「俺たち2」管理人による戯言
日記でもない、コラムでもない、単なる戯言。そんな感じ。
筆者は幕張ベイタウン在住のおやじ。結構、歳いってます。はい。
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素晴らしい谷中銀座のイメージ戦略
谷中は好きでよく行く街。と、いっても一年に一度くらいかな。でも、谷中銀座は二十年ぶりに行ってその変貌ぶりにびっくり。賑わっている。


2014年5月7日。

前号の続き) タウンウォッチャーで某雑誌編集長さんに谷中銀座を案内して頂いた。最近、街づくりの専門家が何かと話題にしていて、またメディアにもたくさん露出しているので、少しだけ気になっていた街である。

少しだけというのは、今を遡ること20年以上前から、谷中は注目していた街であり、その頃、あまりにもたくさん行っていたので、今更、町興しがどうのこうのなんて、「なに言ってやがんでぇ。」というくらいのことを思っていた。どうせ、浅草の江戸の街を再現したようなそんなイメージを持っていた。

ところが、全然違っていた。谷中銀座は、奇をてらったそんな取組をしていたのではなく、観光客に媚びすぎず、普通の商店街だった。いや、普通なんだけど、そうではない。おそらく見えない部分に相当な工夫がされていると思う。見える部分のポイントは、照明と看板だね。

建物や商売の形態にはまったく統一感を持たせていない。そこが最近流行のテーマパークみたいな商店街とは一線を画している。照明と看板以外は、ごく普通の八百屋さんだったり電気屋さんだったり、総菜屋さんが昔ながらの商売をやっている。

つまりだ。お店側の負担は最小限にとどめているのだ。それは古っぽく見せるインチキではなく、ありのままの古さをよりかっこよく見せている。もちろん、新しい店もある。いきなり昔の庄屋でございますとか、蔵を再現してみましたみたいなことが一切ない。言い方を換えると、お洒落な店なんて、数店舗しかない。そこがたまらなくいい。

いやぁ〜、目からウロコだな。手作り感のある看板はどれも個性的。今回は夜になってしまったが、明るいうちにうろつきたい。ベイタウン商店街の勉強会の教材としても取り上げられていた谷中銀座。もっと早く行くべきだと後悔している。

1本50円の焼き鳥屋さん、酒のケースに座って通りを眺めながら飲める酒屋さん。いい店が多いっすね。楽しかったっす。




キャンドゥなんて、普通なんだけど、この街のこの看板になると、なんかお洒落っぽいっすよね。その他も工夫が凝らされてます。



こちらもいたって普通の八百屋さん。



鳥料理の店。
結構人気だそうで、ちょうど我々が前を通ったときに外人さん(西洋系)の一向が入ってゆかれるのを見ました。雰囲気が良さそうですね。



これ、なに屋さんだっけかなあ。
まねき猫がいっぱい。



谷中らしい店だけど、でも、谷中銀座にはこの類は一軒だけかなあ。



良くも悪くも、いろいろ話題の惣菜「いちふじ」。
なんと驚いたことに焼き鳥が1本50円。
コロッケが30円。

我々も買って食べた。

美味しい。

でもでも注意しないといけないのは、この店、撮影禁止という看板もあるように、カメラを向けると、激怒されるらしい。谷中銀座に詳しい人と一緒だったので、事前に聞いておいてよかった。カメラさえ向けなければ、対応に特に問題があるわけじゃなく、いい感じ。なんかカメラで嫌な思いをしたのだろうね。

ま、そんな店がいくつかあるようなので、これから谷中銀座を歩く人は、その辺りは空気を読みながら少し慎重に、でも、あまり慎重でもつまらないので、うまいことやってちょ。

その他、美味しい肉屋さんが数店舗あり。
生憎我々の行った時刻には閉まっていた。あるいは休業だったのかなあ。



数店舗あるお洒落な店の中のひとつ。
ヘアサロンなんっすが、内装と窓側の一部を除いて、昔ながらの建物を利用しているし、店前に置いてあいる植木鉢なんて特段お洒落なわけじゃない、この感覚がステキなんっすよね。



