|
|
|
「俺たち2」管理人による戯言
日記でもない、コラムでもない、単なる戯言。そんな感じ。
筆者は幕張ベイタウン在住のおやじ。結構、歳いってます。はい。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
ロックコア2009
年に一度、ベイタウン中年バンドの最大のイベント。
ま、いろいろあったけれど、なんとか無事に終わったのだ。
上の写真はChiさまたちのステージ。いつものド迫力とは違い、しっとりとしたアンプラグド・バージョンだった。すんばらすぃ〜! さすがグランプリバンド。こんなレベルの高いバンドと一緒にイベントが出来るなんて、いつもながら感激なのだ。
|
|
|
|
|
今年はナッキー氏が実行委員長。タッキー氏が音響のチーフ、あとは出演者が一丸となって皆で協力するという運営の布陣で開催された。参加された皆々様、お疲れ様!
楽しかったけれど、問題点も多々あった。運営に関しての不備はあまり無かった。特に音響。ベイタウン・コアのホールの難しさを改めて知った次第。あれだけ音響に精通したタッキー氏でも難しいのだ。更に言えば、音響に関して、私はまったく非力であることを再認識した。
「ごめんよー!みんな!役立たずで・・・。」
ベイタウン・コアはクラシックに特化しているとは百も承知だが、もっとロックやポップスが気軽に出来るようになっていればと、散々あのホールを使ってきたのに、今更ながら当時の設計、更には当時盛んに行われていた議論まで遡って怨む次第。うそうそ。すみません。ああいうイベントが出来るだけでもベイタウン・コアの存在は大きいのだ。ただ、ただ、少なくとも反響がもう少しデッドになってほしいと思うのである。
それはそれでイベントが成立したのだから、良しとしよう。我々の代では出来なかったが、後に続く世代が、ロックやポップスが出来る環境をつくっていって欲しいと思うのである。あのホールを改善してもよし、新たに今までの特性とは異なるホールをつくるのも良し。箱を新しくつくるのは難しいかな。
毎回そうだが、ロックコアが終わると、祭りの後の寂しさ、いや、悲しみというような感じ。いつまでも余韻に浸っていたいけれど、翌日は山積した仕事が待っている。現実は厳しいのだ。今朝は4時起き。
反省点はあまりにも多いる。楽しさ以上かもしれない。足を引っ張って、共演者にかけてしまった迷惑。その他、きっと至るところに行き届かなかった様々な問題も発生しているだろう。それから多くの方々に多くのパワーを使ってもらってやっと成立する一大イベントの難しさを考慮したときに、果たして来年の「ロックコア2010」の開催をどうするか、ある程度かなり前倒しで考えてゆかねばならない課題でもある。
|
|