はっきり言って、くだらないし、時間の無駄。しかも、なんとなく汚い感じもするが、そこを大マジメに取り組んでいるのが氏の凄いところ。
「色々な人に無謀だと言われましたが、
言われれば言われるほどやってみたくなるのでした。(笑)」 MZK氏
と、彼のウェブサイトに書かれている。
このチャレンジ精神に凄ささえ感じる。
アイディアは誰にでも浮かびそうだけれど、実践となるとなかなか出来ないと思う。ひょうひょうとした風貌には似合わず、行動力が伴っているところに大きな拍手。とても妻子がいるとは思えない。(笑)
以下、彼のウェブサイトから写真を拝借。
(↑)ずぶぬれになりながら採取した海水。なんか相当濁っていて、ばっちい感じ。この時点で私だったら脱落しそうだ。
(↑)ポイントはひたすら「ろ過」することらしい。
まあ、上の海水の色を見りゃ、そうせざるを得ない。しかし、ろ過しても本当に綺麗になるのだろうか。(苦笑)
(↑)越の寒梅はうまいね。塩は普通の塩の味だったらしい。
先月、千葉のオリジナル食品を開発しているS商店のK氏が、幕張の海水で塩をつくってベイタウン商店会で売り出したらどうだ、という提案をされた。ベイタウンブランドのひとつに加えられないかということだ。私は非常に面白いと思ったのだけれど、採算面とか、食品衛生法とかの問題で、面倒なんじゃないかと同時に思った。
遡ること6年。2003年に、すでにMZKがこのように塩をつくって舐めているわけで、そのときに知っていたらK氏にも話してあげたら盛り上がったに違いない。ビジネスとは遠いところで、単に面白いから、くだらないから、というスタンスで色々とやっているMZK氏を、バリバリの企画マン、ビジネスマンのK氏がどう捉えるのか見てみたい。
今、ベイタウン商店会はK氏の提案で「ベイタウンおこげ」と、タルブさんのつくる「ベイタウン生キャラメル」の商品化を目指している。早ければ、今年の春先には店頭に並ぶかもしれない。
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MZK氏はほかにも「幕張の蟹」を食ったり、「幕張の雑草」を食ったりしている。
彼のサイトは以下。
尚、このコンテンツは「俺達フラッシュ」(俺達のホームページ)にも取上げた。
お時間があれば、是非見てちょ!
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2009/2/20
しばざ記 630 |
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