「俺たち2」管理人による戯言
日記でもない、コラムでもない、単なる戯言。罵詈雑言。そんな感じ。
筆者は幕張ベイタウン在住のおやじ。いや、もうじじいの領域か。すみません。
しばざ記
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会津若松 いい街だ!
仕事のついでに足を延ばして、いや、取材も兼ねて会津若松へ。宇都宮で想定外の時間を取られたので、ほんの短い時間だったけれど、でも、楽しかった。


8月25日 月曜日。
春からの懸案だったとある会社のプレゼンの為のヒアリングというか、取材。
やっとやっと時間が取れてゆくことになった。
場所は宇都宮。
行くことにした背景には、こういう機会に「せいしゅん18きっぷ」をバンバン使うこと。
そしてあわよくば、ついでに観光を楽しんでしまうことである。

今回は、今やってる官兵衛のひとつ前の大河ドラマ。「八重の桜」の舞台だった会津若松へ。「ならぬことはならぬ」のあの会津若松へと足を延ばしたのである。

とは言え、ついでだから、かなりギリギリだった。

上は鶴ヶ城。

会津若松は何度か訪れているものの、不思議に鶴ヶ城を肉眼で観たのは初めて。
綺麗な城ですな。

いやぁ〜、それと、この街の人が好きになりました。



たまたまなのか、とても親切な人に出会いました。
まず、お散歩しているご婦人(四十代半ば頃でしょうか)に、道を訊ねると、とても丁寧に、なんというか手取り足取りというくらいに教えて頂きました。
あ、訊く人を選んだわけじゃないのですが、とても上品で、しかも美人さんでした。

次に鶴ヶ城内で、時間が夕刻なので効率よく天守閣に行く方法をやはり散歩されている年輩の方(あ、私よりちょっとだけ年上という感じですかね)にお聞きしたら、おそらく今天守閣方向から下ってこられたと思うのに、「一緒に行きましょうか?」と。いや、感激。丁重にお断りしたのですが、嬉しいですね。

更に、城見物を終えて道端ですれ違った高校生くらいの男子に、「ねえ、君たち、この辺りに美味しいそば屋さんってある?」と訊ねたら、やはり丁寧に教えてくれて、しかも、少し経ってから一所懸命に私の元へ走ってきて、「すみません。よく考えてみたら、今日は休みかもしれないです。」と言ってくれた。これも嬉しい。

帰るとき、会津若松駅で郡山行きの電車の時刻を調べようとうろうろしていたら、若い女性の、しかも、美人の駅員さんが「なにかお探しでしょうか?」と訊いてくれました。ドキドキ。(笑)
時刻をお聴きするだけじゃ勿体ない。なんか言いたい。そこで、「そば一杯食べる時間がありそうですね。」と私が言うと、「はい。どうぞ美味しいそばを食べて行ってください。」という小憎い返し。素晴らしいです。
美人の駅員さんはお二人いて、お二人とも背はすらっとしているし、愛想はいいし、モデルさんみたいで、毎日この駅を使っている人が羨ましいったらありゃしないっす。(笑)

更に、会津若松駅にて私の顔出し写真(上)を撮ってくれたお二人の学生さん。この二人がまたまた可愛いのです。育ちの良さそうな気の利いた喋りが出来る。いい旅の想い出になりました。ありがとうございました。



この右側の娘さんが私の写真を撮ってくれました。
息子の嫁に欲しい。(笑)

2014.8.26

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かつての東北本線が・・・
ローカル線に成り下がってました



8月25日(月)、午前中には宇都宮に入る。頑張って10時前には到着。
駅からさほど離れていない場所にある某社にて打ち合せ。

本来ならば、ささっと終わる予定だったものの、このお話しを頂戴してからだいぶ時が経ってしまった為に、先方さんは、ストーリーの説明を最初に遡って始められた。たっぷりと2時間。まあ、なんとか終わる。しかし、これはまずい。密かに予定していた会津若松まで行けるかどうかだ。



一旦駅まで行って、時刻を確かめる。現在13時ちょうど。
20分後にかつての東北本線、即ちここでは宇都宮線の黒磯行きが約15分後に迫っている。

でもどうしよう。
腹が減ってるし。

とりあえず駅前の餃子屋さんに行ってみる。

宇都宮に来たからには餃子が食べたい。
しかし、時間が無い。



一軒の餃子屋さんに訊いてみる。
すぐに餃子が食べられないかと。

「えーと、ご注文を受けて餃子を焼き始めるので、10分はかかります。」とスタッフさん。

無理だ。

駅に引き返し、おにぎりとビールを買って宇都宮線の黒磯行きに乗り込む。
悲しい。
この前の横川の釜めしが食べられなかったのと一緒じゃないか。(泣)



