2月2日(日曜日)
日曜日が休みなんて滅多にない。
なにしろパートの勤め先はサービス業。
なので、土日は本来忙しいのだ。
だが、イベントがこの時期少ないので、それを見越して、今のうちに土日を休むことにした。
因みに次週も日曜は休み。
休みと言いつつ、実は家でやらねばならない仕事がたんまりとあったり、例によってこの時期は確定申告だなんだかんだと本来は忙しいのだ。
でもでも、たまには私の趣味のほっつき歩きとか、食べ飲み歩きやらないとストレスで潰れそうなので、意を決して都内に出ることにした。
しかも物凄くいい天気。
10時35分だっけかな、けりおちゃんが都内にバスで行くというので、一緒に乗ってゆこうか迷ったのだが、歩くのが目的なので、たくさん歩くように電車で行くことを選択した。
目的地のひとつは、渋谷。
最近駅前の変貌が凄いらしい。
ネットで色々観ているからと私もそこを最初の目標に定めた。
次に新国立劇場だな。
いっぺん観ておきたい。
実はそれほど興味はない。
話題づくり。
最後は十条に下見。
よさげな居酒屋を観てくる。
いい感じだと思ったらもちろん入って飲んでくる。
そんなショートトリップ。
いたいた。
分かる?
マリンデッキの下。
こっちを観てるよ。w
ということで、近寄ってみる。
うひひひ。
どうもバスは遅れているみたい。
これだもんな。
バスは銀座まで800円。
電車で東京とか有楽町へは確か660円だから140円しか違わない。
便利だけど、でも渋滞に遭ったりとかねえ。
でもいずれはバスを利用してみたい。
それにしてもいい天気。
うほうほっと叫びたいくらいテンションも高め。
さあ、駅に急ごう。
2020.2.2
確かに渋谷は凄い...でも...
12時少し過ぎに渋谷に到着。
東京メトロの銀座線渋谷駅。
この銀座線の渋谷駅が一番大きく変貌した。
しかし、坂さんのFBでビジュアルをしっかり記憶していたので、驚きはしなかった。
そうは言っても確かにかっこいい。
改札を出たところ。
人混みを避けながら外へ出る。
渋谷駅のランドマークのひとつ、モヤイ像。
やっぱあれだね、ベイタウンのモヤイ像とは全然違う。
ベイタウンのモヤイ像。(笑)
ハチ公のほうへ移動。
たまたまなのかあまりギャラリーがいない。
ちょっと前には、イタリア人っぽい団体さんが一所懸命写真撮ってた。
この玉電も人気の待ち合わせ場所。
さて、スクランブル交差点の向こうから渋谷の新名所を眺めることに。
交差点を渡りながら、渋谷ファイアー通り方面を眺める。
渋谷駅。
スクランブルを渡りきる直前に振り返る。
ところで、その新しく出来たビルってなんという名称なのかね。
ネットで調べると、いや、合ってるかどうかわからないけれど、渋谷スクランブルスクエアっていうのかね。
確か、屋上が凄いんだってね。
縦位置じゃないと画角に入り切らない。
なるほどねえ。
確かにでかいビル。
でもなあ、どうも感動しないなあ。
もう高いビルでは喜ばないようになっちまったのかな。
で、その左側に見えるのがヒカリエだっけ?
ほんと、よく分かってない。
さあ、この風景はそんなわけで、3、4分でおしまい。
それよりも腹が減ってしまった。
そうそう、今日はこの渋谷の風景を観た後に、新国立競技場に行って、その後、十条を散歩してそこで居酒屋とか古い食堂なんかでビールを飲みながら食事しようと考えている。
だがだが、この腹の減りようはなんだ。
12時ちょい過ぎなのにさあ。
仕方ない。
ラーメンでも食べよう。
あ、そうだ。
後で失敗したなと思ったけれど、やはり渋谷スカイ(屋上)には行ってみたかった。
今日なんかかなり遠方まで見渡せたのだろうな。
くそぉ。
渋谷センター街の入口にあるビル。
私の中ではたけしは終わった人。
好きな人物であることは間違いないが、でも、凄い人だとはまったく思わない。
過去の実績は素晴らしい。
でも今はちょっと老害に思える。
ニュースバラエティの彼のコメントは不要。
とりあえずセンター街で昼食にすることに決定。
センター街の入口の近く。
やはりここにもタピオカ屋。
んで、ちょっと流行っている感じがある。
まだまだ続くのかね。
こちらはハッドグの店。
実はまだ食べたことがない。
おっ。
ちょっと食券を買う列が出来つつある店。
ここに入ってみよう。
かむくらラーメンという店。
後で調べたら千葉にもある関西発祥のラーメンチェーン。
しかも結構人気らしい。
セットメニューで行こう。
おいしいラーメンとライスのセットが850円。
それ行こう!!
