「俺たち2」管理人による戯言
日記でもない、コラムでもない、単なる戯言。そんな感じ。
筆者は幕張ベイタウン在住のおやじ。結構、歳いってます。はい。
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東京タワー 近くまで来たので
東京タワーを間近で眺めたのは約2年ぶりくらいかな。
大好きな場所なのに、めっきり行かなくなってしまった。


5月7日、午後3時の増上寺。
せっかく早めに来たのに、打ち合せの時刻が1時間も繰り下がってしまったので、仕方ないので東京タワー見学。
なんか私にもやっと連休が訪れたようだ。
つーか、そんな感じになっちゃいましたね。

東京タワーは思い切り逆光なので、少し回り込んでみることにした。



お馴染み増上寺の山門。
前回(2年前に)来たときのことを薄らと思い出す。

あれから2年かぁ。



入口のところでこんなの貰った。
いいなあ。もっと時間があれば寄ってみたい。
でも、それよりも東京タワーを眺めるほうが優先。(笑)



反対側から観た山門。



このアングルからは初めて。

山門にしても本堂にしても、東京タワーにしても、逆光になるので、写真を撮るならば、午後じゃなくて、ちゃんと午前中に来ないとダメだな。



この門も味があっていいですね。



境内の中で見つけたクルマ。
ホンダ1300だっけ?

最近はとんと見なくなったクルマだよね。



東照宮。
増上寺の境内の脇にひっそりと佇んでいた。



その社の更に脇には、こんな太い幹の御神木が。
この太さは都内でもかなり上位じゃないだろうか。



前述の通り、逆光を避けて、東京タワーをぐるっと回ることにした。
まずは、芝公園の芝生広場のところから。



ここは、カフェなんでしょうかねえ。
とてもいい感じっすね。

少なくとも、東京プリンスのオープンカフェよりは値段が安そうだな。



ここまで来てやっと順光に。
はあ、はあ、疲れた。
いや、実はそうでもない。
歩くのが楽しくて、楽しくてしょうがない。



こんないい雰囲気の公園もあるんっすね。
芝公園。
さすがです。



丁度増上寺の裏手(西側)にはこんな寺院が。
緑の中の古刹といったところですかね。いいなあ。


緑と赤のコントラストがたまりません。



結局はなんだかんだ言いながら、真下まで来てしまいました。(笑)
さすがにでかいなあ。
ちょっと昇ってゆきたいところだけど、腹も減ってるし、どうしようかなあ。



お、月が・・・。

いくらRX100とは言えども、このアップには耐えられないっすね。



おお、このアングルから浜松町の世界貿易センタービルが見えるんっすね。
懐かしいなあ。

確か、霞が関ビルが日本一になった次に日本一の座を何年間に渡って務めていたのでしたよね、このビル。出来た当時、といっても翌年くらいに見物に行ったのを覚えてるるなあ。

2014.5.7

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東京タワーの下の「高本製麺所」


正確には愛宕タワーのすぐ近くです。
ネーミングと、手づくりっぽい外観のセンスの良さに惹かれて、数年前から行きたいと思っていた店です。
内装もウッディな感じと、照明にもひと工夫がなされていて、ちょっとお洒落な感じですね。

カレーうどんを食べました。450円で、大盛りもOKなので、それにしたのですが、その後の打ち合せで、ひょっとしたら何かを食べながら、ということを考慮して控えなきゃならないのを忘れてました。いやそれ以前に、愛宕タワーの1階にある「板前寿司」に行こうとしていたことすら忘れて入ってしまいました。(笑)

味はそうですね。美味しく頂いたものの、麺はイマイチかな。立ち食いそばで提供しているソフト麺っぽいですね。ネーミングが製麺所だし、その辺りはどうなんだろうと思って、今、食べログでチェックしましたが、殆どのレビューが麺の柔らかさを指摘しております。その点は本当に残念ですね。せめて、麺の仕入れ先を換えたほうがいいのではと思いました。すみません。

