先週、息子の友人(中学生)が亡くなった。前兆なんてまったく無かったそうだ。自宅でサッカーの試合を観ていて、トイレに立った瞬間に倒れたらしい。心臓が止まってしまったのだ。後から分かったことでは数字が正確かどうかはわからないが、10万人にひとりという、いきなり心臓が止まってしまう病気なんだとか。
彼は病院に運ばれ、蘇生の為の心臓マッサージが行われた。すると、止まった心臓が動き始めた。だが、再び鼓動は止まり、そして他界した。あっけない死。あまりにも短い死。
息子とは中学校が別なので、そう頻繁に会っているわけではないが、比較的仲良しで、小学校を卒業してすぐ、彼を含む仲良し4人でディズニー・シーに行っている。最後に会ったのは彼の誕生パーティーだった。
先週の火曜日、通夜から帰宅した息子は、遅くまでずっと小学校の卒業アルバムをぼんやりと眺めていた。悲しい。
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今日(2月16日)は、ずっきーが海に消えた日だ。2年前のことだった。
ずっきーのために、今日、なにかしてやろうと思っていたが、前述の息子の友人の死もあったり(私は特になにもしなかったけれど、空虚な気持ちになっていた)、仕事が忙しかったりして、結局何もできなかった。
| 2009/2/16 しばざ記 626 | | | |
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