9月10日 金曜日
晴れている。
久々に気温が上昇。
また夏のような陽気になる。
今日はキッチンカ―が2台。
キッサン ハンタさん。
相変わらず朝から好調。
素晴らしいっ!!
そして最近デビューしたandR Kitchen(アンドアール キッチン)さん。
今日はペアでオペレーション。
私...ちょいと脚の不具合。
気になる。
ランチタイム。
短時間だけど、打合せ。
オープンエアのテクノガーデンの庭。
その直後、昼食。
最近ハマりまくっているワイズ。
今日はラーメンの気分だったので...。
定番は味噌。
しかし、今日は醤油。
あ、これも旨いな。
うん、間違いない。
あそこの店よりも二倍以上は旨い。(笑)
化調がどうのこうのってこだわるよりも、ラーメンは好きか嫌いかだね、わたしゃ。
ほんと、ここ、旨い。
第一、この内容で450円だよ。
感激しまくり。
夏を彷彿させる天気。
いや、しかし、空気は夏のそれではない。
午後から、やはり脚の具合がよろしくない。
パートを1時間残して早退させてもらう。
でも山仕事を暫くなっていないので、とりあえず木更津に向かう。
まずは腹ごしらえ。
現地近くのいつもの景色。
もう稲刈り後。
緑色に見えるたんぼは切り取った後からまた芽が出てきていることによる。
買い物へ。
JAの店。
この周辺も稲を刈り取ったところからの緑の芽が出ている。
お。
気になるカレー。
今回はパス。
これも気になる。
今回はパス。
現地には16時過ぎ着。
さて作業に入ろうと思ったが、隣の無人になっている家から普段繋いでいる筈の犬が走り回っている。
いや、走り回っているというよりは、ワタシに対して威嚇をしている。
隙あらば噛むぞという程の勢い。
体長は60センチほどの中型犬。
まあ、蹴っ飛ばせば、キャインキャインと逃げてゆくだろうが、草刈りをしていて不意をつかれるのが怖い。
なので、申し訳ないが、警察に連絡させて頂く。
以降、詳らかに書くと時間がかかるので、省略するが、通報してから約20分でおまわりさん2人が来てくださった。
とにかく飼い主に連絡ということで、見張っている間に草刈りを少しだけした。
おまわりさん、有難うございます。
その後は申し訳ないけれど、失礼させて頂いた。
飼い主さんには厳重注意してほしい。
山の中だし、本当はワンちゃんの自由を奪っているチェーンなんか不必要かもしれない。
しかし、こうして私が時々メンテに来ることも飼い主さんはご存知だし、また母も一緒の時がある。
条例でもノーリードはNGな筈だ。
ま、そういうことで、非常に残念だった。
草刈りの作業時間も、30分くらいしか出来なかったしね。
ガソリン代と、貴重な時間を割いて山仕事に行ってるので、ものすごく勿体ない。
ま、考えてもしょうがないのでね。
次、またこういう状況だったら...。
夕食はずいぶん久々のはま寿司。
何ヶ月ぶりだろう。
前回は半年くらい前だったと思う。
はま寿司がコロナ対策で回転しなくなってから二度目だ。
もちろん母と一緒。
母のリクエストの第一弾はマグロ。
これ、びんちょうかな。
なんかちょっと違うって感じ。
味もあれっ?っていうところだけど、ま、いいかと、そんなところ。
最近、パートの仕事絡みでまぐろにはちょっとうるさくなっているワタシ。(笑)
そうだよな、本まぐろの赤味2貫が100円ってことはまずないよね。
奥はサーモン。
しかし、コロナ禍なのに、はま寿司、満席。
テーブル席に着くのに、20分くらい待ち。
つぎは欠かさずシメサバ。
この手の寿司屋はヒカリものが無難。
つーか、最近ホンモノの寿司屋にずっと行ってないけどね。(笑)
エビ。
イワシ。
これは旨い。
エンガワ。
これはまあまあ。
以前のように下にしそを挟んでないんだね。