宇都宮から暫く走ると、田園風景に代わる。
一気に田舎に来た感じになる。

しかし、宇都宮線たって、かつての東北本線だもんね。
今は新幹線がメインになってしまった。
特別列車(寝台特急はまだある)か貨物列車を除き、今日これから向かう磐越西線の乗り換えの郡山まで行ってる列車は無い。

つまり、日本の幹線の中でも大動脈だったかつての東北本線はズタズタになっているのである。この前の信越本線だって、横川から先は路線そのものが無くなっているし。

悲しいなあ。



と言ってるうちに黒磯に到着。
14時10分頃。

そこから先の東北本線はやはり15分後くらいに出発。

僅かな時間をも散策に充てる。
それがこの旅の楽しみ。



駅前。平日なので閑散としているが、ここは那須の玄関口でもあり、本来は賑やかな筈。
土産屋に加えて、そば屋が何軒かある。

そういえば、そばが食べたくなった。
駅の改札脇に立ち食いのそば屋があったので、入ったら、そばは売り切れで、うどんしか無いということだ。むむむ、残念。仕方ない。酒(チューハイ)を買って東北本線の郡山行きに乗り込む。



東北本線の隣のホームにはこんな列車が停車していた。
後ろにはブルートレインのような客車を引っ張っている。



旅情だなあ。
こんな列車で九州とか、行ったことあるなあ。



私が乗るのはこちら。
2両編成の東北本線、郡山行き。



旅のお供はこれ。
栃木県産幸水使用と書いてあるのが購入動機。
栃木県内でしか買えないのかな。
(後で、分かったけれど、都内でも売っていた。w)

ジュースみたいだけれど、旨かった。



車内はこんな感じ。
ワンマン運転をされていて、無人駅では先頭車両の後ろのドアから整理券を取り、運転手のすぐ後ろのドアから整理券や回数券を機械に入れて清算後に降車する。

繰り返すが、かつての東北本線がそんな風になってしまっていることに涙する。
完全にローカル線だ。
殆どの時間帯が一時間に一本しかない。

とは言え、黒磯から先は山の中を列車は進み、ローカル線の旅の醍醐味を満喫できる。

終点の郡山には15時30分頃に着。
結構時間がかかった。

そこで乗り換え。
磐越西線の「あいづライナー」が既に停車していた。

2014.8.26

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あいづライナーは素晴らしい


郡山から乗ったあいづライナー。
いわゆる特急列車だけど、でも、実は快速。
従って、普通乗車券で乗れるのだ。

素晴らしい。

とても得した気分。



ね。車内もまるで特急列車でしょ??



車窓にはキリンの淡麗。
少しでも節約の為、発泡酒。(笑)

あいづライナー、会津若松行きは15時53分に発車。

ここからが旅のクライマックス。



郡山郊外の住宅地を抜けると田園風景。
更に走ると山の中になる。
景色がどんどん緑に覆われてくる。

それにしても、あいづライナーは快適、快適。



磐梯熱海駅に到着。
温泉街である。

一旦山の中から平野部へ出る。



そして右側の車窓に磐梯山が大きく聳える。
磐梯山はかっこいいよね。
ちょっと雲がかかっている。

磐梯山を南側から眺めるのは、2007年の正月にスキーにリステル猪苗代に来たとき以来かな。その後、裏磐梯には行ったけれど、あの時は、おそらくオモテ側からは観ていない。

右がその2007年元旦の夜明けの磐梯山。もう7年も経つんだな。(しみじみ)

>>> 2007年初日の出(しばざ記 No.198)


猪苗代駅を出ると、景色はどんどん山の中に入ってゆく。
難所だな。

こうして一連の風景を見ると、会津若松って、郡山からからずいぶんと離れているし、かなり険しい山中を抜けなければならないことに気づく。周囲が山だらけのあの場所がよくぞお国として成り立っていたなと思う。

磐梯町の駅を過ぎて、そして徐々に山をくだってゆくと、次第に平野部、いや、盆地になっているところが会津若松である。

そういえば、電車で会津若松に来たのは初めてだ。



ということで、時計の表示の通り、5時少し前に会津若松駅に到着。
さっさと観光しないと、帰れなくなる。

というよりは、もう帰りは郡山から新幹線を使うことに決定している。



あいづライナー、かっこいい!!



