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阿佐ヶ谷ジャズストリート 公式パンフより |
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10月24日 金曜日。
眩しい太陽が燦々と降り注ぐ天気になった。
イントロ文にも書いた通り、久々のおのぼりさんなので、わくわく。
しかも、滅多に行かない新宿やら阿佐ヶ谷に行くので、嬉しい。
せっかく行くからには、阿佐ヶ谷の旨いラーメンを極めよう。
ところで、阿佐ヶ谷って、どんなラーメン屋があるんだっけ?
暫く行ってなかったので、阿佐ヶ谷の飲食情報には疎い。
もちろん食べログでも調べてみた。
ラーメン通で、しかも阿佐ヶ谷にも長けているY先輩に教えて頂いたのが、「チキュウ」というラーメン店ということ。おお、それは行かねば。
なんとか午前中に海浜幕張から電車に乗って阿佐ヶ谷へ向かった。
阿佐ヶ谷ジャズストリートはなんと20回目なんですな。
すっかり定番のイベントになったっすね。
とにかくいい天気。
こんな日は、逆方向へと遊びに行きたい。
逆方向というと、南房総とか、そっちのほう。
背中がぽっかぽか。
上着は要らなかったね。
時間を気にしないでぶらぶら歩いたから案の定電車が行ったばかりのタイミング。
しょうがないので、景色を観ながらホームに佇む。
ああ、早いところスマホを買わないとな。
そんなことを言いつつ早数か月。いや、もう一年近く経っている。
でも、スマホがあると、こんなふうにぼんやり突っ立ってるのも無くなってしまうんだろうなと思うと怖い。そう、PCやケータイで便利になっている反面、かなり失ったものがある。それはもちろん無駄な時間なのだ。無駄な時間があることによってあれこれと思考が出来るのだと私は考えている。いや、これはほんと。
おお。
嬉しいことに貨物列車がやってきた。
急いでいるときの貨物列車って、イライラするんだけど、概ね大歓迎。
私は貨物列車に遭遇していう確率が高いかもしれない。
それだけスローに生きているってことか。(苦笑)
時刻表を重要視していないっつうことだ。
当駅止まりの各駅停車がやってきた。
これには乗らない。
西船橋で原稿の受け渡しがあるので、南船橋から武蔵野線に乗り換える。
車窓からのスカイツリー。
すっきり晴れているからもっとパキっとして撮れるだろうと思ったらこの程度。
ちょっと残念。
みーんなみんな、、、、に、見られてる。(笑)
2014.10.24
塩ラーメン 阿佐ヶ谷チキュウ(Cique)
まずは腹ごしらえ。
チキュウの最寄駅である南阿佐ヶ谷の駅を出たところが中杉通りの突き当り。
若い頃、中杉通りってもっと広いと思ってたけれど、実は片側一車線の割合普通の道路だったんだな。
駅を降りたところで、既にデキシーの音色が聴こえてきたので、青梅街道をちょいと高円寺方向に歩いたところ、杉並区役所の前で演奏していた。これからパレードに出るようで、ほんの少ししか聴けなかった。
杉並区役所の前にはこんな粋なオブジェが・・・。
やっぱ、都会だよなあ。
男の子の手にしたリンゴは、もちろん彼女に渡すんだよね。
それとも違う人にあげるので咄嗟に隠したのだろうか。(笑)
中杉通りの歩道も想像していた以上に狭かった。
昔は広いなあって思ってたんだけどね。
さて、ラーメン「チキュウ」は、南阿佐ヶ谷駅から青梅街道を荻窪のほうへ約8分ほど歩いたところの右側にある。上の写真で文字通り地球の看板が出ている。
神作さんの「地球すくい」と、なんか縁でもあるのだろうか。
ここがお店。
お洒落と言っていいのかどうかは疑問。
言えることは、果たしてここがラーメン屋とは誰も思わないだろうということかな。
それも人気店だなんて決して思わないだろう。
私も知らなかったらスルーしているな。
地味な感じだし。
正面にまわると、ますます怪しい雰囲気。
入る勇気が要るね、こりゃ。
中は割合広い。そして明るい雰囲気。
お洒落でなくもない。
席はカウンターに6〜7席くらいか。
私が入ったときは先客が一人だけ。ちょうど食べ終わるところだった。
後方は広々としていて、待つための長椅子が置いてある。
テーブル席を3つくらい置けそうな気がするが、おそらく一人で運営しているので、敢えてカウンターだけにしているのだろう。
注文はもちろん予め決めていた塩ラーメン。
お値段は730円だったかな。