イクラの軍艦。
これは1貫で100円。
煮あなご。
これでおしまい。
全部で8皿。
母は4皿。
回転寿司(回転してないけど)で10皿未満だったのは初めてかも。
やはり歳なんだな。
最後にアサリの味噌汁。
実家に戻り、富良野生ビール。
明朝、未明に幕張に戻る予定。
明日から、パートさんは4連休なのだ。
また夏休みがやってくるようで嬉しい。
そして明後日はずいぶん久々の山登り。
行き先はまだ迷っている。
メンバーは藤田さん、星野さん、そしてワタシ。
楽しみ。
そうだ。思い出した。
金夜は、月9の「漂着者」(秋元康原作)を観ている。
というか、途中からだし、二回しか観ていない。
でも、ちょっと気になる。
録り溜めているから4回分観ないと、明後日の登山が終わったら、まとめて観たいな。
2016年の想い出。
つまり5年前。
そんなに経っているんだな。
2021.9.10
としまやミックス弁当
9月11日 土曜日
今日からパートが4連休。
その代償で、4連休の後には6連勤が待っている。
怖い。
朝は4時半過ぎに起床。
少しだらだらして、4時45分頃、実家を出発。
幕張へ早く戻りたいという気持ちもあるけれど、疲れが残っている。
とりあえず、太田山で日の出を観てゆこう。
矢那川から朝焼け。
まだ暗い木更津中心部。
朝焼け。
あのカシオペアの名曲が頭の中で鳴っている。
そして日の出。
本来は5時20分だが、それよりも10分ほど遅れて雲間から出てきた。
ちょっと撮影位地を変えたらこんな風景。
名も無き山からの日の出、そんな感じだね。
木更津の街に朝日が当たり始めた。
腹へった。
としまや弁当へ行くことにした。
午前6時前の「としまや弁当」(木更津新宿店)。
これから渡船で釣りに出る人がちょこちょこ買いにこられている。
としまやと言えば、なんたってチャー弁ことチャーシュー弁当。
久々にチャーシュー弁当と思ったのだけど、初めての「としまやミックス弁当」にする。
調理のおばちゃんから「これからイカを揚げるので20分くらいかかるよ。」と言われたが、揚げたてのイカフライが食べられると思えば、それはそれで嬉しい。
注文して、お金を払ってから船着き場の釣りを眺めて時間を潰した。
そうそう。
弁当を注文すると味噌汁が一杯無料。
セルフなのでたっぷり。
ああ、この味噌汁、すごく旨いんだよね。
具もたっぷり。
手づくりならでは。
としまや弁当・木更津新宿店は船溜まりに隣接している。
そこを通り過ぎると赤い橋がほぼ正面に見えるスポット
釣り船がちょうど出港するタイミング。
おそらく6時ちょうどくらいかな。
気をつけて行ってくださいね。
注文してから20分後、出来上がった弁当を取りに行き、船着き場へ再び行き、ベンチに座って、釣りを眺めながらアツアツのイカフライの載った出来立ての弁当を食べる。
うひょー、旨い。やっぱ出来立てはいいね。
これ、スーパーで売ってる弁当よりも、ほか弁系の弁当よりも、なんというか、キッチュな味というか、B級感、ローカル感がたっぷりで、すげえ旨い!!
涙出そうになるくらい旨いわ。
弁当を食べたらすぐに幕張へ。
帰宅して、だらだらとメール等をチェック。
時間はどんどん過ぎる。
いつの間にか寝ていた。
10時過ぎに起床。
11時半頃、だいぶ遅れてだけど、マンションの自治会へ出席。
半年ぶりかな。
12時30分。
cafe okanoへ行くことにした。
な、なんと、我々二人だけ。
お客さんがいない。
土曜の昼なのに...。
牛スジカレーに。
前回はキーマカレーだった。
食後はコーヒー。
カレーもコーヒーもグー!!
okanoは、なんか親戚のうちに遊びに行ったような気分になる。
寛げるけれど、だらだらし過ぎないという感じかな?