店内は若い女性、ファミリーなどが多い。
そしてほぼ満席。
凄いなあ。
備え付けの調味料。
ニンニクがあるのは嬉しい。
そしてニラ。
これもいいねえ。
で、出てきたラーメンはこれ。
おいしいラーメンというのが呼称。
見た目は先日食べた白菜に豚バラの鍋な感じ。
ビジュアルはちょっと珍しいね。
ひと口スープをすする。
おお、あっさりとしているがコクがある。
旨いねえ。
白菜と豚バラの旨味だね。
だが、そのレシピを鍵をかけて保管とか、幹部だけしかつくり方を知らないというほど大げさなものなのかねえ。
ま、美味しいことは認める。
麺もいいねえ。
このスープにはベストチョイスの中細。
食感もいい。
さすが人気店。
雑炊っぽく食べたっす。
そういうふうに食べる前にニラを入れ、味変!!
ああ、旨いっ!!
店を出てからセンター街を駅方向へ戻り始めたが、次に向かう新国立劇場は、わざわざ千駄ヶ谷まで電車で行くよりも、原宿経由で歩いてもちょうどいい運動になるくらいじゃないかというように考え直した。
更に、そうだ、原宿駅のあの木造の駅舎が近々取り壊されると聴いているおで、ちょっと寄ってみよう。
そんな風に考えた。
まずはファイアーストリート方面へ。
しかしファイアーストリートってさあ...。(笑)
ま、いいか。(笑)
たまーに渋谷辺りまで行ってないとどんどんトシ食っちゃう感じだね。
一応、こんな仕事もやってたことあるんだけどね。
もうまったく感性が鈍っちゃって、今はこういうのから一番遠いところにいる自分に気がつく。(笑)
今のワタクシは、倒木をいかに撤去するかが課題。w
井之頭通り沿いの西武前。
こんな像があったのを初めて知った。
というか、こういうのを意識して観てなかったってことだな。
公園通りとファイヤー通りの分岐する三差路にある丸井がモディというビルになっている。
でも、丸井がプロデュースしているのかな。
あ、いや、ソニーとのコラボ?
よくわからん。
なんかかっこいいんだけど。
幕張でも木更津でも見かけないけれど、都心じゃこんなクルマが走っているんだね。
壁から突き出たおみ足がセクシー。
こりゃなんの建物だ??
会社? 店? シェアハウス?
