「俺たち2」管理人による戯言
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神田まつや 吉祥寺店
店長さんはこの道35年なのだ!!


6月15日、金曜日。なんどかこのサイトでもご紹介した神田まつやの吉祥寺店の撮影に行った。カメラマンの尾関さんからまだ全ての写真を貰ってないけれど、手打ち(蕎麦打ち)の場面の写真を一挙ここに公開する。またいずれ神田まつやオフィシャルサイトにも公開される予定。

神田まつやさんの蕎麦打ちは、まるまる見るのはこれで2度目。1度目は亀有のイベントで、若旦那が粉から麺切りまで全て一人でやっているのを見て、かなりじーんときた。今回はすでに揉みをしてあったものを延ばす作業から見たが、それもまた感動モノ。

いやぁ、とにかく手打ちというのは大変だし、またその大変さがあってこそ、他のお店には出せない味があるのだろう。

右上がこの道35年の市川店長さん。優しそうな感じだ。でも、お弟子さんにはきっと厳しいんだろうな、という感じ。一口に35年といっても、凄いことだ。15歳で神田まつやに勤め、ひたすら蕎麦道を邁進してきたのだ。私みたいに一貫性の薄い者とは異なり、「信念の人」という風格がある。

撮影は吉祥寺店でしか食べられない「3種盛り合わせ天ざる」と、「カレー南ばん」の2品も撮っているので、準備ができ次第公開したい。撮影に携わった者の特権で、それらを試食させて頂いたが、絶品としか言い様が無いくらいだった。







どうですか?すごいでしょう?
麺をまるで機械のように正確に切る。いかにも職人芸。
撮影はすべて尾関敦子さん。

2007/6/19
しばざ記 261

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