ところで、明日の登山だが、メッセンジャーで星野さんとやり取りしてから、南房総の伊予ヶ岳へ行くことにする。
ワタシ的にはずいぶんとブランクがあるので、もちろん低山がターゲットだったが、加えて緊急事態宣言下で県境を跨がないというのが星野さんのご意見だった。
他にも候補は、岩殿山、三つ峠山、高尾山、筑波山とあったが、まあその中では一番無難な線だね。
夏っぽい空。
明日は曇るけれど、山行は大丈夫そうだ。
楽しみだなあ。
今日はたっぷり睡眠をとらないとね。
凄い雲だな、こりゃ。
さて、明日の準備をしないとね。
準備と言っても、遅々として進まない。
ギリギリにならないとやらないタイプなので...。
ただ、このデカトロンで仕入れたハイキング程度のシューズ。
これを引っ張り出した。
買ってから半年以上経ってから初めて使う。
他にも軽登山用のやつ、ややヘビーなやつと買い溜めしている。
デカトロンは安くていいのだ。
かつて、山用品の店では軽登山用と言っても何万円なんて感じだったけれど、今は山用品がポピュラーになっていて、安くていいわ。
うどん食べたら眠くなってきた。
明朝は午前5時15分にマンションの中庭で待ち合わせ。
2021.9.11
富山・伊予ヶ岳の登山へ
9月12日 日曜日
午前4時起床。
実は、だらだらとPCやらテレビやらを観ていて、睡眠不足。
外は曇り。
予定通り、藤田さんと5時15分に待ち合わせして、そしてスタート。
駅で星野さんと合流する予定。
霧が立ち込める新都心。
もう既に山に来ているという気分になっている。
藤田さんに背後から撮られていた。(笑)
海浜幕張駅前で星野さんと合流。
藤田さん撮影。
その少し前にセブンイレブンで朝食のおにぎりを購入。
京葉線で蘇我、そして内房線で木更津へ。
目的地の岩井までは遠い。
確か、1,500円オーバー。
あいたた。(笑)
木更津からこの新型車両っす。
途中の駅。
どこだっけ?
青堀から、こんな駅舎が続いている。
竹岡だけちょっと近代的。
7時53分頃(カメラの内蔵時計)、目的地の最寄、岩井駅に到着。
藤田さんに撮ってもらう。
ありがたや。
これは星野さんが撮ってくれた。
駅ナカの歩道橋を渡る時に...。
下り方面。
岩井駅。
おー、立派な駅だ。
館山駅にカラーリングとか雰囲気が似ている。
赤いポストのワンポイントも効いているね。
駅から西へ延びる商店街。
延びると言ってもすぐに127号線にぶつかる。
まだ朝の8時頃なので営業している店は無い。
コンビニも無いので、海幕駅前のセブンイレブンで買ったおにぎりがあってよかった。
その商店街から観る駅舎。
ちらっと富山(とみさん)の南峰が見える。
この時点では富山は往きはスルーして伊予ヶ岳へ向かい、帰りに余力があったら寄ろうということにしていた。
駅前に設置された登山図。
中央が富山。
そして、右上が伊予ヶ岳。
伊予ヶ岳は結構距離があるな。
こちらは、駅から海の方面の地図。
富山、伊予ヶ岳から下山した後に、どこかで旨いものを食べようという時に役に立つ。
さて、まずは大蘇鉄から行ってみよう。
大蘇鉄のからは自然に富山方面になるので、事前に星野さんが教えてくれたWebの観光ガイドでお薦めルートの富山から伊予ヶ岳というコースを選択した。
まずは線路沿いに少し歩いて踏切を渡り東へ向かう道に出る。
踏切から岩井駅方面を眺める。
ところで、ぽつりぽつり来た感じ。
あれぇ、雨が降るなんて言ってったっけ?
で、星野さんがスマホから、午前9時頃、この辺りで雨が降るということを調べてくれた。
折りたたみ傘を持ってきて正解。
と、思ったら私だけ忘れた。
しょうがないな。
簡易雨具があるので、それを着る。
自分が二人に「折りたたみの傘を持っていったほうがいいよ。」と言ったくせに。
情けないね。
大蘇鉄。
千葉県指定天然記念物。
樹齢は1,000年以上だという。
私、ここ初めて。
存在も知らなかった。
星野さん、藤田さんがネットで知って教えてくれた。
確かに凄くでかい。
福聚院。
当初予定になかったが、せっかくなので寄ってみる。
本堂。
ちょっと素人っぽい木彫りのお地蔵さん。
再び歩きだす。
それほど交通量の多くない車道。
