「俺たち2」管理人による戯言
日記でもない、コラムでもない、単なる戯言。罵詈雑言。そんな感じ。
筆者は幕張ベイタウン在住のおやじ。いや、もうじじいの領域か。すみません。
しばざ記
しばざ記(最新インデックス) しばざ記(INDEX-32)  しばざ記・ブログ版  俺たちのHP(パート2)
西新宿のやまと
打ち合せというか、久々のクライアントさんと新宿で飲むことになった。南新宿の某店で待ち合せしたのだが、予定が相当遅れるということで場所が急遽変更になった。


10月24日 金曜日。阿佐ヶ谷ジャズストリートの続き。
あれから、新宿に来て、駅の南側のスタバ、つまり指定場所に行って待っていた。
事前に、クライアント様から、若干遅れるので、先に行って中に入っていて、という指示があったが、せっかくこういうところで滅多に観ない景色なので、おのぼりさん的に写真をバシバシ撮る。

まだ6時をまわったところだけど、手持ちだとASA1600でも厳しい。
そうなのだ、今日手にしているカメラは、ちょっと旧式。(K10D)
今のカメラに比べてかなり暗がりに弱い。




もうこの辺りはすっかり変貌を遂げて、どこにいるのかさっぱりわからない状態。

今、この時代のこんなところを二十代とか三十代で歩いている人は羨ましい気もするが、どうなんだろうな。なんかでも、いつでもちゃんとしなきゃらないし、お金もそこそこ使いそうだし、そうとう高級取りじゃないと、楽しくなさそうな気がする。


再び連絡。
「さらに遅くなるので、どこでも好きなところでいいから先に飲んでいて。」ということ。
困ったなあ。
新宿も最近は来てないので、どこがいいのかさっぱりわからないっすよ。
もっと四谷寄りのほうならば知ってる店も数軒あるのはあるが、でも、暫く行ってないし。

待ち合せに成功するのは、西口のしょんべん横丁か、この間、O田さんがFBページにアップしていた「やまと」くらいだな。まあ、仕方無い、ちょっと腹が減ったので、いずれにしてもどこかに移動するか。このお洒落な空間を脱することにした。私にとっては昭和のテイストがまったく無いこの界隈は居心地が悪い。やれやれ、かなり初老になったわい。



一旦、新宿駅へ戻る。



新宿駅前ではライブをやっているバンドが3組ほどいた。
流行っているんだね。

でも、もうちょい後ろに下がってもらわないと、歩行者の通行の妨害になってるよ。



さて、それはそうと、どこで飲んでいようか。
分かりやすいところがいいしな。



結局、西口のしょんべん横丁にした。
そこならば分かりやすい。

ぐるりと回り込む。
おや、想像以上に歩くな。



やってきました。しょんべん横丁。
あ、思い出横丁だったっすね。
すみません。



期待に胸を弾ませ、わくわくどきどき。



この幸せ過ぎる空間を平常心で歩くことは出来ない。(笑)



しかし、ここで足が止まってしまった。
そう、若月のラーメンがどうしても食べたくなってしまったのだ。

この店はFBでやはりO田さんがアップしていた店だ。

あー、もう辛抱たまらん。



ということで、中に入ってしまったよ。

この写真を撮る少し前に、何故か私の隣には中国人と思われる若い3人組が。
男一人、女二人だ。
なんか羨ましい。



ここのラーメンは久々。
480円。

というか、以前はいつ食べたのかあんまり覚えてないし、味の記憶も無い。
だいたい西口のしょんべん横丁、いや、思い出横丁は、二十代から三十代の前半の頃よく行ってたけれど、それから暫く行ってなかったし、十年以内には数回ほどしか行ってない。しかも、行けばべろべろだし。(笑)

というわけで、イチゲンさんと変わらないのである。

おおお。
美味しいよ。
昔の中華そばだね。鶏がらスープだな。
麺はやや平べったい、青竹で踏んだ佐野ラーメンみたいな、そんな感じ。



ぷるんぷるんした食感。
いいね。
この値段でレベルがかなり高い。

2014.10.24

▲このページの先頭へ





やまとへ移動


再び、クライアント様(Eさん)からお電話。まだまだ時間がかかるということ。
あんりま。困ったわい。
思い出横丁もなあ、なんとなく一人で時間を過ごすには辛い感じ。
というのは、どの店も複数のお客さんしかいない。
であれば、でかい店で孤独を味わったほうがいいだろうと、「やまと」に移動する。

実は同店は入ったことが無い。

入口から中は見えない。
まあ焼き鳥屋さみたいな感じってことはだいたい想像は出来る。

入口のところに「ビール180円」という張り紙が貼ってある。
うーむ、どうしようかなあ。
よし、決めた。



ということで中に入り、二階に通される。
おお、大衆酒場的な感じで私好みじゃないか。

で、注文をしようとすると、びっくり。
生ビールの180円というのは今日はやっていない。
金曜日と、休日、祝日の前の日は290円なのだとか。
あれれ。まいったなあ。そうなのか。入口に書いとけよ。