オプションとして焼きトマト。
これが150円だから880円。
うーむ、私にとっては割合高いラーメンだ。
でも正解。
とても美味しい。
透き通ってあっさりしたスープ。あっさりなのにコクがある。
上品な感じだ。若干洋風テイストかな。
チャーシューも品の良い味。そこそこオイリーなんだけどね。
麩が入っているのは珍しい。
このスープと焼きトマトは本当に合うね。
麺は細い。それほどコシがあるわけではない。ちょうどよい硬さだな。
大盛りが無料なので、そうしてもらったが、それでもあっさり食べてしまった。
ペロリっていう感じ。
それだけ美味しかったということかな。
私が食べ終わりそうな頃に若いカップルが入ってきた。
私と同じオーダー。
二人とも。
やはりこの塩ラーメンと焼きトマトというのが同店の売りなんだろうな。
食後、青梅街道を南阿佐ヶ谷方面へ引き返す。途中で住宅街の路地を勘で通り、JRの阿佐ヶ谷方向に少し近づいたところで中杉通りに出る。そして、アーケードのパールセンターを北上。取りあえずは「ごめんね!」が演奏する阿佐ヶ谷の南口へ向かう。
パールセンターの中は、阿佐ヶ谷ジャズストリートのオレンジ色のフラッグが吊り下げられている。街全体がこのイベントにかける思いが伝わってくる。
小学校ごとにこのようなパネルをつくって飾ってある。
これは素晴らしい。
住民参加のイベントということをアピールしているのだろう。
ねじめ正一さんのお店は健在。
古くから知っている店が頑張っていると嬉しいね。
2014.10.24
阿佐ヶ谷北1丁目から5丁目まで歩く
考えてみれば、チキュウ(ラーメン店)は人気なので、30分くらい並ぶだろうと思ったのだが、先客が一人だけで、あっけなく食べることが出来て、その多目に見ていた時間が1時間以上も余ってしまった。「ごめんね!」の出演まで1時間半ほどあるのだ。こういう場合はタウンウォッチングなのだ。阿佐ヶ谷というと私が19歳から22歳頃まで住んでいた街なので勝手知ったるところ。
但し、あれからもう何十年も時が経ってしまった。先ほどパールセンターを歩いたときに昔ながらの店が無くなっていたし、知らない店ばかりになっていることに愕然としたばかり。
とにかく私がかつて暮らしていた方面に歩いてゆく。
三菱銀行(今は三菱UFJ銀行)の脇を入ってゆく。
まずいきなり、ぎおんの登場。
おお。懐かしい。
酒屋のバイト時代にこのビルには1週間に二回くらい納品に来たな。
ビルの5階までビールを5ケース、階段で運ぶのは大変な苦労だった。
この商店街はなんだかんだいって割合人通りが多い。
殆どの店が知らない店に代わってしまった。
おお。老舗の和菓子屋さん、「うさぎや」が健在。
これは素晴らしい。
ずっと続いてほしいな。
もっとも私は住んでいた当時は一度くらいはお世話になったかもしれないが、あんまり縁が無かったかな。
この界隈の大地主さんである○澤さんの家。
家というよりは、この界隈の例えば世尊院とか天祖神社(今は神明宮)あの敷地より広大な面積の家屋敷なので、間違って初詣に来られるという逸話もあった程だ。
このお宅には酒屋の配達に時々お邪魔していた。
オモテ口から入って敷地の中の奥のほうへ行くのだが、とにかく広かったことだけは覚えている。ただ、その頃の(たぶん今でも?)当主は案外質素に暮らしていた。
かつて辨天寿司さんが角にあって、その隣の隣くらいにこんな空き地があったのはうろ覚え。まさかそれが小さな祠のある境内だっとは認識してなかった。
何十回も何百回もこの前を通っていたのに。しかも、その後も何回かここを通ったのに。
酔っぱらった勢いでこの境内の中に入ったことはあるかも。
裏手に回ると、ちゃんと手を清めるとこもあるのだ。
うーむ、記憶にないなあ。
ケヤキの大木は覚えている。
駅から近くて商店街の中にこんなに郷愁を感じる場所があったなんて・・・。
その境内に面したアパート。
なんか、こういう景色って昔は良くみたなあ。
というか私が最初に住んでいた阿佐ヶ谷北5丁目の下宿もお隣さんが大きなお屋敷でこんな風に西日が木漏れ日になっていたような記憶がある。
「しばざ記」ではすっかりお馴染み(笑)の河北総合病院。
お馴染みというか、かつて、もっとたくさん文章をつくっていた当時に何度か登場したと思う。
この真ん前にかつて酒屋さんがあって、そこで私はアルバイトをしていたのだった。
ここも何度か登場している玉の湯。
私が通っていた風呂屋だ。
ところで、今風呂屋っていくら?