実はこの時、最近ちょっと痛い右の大腿部が少々悲鳴を上げている。
うーむ、これ以上痛くならないと言いが。
我々の斜め左前方に富山の双耳峰が見えてくる。
低山とは言え、ふもとからほぼ300mの登りなので、覚悟してかからないとね。
これはWikiに載ってた富山全景写真。
アングルは、後方に海が見えていることから、伊予ヶ岳方向からだね。
ひょっとしたら伊予ヶ岳から撮った絵かもね。
きっとそうだ。
そうに違いない。
その昔、伊予ヶ岳に登ったことがあるけれど、景観は殆ど記憶に残っていない。
記憶力が悪いのと、たぶん鋸山とか、なんやらと立て続けに房総の山々を登っていた時期。
時々丹沢なんかも間に挟んでいるから、どこからどう観えたということが混乱していて分からなくなっている。
今のようにデジカメも無い時代。
そして、カメラを持っていても、房総の山はいつでも撮れるくらいに思っていたから敢えて写してなかったのだ。
富山へ通じる道は二手に分かれる。
我々の前方を歩いていたハイカーは車道を直進。
我々は「伏姫の籠穴」という観光スポットを通過する左手に行くコースを選択する。
伏姫とは、南総里見八犬伝に登場する八犬士の母。
里見八犬伝は、私が高校の時だったかにNHKの人形劇でやってたが、当時、ビデオも無いし、見逃しばかりでどんな内容だったかうろ覚え。
ただ、「我こそはタマズサが怨霊」というインパクトのあるセリフだけは覚えている。
かなりおどろおどろしい物語の印象。
中学校までは普通の車道。
そこから、山道に入る。
しかし、歩きやすい車道である。
徐々に高度が上がってゆく。
右側は谷になっている。
清流ではない。
今朝がた降った雨で、泥色の水が流れている。
中学校から約15分くらい歩いたところで、伏姫籠穴の入口に到着。
ここから階段を昇ってゆく。
結構歩くんだ。
でも、整備されていて歩きやすい。
ひたすら登るので汗をかく。
星野さんが水分補給。
藤田さんの撮影。
あ、こういうのいいね。
そして到着。
いい汗かいた。
中は暗い。
いかにも里見八犬伝っぽい雰囲気。
これは星野さんの撮影かな?
恐る恐る籠穴の中を覗く星野さん。
下に先ほど通り過ぎた舞台のようなものがある。
八角形になっていて、なるほど八犬伝を表しているわけだね。
私が先行して降りる。
籠穴の前に立つ彼らを撮る。
星野さんが撮ってくれた。
有難う。
柱の一本一本に八犬士の名前が書いてある。
今度は私は舞台の上に残り、二人の下りてゆくところを撮影。
再び入口に戻る。
さて、ここから先に登山道とある。
あ、20分は車道を歩くんだね。
途中から見えた富山の南峰。
即ち頂上だ。
望遠で撮っているから、実際にはそんなに近くはない。
しかし、いいね。
ワクワクする。
ここがその遊歩道入口。
あ、心配な立て看板。
大丈夫なのか。
かなりブッシュが茂っているぞ。
入口すぐ。
うわ、いきなり沢歩き。
水はさほどないけれど、こんなところを歩いてゆくには難し過ぎる。
つるつる滑るし。
と、思ったら尾根筋のちょい下を歩く道になった。
これならイケる。
急登だ。
そして道幅は狭い。
というか、手入れしていない。
そういうえば、「なんとかルートは荒れており、立入をご遠慮ください。」という看板もあったような気がする。その「なんとかルート」がこのルートだったのを今気づいた感じ。
うーむ。
しかし、ここまで来て引き返し別ルートに行くのはかなりのロス。
時間的な部分もそうだけど体力的なものも...。
その先、どんどんブッシュが酷くなる。
草刈り鎌が欲しいところだ。
私の背丈くらいの草木が邪魔をする。
手で折れそうなやつはぽきぽき降りながら進む。
しかし、足もともかなり不安な箇所がある。
藤田さんが二度ほど足を滑らせた。
大丈夫かな。
星野さんが直後でフォローしてくれている。
そして、そして、その先、道が崩壊している。
すぐそこに富山の頂上から続くと思われる尾根が見えているのに。
ああ、残念もうこれ以上は進めない。
勇気ある撤退をしないとね。
皆、同意。
引き返すことにした。
星野さんがアプリを藤田さんに見せて説明している。
藤田さんが、「9合目まで来た感じですね。」と言った。
そう、まさにそこまで来ていた。