やっと乾杯です。
越後屋さんの前で、酒のケースに腰かけ、飲んでます。
いや〜、実に爽快。

そうそう、この日、有楽町のガード下で飲んでたものの、たくさん歩いたので、もうすっかりエネルギーが切れてしまってました。



こうやって通りを眺めながら飲む酒はサイコーっす。

その後、「夕焼けだんだん」を昇って日暮里駅へ。
いやぁ〜、楽しい、楽しい谷中歩きでした。



谷中銀座ではないですが、こんな感じの良いそばもありました。
腹いっぱいで寄れなかったですが・・・。



日暮里駅前にあった谷根千まっぷ。
谷根千とは、谷中、根津、千駄木の略称。
いいね。



日暮里駅です。
ここで、お別れ。
本日は有難うございました。

充実した一日。
また近々再訪したい。

2014.5.7

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谷中のハラール料理のレストラン


夕焼けだんだんのところにある店。
いやいやいや、凄い店だ。
何が凄いって、怪しげな外観、そして、店内に見える無数のステンドグラスのランプ。
良く観ると、椅子もテーブルも無い。
そして、たくさんの人が飲食している。

な、な、なんなんだ。これ。

どうも、中東料理の店らしい。
案内人によると、テレビにもよく取り上げているし、安いし、美味しいということである。
ただ、空腹じゃないと勿体ない。

むむむ。



中をちょっと覗いてみました。
おお、座って飲んでる。(笑)

面白い。

同店はネットで見ると、今話題になっているハラール料理の店。

この店も次回には行ってみたいね。

http://zakuro.oops.jp/

2014.5.7

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5月8日 自宅で仕事


今日も天気がいい。
事務処理がたまりにたまったので、今日一日は自宅で、必死になってやらなければ・・・。

昼過ぎ、食事を食べに外へ。

6月には無くなってしまうプリンセスフラワーズにちびっこ達が遊びにきている。



そうか、もうすぐ母の日なんだね。



ちょっと気が変わって、カップ麺でさささっと昼食を片付けることに。
カップ麺だったら、福太郎が安い。

ということで、福太郎に行ったその帰り、コアの脇で移動交番。



コアの調理室ではなにかつくっているのが見えた。
いいな、いいな。羨ましい。



カップ麺を食べることの体にとっての罪悪感が少しでも無いものを選択するとこれ(どっさり野菜ちゃんぽん)になる。しかし、どっさり野菜とは大げさな。(笑)



仕上がりは確かに具が多いかな、という印象。



味は・・・、そうですねえ。
ま、ふつーかな。(笑)

2014.5.8

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山根理事長 初おやこカフェ


午後2時、商店街の新車(軽)を運転し、山根理事長と一緒におやこカフェの佐藤さんを訪ねる。そこで、色々な案件についての話し合い。



渡邊さんのコーヒー。
旨い。



デッサン教室(?)でしょうか。
なんかいい感じですね。



佐藤さんのオフィス。



その後、稲毛スカイタウン。
緑に覆われて素晴らしい。

この写真は初めて伺う知人宅の玄関前から。



ベイタウン商店街の新車っす。



夜は、22時過ぎまで会議。
疲れた。

この弁当を2つも食べてしまった。苦しい。(笑)

2014.5.8

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幸楽苑のカップ麺


いくらカップ麺が好きだと言っても、毎日1個のペースはもういいかんげんにやめないとまずい年齢じゃないか。と、言いつつ、昨日(5月8日)、スカイタウンの帰りというか通り道のジェイソンで、こんなものを見つけてしまい、購入する。困ったもんだ。どうしても、ついついカップ麺のコーナーに行って、そして、新しいもの、珍しいものを見つけると買ってしまうのだ。(但し、高いものは基本的には買わない。)

この幸楽苑のカップ麺で面白いなと思った点は、そもそも幸楽苑をモチーフにしているというところ。だって、こういった実名の店をコンセプトにしての商品って、レベルが高いような店じゃない。こういう安さを売りにしているチェーン店をターゲットにしているというのは裏を狙っているのだろうか。いいね、いいね。面白い。



で、食べた。
おお、なんかいい感じ。

幸楽苑のナルト、そして、薄っぺらいがチャーシューもあるし、なかなかじゃん。
麺はノンフライ。
それもまたいいね。
リピート有りかも。

2014.5.9

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2014/5/7〜9
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