なんだかわからんが、凄いポップな外観。
すげえ大きなサイクルショップ。
原宿なんかをかっこよく走りたいね。
いや、そうでもない。
なんたってじじいだもん。(笑)
2020.2.2
数年ぶり? 原宿を歩く
山手線沿いを歩く。
段々と渋谷から代々木公園的な景色に変わってゆく。
岸記念館前の交差点。
代々木のDocomoビルが見えてきた。
うひょ、なんかの行列。
あれかなあ、羽生君の出場する大会とかがあるのかな。
ファイアー通りの渋谷方面を観る。
右奥のタワーは桜ヶ丘にあるセルリアンタワーだね、きっと。
Wikiで観ると、地下6階、地上41階建てなんだね。
地上の階数だけだったらなんとベイパークに建設中のスカイグランドのほうが48階建なので、高いなんだな。
ちょっとびっくり。
更にびっくりは、渋谷スクランブルタワーは47階で、やはりベイパークのスカイグランドのほうが階数が上。
そうなんだぁ、すげえな。
だからと言ってはしゃぎはしないけど。(笑)
代々木公園のほうからロックンロールの爆音が聴こえて来たので、行ってみると、ロックンロールのお兄さんたち、いや、おじさんたちが踊っていた。
中には明らかに私と同世代くらいのおとっつぁんもいたりして。(笑)
残念ながら踊っているシーンは収められなかった。
なので、くつろいでいる時のスナップ。
あ、警戒されちゃったね。
大丈夫、こちとらジジイなので、喧嘩売ってるわけじゃないよ。(笑)
それにしても皆さん、キャリーバッグをコロガシながら色々なところから集まってくるみたいね。
ご苦労さんです。
明治神宮。
通り過ぎただけ。
ところで、やはりあの新型ウィルスのことで、観光客も減少しているのだろうか。
そうだよね。
そして原宿駅。
老朽化と言うが、そうは見えない。
壊すのはやはり勿体ない。
竹下通り。
うわー、凄いことになってるな。
もちろんそっち方面には行かない。
タイトルは「原宿を歩く」となっているが、原宿を回避して歩くが正解。
竹下通りの入口から約50mほど北に歩いたところのカレー屋さん。
行列が出来ている。
左のほうにずらーっと長い行列。
ヘタすると40分くらい待つ感じじゃないかな。
「みのりんご」という名前のカレー屋で、チーズキーマカレーが代表的なメニューらしい。
うーむ、そんなに旨いのかなあ。
更に歩いて、原宿の天皇家の駅があるところをやや道なりにちょっと曲がったあたりにあるラーメン屋。
ここも凄い行列。
上の写真の右端の辺りは、実は行列が折れているところで、直角に90度建物沿いに行列は延びている。
ここも入るのに40分くらい待ちそうだ。
ADURIらーめん。
柚子塩ラーメンが旨いらしい。
しかしなあ、いくら旨くても40分は並びたくない。
原宿らしいカフェ。
でもなあ、この季節だと外で、しかもケツが痛くなりそうなこの椅子じゃちょっと。w
東郷神社の近くにあるテラスがメインのカフェ。
ここも人気店のようだ。
明治通りを渡る。
北の方角にDocomoタワーが見える。
あの幕張の浜から観える、あれだ。
これ、先日の幕張の浜から。
ミニストップでちょっと缶ビールをプシュ―ッ!!
さて、ここから新国立競技場を目指して、適当に歩く。
目指す方向にちらちらと見えることがある。
だが、敢えてメインの道じゃなくて裏通りを歩く。
もちろん新しい発見があるに違いないと踏んでいるからだ。
それと交通量の少ない道のほうが落ち着く。
せっかくのんびりした気分になりに来ているのだから、そうするのだ。
神宮外苑の近くの細い路地の辺りには、いかにも金持ちそうな邸宅や、いい感じの個人経営の会社があったりする。
私の知人もこの近くに従業員が10人足らずなのに毎年莫大な利益を上げている会社を所有する。
羨ましい限りだ。
ちくしょー。
お洒落な駐車場。
可愛いスクーターにレンジローバー。
勝ち組の事務所兼、居住のいい感じの会社。
ちくしょーっ!!
雑貨とブティック。
人通りがそれほどない道沿いにある。
知る人ぞ知るという感じ。
おや、こんなところに神社が。
ネットで観たら鳩森八幡神社という名称だった。
便利なんだろうが、しょっちゅうスマホ観るのもなんだね。w
人がたくさんいる。
明日の節分とか、合格祈願とかそんなところかな。
境内にはなんと本格的な富士塚がある。
わあ、素晴らしいね!!
富士浅間神社。
別称千駄ヶ谷富士ともいう。
さあ、いよいよ新国立競技場。
わくわく。
いや、そうでもないわ。(笑)
いよいよ新国立競技場...その前に、振り返る。
代々木方向のDocomoビルが近い。
そして...
どどーん!!
14時ちょうど。
こんな感じで目の前に現れた。
凄いねえ。
とは言っても、実はメディアで散々見せてもらっているから、ああ、そうなんだぁというくらいの感じ。
むしろ呆気にとられている。
正直言うと感動はまったくない。
更に近づく。
確かにでかいっちゃでかいねえ。
それと、さすがに木をふんだんに使っているということもあって、温かみがある。
その点は素晴らしい。
さすが隅研吾(くまけんご)!!