カレーも、何か足りないと感じました。スパイスなのか、それともベースの出汁なのか。正油の味を強く感じましたが、ほかはちょっとわかりません。

せっかくいい雰囲気のお店なので、頑張ってほしいと思います。お値段も良心的です。お腹いっぱいになりました。ご馳走さまでした。



店内。このカウンタが右側にもある。
お客さんがいたので、こちらだけ撮ってるけど・・・。



カレーうどん。
450円でボリュームはばっちり。

2014.5.7

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愛宕山


カレーうどんを食べて、そして、打ち合せを・・・。
でも、またまた開始時刻を繰り下げられた。(笑)
もうしょうがないので、今日のところは、散歩に力を入れ、また後日改めて打ち合せをすることに。今度は先方さんが幕張まで来てくださることに・・・。
あ、一応、今日もお会いできました。

まあ、しょうがないので、愛宕山にでも登って時間調整しようということにする。



愛宕山トンネル。
昔はここでタクシーが昼寝していたね。

この上がNHKの建物がある愛宕山。



さて、ここから昇る。
上まで何段あるんだっけ。

そうだ、最近、ジャックさんがここ昇ったってFBに書いていたな。



一見たいしたことがないよに見えるが、しかし、一気に昇ると、結構キツイ。
あ、私は大丈夫だったっすよ。
ほんと。



山の上のお社は、工事中だった。
そして見上げると、ビルがにょっきにょき。

2014.5.7

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有楽町で立ち飲み




有楽町といっても、ガード下っす。ここ、立ち飲み好きには大変人気の店。特に喫煙できるので、店の中、外はもうもうの煙。全然お洒落じゃないけど、最近は若い人の利用も多いですね。

私はこの後、タウンウォッチャーのY澤先生と、谷中銀座の見学があるのですが、一仕事終え、5時をまわったし、いいっすよね。喉もからからだし。(笑)

つーことで、金麦のロング缶(230円)を飲み干し、エネルギー充填。(笑)

ツマミは乾きモノしかないっすが、奥にカウンターがあって、そこで買えるっす。



落日の時、赤レンガの赤と、夕日の赤が混じった東京駅。
この後、山手線で日暮里へ行く予定。
そして谷中を歩くのだ。

2014.5.7

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日暮里と笑って・・・


東京駅から山手線に乗って、御徒町で一旦飲んで、と思ったんだけど、勝手に当てにしていた御徒町勤務の相方が既に帰宅してしまったので、少し早いが次の待ち合せの日暮里駅まで行ってみた。

日暮里は字面からも分かる通り、日暮れがいい。
上は、ぎりぎりで間に合わなかった日没の日暮里。

ここ、色々な電車が観られて面白い。
京成もタウンライナーも走っている。



待ち合せに少し時間があったので、日暮里駅の東側に行ってみた。
おおお。
凄い発展ぶり。
舎人ライナーもあるし。

だいたいにして、日暮里駅に電車で来たのなんて、二十数年ぶり。
昔の面影はまったくない。
というか、どんな感じだったかも思い出せない。(笑)



ここを昇った先で、待ち合せ。
ちょうどよい時刻になりそうっすね。



ここで待ち合せっす。
向こう斜め左方面が目的地の谷中。
斜め右のほうは谷中銀座。

でもまず谷中霊園を通り、谷中の住宅地方向に歩き出す。



日暮里駅のホームの上にスカイツリーが見えた。

2014.5.7

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やはり谷中はいいなあ


タウンウォッチャーで某雑誌の編集長さんの案内で谷中銀座を歩く。
その前に、日暮里駅から谷中霊園を通り、そして静かな住宅街の辺りから、千駄木方面へ歩いてみることにした。

その界隈は、5年ぶり。谷中銀座は実に二十数年ぶりかな。

上は、駅から一番近いお寺。天王寺。
階段を昇ってすぐのところにある。

残念ながら、既に閉門していた。



谷中霊園。日没後なので、暗い。
ここは、ちょっと寂しそうかもしれないけれど、夕刻は案外多くの人が歩いているので大丈夫っすよ。隣接した寛永寺の霊園には徳川慶喜公の墓所もある。