その撤退を余儀なくされた辺りから下のほうを見たところ。
手前の樹林が切れているところがひょっとして二年前くらいに台風で荒れたところなんだろうね。
これ、後で星野さんが藤田さん経由で送ってくれたアプリの画像。
今日歩いたルートが紺色で表示されている。
右の赤い三角点に富山と書いてあるが、まさにそこまで行ってたのだ。
ああ、しかし、本当に不運だった。
しかしまだこの時点では午前10時11分。
富山は諦めて、一旦道の駅に降りて休憩して、午後にダイレクトに伊予ヶ岳に行くということにした。
大汗はかいているけれど、気温も高くないので、コンディションは悪くない。
そして、脚の痛みも失せている。
良かった。
ただ、霧雨が降ってきた。
うーむ。
いちいちレインジャケットを羽織るのが面倒臭い。
ああ、オリタタミの傘を忘れたのが痛い。
伏姫籠穴のトイレに併設されているベンチで少し長めの休憩。
藤田さん、とことん疲れた顔してますな。
and 弱音吐いてる。
伊予ヶ岳へ行くのにかなり否定的になっている。
だめだめ。
これからたくさん色々な山へ行くんだからね。(笑)
午前11時7分。
即ち、登頂を断念してから1時間弱。
中学校のところまで降りてきた。
途中休憩があったのを加味すると、やはり下りは早いね。
そして振り返ると、富さんに続く稜線が...。
あの一番高いところの近くまで行ってたんだなと、ちょっと感慨深い。
だけど、あれ以上進んでいたら怪我だけでは済まされないかも。
そういう点でじじいでよかったとつくづく思う。
若ければ進んでいたかもしれない。
実際に二十代の頃には死ぬんじゃないかという登山の経験をいくつかしている。
それと、低山をなめちゃいけないなというのを改めて感じた次第。
2021.9.12
伊予ヶ岳も断念
そして岩井駅前でカレー南蛮
中学校のところから、岩井駅方向ではなく、道の駅に向かう。
小雨の中、だらだら歩き、約30分で到着。
ほっと一息。
まだ昼食には早すぎるけれど、イワシのつみれ汁を味わってゆこう。
ここの名物。
天候が芳しくないので駐車しているクルマの数は少ないが、二階の飲食のフロアは人がいっぱい。
つみれ汁。
ああ、旨い。
至福のひと時。
それにしても雨がやまない。
富山は後日リベンジしたいが、伊予ヶ岳はせっかくなんで登ってゆきたい。
だがしかし、この雨の中、6、7キロメートル歩いて、更にそこからの登山はちょいときつい。
うーむ。
で、結局、3人で話をして、伊予ヶ岳も諦めることにした。
そうなると、もうとにかく早く岩井駅前で冷たいビールをきゅきゅっと飲みたいのである。
後ろ髪をひかれつつも、とにかくビールが一番。
早く飲みたいのだ。(笑)
それにしても、デカトロンで買ったこの靴、まったくの降ろし立てなのに、快適。
靴擦れも起きてないどころか、いい感じでフィットしている。
それほど高くないのに素晴らしい。
有難い。
岩井駅を目指す。
こういう歩きもビールの為なら亦楽しからず哉。
途中右折して、富山方向から流れてきている川を渡り少し歩くと、両側に彼岸花が...。
まだ咲き始め。
おそらく彼岸の辺りに満開になるんだろうね。
道の両側の田んぼは既に稲が刈り取られた後。
ここだけ唯一稲を干している。
界隈で一番最後に刈り取ったのだろうね。
ひたすら駅に向かうお二人。
私がちょっと先行している。
なんせ一刻も早くビール飲みたいもんで...。(笑)
その後、線路を渡る、少し行くと国道127号線に出る。
そこを左折、途中で酒屋発見。
この辺りにはコンビニが無いので、ラッキー。
よし、ここで飲もう。
いやいや、待て、田舎の食堂とかそば屋だったら緊急事態宣言なんて無視してアルコールを出してくれるんじゃないかという期待。
まずはちょっと洒落た店。でも定食屋だろうか。
ありゃ、「アルコールは提供いたしません」と書いてある。
残念。
次に駅前のそば屋。
「エビスあります」と書いてある。
ラッキーっ!!
しかし、店内に入って訊いてみると、NGだった。
ケチっ!
駅前から127号の突き当りにある中華料理店は...。
NGだって。
ありゃりゃん。
しょうがない。
先ほどの酒屋に行って店頭で飲ませて頂こう。
とにかく乾杯。
すげえ旨い〜〜!