少しだけ南のほうから。
どこが正面かわからない。
新国立劇場の真ん前、ホープ軒が健在だったのが嬉しい。
オリンピック期間中は、さぞや凄い売上になるだろうなあ。
それよりも、ホープ軒、久々に出会ったというのに、食べられないのが辛い。
何故なら、これから十条に行くので、その時の為に胃袋を少しでも軽くしておきたいのだ。
ああ、そう考えると渋谷でのラーメンは失敗だったかな。
千駄ヶ谷駅から乗車し、代々木で山手線に乗り換え。
あ、しまった。
新宿駅のほうが乗り換えは楽だったんだ。
そういうことをすっかり忘れてるな。
さあ、これから十条。
まだまだ歩き疲れは全然無い。
2020.2.2
十条銀座を歩く
14時46分頃、十条に到着。
乗ってきた列車はりんかい副都心線で、新木場発だったかな。
山手線で池袋、そしてそこで乗り換えた。
考えてみると、りんかい線を使うと運賃は高いが、海浜幕張から新木場経由での十条はとても便利で、案外早いのだ。
くそぉ、りんかい線め。運賃安くせんかい!!
十条駅はまあ電車が来ないとなかなかひなびた感じでいいねえ。
都心のJRでは珍しい地べたのホームだし。
未だに踏み切りがあるし。
改札を出たところ。
一応ロータリーがある。
そして駅舎。
なんとなく可愛らしい雰囲気。
今日最後であり、メインの目的地の十条銀座。
あの坂さんが時々写真をアップしていてもう居ても立ってもいられないくらいの憧れの地だった十条銀座。いやぁ、実に楽しみですなあ。
この商店街は23区内では、戸越銀座、そして大山ハッピーロード、砂町銀座に次ぐ規模だと確かそう聴いている。
私としては、過去に何度か足は踏み入れているものの、入口からちょこっとくらいしか歩いていない。
十条銀座に似ている感じのアーケードの商店街としては、三ノ輪の「ジョイフル三ノ輪」、阿佐ヶ谷の「パール商店街」、高円寺の「なんとか商店街」、前述の「大山ハッピーロード」とか、新小岩にもあったな、ま、色々あるけれど、ちょっときわどい「佐竹商店街」や、今や商店街の体を為していない山谷の「いろは商店街」など徐々に消えつつあるような気がする。
やはり大資本と、個人店の格差的なものとか、だいたい人口が減少しているのが大きな問題になっているからね。
とにかく十条銀座には頑張ってほしい。
十条そのものは、色々と関わりがあって、まあ、今回は約8年ぶりだけど、それ以前はジミーさん関連で訪れている。
古くだと、20代前半に帝京高校出身の連中と懇意にしていたので、何度か彼らの行きつけの居酒屋とか食堂に連れていってもらっていた。
そういえば、その帝京高校出身の彼らとはその後まったく音信が途絶えている。
元気でいるだろうか。
その後、ひょんなことで自衛隊の十条駐屯地に勤務の人とも知り合って、やはり十条の駅近くで何度か飲んだこともあったな。
ま、そんなこんなの思い出があるので、十条の駅を降りたった時には感慨深いものがあった。
さっそく歩き始める。
もうご覧の通り、たくさんの人。
素晴らしい活気がある。
いきなり登場の有名店。
ここ、坂さんが時々アップしている。
ビールを飲みながらの食事。
食堂飲みの典型的な店。
ただ、現時点では営業していない。
16時からということで、あと1時間以上は待ち。
その間、一所懸命歩こう。
うひひ、楽しみ。
こういうアーケード商店街には欠かせない惣菜屋さん。
入口から6、70mの辺りで、東十条のほうへの岐路があって、そっち方面から歩いてみることにした。
こちらの岐路のアーケードは線路に突き当たるまでの短いものだが、飲食店がたくさんあって、なかなかいい感じ。
上の中華料理の店は、並んでいる実物メニューだけでもかなりいい。
700円から750円の定食。
ああ、食指が動きそう。
しかし、3時間前に食べた渋谷のラーメンライスがまだ体内にあって、それほど腹はへっていない。いや、それよりもさきほどの老舗食堂の「てんしょう」で食べ飲みしないと。
その分の胃袋のスペースは確保しておきたい。
おお。いい雰囲気。
前述のように分岐したアーケードはこの踏切で終わる。
大宮からの電車。
新木場行き。
ここの扱いは、埼京線でいいんだよね。
線路を渡った先は十条中央商店街となる。
ちょっと行ってみる。
その中央商店街はアーケードがなく、人通りも賑やかさも、ちょっと減る感じだけど、でもいいテイストだよね。ここもいずれ歩いてみたい。
線路沿いの路地もいい雰囲気。
煮干しそばという看板が見える。
煮干しそば 流。=
https://tabelog.com/tokyo/A1323/A132304/13175140/
うわー、ここ、人気店じゃん!