ここが私の青春編でよく登場していた阿佐ヶ谷北の五叉路だ。
手前左のコンビニはかつての武蔵屋酒店だった。
風呂ががりにアイスとかビールとかを買っていた店だ。
左は今来た道。
つまり河北病院、三菱銀行方面。
右は、天祖神社を経て、世尊院の交差点に出る道。
左側の緑がある塀のところがかつての下宿屋さん。
今はどうみても下宿屋さんはやってないみたい。
さて、ここで引き返す。
ざざっと歩いたので20分程度しか消化していない。
かつての天祖神社、現在の神明宮のほうへ歩く。
その敷地内にある消防団の車庫。
おお、これは変わってないな。
神明宮。
こうなってから数度来たけれど、それにしても立派になったなあ。
左側のテントは、阿佐ヶ谷ジャズストリートの関連。
この中も会場のひとつなのだ。
立派になった神明宮の境内に初めて入る。
素晴らしいっすね。
いやぁ、素晴らしい。
緩いカーブを描いて参道が続く。
どっからお金が出たんでしょう、なんて、そんなことを考える私はやはり下衆な人間なんでしょうかねえ。
とにかく立派過ぎ。
昔、義丸と一緒にラジオ体操やってたあの天祖神社とはまったく違う。
ここが礼拝するところ。
その奥(本殿)へは入れない。
ここが神明宮内の阿佐ヶ谷ジャズストリートの舞台。
おお、名実ともに舞台だよね、確かに。
ここであの山下洋輔が演奏する。
うーむ、ライブ観たい。聴きたい。
調律を一所懸命やっていた。
PAを通さなくてもおてもいい音だし、大きな音。
床を通して、建物がPAになっているんだね、きっと。
ところで、PAって、何の略だか知ってた?
意外にというか私も含めて知らない人が多い。
いや、私はそういう仕事にも絡んでいるので、知ってるんだけど、時々なんだっけと思ってしまうくらいちゃんとしたことばはあまり使われていない。
PAって言えば片付いちゃうからね。
そう、PAは実はPublic Address(公共伝達)というのがちゃんとした言葉なのだ。
ま、いいか。(笑)
世尊院の塀のところの看板。
至るところに看板がある。
いいなあ、ほんと、街全体のイベントだよね。
もちろんこのイベントに反対している人もいるだろう。
でも、どれだけの不利益を被っているかというと、決してたいしたことは無いと思うんだよね。実行委員会の方々がどれだけそういう人達を説き伏せているのかというご苦労が似たようなことをさせて頂いている身としては痛いほどわかる。
因みに「ベイタウン・ジャズストリート」の語源も2000年頃に阿佐ヶ谷ジャズストリートで感銘を受けた私が無理やり名づけてしまったというのが真実。すみません。
そうそう、あの遠藤鋼児もかつては阿佐ヶ谷ジャズストリートに少しだけ絡んでいて、それがきっかけで栗本修のアルバム「KRONIZCK」のジャケの絵を担当したのだ。
世尊院の交差点から阿佐ヶ谷駅。
旧中杉通り。
かつてここはバスが走っていた。
青梅街道から北上する中杉通りは、世尊院のところで、この狭い通りになるわけで、ほぼ直角に曲がるこの商店街をバスが巧みに曲がっていたのだ。
その当時何度か私はバスに乗って中村橋まで行っていた。
因みに中杉通りとは、中野と杉並の一文字を組み合わせた名称である。中村橋は練馬区である。
さて、一旦駅前に戻ってきたのだが、まだまだ時間がある。
駅に隣接した商店街をだらっとまわって、そして南口の会場に行くことにする。
と、言っても、「しばざ記」の「阿佐ヶ谷ジャズストリート」と命名されたこのページでだらだらとタウンウォッチングばかりやっていると肝心の同イベントのことが全然でないじゃないかとお叱りの声もあるだろうから、一旦筆を休める。また時間が出来た時に(たぶん、すぐだろうけれど・・・)お目にかかりましょう。(笑)