ショック。
かなりテンションが下がる。
まあ、でも、290円でも安いからしょうがない。



さて、いただきます。
それにしても、ショックはショックだ。

そして、再び、ショックなのは、ツマミのメニューが案外高いということ。
ま、そんなもんだろうな。



お通しもついている。
ま、細かいことで申し訳ないのだけど、お通しっていくらだろう。(汗)


さて、なにを食べようか。
ここで面白いものを発見。

ナポリタン味の焼きそばってことで、それは680円だったかな。
つい最近ナポリタンに凝っているので、思わず頼んでしまった。



ちょっと量は少な目だけど美味しい。
680円というお値段は店の雰囲気からして高いよね。

笑笑とかつぼ八ならば380円くらいの代物だと思うけれどね。



おお。寿司もあるんだね。

ということで、これも食べてしまう。
どうもメシものばかり食べてるな。

やばい。これはやばい。
太っちゃいそうだよ。
あ、もう太ってるか。(笑)

何故こういうのばかり注文するのかと言えば、だいたいのメニューが割高なので、CPの高そうなものばかりをチョイスしているのだ。もちろん、チェーン店じゃない居酒屋の平均的な値段よりは安いのだけど、180円ビールで釣っておいてバランス的にその値段とのつり合いというか、ツマミが高いというのはあまりいい気分じゃない。むしろ悔しい。

で、その後、酔っぱらってきているので、もう写真も撮らないし、気にもしなくなってきた。Eさんも到着されたし、どうでもよくなった。鍋やら刺身やらをどんどん注文した。でも、でもっすよ。お酒(日本酒)がグラスで500円っすよ。これもバランス的におかしいじゃないですかぁ。大衆酒場での500円ってかなり大きい金額っす。例えば吉祥寺のいせやだったらグラスの酒なんて200円くらいだし、船橋の一平だってせいぜい300円くらいだと思った。

まあ、しょうがない。気にせず、お酒を飲む。このお酒は升の中に細身のグラスが入っていて、わざとこぼれるようになっている。こういう形式も今の流行りだな。昔だったら細身のグラスじゃなくて、普通のコップだったよね。まあ、しょうがない、しょうがない。

で、Eさんとはかなり話が盛り上がった。イマ風の広告の仕事の仕掛け方みたいなことや、イマのイベントのあり方、人の動かし方などをご教示頂く。先ほどの阿佐ヶ谷ジャズストリートの話もした。Eさんは同イベントの主催者側の方ともかなり親しいということで、ご紹介頂けることにもなった。それはグーっ。えーと、私も別ルートなんですが、同イベントに関連している人がいることはいるので、併せて今後ご相談に乗ってほしいこともありますし、具体的に色々お聞きしたいこともあるし・・・。とにかく、嬉しいっす。その他も色々とご指南頂く。さすがに亀の甲より年の功。(笑)
いや、失礼。大変勉強になりました。年齢は私よりも少し上かな。どっちにしても少ししか違わないというのに、とてもしっかりされた方だし、日々勉強もされているので、知識はハンパじゃない。素晴らしい。

さて、会計だけど、なんと、二人で1万円以上。私が先行して飲み食いしていたので、多目に払おうとしたら、たくさん飲み食いしたのは私のほうだからと、割り勘でOKにしてくれた。嬉しい。

私も飲み助だけど、Eさんもかなりの酒豪。それにしても、大衆酒場で、それもべらぼうに長居したわけじゃないのにこの値段。ちょっとびっくりだな。あ、最近こういうお店で5000円以上ってあんまり使ったことが無いので・・・。まあ、しょうがないか。たまに暴走してバーミヤンで5000円以上飲み食いすることもあるしなあ。

やはり500円のお酒が金額を引き上げている要因だな。
やはり「やまと」は平日の金曜日以外に行くべきだな。
それと24時間やっているということなので、新宿で遊び呆けて帰れなくなったときとか、昼間っから飲みたいってときにはいいかも。(笑)

文句ばかり言ったものの、TPOをちゃんとわきまえて利用すればとてもいい店。

不思議なもんだ。バブル期、そしてバブルが終わって暫くは、飲み代なんて一日に2〜3万円なんて当たり前だったんだけどね。まあその頃は宮仕えってのもあったからな。独身だったし。

ということで、外に出る。まだ9時前。それに、実は酔いもそれほど回っていない。酔っているのは酔ってるけれど、しっかりしている。タクシー代はクライアント様持ちで、お知り合いのママさんとやらがいらっしゃる大久保の店へ移動。