行きたい〜〜っ!
次回はここだな。
中央商店街をちょこっとだけ進む。
後述するが、踏切のところで焼き鳥のいい香りが漂っているので、そこに寄ることにしたので、すぐに引き返す。
コーヒー豆を焙煎して販売する店。
かなり強烈ないい香り。
ネパールの国旗のお店。
生活雑貨を販売しているようだ。
その他、マレーシアの店もあった。
国際色豊か。
酒屋さんの前。
こういうバイクがあるのが下町のいいところ。
インド・アジアの食材店。
品揃えが良さそう。
先ほどから気になっていた店。
鶏肉店がやっている焼き鳥屋。
左のお父さんが美味しそうに焼き鳥を食べながらビールを飲んでいたので、私もお隣にお邪魔する。
焼き鳥3本とビール。
焼き鳥は確か1本が110円。
ビールは230円。
良心的。
おお。香ばしく美味しい。
クオリティ高いね。
さすが鶏肉屋さん。
ご馳走様。
再び線路を渡り、十条銀座に戻る。
線路際のそば処「越後屋」。
https://tabelog.com/tokyo/A1323/A132304/13067571/
越後屋の並び。
焼き鳥・串八珍。
https://tabelog.com/tokyo/A1323/A132304/13204697/
串八珍というと、チェーン。
色々なところにあるが、まだ入ったことがない。
立石にもあるので、いずれ宇ち多゛の後にでも寄ってみたいな。
博多ラーメン 一心堂。
ここもチェーン店のようだ。
https://tabelog.com/tokyo/A1323/A132304/13161933/
ラーメンのチェーン店はあまり興味が無いけれど、こうやって居酒屋の並びにあると、最後のシメにいいね。
いや、よくないか。
つい寄ってしまうんで。w
香港亭。
うひゃひゃ。
ここもいいな。
生ビール 280円。
餃子280円。
やみつきになっちゃうな。きっと。
先ほどの分岐のところまで戻り、本来の十条銀座を北上することに...。
じゃじゃ馬。
https://tabelog.com/tokyo/A1323/A132304/13217010/
ここはいいみたいね。
食べログの先輩にお訊きすると大抵評判が良い。
是非行きたい。
ブックマークしておかないとね。w
ちょっと横道に入る。
なんというか、この五九六三(ごくろうさん)という店名に昭和を感じる。
あ、そういや今令和だな。
平成もなんとなく遠くなりにけり、って感じだね。w
凄く活気のあるスーパー。
和装の店。
こういう店があるのもなんか粋だよね。
再び十条銀座の本筋に戻る。
れんげ食堂。
ラーメン 370円。
ラーメン 小 280円。
野菜たっぷり塩たんめん 510円。
そして生ビール忠 277円+税
チューハイ 各260円+税
ここ、いいね。
でも、がまん、がまん。
実は、先ほどの焼き鳥とビールで割りとお腹いっぱい。
そう、3時間ちょっと前に渋谷で食べたラーメンも完全に消化されてない感じ。(笑)
てんしょうで何か食べる状態ではない。
建物は比較的新しいものの、昔からある感じの甘味どころ。
魚鈴本店。
店の造りが昭和っぽいね。
今、スーパー以外で魚を売ってるところなんて、本当に少なくなっちまったもんねえ。
木更津の実家の近くにも無くなってしまったし、ベイタウン近辺にももちろん無い。(泣)
一方、こちらは八百屋。
流行っている感じ。
急に甘いものが食べたくなった。
みんな買っている。
よし、俺も!
