アコースティックなライブ アコギとカホンのシンプルな組合せが最高っ! |
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前号の続きというか、前号の下のほうに、ちらりと写真を載せた、シオサイトでの野外ライブの様子。拡大して見てみたら、2つのことが分かった。まずひとつは、このユニットの名前は「幸美AMP」という。そしてもうひとつは、撮影禁止という看板が出ていた。右の写真を拡大すると分かるのだが、しかし、こういう屋外で、しかも、フリーのライブで撮影禁止と言っても効力はあるのだろうか。こういう写真って悪意を持って撮ることもないだろうし、、、、。
ま、でも、敢えてトラブルを起こしたくないし、常識人であれば、「禁止」と書いてあれば、わざわざカメラを向けるようなことはしないだろう。
あ、私の場合は風景として俯瞰で撮ったので、許してちょ。
ところで、今回はその写真撮影のことを言いたくて書いたわけじゃない。彼ら、つうか、彼女らの音楽がなかなかいいのだ。ついでに、ネットで「幸美AMP」を調べてみた。結構、アクティブに活動しているようだ。BBSでのやり取りなどを見ていても、ファンは多そうだ。
http://www.yukimiamp.com/index_.html
ひょっとして、すげぇ有名なユニットかもしれない。その場合は、単におじさんの勉強不足なのである。ごめんと最初に謝っておく。
以前、原宿の駅前で、デジタルドラムと、アコースティックギターの組合せのストリートライブをやっていた。物凄くいい。シンプルなストロークのギターに、時々おかずが入るくらいのシンプルなドラム。このとき見た(聴いた)のは、男性がギター&ボーカルで、女性がドラムとコーラスを担当。あと、どこかのストリートライブでアコースティックギターとカホンの組合せも見たことがある。それは男同士だった。最近だと、Kana*Pのじょん吉さんがカホンを叩いている。
時々、海浜幕張の駅前でもやっているアンデス地方の民族衣装を身にまとった人たちのライブでもカホンが使われていることが多い。(発祥はペルーだというから、そういう音楽に一番ぴったりなのかもしれない。)
ところで、カホンという楽器を知らない人もいるよね。一番上の写真の左側の男性が腰掛けているのがその楽器で、ちょっとかがむようにして、前面を叩くのだ。叩き方で音が違う。叩く場所でも違う。真ん中辺りを叩くと太い音がする。端を叩くと高い音がする。そして、ドラムのスネアみたいなしゃりしゃりした音も出る。面白い楽器なのだ。詳しくは、専門サイトもあるので、ご覧ください。
http://www.zoscajon.com/netemate/
(カホンは寝て待て)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%83%9B%E3%83%B3
(カホン Wikipedia)
とにかくだ、アコギとカホンの組合せはいい。この「幸美AMP」ライブは時間の関係で1曲しか聴けなかったが、かっこよかった。ベイ中でもこういう組合せをもっとポピュラーにしたいが、皆さん、いかがでっしゃろ。
2007/9/13 しばざ記 298 |