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この2つのビルが出来て急激に北東方面が華やかになった。ただ、スプリングスが目立たなくなってしまったが。 |
海浜幕張の駅前が劇的な変化を遂げた。上の写真のように2つの飲食店専門ビルが建ったからだ。食いしんぼの私にとっては画期的。素晴らしい。左の「スーク」が3月中旬にオープン、右の「アウネ」が下旬にオープンした。和食、洋食に、ラーメン屋、タイ料理、スペイン料理店、などなど充実している。あのベイタウンの人気店「チンタンタン」の点心のお店もアウネの中に入っている。その2つのビルへ本当はすぐに偵察に行きたかったけど、ちょっと混んでいそうだったので、4月初旬は静観。そして、最近やっと行きだした。
一番最初に入ったお店は増田屋さんというラーメン屋。次にハワイアンカフェ(店の名前は忘れた)、更に翌日は、ヒナさんたち(食いしんぼトリオ)とスペイン料理のお店。いいペースだ。タイ料理の店にも早いところ行ってみたい。妻は友達と、もう色々な店(5〜6軒)に行っているようだ。俺も負けるわけには行かない。って、焦ることはないか。
アウネの増田屋さんは、本店は千葉中央のほう。以前から末広屋さんとともに、千葉の家系(いえけい:横浜ラーメン)では名高い人気店である。わざとピークを外した3時頃に行った。お客さんは4割程度。店の前には行列を折り返す為のハザードが設けてあるが、混雑時以外には外しておいたほうがいいと思う。店内はシンプルなつくり、好感が持てる。調理場がガラスの向こうになっているのは好みの分かれるところ。できれば、調理場が見えたほうが、待っている間に退屈しない。
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一方、幕張新都心の誕生当時からのテクノガーデン。こちらにも商店街がある。果たして相乗効果が出るかどうか。 |
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私はシンプルにラーメン(650円)を注文した。初めての店はなるべく基本の品を注文することにしている。約6分後にやや小ぶりのどんぶりに入った注文の品が来た。見た目は白みそラーメンといった感じ。麺が太め、濃厚スープで、確かに家系のラーメンなのだ。そこそこ美味しいと思った。特に麺がややもちもちしていて、しかし、ぷりぷりだった。ま、ただ、最近どうも魚介系のあっさりしたラーメンが好きな私としては、ちょいしつこいような気もした。ライスと一緒に注文してちょうどよいかもしれない。もちろんそれは私の好みである。
スークの中には空海という支那そばの店もあるので、今度行ってみたい。本店は代々木上原らしい。ラーメン情報誌にも載っているとのこと。チンタンタンの点心も味わってみたい。居酒屋系も行ってみたいところだ。以前、シネプレックスが出来るまで寂しかった北口から比べたら、今日の華やかさは雲泥の差だ。特に深夜営業している店が増えたことが嬉しい。妻のお薦めはスークの中にある韓国料理の店だ。当分の間、この2つのビルから眼が離せない。ますます太ってしまいそうである。
だが一方、今まで幕張新都心の一番端っこで、この街のステータスを高めてくれていたBMWが都内に移転してしまった。ちょっと悲しい。北沢美術館から教習所にかけてのあの一帯には底知れぬ寂しさが渦巻いている。代わりに、お洒落な外資系の企業でも入ってくれないだろうか。
右は海浜幕張と幕張本郷の駅間を結ぶ連結バス。これも、マクハリの名物である。あ、でも、オレ、乗ったことないや。
食いしんぼトリオによるスペイン料理屋さん探訪記(笑)は紙面の関係で今回は割愛。ちゅうか、作るの面倒になっちゃったもんで。すんません!
2008/4/17
しばざ記 445 |
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