一個 120円だっけ。
アツアツで旨い。
甘いけれど、そうでもない。
ツブツブ感を残しつつもとろとろのあんこ。
アーケードにクロスする広い道。
ここで、皆さん食べてた。
中にはから揚げのようなものを食べている人もいた。
楽しいね、十条。
だが、これではっきりしたことがある。
腹いっぱい。
しかも、あの焼き鳥を食べた時に1本にしておけばよかった缶ビールがちょっと効いている。
お腹がちゃぽんちゃぽんの状態。
ま、もうちょいと歩けば少しは腹も減るかな。
この下からは順序がややランダム。
2つのカメラで撮ってたもんで、がしゃがしゃになっている。
それだけ十条銀座もいい意味でがしゃがしゃ。
というか、クライマックスが次々にあってコーフンしっぱなしという感じ。
そら私にとってだけど、こういう歩き好きな人だったら分かってくれると思うよ。
コロッケ30円、やきとり60円はインパクト大。
ちょっと中を除いたら超満員。
日曜日ということもあるのだろうけれど、昼間っから凄い。
しかし入れなくてよかったかも。
入っても、1杯も飲めない。
かつては、ちょこちょこ食べ歩きをしても、それでもガンガン飲み食いが出来たのになあ。
やはり老化なんだろうね。
ちゅーか、普通の人になってしまったのかも。
ここが噂の惣菜店。
つくねボールが1個19円。
凄い行列、本日のナンバーワン行列かな。
写真の左のほうに更に行列が出来ている。
この手の商店街にある洋品店では珍しいくらい活況がある。
殆どの商品が199円だったり299円。
吊るされている女性もののシャツは999円。
凄いねえ。
ノーブランド派の私はこういう店が近くにあればそこのものだけになりそう。w
レディースのスニーカーが1,500円とか2,000円。
激安っすね。
鰻屋さん。
この写真撮ってたら、年輩の方(俺と同じくらいかな。いや、ちょっと上かな。)が1,800円のほうを一串買っていった。
リッチだなあ。
味噌専門店。
うわー。凄い種類が豊富。
アーケードはここでおしまい。
更に北上すると、そこからは富士見商店街となる。
商店街は延々と環七まで続く。
素晴らしい!!
その富士見商店街も屋根こそないけれど、テイストは十条銀座とほぼ同じ。
とてもいい。
野菜の激安本舗。
色々見たが、確かに安いよ。
揚げ物屋さん。
ここでも買い食いしている人がいた。
私はギブアップ。
居酒屋だけど、ワールドワイドな雰囲気もある。
餃子専門店。
いいなあ。
こういう店が近くに欲しい。
製麺所。
玉うどんかぁ。
いいなあ、荷物になるから買わないけれど、こういう店の麺って旨いんだよね。
タピオカ屋。
なんかずいぶん地味な雰囲気。
売れてんのかなあ。
こういう専門店があるのが素晴らしいのだ。
ありとあらゆる店があるなんて、千葉県内じゃ考えられないよね。
空き店舗のシャッターならぬトタンの引き戸が見事に街の掲示板になっている。
これはもう終わってしまったポスター。
一月場所のコーフン冷めやらないよね。
なぎらけんいちコンサートとか、小朝、たい平、その他落語のご案内などなど、場所柄なのか、割合演芸寄りの告知が多い。
なぜでしょう。
うひー。中がまったく見えない怪しい酒場。
ちょい呑み まるけん =
https://tabelog.com/tokyo/A1323/A132304/13192398/
でも、中に入ってみたいな。
そしてほどなく環七に突き当たる。
そして引き返す。
今来た道を眺めてみると、夕刻になって段々人も増えてきたような気がする。
ああ、日曜の夕刻。
サザエさん症候群。
哀愁だな。
この街から帰りたくなくなるな。
2020.2.2
老舗大衆食堂「てんしょう」(天将)
16時をまわって、再びてんしょうの前。
ちゃんとショウケースの中が点灯している。
つまり営業しているということだ。
一番乗り。
ということは当然ながら先客なし。
外はまだまだ明るい。
えーと、何食べようかなあ。
一瞬ビールを飲みながらと思ったけれど、無理。
もう胃袋に空きスペースが無い。
食事も汁物はアウト。
ということで、650円のカレーライスにした。
今思えば400円のナポリタンという手もあったけれど、他に何も注文しないでその400円だけというのは失礼じゃないかと思ってやめた。
私が店に入ってから約5分ほどで常連さんと思しき年輩の男性が入ってきた。
入りながら、「ビール!」と言う。
他には注文しなさそう。
後からゆっくり頼むのかな。
まず一杯目はお姐さんがお酌するんだね。
くそぉ、羨ましい。
約10分ほどでカレーライスが運ばれてきた。
なんか想像通りのビジュアル。
そして味までそのものずばり。
これぞ、ジャパニーズカレーという感じ。
にんじんとじゃがいもがゴロゴロとまでは行かないのが逆にいい。
あまり大きいとむせる。
猛烈に腹いっぱいの筈なのに、なんとか美味しく食べられた。
そう、美味しく食べるのがいいのだ。
決して無理はしない。
とは言うものの、食べ終わったら物凄く胃袋が重くなる。
いやぁ、満腹、満腹!