2014.10.24
さて、いよいよジャズを・・・
そしてそろそろ(15時頃)、後藤さん達のステージがまもなくなので、会場に来てみた。
その前に前述のように駅周辺の繁華街を一回りしたのだが、それはまたこの後で記述することにする。
会場では何をしているのかというと、佐賀の観光大使が来られていて、佐賀のアピールをしていたのである。おお、千葉市の桜井さんは関係していないのだろうか。
この直後に後藤さん達にお会いするが、出演はさらに遅く、あと30分後らしい。
おお、すると通りの向こう側からジャズの練り歩き隊の音色が聴こえてきた。
すぐさま私も後を追いかける。
いいね、この隊列。
デキシーなのだ。
トランペット×2、サックス、バンジョー、パーカッション(スネア)、ウォッシュボード+色々、ちっちゅいお嬢さんの太鼓、バスーン。
こりゃいいわ!!
そして演奏もすごく上手。
バラードもやっちゃうのだ。
いいね。
いや〜、こんな楽隊が練り歩くだけでも楽しいのだ。
しかも、おそらく協賛してくれた店舗の店頭やら店舗内で演奏してくれる。
最高っすね。
素晴らしいっす!!
そして会場に戻ってくると、やってます。
若手のグループ「HIBI☆Chazz-K」(ひびちゃづけ)です。
私は知らなかったですが、いいバンドっすね。
素晴らしい演奏。
楽しいっ!!!
その頃、控室のテントの中で後藤さん達も来られているので、しばし談笑。
ベイタウン・ジャズ・ストリート以来だ。
約1ヶ月半のご無沙汰。
この人ってお会いする度になんか嬉しくなっちゃうのは、やはりお人柄のせいなんでしょうね。いやぁ〜。本当に嬉しい。一緒にビールも飲めたし、有難いね。
小泉さんと橋本さん。
お二人ともとてもひょうきんなんです。
で、諸岡さんはこの時いないのですが、後から自転車でやってきました。
お近くなんですな。
これが諸岡さんが乗ってきた自転車。
折り畳みのかっこいいやつです。
ステージの脇にさっそうととめて、登場っす。
そういえば、キーボードはどうやって持ってきたのかなあ。
背負ってきたのかな。
まさか。
それで、こちらも物凄く盛りあがってます。
いやぁ、素晴らしい。
「チュニジア」と「さざえさん」のミックスが良かったっす。
YOUTUBEでHIBI☆Chazz-Kさんを検索したらたくさんHITしたので、その中のひとつを勝手に掲載しちゃうね。すんまそん。
これは2011年の阿佐ヶ谷ジャズストリートの時のものっすね。
いいね、いいね。
その他、「ごめんね!」についてなどのことについては、もうちょい待ってね!
ごめんね!(笑)
2014.10.24
というわけで、ごめんね!
ということで、満を持して登場したのが「ごめんね!」。
3時40分頃だ。
待ってました。
只今、準備中。
司会の女性との受け答えも快調な後藤さん。
かっこいいっすね。
そして演奏スタート!
おお!!
素晴らしいっ!!
さすが「ごめんね!」。(笑)
後藤さんのサックスの音色の良さったら、もう説明できないくらいだし、橋本さんのギターも相変わらず冴えているなあ。小泉さんのシャープなドラムももちろんグーだし、諸岡さんのテクニカルな演奏はもう絶品素晴らしいとしか言いようが無い。
実はこっそりというか大胆に動画も撮ったのだけど、後藤さんが公開しちゃだめだっていうので、残念ながら皆さまにはその素晴らしい演奏をご披露するのは出来ない。想像してね。
考えてみれば、このメンバーでの音源って一般に出回ってないよね。
YOUTUBEでいつでも聴くことが出来るようになってほしいと思いませんか?