もう富山も伊予ヶ岳も登頂できなかったことはどうでもよくなっている。
とにかくこの瞬間の為にあの苦労があったんだと考えている自分がいる。
いや、私だけじゃなくて二人ともそう思っているに違いない。
そして改めて山登りは楽しいという結論。
もうすぐに、翌日には登山がしたい気持ち。
藤田さんの笑顔が戻ってきていることが嬉しい。
今日はちょっと怖い目にあってるんで...。
二杯目も行っちゃうよ。
今度はチューハイね。
さて、そろそろ電車が...。
いや、急ぐ旅でもないので、先ほどのそば屋でも行かない???って二人に問い掛けたらOKが出た。本来ならばビールを飲みながらがいいのだけどね。
そして駅前のそば屋に。
「かわの」という名前のそば屋さん。
外観も店内もこぎれい。
いいね。
小上がりの席に。
星野さん、お疲れ様でした。
さて、何にしようかな。
私がまず最初にカレー南蛮と言ったら、二人も同調してくれた。
三人一緒のものを注文とは珍しい。
約15分ほどで着丼。
おー、なみなみ入ってるねえ。
しかもアツアツ。
ごくたまーに、ぬるいカレー南蛮があるが、あれは最悪。
おーーっ。
好きなタイプ。
とろみもちょうど良い。
そして、豚肉がたくさん入っている。
有難い。
この麺(そば)に絡むカレーがたまらん。
旨いねえ。
満足、満足。
二人とも満足されていた。
嬉しいね。
ご馳走様。
その後、再びさっきの酒屋さんで電車待ちをする間のビールを買いに...。(笑)
駅の外のベンチ。
伏姫。
藤田さん、似合っている。(笑)
私?
私のは不気味なのでカットした。
SNSではほんと評判良くない。(笑)
アップして損した。(笑)
そろそろ電車が来る時刻。
小雨が以前降っている。
ホームの待合室にて。
おっと、藤田さんが傘を忘れて先ほど立ち寄った観光案内所に取りに行った。
上り列車がやってきた。
また新型車両だ。
そしてうとうとしながら、君津乗り換えの蘇我乗り換えの海浜幕張。
駅を降りて、そしてこの店。(笑)
ここ、つまみ類は高いけれど、とにかく飲みものが安いのだ。
店に入ったのは16時45分頃かな。
つまり17時前。
ま、伊予ヶ岳に登らなかったからね。
しょうがない。
しかし、テンション思い切り高め。
やっぱ、登山はいいねえ。
かんぱーいっ!!
この三人での初めての登山を祝して。
くーっ!!
ビールが旨いのだぁ!!
だがしかし、ここのはどうも第三のビールっぽい気がする。
前回もそう思ったんだけどね。
気のせいかな?
なので、私は最初の一杯だけビール。
以降は緑茶ハイにした。
緑茶ハイは70円だったかな。
ウソのようなお値段。
最初に入場料500円取られるからね。
それでも安いわ。
安すぎる。
前述のようにツマミ類は高いので、このくらいでセーブしている。
だからがっつり食べたいときはこの店はチョイス出来ないな。
この鶏皮なんてさ...。
まあ、なんだかんだ酔っぱらってきたからいいか。
とにかく、いい疲れ方。
繰り返すが登山はいいね。
反省点は多々あるけれど、とにかく楽しかった。
またすぐにでも登山に行きたい。
次回は10月の中旬に行こう。
またこのメンバーで。
じゅんちゃんの都合が合えば彼も。
そしてふらふらしながら帰路。
嬉しいのは靴。
今日おろしたデカトロンで買った靴。
大変履き心地が良かった。
まったく足が痛くない。
適度なホールド感。
これ、普段靴でもいいね。
多用しようっと。
2021.9.12
毎度、「しばざ記」にお越しくださいましてありがとうございます。
何のお役にも立たないツマラナイ内容ですが、お時間があれば、隅々までご覧ください。
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ヨーロッパの街並みのようなベイタウン。
周囲には、海があって緑豊かな畑がある恵まれた環境。
この立地を生かした街づくりを一緒に楽しみましょう。 |
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幕張の都市の魅力、そして海と畑と、周囲の豊かな自然を満喫し、文化や情報と共有しましょう。誰でも講師。ご参加は自由。もちろん仲間になるのは無料です。各種講座、料理教室やミニコンサートのイベントを毎月開催する予定です。
ベイタウンぱれっと 代表 富木 毅
ベイタウンぱれっと・オフィシャルページ= http://www.oretachi.jp/palette/
江戸の粋なおそば屋さんの代表格とも言える神田まつや監修による手折りめんのご紹介です。
乾麺ですから日持ちしますし、ご贈答にもぴったりです。乾麺といっても、茹で上がりはまるで生蕎麦。風味も喉越しも最高級です。神田まつやオリジナルのつゆ(缶)とセットで、3人前と6人前があります。そば通の方にも納得して頂けるはずです。
お買い求めは(神田まつやHP)でどうぞ!
http://www.kanda-matsuya.jp/p04.htm |
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2021/9/10〜12
しばざ記 2479-HP版 |
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