いわゆる韓国人街の韓国人が経営されている店なのだが、そこで面白い話もたくさん聴けた。内容的にはネットでオープンにするに適さないので、リアルにお会いした時にお話しは出来るので、今日はこの辺で「しばざ記」はクローズ。

ああ、なんだかんだと楽しかった。

それとなんだね、やっぱ阿佐ヶ谷ジャズストリートは最高ですね。
「ごめんね!」の皆さん、飯田さつきさん、ありがとう。
まだジャズの余韻に浸ってるっす。
そして、素敵なクライアントさん、ありがとう。



一時期の賑わいは下火になったとは言え、この界隈はまだまだ活気があるね。

2014.10.24

▲このページの先頭へ





実にいい天気だ

2014年10月25日 土曜日。
昨夜の就寝が、今日の2時半過ぎだったというのに、朝5時半にはかっちりと目覚めた。しかも酒は残っていない。非常にすっきりしている。そして天気もいい感じ。目覚めてもまだ昨日のジャズの心地よい余韻が残っている。で、こっそりと撮った「ごめんね!+飯田さつき」の動画をPCから流し、いい感じのMGMで仕事をこなしている。ま、同時にこの「しばざ記」をさくさくっとつくっているんっすがね。

どうも最近の印刷データが重くって、ダウンロードに20分もかかっているので、そんなときにコーヒーを飲んだり、「しばざ記」の画像を整理したりするにはうってつけなのだ。(笑)

さて、朝メシだが、どうも妻が用意してくれそうもないので、カップ麺を食べることにした。
危うくカップ麺のストックは1つしかない。
どうせカップ麺を食べるならば珍しいものはと気にしながら買っている。



これっす。
これっすと、50代も半ばを過ぎた男がカップ麺を掲げての写真は普通はあり得ないっすね。まあ、しょうがないです。こんな感じで半世紀を生きてきました。
死んだ父が観たら情けないと思うでしょうがね。(苦笑)



ブラジリアンシーフードヌードルだって。
長ったらしい名前だな。

まあしかし、旨そうな感じ。



はい。これが出来上がり。
麺リフトの写真は無し。

まあ、確かにちょっと変わったテイスト。
トマトと、なんというか、独特の香りだったな。

美味しいことは美味しいけれど、でも、また買うかというと、ノーだな。

むしろこの麺を取りさって、パスタにこのスープと具を載せたら旨いだろうなと思ってしまった。

やっぱり、こういうのは洋風じゃないほうが好みだ。


昼間は集中的に某イベントの企画に関する書類制作。
夕方はベイタウンでのイベントの打ち合せにギャラリーKIKIへ。

土曜なのに相変わらずバタバタだったな。

夜、ツマミを兼ねて牡蠣メシ。



何故か新検見川の西友にて。

久々に焼酎の「純」25度を購入。
あ、しまった。35度を買おうとしていたんだ。
(直前までそうしようと思っていたのに買い間違えた。)

2014.10.25

▲このページの先頭へ





市原の大将亭(からあげ)


2014年10月26日 日曜日。
今日もいい天気。ちょっと雲が多いかな?
午前中木更津に向かう。
その途中。
これから、実家に行って、その後には山の仕事をする予定。

大将亭さんに寄る。
実家に行くときに何度か利用している。
今日は朝メシ代わり。

同店は、QVCマリンの外周や、ベイタウン朝市にも出店していてお馴染み。
なんとオーナーさんがスタッフとして働いていた。
忙しそうだけど、相変わらず元気。
これから国府まつりに出店するのだと張り切っておられた。

同店はからあげ弁当も美味しい。
今日はからあげだけを注文。



しょうゆからあげ。
アツアツで、ジューシーでほっくほく。
大きなカラアゲ5個で350円とリーズナブル。

http://tabelog.com/chiba/A1206/A120601/12026943/dtlrvwlst/6875278/



大将亭を出てすぐくらいで、富士山ナンバーのクルマを発見。
噂には聞いていたが、肉眼では初めてかもしれない。

2014.10.26

▲このページの先頭へ






- - PR - -
茂野製麺 手折りみそ煮込うどん
この冬の新商品 土鍋でつくれば美味しさ倍増!


茂野製麺から新発売。手折りめんシリーズの「みそ煮込うどん」。
小さな鍋でも楽しめます。
茹でこぼし不要。
美味しい味噌仕立てのスープ付き。
お好みの肉や野菜を煮込んで召し上がれ。
(調理: 佐藤ともこ 撮影:石井伸一 制作ディレクター:柴崎隆)

しげのオンラインショップ = http://www.shigeno.co.jp/

▲このページの先頭へ




2014/10/24〜26
しばざ記 1559-HP版
■ 最新の「しばざ記」はブログ版をご覧ください。
■ ご意見などは、メールにて。
■ HOME ← しばざ記 トップページ


<<< 前の記事
次の記事 >>>

神田まつや オフィシャルサイト 茂野麺紀行
俺達のホームページ・パート2