霊園を掃除する人の家(?)。
昭和のテイストがぷんぷんしていていい感じ。



紅葉坂から霊園を抜けて公衆トイレがあるその近くにこんないい雰囲気の店が・・・。

千駄木方向へ歩く。



わざわざディスプレイしているわけじゃなく、こんな風にさりげなく置いてあるからこそかっこいいのですね。



谷中霊園を抜けるとこんな感じの道路があって、私はこの景色になぜかいつもぐっと来ているのであります。

突き当りを左に曲がると谷中霊園。
つまり今歩いているときに、振り返った図です。





観智院。幼稚園が併設されている。

この界隈は大小様々なお寺が点在している。





こういった長屋のような家屋もところどころにある。



谷中堂。
長屋の中の一軒に出店していうr。
その両脇には普通に店子さんがお住まいになっておられるようだ。
この写真の下のほうにある解説によると、この三軒長屋は、昭和の初期に建てられたそうだ。



妙法寺。
コンパクトでユニークな山門だ。



銭湯は下町を語る上でマストですな。
あれ? でも谷中って、下町だっけ?



この交差点を曲がり、谷中銀座方面へ。
それにしてもこの店はなんだ?
バーなのか、喫茶店なのか。
でも、いい感じ。



料亭なのか、それとも・・・。
ちょっと覗いてみることにする。



鰻がメインの料亭ですね。
料亭と言っても、べらぼうに高くは無さそう。



まもなく「よみせ通り」。
この辺りから段々賑やかになってくる。

こういう街で寿司なんて粋でしょうね。
ああ、予算が・・・。



外人さんはこういうところに泊まって観光をするのでしょうね。
もちろん日本人もOKかな。

ま、こことは言わず、どこか近場に泊まって谷中の早朝散歩をしたいっす。



渋い居酒屋さんですな。
こういう店で飲んでゆきたいっすが、相方さんはどんどん谷中銀座を目指して歩いてゆきます。こうやって時々、私が写真撮ってるので、イラっときているかも。(笑)



お米屋さんですね。
この古くて、ごく普通の米屋さんがたまりませんね。

障子のガラス窓になっている部分から年輩のご主人と奥さんが座っているのが見えます。実は写真ではわかりませんが、拡大するとご主人はコップに入った日本酒だろうものを渋く飲んでます。いいなあ、昔のドラマを観ているようです。



ここから「よみせ通り商店会」です。
千駄木駅、日暮里駅の双方から離れているので、ここまで足を延ばす人は通です。
でも、まったく観光客目当てというスタンスじゃないので、私は好きですね。



こちらも米屋さんです。
さきほどの米屋さんからそれほど離れてないので、商売上はライバルですね。仲悪いのかな、なんて心配してしまいます。ま、お客さんがうまく使い分けているのでしょうね。

こちらは、ブランド米に力を入れているようです。
ご主人は新聞を読んでます。w



こういうちょっとお洒落な感じの店も点在している。
ま、点在程度がいいのであって、お洒落な店が多くなってしまうと、それはまた普通の街になってしまうのである。

上はコーヒーショップですね。



街の洋食屋さんっすね。
ここで食べましょう、と提案したのですが、「とにかく谷中銀座まで行ってからにしましょう。」と、軽く却下されてしまいました。(笑)

と言っても、実はあんまりお腹へってないのです。
なぜなら夕刻、愛宕タワーの近くでカレーうどん食べたので・・・。(笑)



こんにゃく屋さんです。
いい感じの店です。
こんにゃく専門店って、なかなか無いでしょうね。

小学校のときの同級生に、こんにゃく屋の息子がいました。
なにやってんだろうね。
という私も向こうから見りゃ、なにやってんだか。

というわけで、また例によって写真を撮り過ぎ、載せ過ぎなので、谷中銀座の写真については、次のページにします。すみません。

あー、疲れた。

2014.5.7

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こ、これは凄いっ!!


伊藤哲一氏のFBページからっす。
でかいヒラメです。
こんなのが浜から釣れるんですね。
ルアーだそうです。
凄すぎ。
and 羨ましい。

また幕張方面に来られたときには一緒に飲みましょう。
楽しみにしてますよん。

2014.5.7

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Free As The Birds


なんかこんな気分。
どういう気分かって?

まあ、そんなところだよ。

2014.5.7

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2014/5/7
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