空から100kgの鉄骨が落ちてきたというニュースをテレビで観た。幸い落ちたところに人がいなかったので、大惨事は免れた。しかし、こういう事故は怖いね。避けられないもんね。まさか空からいきなり鉄骨が落ちてくるなんて、誰しも思わないものね。
該当の事件現場は右の写真のビル(私が撮影した)。先々月の4月23日、その近くのホテルに我々はいた。だから、今日のニュースを観たときに、おおっと思った。
ということで、さっそく、外付けのハードディスクの中から写真を見つけた。このときはまだ鉄骨がむき出しの状態。ニュースで観たら殆んど壁で隠れていた。そりゃそうだな。下のほうはかなり完成に近い形だったような気がする。
2007/6/6
しばざ記 252
長浦駅西口
まだ”つげ義春ネタ”が私の中で続いている。
前ページに載せなかったので、上の写真を追加。
これは、長浦駅の西口ロータリーから観た長浦駅。そして、駅の東側にある小高い山。
つげ義春が同地を訪れたときって、この今私が写真を撮っているこの辺りは海だった。つまり、長浦駅の西側はすぐ海で、そして東側はすぐ山という立地だったのだ。
確か昭和40年代に、西側が埋め立てられ、そして工業用地になった。それ以前の景色、つまり、つげ義春の見た景色を多少なりとも私も見ている。記憶はかなり薄らだけど。
そうだ。私のこどもの頃は、ここ(房総西線)を蒸気機関車が走っていた。電化されたのも昭和40年代だったかも。それまでは、ジーゼルが主流だったかなあ、あんなり記憶が定かじゃないけど。
こうして、長浦駅を当時海だったところから眺めるのも感慨深いよね。
2007/6/6 |