お世話になっている会社の方々と一緒に川崎大師を参拝。前回訪れたのは一昨年の春だったからそんなに昔ではない。でも、あっと言う間に1年半が経過している。驚き。
品川から京急に乗る。京急川崎で、大師線に乗り換え、大師駅下車。川崎大師に電車で行ったのは初めて。古い型の電車が走っているので嬉しい。大師線の駅もなんとなく古臭くて、それがなかなかいい味を出している。
大師駅から大師様の脇に沿って仲見世の入り口に続く商店街(表参道)を歩く。1月7日なのに、いや、まだ松の内だからか、混雑していた。参道入り口の交差点でUターンするように参道が始まる。ここも凄い人。飴切りのまな板をトントンする音が賑やか。最近はテープで流しているので、ちょっと興ざめ。
どうにかこうにか山門をくぐり本堂へ。意外に本堂の前の境内は空いていた。楽々お参り。帰りに仲見世の途中で甘酒と豚まんをはふはふしながら食べる。もちろん立ち食い。
それから、門前の松月庵(明治17年創業)でたぬきそばを食べる。
左:京急川崎駅に貼られているポスター。さすが京急。やるね!
右:この型の列車に乗り、大師駅まで。
左:斜体の文字に躍動感がある京急の駅の看板。京急全般に言えることだが、駅名の看板がでかい。
右:この道がホコテンじゃないので非常に歩きづらい。両側に楽しい店がたくさん並んでいるのはいいのだけど。
左:仲見世はごった返している。午後3時頃。
右:山門前。不思議にここまで来たら急に空き出した。いったいあの人ごみはなんだったんだろう。
左:本堂。すんなりとお参りできた。意外。
右:参道で見かけた達磨たち。
左:明治17年創業の松月庵。神田まつやと創業の年が同じだ。
右:アツアツのたぬきそば(650円)を食べる。濃い目のつゆが特徴。
左:帰りは混雑を避けて東門前の駅から電車に乗る。座れた。
右:正月モードなのか臨時列車がひっきりなしに往復している。
大師線は、東門前駅のひとつ向こうの「産業道路駅」で折り返しとなる。つうか、そこが終点。非常に短い路線なのだ。それにしても終着駅が「産業道路」というのはあまりにも味気ないネーミングだ。
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2009/1/7
しばざ記 616 |
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