還暦になっちまった老害予備軍による戯言
ブログ的なページですが、自分向けの備忘録の色合いが濃いです。すみません。
筆者は幕張在住のじじい。初老とは言いたくない。あくまでもじじいです。(笑)
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「静岡へ 前夜」
明日は静岡に行くことにした。色々な理由があるが、まあストレス解消。せいしゅん18きっぷを利用する。うーん、しかし、実家でトラブル。大いに落ち込む。


12月19日 火曜日

寒い。
1月中旬並みの寒さと言っている。
朝は6度くらいまで下がっているようだ。

朝食は味噌ラーメンにした。
少しでも温まるために。

あ、因みにもう10日くらい前からエアコンで暖を取っている。
設定温度は20度。

昼は、ちょっと珍しくこんなやつ。

今日は早めに木更津に行って、木更津でのやらねばならないことを済ませて、そして明日、そう、出来れば明日は旅に出たい。
ここ一ヶ月くらい漫然と考えていた静岡おでんを食べに行くツアー。

いや、でも、行けるかなあ。
なんにも準備してないしな。

と、あれやこれや考えつつ、しかし、PCでのアレコレもあって、なんだかんだと16時になってしまった。
あ、やばい。
慌てて実家へ行く準備をする。



16時22分。
ベイタウンを木更津へ向けて出発。

実家に着くなり、灯油を買いにゆき、一旦戻り、母と一緒に買い物に行く。
その他、ちょこちょこ動く。



20時ちょうどくらい。
あれやこれやを終わらせ、やっとこのタイミングで夕食。
母と一緒に吉野家。
母はすき焼き御膳、ワタシは昨日それを食べたので、今夜はから揚げ丼の並。
これ、約500円だったと思う。
税込みで545円だ。(← 調べた)
期間限定でから揚げメニューが安いのだ。

結構大ぶりのから揚げ。
とてもいい。

そして実家へと戻る。

まただ。
また始まった。(泣)

突然母が壊れた。

まるで壊れたテープレコーダーだ。こういう比喩が適切かどうか分からないけれど、過去の話もぐるぐる回ってきている。
相変わらずワタシが盗ったという。
正直、疲れるわ。
深夜までそんなやり取り。


午前1時半頃に自宅に戻る。

ちょうどその時に電話が鳴る。
うーむ、無くなっていた筈の貯金通帳やらなんやらが出てきたそうだ。
本来はめでたしめでたしなんだけど、泥棒が返しに来たというように解釈しているようだ。
泥棒、即ちワタシか。

なんかもうやるせない以外のなにものでもない。
どっと疲れが出る。

安倍派、二階派が家宅捜査。

国産ウィスキー値上げ。
だいたい10%くらい。
しかし、特に竹鶴は56パーセントの値上げで、7,700円。
今のうちに買わないと...。

セレンスキー大統領の国内での支持率低下。

2023.12.19

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静岡へおでんを食べに...


12月20日 水曜日

快晴。しかし、気温は低い。
昨日よりは幾分暖かい程度。

朝食はこのサラダと...。
すごくない?
このお値段!!



そしてスーパー富分のかき揚げ載せうどん。



こんなのも昨日買った。
これは業スーで。

明日以降、おやつで食べる。

さて、さて、今日は予告通り、静岡。

まさにこの日しか無いというタイミングで前々から密かに計画していた静岡のおでんを食べに行くことにした。
ほんと、行き当たりばったり。

まあ、とにかくストレス解消だ。
昨日のことがもちろん影響している。

とは言え、まったく準備していない。
いや、旅行の準備のことじゃなくて、TODO(やらねばならないこと)が山積しているのだ。

なので、ネット関係の仕事を朝やった。
全然追いついてないんだけどね。

加えて、このタイミングで観ておかないと、ということで、大河ドラマの「どうする家康」の最終回を観た。
期待していたのにも関わらず、最終回はちょっとなあ。
回想ばかりで...。
でもありがちだよね。
過去の大河ドラマもそんな感じだった。

とは言え、ワタシ的には今回の「ど家」(全編)は良かったよ。
凄く良かった。
そのひとつ前の「鎌倉殿」も良かったし、一話も逃がさずに観て良かった。

そうそう、最終会の北川景子の鬼気迫る演技も良かったけれど、有村架純が回想シーンで登場したのは嬉しかったな。
北川景子って、ちょっと怖い。
役のせいもあるのかな。
いや、元々結構キツイ美人。
その点、有村架純は可愛い。
つーか、彼女のことは「ど家」が始まるまで知らなかったんだけどね。(笑)