会津若松より先はこの列車。
渋いカラーリング。
結構、これ、好きだな。

ところで、海浜幕張駅から特急料金無しで、会津若松まで、なんと5,620円。
青春18きっぷが1枚あたり約2,300円なので、これはとんでもなく嬉しいことだ。
凄く得した気分。
しかも、色々な路線にたっぷり乗ることができるしね。
電車好きにはたまらない。(笑)
お酒も飲めるのも醍醐味のひとつ。(笑)

2014.8.26

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短い間だったけれど、会津若松を堪能


前述のように会津若松に到着したのが5時少し前。
1時間半後くらいには暗くなる。

その短い間にどうやって楽しく過ごすか。

ターゲットは、二つ。

その1、鶴ヶ城を訪れること。
また行ったことが無い。

その2、旨いものを食べること。
出来れば蕎麦を食べたい。
ねぎそばか、高遠そばを希望。

とにかく、鶴ヶ城に向かって歩く。
後で分かったが、鶴ヶ城に一刻も早く行くには、会津若松から2つめの駅まで電車で行けばよかったようだ。い、いや、でも、歩くのも旅の楽しみなのだ。



駅前に白虎隊の像が・・・。
泣けるよね。



困ったことに、早くも誘惑。
創業100年「マルモ食堂」だって。(笑)

うわぁ〜。
行きたい!!



ということで、店の前に行ってみた。
驚いたことにショーケースの中は値札だらけ。
普通は食品サンプルもたいなものが飾られているところだよね。(笑)

麺類を中心に、そばでもラーメンでも、定食でもなんでもある。(笑)

寄りたい。

でも、寄ってたら、鶴ヶ城に行けなくなってしまう。



飯盛り山方向を眺める。
今回はそちら方面には行かない。



ちょいと拡大。
ご覧のように会津若松は、周囲を山々で囲まれている。



おそらくこの辺りが会津若松の一番の繁華街だと思われる。
駅からは結構歩く。



行けども、往けども城が見えてこないので、冒頭に書いた通り、通りかかったご婦人に道を訊ねた。すると、ここからそう遠くないということだ。かなり親切に教えて頂いた。笑顔の素敵な方だった。爽やかな気分になる。



17時38分。
歩き始めて約30分。
やっと、やっと鶴ヶ城のお堀に着いた。

早歩きにも関わらずこの時間。
結構、距離があったと思う。



左周りで天守閣へと向かう。

実は、この風景はここを何度かクルマで通過したことがあるので、見覚えがある。
ここからは天守閣は見えない。



石垣を回り込み、そしてやっと天守閣が見えた。

おお、とても綺麗な城じゃないか!!!



なにはともあれ、全景を観て、納得。

ここがかの松平容保の居城だったかと思うと感慨無量。
いつの間にか朝敵となり、戊辰戦争のターゲットになってしまった。
八重の桜はその辺りのことを上手に解説していた。



このアングルが一番いいかな。


城内から出て、西島八重、山本覚馬の生誕の地へ行ってみた。
私有地ということで、立札しかない。
ちょっと寂しかった。

その後は、そば屋を探しながら駅へ戻る道を歩く。
そば屋なんてどこにでもありそうなのに、探しているときに限って全然見つからない。
食べ物屋を探し当てる勘というか嗅覚のようなものは優れていると思う私が見つけられないというのはそば屋が少ないのかもしれない。そうだとしたら会津だからこそそば屋が多いと思っていたのとイメージが違うなあ。

で、気になるラーメン屋を見つけた。

2014.8.26

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会津ラーメン


そのラーメン屋さんは、宇佐美食堂という。
何故かその店の持つ独特の雰囲気に惹かれて、いつしか中に入っていた。(笑)
会津ラーメンというのも気になる。
お隣の喜多方ラーメンとはどこか違うのだろうか。



外観はちょっとモダンだけど、中身は物凄いレトロだ。
ギャップ、大きすぎる。(笑)

ご夫婦で経営されているようだ。



さっそくラーメンを注文。
なんと500円だ。
や、安い。
お父さんは一言も喋らずに黙々とラーメンをつくっている。
お母さんも必要以外には言葉を発しない。
またそれがいい雰囲気。

