近くまで行ったので、建設中の現場を覗いてきた。建設場所は、京成電鉄の押上駅と、東武鉄道の業平橋駅のちょうど中間地点。現在はご覧のような状態。まだ台座の部分。意外にこじんまりした印象。こんなのが610mの高さになるなんて信じられない。それに、すぐ近くに流れている北十間川(写真の手前)の護岸もなんとなくボロっちいし、大丈夫なのか。
完成は2011年。営業は2012年からだという。あと3年。右上の写真は完成予想図(東京スカイツリーのウェブサイトより)。時々はここに来て段々高くなってゆくのを定点観察してみたい。付近の景観もどう変わってゆくだろうか。今、界隈はお世辞にも垢抜けているとは言えない雰囲気。押上商店街なんて昭和の時代から一向に変化していないような感じ。ま、でも、そういうのが私は好きなんだけど。
ところで、押上には京成の本社、業平橋には東武の本社がある。両社とも地味な場所に立地しているだけではなく、建物自体も非常に地味。そういうところにも私は好感を抱く。面白いのは北十間川架かる橋の名称。京成本社前の橋はズバリ、京成橋。東武本社の前の橋は、そう、東武橋だ。
さて、次に訪れるのはいつだろう。2、3ヶ月したらまた様子を見に行こう。
| 左:押上の駅近くのスーパー。庶民的な雰囲気だ。
右:同じく押上近辺の商店街。こんな風景からは近所に日本一のタワーが建つなんて想像できない。 |
| 左:押上駅前。京成橋から見る京成本社。他に高い建物は無い。
右:十三間の反対から望むスカイタワー。現在4階の骨組みまで。 |
| 左:スカイタワーの対岸から浅草方面を眺める。中央の金色に輝くビルはアサヒビールの本社。
右:業平橋駅前の東武橋から望むスカイタワー。 |
| 左:東武橋。この右側がスカイタワーの工事現場。背景の左右のビルは東武本社。
右:業平橋界隈。さしずめ東武王国なのだが、地味な王国だ。 |
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雛そば(よもぎ切り)
神田まつやで、春の香り「雛そば」を食べてきた。
ご覧のようにいい感じの色具合。そして、しゃっきっとした歯ごたえ。同店の通常のそばよりも細打ちだ。春の香り。
なんとも言えない旨さ。
今日(3月2日)、明日(3月3日)の限定。
この機会に皆様もどうぞ。
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2009/3/2
しばざ記 635 |
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