11時25分。

中庭。
意を決してこれから静岡へと向かう。

この綺麗な花達は西川さんがメインとなって育ててくれている。

なんかこういう花を観ていると、急に郷愁を感じる。
昨日の母とのやり取りもあって、やはり出かけるのを躊躇う。

とは言え、出かけないで家でうじうじしてるのも精神衛生上ヒジョーに良くないので、やはり出かける



晩秋、いや、冬の体裁になってきたベイタウン。



青玉の前を通過。



幕張海浜公園。



海浜幕張駅前。





12時ちょうどくらい。
東京駅・京葉線ホームのちょいと上にあるそば屋で春菊そば。

坂ちゃんが春菊そば愛をFBで強調しているけど、ワタシも同意見。
今、立ち食いそばで一番好きなのは春菊そばかもしれない。

でも立ち食いそばを殆ど利用してないからなあ。
今はね。



13時8分頃、東海道線に乗り込む。



13時45分頃の車窓。
進行方向の右側、つまり山側。

じゅんちゃんが小田原にいることが判明。

ひょっとしたら合流するかも。

ちゅっと時間調整するために、一旦藤沢で下車することになった。
じゅんちゃんはこれから小田原で仕事ということなので、だいたい終わる頃に小田原近辺に行けばいか。
見通しが立たないけれど、ま、それもいいか。
適当ってことで...。



藤沢駅のホーム。

おお、これは、江ノ電か?
違うか、東海道線の昔の車両??



乗り換えの為、いや、一旦下車する為に階段を上がった通路から富士が見える。
さすがにこの辺りから大きく見えるな。





藤沢の南口から陸橋を渡り、向こう側の江ノ電駅へ行く。

時間調整とは言え、ここで降りて何をするとかまったくノープラン。
東京駅でそばを食べてまだ時間もそれほど経過してないので、何かを食べようという気にもならない。

何度も書くけれど、64歳頃から、大食漢ではなくなった。
食べ過ぎると胸やけをするようになった。

それ以前は底なしだったのになあ。

そう言えば、酒もそれほど飲みたいと思ってない。
今夜、静岡おでんを食べながら飲むつもりなので、自然にセーブしているのかもしれない。



ホームまで行ってみた。

あらま。
江ノ電、いないわ。

空腹じゃなくて、江ノ電もいない。
あんまりここにいても楽しくないという結論に達した。

一応、江ノ電を眺めてから、それまで待って小田原方面へ行こう。

なんだかんだ言って早いところ静岡おでんを早く食べたい、それかな。(笑)



江ノ電の路線図、運賃表。

ま、しかし、また別途、江ノ電の旅をしたいな。
江ノ島には暫く行ってないし。

江ノ島までは220円かあ。
いいね!!
もっと時間がふんだんにあれば...。

あ、だめだめ、静岡おでんだ、やっぱ。(笑)




売店で時間をつぶす。

あ、だめだ。
欲しくなっちゃうわ。



遂に江ノ電やってきた。

よし、これで藤沢を離れられる。^^



藤沢から下る。

どの辺りからだっけ?
富士がよく見えてきた。

でも、障害物が多くて、10枚くらい撮ったけれど、その中でこれが一番マトモ。

がっくり。



15時10分少し過ぎ。

小田原に到着。
ここで下車するかどうか迷う。

じゅんちゃんの状況はどうであろうか。

なんか仕事中っぽいね。

ミニ音信不通。
ワタシのメッセに既読が付かない。

下り列車一本をやり過ごす。

次の列車には乗ろう。
もし合流するのであれば、沼津辺りかな。



この浜松行きに乗ることにした。

さて、じゅんちゃんはどの辺りで連絡くれるかなな?