勘定をして店を出た。
次回は絶対に腹をすかせて食堂呑みを楽しむぞ。
アーケードを出て、実は一番最初に気になっていた店へと行く。
あ、それはこの店の隣の定食屋さんなのだが、こっちに色々書いてあることが面白くて、こっちの写真を撮るに留まった。
何が面白いかと言えば、昼カラオケの店で、歌いたい放題、カラオケは無料ってやつ。
こういうのって、木更津のぼさーっとしたちょっと郊外の長屋式のスナックなどの居抜きでやってる店がかつては多かった。
今ではかなり少なくなった。
やっぱ、もうからないんじゃないかな。
大丈夫なのかな。
昼間のカラオケ無料に集まってくる爺さん、婆さんって、小金持ちかもしんないが、お金使わないんじゃないかなあ。
な、なんだ、落書きがいっぱいされている。
近寄ってみると...。
なんとなんと、この店、閉店しちゃったのだが、建物にお客さんから店の人への「ありがとう!」のメッセージ。別れを惜しんでいるのだ。
この「つけ麺屋」さん、大変な人気だったみたい。
この地で27年間営業していたんだって。
で、どうして閉店したかというと、再開発の為なんだって。
うわー。
そういうことか。
どうも、高層ビルの商業施設が出来るらしい。
果たしてその再開発っていいのだろうか。
みんなの為になるのだろうか。
そう言えば、十条に降り立ってから「再開発反対」のポスターやのぼりを至るところで見かけた。
こういう老舗が無くなってしまうのは悲しい。
ただ、このオーナーさん的にやめどきだったらそれはそれでいいかも。
やめたくとも、この地域から外れていたら、もう死ぬまで働き続けるのかな。
昔懐かしい木造家屋。
ここも再開発地区なので、無くなっちゃうんだね。
悲しい。
この店は通りを挟んだ反対側なので、セーフ。
セーフって言っても、前述のように再開発のエリア内だったら喜んで商売をやめちゃいたいと思っているかもね。
あー、残念。
ここは再開発エリア無い。
つい最近やめたみたいで、ドアに「長い間ありがとうございました。」という貼り紙。
このカレー屋さんももぬけの殻。
しかし、移転するんだって。
6月中旬オープンとなっている。
ということはそれまでお休みというか、充電期間なのかもね。
分かりにくいけれど、電車が通過中。
あっち方面は十条の自衛隊駐屯地の方向。
ちょっとだけそっち方面にも行ってみたいと思う。
ここは暖簾が出ているものの、果たして営業しているのかなあ。
ちょっと中を覗いてみたが、がらーんとしているように見える。
まだ自転車が置いてあるので、引っ越しの最中なのかな。
おおおお!!
こ、こ、ここは、知っている店。
かつて、もう十年以上前だが、何度かここで飲んだ。
がーん、しかし、ここも閉店。
2月29日ということはもう一ヶ月切っている。
ああ無情。
そのお隣の店。
ということはここも閉店するわけだ。
どうなってんだ、もうっ!!
ただ、スリピラのIsamuさんによると、三忠食堂の赤羽店があるそうだ。
そうなんだ、それは知らなかった。
少し気が楽になった。
一方こちらは道路の向こう側。
閉店しない側。
え?
