まあ、自損事故だったし、本人は怪我ひとつないのが不幸中の幸いだった。警察に事故証明貰って、レッカーの手配をしたら、本人は事故のことを忘れたかのように、へらへらしている。なんちゅうやつなんだ。いったい。
ところで、私もかつて、思い切り凄い事故を起こしたことがある。ちょっとここでは言えないけど、まあ、でもそのときも幸い怪我も無かったし、周囲にもあまりご迷惑をお掛けしてない、と思う。(でも警察の方にはお世話になりました。すんません。)
んで、そのときに乗っていたクルマの前で、ポーズをキメて写真を撮っている。今、その写真がどこに行ってしまったか見当たらないのだが、ちょっとした自慢だった。割合高価なクルマだったことと、見事にぐしゃぐしゃになっていること、そして、怪我ひとつしないで生還し、かつ、そんな凄まじい事故なのに、ケロリとして写真に収まっているということの大胆不敵さが、結構ウケたし、飲み屋での自慢話にもなった。
が、まあ、ほんとに、ごくごく冷静に考えてみりゃ、よく無事だった、というのと、やっぱり、あの時点からかなり落ち込んでいたのは確かだ。事故のショックもそうだけど、生活費を切り詰めて、爪に火をともすような感じでやっとこさ買ったクルマなのに、一発でおしゃか。
結局、事故は起こさないことがイチバンである!!(結論)
あ、もっとも、現在はとても安全運転です。
2006/5/24 |