三島から沼津辺りを通過する時に車窓から綺麗に富士。

嬉しい!
思わず感激。



トリミング。

コンデジながら登山道もくっきり見える。
一眼レフが健在なら持ってきたかった。
残念。

でも、こんなふうに富士を眺められるなんて感激。
このまま帰っても惜しくない気がする。

電車は、沼津まで来てしまった。
じゅんちゃんからは何の音沙汰も無い。

既に16時を過ぎてしまった。
この時点で仮にじゅんちゃんが沼津に来ても夜になってしまう。

ま、しょうがない。
次の機会にしよう。

実際に連絡を取り合えたのは吉原の辺りだった。
じゅんちゃんに別れを告げ、ワタシは引き続き静岡市へと向かう。
もちろんじゅんちゃんも快諾。

この時点でワタシはこの静岡おでんの旅は一泊することを決意。

慌ててスマホからネットの宿泊予約サイトへアクセス。
いやぁ、今の時代、便利だねえ。

条件としては安いこと。
それと、静岡おでんの店に近いこと。

そうそう、事前の調べでは静岡おでん街みたいなところが二つあって、まあ、その両方はそれほど離れていない。
その近くがいいわ。

ただ、ワタシ、スマホって苦手なんっすよね。
それと、うっかり拡大鏡を忘れてきたわ。

なので、かなり難儀してようやくその二つの条件を満たした宿を予約した。
ちょっと面白いコンセプト。

「泊まれる喫茶店」という。
へえ。
不思議。

風呂は無くて、シャワーみたい。
シャワーでもいい。

でも温泉に入りたいな。
どこかで入ろう。
ホテルの日帰り温泉でもいいか。

だったらそっちを予約したほうが良かったかな。
いや、いい。

とにかく今日は静岡おでん。
これの一択。



16時40分頃、静岡駅着。

おお、着いた、着いた。
案外早く着いた感じだな。

写真の電車が、ワタシの乗っていた浜松行き。



やってきました静岡へ。

前回来たのは少なくともコロナ前。
なので、3、4年ぶりかな。

いずれにしても懐かしい。

今や、「どうする家康」で盛り上がっちゃってるよね。
大河ドラマは終わってしまったけれど、そこかしこに余韻は残っているように見受けられる。



なるほど、なるほど、こういうことね。

プラモデルに見立てたこんなオブジェ。
もちろん電話は実際に使えるようになっている。






















神作 光孝 wrote:
2023.12.20(水)
8年前の今日、94歳で祖母が他界した。
僕が生まれたすぐに母が難病になった為に一時期祖母に育てられた。
祖父母が小岩の大衆食堂『銀めし』をやってたので、その店のお客さんにも育てて貰った。
なので、たかだか2.3歳の1.2年の話なんですが、完全に小岩の下町スピリッツを受け継いでいる。
下町生まれ、埋立地育ち。
祖母は時代が時代だったので小学校までしか行けず、東京大空襲をくぐり抜け、逞しくも粋に生きた江戸っ子でした。
祖父母共、スカイツリーの真下の墨田区の業平育ち。
祖父は呑む打つ買うの三拍子揃った遊び人(この血筋は孫全員に受け継がれている。)で、相当苦労したんだろうけど、1日1本の缶ピースと1杯のウィスキーのサイダー割、そして百人一首をこよなく愛する人だった。
うちの父は家族全員大工なのに1人だけ電気工事士で全国飛び回ってて(インドにも行ってた。)、たまたまその時の現場は小岩で、夜ご飯食べに通ってた店が祖父母の店だった。
何故か祖父は父をえらく気に入ってたらしく、「俺の娘と結婚しろ!」と言って、母と結婚したらしい(笑)
本当にあった昭和のエピソードである。
母はその病気の再発で45歳(ぼくが21歳)の時に他界したが、祖母は長命だった。
小岩の商店街を歩くと、お店の人がみんな話しかける人だった。
まさにゴッドマザー。
また小岩に関わりたいなーと漠然と思ってて、バイトとか探してみようかな、立ち飲み屋とかの。

2023.12.20

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昨夜、静岡のおでん横丁で、つい樽酒が旨くて、またいい出会いもあって、調子こいてたらふく飲んじゃったら、案の定二日酔い。でも、まだ早朝はよかった。9時頃になって段々キツクなってきた。

せっかく泊まったから、今日は白糸の滝の方へ行ってみようと思っていたのに、二日酔いが酷くて出かける気になれない。

早朝の安倍川までの散歩から戻り、宿でぐだぐだやっていたものの、まあそれだと一日がすぐに終わってしまうので、無理やり近場の観光地へと行くことにした。

それが登呂遺跡

小学校の時に社会科の勉強の為になんか行ったことがありそれ以来。

でも、類似した遺跡も数々見てきたので、申し訳ないけど、まったく面白くなかった。

なので、静岡駅からバスで190円かけて行ったのに、そのバスが停車している10分の間に再びバスに乗って戻ってきた。往復で380円。

第一、登呂遺跡が終点のバスに乗った時に、終点のひとつ前でワタシ以外の全部の乗客が降りた。つまり、登呂遺跡にはワタシひとりしかいないのだ。

やっぱ、みんなもつまんないと思ってるのかな。

ま、しかし、ここが面白くないから、それが功を奏して、超人気のハンバーグの店「さわやか」に行くことを決意した。怪我の功名ってやつだ。二日酔いも次第に抜けて、昼頃にはいい感じになってきた。

とは言え、やはりこういう竪穴式住宅というのは興味ある。
たっぷり時間のあるときに、太古に思いを馳せて、のんびりと過ごしてみたい気する。




wikipedia wrote:
水田遺構を伴う弥生時代の集落遺跡・低湿地遺跡。国の特別史跡に指定されている。









































おお、竜ちゃんのお嬢ちゃん、こんなに大きくなったんだぁ。
じいじとランドセル選び。

いいねえ!!!
将来が楽しみ。





上野 晃裕 さん wrote;
ちょいと、午後から。
午後から「囲炉裏の宿」七里川温泉??に行ってきました。
車??で1時間弱。
こちらの天然硫黄泉はアッタカ・ポカポカ。体ぐた〜、心ふにゃ〜、腹はぺこぺこ、と言う事で、またもやマイ ケアマネジャーにお世話になりました!! 感謝!!
こんな日も有り!!

いいなあ。
ま、ワタシも昨日、一応、温泉には入ったけど、なんか慌ただしくって入った気がしなかった。

2023.12.21

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毎度、「しばざ記」にお越しくださいましてありがとうございます。
何のお役にも立たないツマラナイ内容ですが、お時間があれば、隅々までご覧ください。


2023/12/19〜21
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