箱根に3日間行き、翌日は木更津、1泊して房総を巡り、そして今日は都内へ。毎年そうだけど、それほど遠くに行かないものの、我が家では正月にあちこちへ出かけていて忙しい。でも、ちょっと疲れ気味。たまにはのんびりと家で正月を迎えることもやってみてもいいかも。
上の写真は水上バスから新型の水上バスを撮影。なんでも松本零士がデザインした船だとか。我々が乗船したのは旧タイプ。
左:雲ひとつない天気。京葉線の窓からの富士。珍しく電車で出かける。(運転疲れの為)
右:豊洲のららぽーとからの富士。妻子は買い物。
左:豊洲のららぽーとはIHIの工場跡。ドッグがそのまま水上バスの発着所になっている。
右:ドッグの前のステージでは「あんぱんマンショー」をやっていた。
豊洲のららぽーとに入るのは初めて。幕張の近所にあるららぽーとTOKYO-BAY(船橋)とはまた違った魅力があるのだろうけれど、規模的にはやや小さい感じ。
さて、食事後、豊洲のららぽーとから水上バスに乗ろうとしたら、なんと1時間以上も待たなくてはならず、間が持てない。いっそ歩いて晴海か築地から乗船するほうがたいくつしないだろうと決断する。運動にもなるし。
というわけで元気良く、子ども達(息子とおい)と一緒に晴海通りを歩く。
豊洲だの晴海だの、その近辺を歩くのは滅多なことではそうあるものではないので、非常に良い機会だった。勝どき橋も歩いて渡った。勝どき橋はもちろん現在では船の往来によって開閉をしているわけではないが、そういう橋だよ、などと子ども達にウンチクを言う。おいは「そんなの知ってるよ。」と言い、息子はまったく興味が無さそうさった。うーむ、いまどきの中学生は何に興味があるのだろうか。うちのは未だにポケモンのゲームなんぞをやっているガキだしなあ。おやじがおやじだけに・・・。(とほほ)
左:ららぽーとの内部。やはり新しい。1階から3階が吹き抜けになっている。ビビットみたい。
右:錆びた鉄橋部分のみ残る昔の貨物線。周囲との違和感が面白い。
左:勝どき橋の開口部近辺。いっぺん開いているところを見たいもんだ。
右:勝どき橋から佃島方向を眺める。まるでマンハッタン。
左:手前の大きな建物は聖路加ビル。その脇を航行するのが水上バス。
右:聖路加の前から乗船。まずはデッキに昇る。
左:前方に見えるは永代橋。下をくぐるのは二度目の経験。(前回はいつだったか忘れた。)
右:聖路加前から永代に停まり、そして次ぎの両国の停留所に停まる。
聖路加の停留所と、2つの停留所は対岸になる。終点の桜橋(浅草)は聖路加と同じ岸。
左:前方に見えるのは例の松本零士デザインの船。かっこいい。黄色の橋は「蔵前橋」。
右:東京都観光汽船のホームページから。「ヒミコ」という名前なのだ。
http://www.suijobus.co.jp/index.php3
左:厩橋(うまやばし)をくぐる。浅草は近い。
右:水上バスと擦れ違う。
左:通称「う〇こビル」のアサヒビール本社。このアングルからは迫力アップ。
右:東武線の鉄橋。左側に大きくカーブして東武デパートの駅になる。
左:奴は先に浅草・吾妻橋停留所に到着。我々はそこを通り越して更に先を行く。
右:ここが終着所の桜橋。約45分の乗船だった。楽しかった。
水上バスは久々に乗った。楽しかった。子ども達も大喜び。楽して東京観光が出来るし、橋の下をくぐるというのがとても面白い。隅田川も違った表情を見せてくれる。また乗ってもいいかも。
さて、浅草に到着した我々は、まず温かい飲み物を求めて、ファーストフードの店へ。
デッキにずっと昇ったままで乗船していたので体が冷えてしまったからだ。
そして、せっかくだからと、浅草寺にお参りに行こうと思ったけれど、凄い人。浅草寺へ向かう列がまったく動いていない。その人の波を見て、あっさりやめた。そうじゃないかな、と予想はしていたのだが、想像以上。雷門の前で記念写真を撮って、都営地下鉄に乗り浅草を後にする。
左:仲見世に並ぶ参拝客。まったく動いていない。これが本当の牛歩だ。
右:雷門の前にも人だらけ。
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