の駐車場で撮ったもの。
まずは私が運転する。
大網街道をひたすら千葉へ向かう。
敢えて高速は使わない。
うん、なかなか快適。
悪くないねえ。
居住性も問題無い。
むしろMPVよりも天井が高い。
シートの位地の問題だからない。
まあ、居住性というよりは介護メインでチョイスしたクルマなので、馬力も走行性能もそういうことはあまり気にしない。スタイリングもそうだけどね。
でもまあ、愛車として迎えるわけだからそこそこ気に入っていることは確かだ。
それと、介護に使う時以外は息子が使うことのほうが多いと思うので。
私が運転中に、息子はひたすらカーナビを操作している。
凄いねえ。携帯電話と連携するような機能が付いている。
MPVを買った当初からは格段に技術が進歩している。
新しいクルマに乗っている方は当たり前だよね。(笑)
20時10分頃、千葉市美浜区の国道沿いのエネオスで給油。
現金だとリッター当たり152円。
高けえ!!
そこから息子に運転をチェンジしてもらう。
息子は「ブレーキの遊びが大きい。」などと文句を言いながら運転している。
遊びが大きいだろうがなんだろうが、クルマの個性のひとつと捉えりゃいいじゃん。
そうだ。ひょっとして、ウィークエンドジャズに間に合うかも。
息子にイオンモール幕張新都心店へ向かうようにお願いした。
2018.10.27
クミコカーロさんのライブ
20時40分頃、バタバタとウィークエンドジャズのステージ前に到着。
なんとか最後の曲に間に合った。
後で分かったけれど、それはアンコール曲だった。
お馴染みのルイ・アームストロングの「この美しき世界」。
わー、久々のナマのクミコカーロさん。
素敵だなあ。
唐沢さんのいい感じのギター。
そして三橋さんのベース。
いいね、いいね。
間に合ってよかった。
唐沢英親さん、お疲れ様でした。
田岡さん、お久しぶりっす。
みどりんも一緒なんすね。
写ってないけれど、藤田さんの奥様もお会い出来て光栄です。
中村ひとみさん、いつもありがとうございます。
三橋さん、お近くでお話し出来るのは初めてっす。
有難うございます。
https://www.facebook.com/yosuke.mitsuhashi.14
お疲れ様でした。
そしてお久しぶりです。
あー。ビールが旨い!!
さっきまで死闘を繰り広げていたからなぁ。
わー。
お恥ずかしいっす。
でも嬉しい。(笑)
わーい。
クミコカーロさんに頂戴いたしました!!
五勝手屋羊羹 =
http://www.gokatteya.co.jp/
唐沢先生がお帰りになるところ。
お疲れ様でした〜〜!!
またよろしくです。
実にいい音楽青年ですなあ。
明日もあるし、早めにベイタウンに戻る。
最後にもう一杯だけ。(笑)
とにかくお疲れ様でした。
2018.10.27
毎度、「しばざ記」にお越しくださいましてありがとうございます。
何のお役にも立たないツマラナイ内容ですが、お時間があれば、隅々までご覧ください。
第2回 かいまくり
第二回かいまくりを11月10日に開催致します。
ドッグラン、ランニングバイク、音楽ライブもあります。
是非お越しください。
詳細は以下です。
http://www.oretachi.jp/kaimakuri/
2018.10.12
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ヨーロッパの街並みのようなベイタウン。
周囲には、海があって緑豊かな畑がある恵まれた環境。
この立地を生かした街づくりを一緒に楽しみましょう。 |
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幕張の都市の魅力、そして海と畑と、周囲の豊かな自然を満喫し、文化や情報と共有しましょう。誰でも講師。ご参加は自由。もちろん仲間になるのは無料です。各種講座、料理教室やミニコンサートのイベントを毎月開催する予定です。
ベイタウンぱれっと 代表 佐藤ともこ / 副代表 富木 毅
ベイタウンぱれっと・オフィシャルページ= http://www.oretachi.jp/palette/
江戸の粋なおそば屋さんの代表格とも言える神田まつや監修による手折りめんのご紹介です。
乾麺ですから日持ちしますし、ご贈答にもぴったりです。乾麺といっても、茹で上がりはまるで生蕎麦。風味も喉越しも最高級です。神田まつやオリジナルのつゆ(缶)とセットで、3人前と6人前があります。そば通の方にも納得して頂けるはずです。
お買い求めは(神田まつやHP)でどうぞ!
http://www.kanda-matsuya.jp/p04.htm |
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2018/10/27
しばざ記 2117-HP版 |
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