もちろんCDアルバムがあるに越したことはない。
かっこいい!!
ベテランと若手の組み合わせ。
諸岡さんってでも何歳なんだ!?
高田馬場でライブハウス「ゲートワン」を経営している橋本さん。
かっこいい。
おとなしそうに見えて、結構大胆なギターを弾く。
スペシャルゲストは、飯田さつきさん。
存知なかったっすが、素晴らしい歌い手さんです。
いやぁ〜、楽しませて頂きました。
この後、新宿で打ち合せがあるので、2ステージ目の途中で失礼させて頂きました。
すみません。
ごめんね!を聴きながらビール。
さいこーっすね!!!
さらば阿佐ヶ谷。
また来る日まで。
2014.10.24
駅周辺の繁華街をちょこっとだけ歩く
前述のように「ごめんね!」の登場するちょっと前に時間調整の為にこの界隈をぶらぶらした。いやぁ、街歩きは楽しいっすね。
線路沿いの道を荻窪方向に行ったところの突き当りから阿佐ヶ谷駅方向を眺める。スターロードという。この通りは時々飲み歩いた。いや、飲み歩いたというよりはお金が無かったので、この通りの中ほどにあるロック喫茶に溜まっていたという感じ。その店の名前が全然浮かんでこない。マスターはなんとなく覚えている。今何をしているんだろうか。
ガードの下は、ダイヤ街と呼ばれていて、木俣君のお母さんがやっていた焼き鳥屋さんが入っていた。なんていう名前の店だったっけ?それすら出てこないな。
スターロードのはずれから北上する道。
向こう方面は疎い。
線路沿いの道のひとつ北に平行する通り、それもスターロードと呼ぶようだが、おの道はさらに繁華街が荻窪方面に続いている。そうなっているのは知らなかった。
それと、思い出した。この道の反対側、つまりJR阿佐ヶ谷方面にオデオン座があった。あれは私が阿佐ヶ谷に居たときにずっとあったと思ったな。何度か入ったこともあったし。
それと、このスターロードには知っている店がまったく無くなってしまったようだ。
寂しい。
このガード下に「チャンピョン」という元プロボクシング選手の店があった。
そこのカレーだったかスパゲティを何度も食べたことを思い出した。
思い出したけれど、ほんと、断片的だ。
どうも記憶力が無さすぎるな。
昔からあったかどうかはわからない。
でも、こんな店があったよね、みたいな。(笑)
この床屋さんは絶対にあった筈。
確証は無いけれど・・・。
そうだ。
そういえば、二十代の頃って床屋はどこに行ってたんだかあんまり覚えてないな。
木更津のグリーン理容以外は・・・。
ひょーーーっ!!
これには驚きっ!!
まだこの釣り堀屋さんがあったんだ!!!
何度か利用している。
残念なことに今日は休業。
都内のしかも密集した住宅街の中に釣り堀屋さんがある不思議さ。(笑)
妻の実家のあった上池台にも釣り堀があったな。(笑)
阿佐ヶ谷には無さそうで、でも、実際にあるどん詰まりの路地に面した飲食店街。
ここはあんまり記憶にないな。
どっちにしろ知っている店は一軒も無いし。
で、その後、南口の駅前のライブ会場に行ったわけだ。
阿佐ヶ谷ジャズストリートは明日もある。
明日も行きたいなあ。ちょっと別の用事で動けない。(泣)
明日は、中杉通りをホコテンにしたJAZZパレードがあるという。あれっ、前述したっけ?
車両通行止めの許可をなかなか出してくれない千葉県警とは大違いだな。
実行委員会の実力の差だろうか。
長くなったので、阿佐ヶ谷のページはここまで。
新宿に行ってからの私の動向は、別ページに改める。(笑)
また今回もたくさん写真を撮ってしまった。
撮影したのは掲載した枚数の2.5倍。
よくやるね、俺も。(笑)
すっかり暗くなってしまった。
暗くなったとはいえ、実はまだ5時を回ったばかり。
まだ「ごめんね!」が演奏しているのに阿佐ヶ谷から離れるのは辛い。
東京行きの快速に乗って新宿まで。
2014.10.24
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2014/10/24
しばざ記 1558-HP版 |
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