注文から12分ほどでラーメンの完成。



おお。私好みの昔のラーメンというビジュアルだ。
嬉しくなっちゃうな。

ひと口スープを飲む。

う、う、旨いっ!!!
なんだこの旨さは。
鶏ガラがメインのスープだ。醤油のしっかりとした風味、コクもある。

いや、びっくり。
アツアツだしね。

感動。



麺は中太の縮れ。
喜多方ラーメンに似ている。
また、佐野ラーメンにも。

北関東から南東北は、こんな麺がデフォルトなんだろうね。

ぷるんぷるんしたいい食感。
いやいや、スープの旨さと相まって、なかなかの一品だ。

チャーシューも美味しかった。
これで500円とは安い。

喜多方ラーメンとはちょっと異なるけれど、でもでも、これは好きだな。
また食べたい。
後で食べログで知ったことによると、ソースかつ丼も旨いらしい。

本当はそばが食べたかったのに、美味しいラーメンを食べて気分が良くなった。
ますます会津若松が好きになったよ。


右の写真は2007年に喜多方で食べたいわゆる喜多方ラーメン。シャーシュー麺だったかな。これは人生のラーメンベスト10に入る感激の旨さだったな。

2014.8.26

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さらば会津若松 また来るときまで


さて、そろそろ帰る。
明日仕事じゃなかったら泊まってゆきたいところだ。

と、思いつつ、駅に。
18時45分。

おお、な、な、なんと、あれだけ探していたそば屋がある。
しかも、会津若松駅の構内に。

がーん。
しょ、しょっく〜〜〜!!

郡山行きの出発時刻を綺麗な駅員さんにお聞きしたら、19時5分。
おお、ぎりぎり食べられそうかも。

いや、でも、ちゃんとしたそばは、慌てて食べたくない。

と、思ったら、なんと隣には立ち食いそば屋があった。



ネーミングは「立ちあおい」。
立ち食いにひっかけているのだろうね。
面白い!!



ざるそばを注文する。
350円。
安い。
しかも、ご覧のようにビジュアルもばっちり。



しかも、旨い。
とても立ち食いそば屋のレベルではない。
驚いた。

逆にお隣の手打ちそばの店は大丈夫かなあ。
これよりも手打ちの良さ、味の良さを明確に打ち出さないとね。
いやいや、お見それしました。

またまた会津若松が好きになった。

食べ終わり、駅構内のコンビニで、地元会津若松のワンカップの酒を買って電車に乗り込む。後ろ髪を引かれるなあ。取りあえず、また来る日まで、さらばじゃ。



磐越西線の郡山行き。
窓際に置いた栄川(えいせん)。
なかなかいい酒だ。

2014.8.26

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銀座のネットカフェで始発を待つ


実はこの旅の間はずっとオフライン。私のケータイは未だにガラ系。必要に応じて電話、もしくはケータイメールで用を済ませる。ケータイメールだって、そう頻繁には受信しない。

ところがだ、最近、「飲みましょう!」というメールを何度か貰っていたK君からまた新たにメールが届いた。「今日は如何ですか?」ということだった。もちろん、今いるところが福島県内で、せいしゅん18きっぷを使っているから都内にはぎりぎりの深夜零時過ぎになることなどの内容を返信している。

すると、彼は「ちょうどいいです。仕事で遅くなるし、明日は遅番なので、深夜からでも飲みましょう。」と更にメールが・・・。ありり、泊りは勘弁してほしい。私は明朝、早くから仕事(打ち合せ)だしな。ということで再度返信する。

でも、ちょっと彼とも飲みたいとも思った。久しぶりだしな。20時42分郡山発の新幹線やまびこ56号であれば、22時ちょうどに東京駅に着く。そうすれば、飲めるじゃないか。でもなあ、せいしゅん18きっぷだけで巡る旅も捨てがたい。

全て鈍行の場合、彼に調べてもらったら、郡山から20時43分の東北本線で黒磯に行き、更に宇都宮までの宇都宮線に乗り換え、更に更に大宮行きの最終電車に乗り、そこから京浜東北線で秋葉原へ。そして総武線で津田沼。これが私の家に最も近づく経路である。津田沼より先はタクシーということになる。

