「俺たち2」管理人による戯言
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汐留 シオサイト
名前はダサいけれども、半端じゃない未来都市!!


ここか何階なのかというのが分からなくなってしまうくらい複雑である。しかも遠近感もおかしくなってしまう。上の写真。今見下ろしているのは確か地上2階だ。そして、右端に人が歩いているところは本来の地上(1階)である。では、中央に4本建っている柱の根元辺りのテーブルに向かって腰を下ろし、お茶を飲んでいる人は地下何階なのだろう。更に、この光景を単に見下ろしているだけなら、まだ納得が行くが、徐々に目を上に転じて行くと、なんと周囲は摩天楼なのだ。

まるで、手塚治虫先生がかつて描いた未来都市の姿がそこにある。違うのは、エアカーがびんびゅん空を飛んでないだけ。



ここ(上の左)は、「ズームイン朝」の収録が行われるスタジオ前の広場から見下ろした巨大な空間。あまりにも凄いスケールなので、いったいどうなっているのか分からなくなる。中央のやや上のほうに「ゆりかもめ」が走っているので、それを基準に考えてほしい。一番下の広場は地下なのだろうけれど、ではいったいここは何階なのだ、ということを考えると頭が痛くなってしまう。

それから、画面のやや中央に四角い窓のようなものが見えるが、それは巨大なテレビ。

右の写真は「ズームイン朝」のスタジオの上にある大きな時計。これだけ見ても物の大きさとかを見極める感覚がおかしくなってしまうのだ。




左:このエスカレーターの高度感もハンパじゃない。
右:資生堂の看板。手前の掃除のおじさんと大きさの対比をしてほしい。
  それほど大きくはないかもしれないけれど、インパクトはある。





左:ライブをやっていた。アコースティックギターとカホンのシンプルな組合せ。
右:ここだけがほっとする場所。昔の新橋駅のレプリカ。

それにしても、こんな凄い建物とか造っていていいのかよー!と言いたくなってしまう。こういうの造るコストが色々なところに跳ね返ったり、エネルギー、資源の無駄使いだったり、結局は地球を壊してゆく大きな要素になったりしているような気がする。まあそこまで私が心配するこたぁ、ないか。

2007/9/9
しばざ記 297

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