からし焼き???
からし焼きってなんだ!!!???
ニンニクが効いているって???
不思議だ。
インドカレー屋さん。
さっきの店の並び。
そういえば、十条全般に言えるが、インド料理系の店が多いな。
ここはラーメン屋さんだよね。
ここも、からし焼き?????
え〜〜〜っ!
なんだ、からし焼きって???
十条名物なのか!!??
ということであとで調べたら、東十条のなんとかという店が発祥で、十条名物なんだって。
そうなんだぁ。
食べてみたいな。
今度、藤田さんとか山口さん誘って食べに行こう。
坂さんもつきあって!!
更にその並び。
たこ焼きの店。
4個260円からっていうのが嬉しいね。
そんでもってイートインも出来る。
幕張の栄たこはイートインが外だけど、ここは中。
たこ焼き食べながらビールもいいよね。
わーーーーっ!!
びっくりした。
線路沿いになんとブルワリー発見。
まさか、まさかの。
こんな狭そうなところでビール造っちゃうんだね。
とみー真っ青。
そうでもないか。
いやぁ、たまげたね、十条ビールかぁ。
ここもまたいずれ来ないと。
やはり線路際。
そばの満留賀。
わー。さすがですな。らぁ様がちゃんとレビューされてるわ。
https://tabelog.com/tokyo/A1323/A132304/13174561/
その満留賀を更にちょいと行ったところに桜の大木。
写真の右側に写っているマンションのネーミングにも桜が入っている。
さぞや春はいい感じだろうね。
この路地も魅力的。
街ナカにでかい樹木があるのはなんていいんだろうね。
ここもよさげな店。
線路を渡る。
この景色も再開発によって変貌するのだろうか。
ひょっとして、十条は私を呼んでいたのかも。
このまだ古い町並みを私に見せてくれたのかもしれないね。
がはは。ちょいと大げさ。
ちょいと覗いたら民家の庭先に井戸水を汲み上げるポンプ。
どう見ても現役で使っているみたい。
確か、こういうのって水道料金はかからないけれど、下水料金を特別に支払っているという。
そして自衛隊の十条駐屯地。
ここもちょっとした思い出の地なのだが、このページはかなり重たくなったので、もうここで語るのはやめよう。
テキスト入力も疲れてきたし...
そして東十条に行くべく、適当に歩いていたら、こんな断崖絶壁の上に出た。
そう、この東十条の京浜東北線沿線は十条とか西が丘の台地からかなり標高が低い。
上野や鶯谷とか、日暮里とか、あの辺から、この標高差のある崖みたいなものが赤羽まで続いている。
地形マニアにはたまらない景観。
ちょいと東十条のある場所を訪ねてこの崖を降りる。
降りたところで、また別のほうから降りてくるルートと合流。
そして京浜東北線や東北新幹線などの高架をくぐり、東十条の東側に出る。
もう写真を撮る気力も無くなったので、ここでこのページはおしまい。
渋谷から始まった、長い長い旅が終わった。
まあ、たくさん写真を載せているから長旅みたいに思われるかもしれないが、そうでもないのだ。
半日の旅だね。
その殆どが十条歩き。
次は赤羽を絡めてとか、王子から斜めに横断して自衛隊駐屯地を経由した十条食べ歩きをやってみたい。
東十条のあるところにほんのちょっと寄ってから、17時30分頃、東十条駅で上りの京浜東北線に乗車。なんとなく十条歩きは17時に切り上げようと思っていたので、だいたい予定通り。お腹いっぱいなのはとうとう解消されず。せめて海浜幕張駅を下りてから自分にお疲れさんのビールでも飲むつもりも、やめてとにかく帰宅した。
2020.2.2
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ヨーロッパの街並みのようなベイタウン。
周囲には、海があって緑豊かな畑がある恵まれた環境。
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幕張の都市の魅力、そして海と畑と、周囲の豊かな自然を満喫し、文化や情報と共有しましょう。誰でも講師。ご参加は自由。もちろん仲間になるのは無料です。各種講座、料理教室やミニコンサートのイベントを毎月開催する予定です。
ベイタウンぱれっと 代表 富木 毅
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2020/2/2
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