であれば、やはり新幹線だな。郡山から東京の7,680円は勿体無いけれど、でも、せいしゅん18きっぷの往路の運賃を足しても約1万円だから安いのは間違いない。

ということで、東京に22時。待ち合わせの有楽町にはその20分後に到着。

銀座2丁目の彼の行きつけの居酒屋へ行って飲む。
この辺りの写真は色々あって掲載しない。
とにかく楽しく飲んだ。

時計を見ると、深夜零時を回っているではないか。
あらら、日にちが変わってしまった。

慌てて東京駅に戻ろうとすると、彼が笑いながら、「大丈夫っすよ。深夜バスがあるから余裕っす。」と言うではないか。なんでも1時頃に出発するそうだ。なるほど、それなら安心。因みに彼は門仲に住んでいるので、タクシーでひゅっと飛ばせば家に着いてしまうそうだ。

ま、そういうことで、更にハイボールをお代わりし、バス乗り場に行ったところ、なんと、1時どころか、23時30分頃が最終ではないか。これには唖然とした。時に0時50分。東京駅の京葉線も終了している頃だ。まいった。どうすりゃいいのだ。

するとK君はへらへら笑いながら、「じゃあネットカフェで始発を待ちましょう。つきあいますよ。」と言った。私が泊まる羽目になったことに何の罪悪感も無いようだった。ま、しょうがないか。私も人生初のネットカフェ泊りを楽しむしかないと腹を括った。

というわけで、ネットカフェで、FBに繋げたり、メールを送ったり、また、クラウドでデータを引っ張ってきてちょっと仕事したり、あるいは、この旅行記のテキストを打ったりと、始発まで過ごす。新幹線の中で約1時間寝たのが効いているのか全然眠くならなかった。K君はヘッドホンで何かの音楽を聴きながら眠っている。気楽なもんだ。



8月26日 火曜日。午前4時30分、ネットカフェを出る。
K君は起さなくてもいい旨を聞いていたので、そのまま。まだ夢の中だろう。
東京駅の京葉線始発は4時55分。やや速足で向かう。



明け方の猫。
のったりと歩いている。

というか、銀座のど真ん中にも猫がいるんだね。(笑)

それと、銀座の4時半過ぎって、働いている人がたくさんいることも分かった。
ゴミ収集車があっちの路地、こっちの路地と、うじゃうじゃいてゴミの回収をやっている。
昼間の銀座が綺麗なのはこの人達のお陰なんだね。
更に、道路工事の人やら、建築現場(たぶん内装工事)で働いている人もいる。
建築現場で働いている人は殆どが黒人だった。
大変な仕事は彼らがやってるのか。
ありがとう。

工事をやっているビルがあちこちにあった。
考えてみれば、たくさんの店があるけれど、メンテとかを夜から朝方にかけてやったほうが店の営業にも支障が出ないのし、効率もいいのだろうね。

まさに寝ない街、東京って感じだな。

ひとつ勉強になった。



鍛冶橋通り。



外堀通り。
疲れた。

朝方の5時前に都内をうろついているのは久々。
50代だよね、俺。
青春している場合じゃないな。
ちょっぴり罪悪感。

2014.8.26

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リンガーハットでビール


やはり昨日、そして今朝がたの疲れが残ってしまって、一日中、魂が抜けたような感じになってしまった。気合を入れる為にも、ビールで、きゅっとしようと、リンガーハットに寄る。

まあ、ビールもさることながら、宇都宮で餃子を食べ損ねたのもあって、餃子をツマミ。



餃子は、ちょいと小ぶりで、やや油っこいっすね。
60点というところかな。
餃子に飢えていたので、おっけーっ!!



野菜たっぷりちゃんぽん(680円+税)。
ちゃんぽんが麺の量を増やすのが無料なのに、敢えてこちらを選択。
ヘルシーだな、俺。(笑)

さて、腹いっぱいになったところで、頑張って夜の仕事。

今日は一日比較的涼しくて過ごしやすかった。
あんなに暑い毎日が続いていてイヤだった筈なのに、急に秋の気配を感じて寂しくなっているオヤジがここにいる。(笑)

2014.8.26

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ベイタウン夏祭り 2014
2014.8.30 SAT 15:00〜20:00
今年もやりますよ!!
皆さん、どうぞお越しください!!
各コーナーのスケジュールなど詳細を掲載! 以下をクリックしてください。

http://www.baytown-mall.com/event/natsu-matsuri/2014.htm





ベイタウン夏祭りチラシ(模擬店配置図)に「肌と歯のクリニック 東京ベイ幕張」様が協賛してくださいました。ありがとうございます。上のバナーをクリックしますと、同クリニックのオフィシャルページにジャンプいたします。

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2014/8/25〜26
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