「俺たち2」管理人による戯言
日記でもない、コラムでもない、単なる戯言。そんな感じ。
筆者は幕張ベイタウン在住のおやじ。結構、歳いってます。はい。
しばざ記
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「息子の友人の突然死」
人間は明日どうなるかわからないはかない存在なのだ。
でも、あまりにも、あまりにも短すぎる人生だった。


先週、息子の友人(中学生)が亡くなった。前兆なんてまったく無かったそうだ。自宅でサッカーの試合を観ていて、トイレに立った瞬間に倒れたらしい。心臓が止まってしまったのだ。後から分かったことでは数字が正確かどうかはわからないが、10万人にひとりという、いきなり心臓が止まってしまう病気なんだとか。

彼は病院に運ばれ、蘇生の為の心臓マッサージが行われた。すると、止まった心臓が動き始めた。だが、再び鼓動は止まり、そして他界した。あっけない死。あまりにも短い死。

息子とは中学校が別なので、そう頻繁に会っているわけではないが、比較的仲良しで、小学校を卒業してすぐ、彼を含む仲良し4人でディズニー・シーに行っている。最後に会ったのは彼の誕生パーティーだった。

先週の火曜日、通夜から帰宅した息子は、遅くまでずっと小学校の卒業アルバムをぼんやりと眺めていた。悲しい。


*    *    *




今日(2月16日)は、ずっきーが海に消えた日だ。2年前のことだった。
ずっきーのために、今日、なにかしてやろうと思っていたが、前述の息子の友人の死もあったり(私は特になにもしなかったけれど、空虚な気持ちになっていた)、仕事が忙しかったりして、結局何もできなかった。


2009/2/16
しばざ記 626

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